2006年07月08日

喉元過ぎれば熱さも忘れる:第25節湘南ベルマーレ戦

平塚は暑かった。札幌のプレーはヌルかった。
平塚は勝ちたかった。札幌は勝てると思っていた。
平塚は諦めないプレーをした。札幌はあっさりしたプレーをした。



たかが4つ勝っただけで、根拠も無く次も勝てると思ってる。
たかが4つ勝っただけで、11戦勝てなかった事を忘れてる。
上まで10点以上勝ち点で離されてるのに、この一試合に集中出来ない。

社会人は同じ失敗をしたら呆れられます。

一回言った事は覚えて貰わないと、そこまで面倒は見れないと言われます。
何となく勝てるんじゃないか。という空気に満ちたスタジアム、ゴール裏。
今年だけでもドーム開幕の水戸戦、愛媛、GWの水戸なんかがそうでした。
去年も入れたらどんだけこんな事があったでしょうか。嫌になります。
こうやってどんだけ苦い酒を飲んだでしょう。嫌になります。
(いや、酒はいつでも美味しく飲むけど)

俺達ヌルけりゃまず負ける。それが札幌の宿命。受け入れよう。
「抜かったな!札幌!」
「札幌、君は良い動員だった。が、サポーターのヌルさがいけないのだよ。
 生まれの不幸を呪うがいい」

ガルマは生まれの不幸を呪う前に、ガウを木馬にぶつけようと最後まで足掻きました。
俺らはどうしましょうか?ガウが無い分、気持ちを選手にぶつけるしかないと思います。


ホントに引き締めていこう。
上への勝ち点差はあまり言いたくないが、結構絶望的なもんですから。

いっそ弾幕ガーンと作って、
「去年の2nd仙台戦と最後の甲府と、
 今年の水戸2つと愛媛と湘南を忘れんな!」
とか書いとくか。
これぐらいせんとみんなすぐ忘れちゃうんだよきっと。
でもやり過ぎるといつぞやの柏みたいに(さながら座敷女のように)なっちゃうので自制は必要か。


おまけ
今日のお勧め映画「メメント忘れんぼだと大変ですよ。という映画。(違う)



posted by アラブの旅人 |02:00 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(1)

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