2014年05月12日
何か去年もこんな展開だったような
上里復帰おめでとう。 おわり。 でも何ら不思議じゃないですよねぇ…。 チーム全体がちょっと早めの5月病にかかってずるずる引きずっている状態。 回復するには先制点からの完封勝利しかないですな。 楽しみは前俊がボール持った時に何をしてくれるのか、ということです。 フォーメーションは、かすかに予想していた感じ。 前田 砂川 宮澤 菊岡 河合 前 石井 奈良 薗田 日高 金山 かな。前と河合は左右逆かもだが。 ここで出番のない小山内は気力が下がっているのか、それとも単に日高を左で使うのをためらっているのか。 つか、石井も右利きだから日高でも別に変わりないだろうな。 単純に信頼度が下がってついでに調子も下がった、という感じか。 スカパー!の解説は元コンサの木島さん。 木島さんも指摘していたが、わたしでも気になるレベルでボールが前に行かない。 第一の選択肢のかなりが後ろ側へのパス。 そんなの一本出してるうちに愛媛はがっちり引いて固めてしまう。 結局それを崩せないうちにボールロスト、またはクロスのクリアボールを拾われるなど。 結局その代償として、奈良がかなり早く足をつってしまったのかな。 それでも早すぎるとは思うが。 失点は、チェックで釣り出された奈良の裏に走った選手に出されて薗田が対応するも切り返してかわされ、クロスはDFを超えてその裏に走り込んだ選手に合ってヘディングされる。きれいな崩し方の見本ですな…。 結局劣勢を打開できないまま、ポゼッションは増えてもシュートが枠に行かないまま終了。 とにかくシュートが枠に行かないですね。これに尽きる気がする。 ほかにもまだ突っ込むところはあるんだろうけども、シュートを10本以上打っても枠内がほとんどないんじゃねぇ。 そういう点を打開する上でも上里の復帰は心強い。 隙あらばPA外からミドルを狙うし、まあまあ枠に行く。そうすればキーパーが弾いたりこぼしたりしたところを詰めたりとか。 宮澤ももっとそういう役割を持って欲しいところだったんだがなぁ。 とにかくシュートを打つまでのプロセスに時間がかかりすぎているし、より確率の高い状態にしたいんだろうけども、大体その途中で失敗する。 一昔前の、悪いときのA代表みたいな(笑)。 ほんとに、内村が復活するまでこんな状態が続きそうなのが一番やばい。 内村がいないとまともに機能しないシステムを作ってしまったのが問題なのか、内村がいないのに内村がいるようなシステムを続けていることが問題なのか、別の手を打たないことが問題なのか、ピッチ上で修正する気がないのか能力がないのか、まあ、問題だらけですな…。 そろそろ前俊が4枚目もらって自主的にオフに入りそうな予感がします。 まあ、1回休んで90分フルに出られる様になってほしいところ。 希望の光はまだかすかにある。 それを信じるしか、我々にできることはない。 諦めるのは簡単だけどね。 次節は上里スタメンになるかどうかが焦点。
posted by zaitaku |21:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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