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2014年12月30日

まさかの奈良レンタルと、ついでに年末のあいさつ

いやまあ、まさかのっていうほどでもないんでしょうけど。
心の底では信じたくない、みたいな感じでしょうか(笑)。

都倉の契約延長あたりまではほぼパーフェクトなオフだったと思っていましたが、まさかこんなところで落とし穴が。

これで稲本のポジションはほぼ決まりでしょうかね。
もったいないとは思いますが、元々奈良よりも3バックの中央に適性ありそうだったくっしーもなかなか苦労してますしね。

縦で稲本-河合-小野-都倉、みたいな一本筋が通りそうな感じですが、
河合が果たしてボランチでレギュラーになれるかどうか。
むしろ稲本と河合の併用で3バックをなんとかしていく感じになるのかもしれませんよね。

J1昇格を置き土産にステップアップしてほしかった、という気持ちもありますが、昇格直後に抜けられてもやっぱり大変ですし、今年から免疫を付けた上で昇格を目指す、という方が案外いいのかもしれませんよね…。

以上、前向きなのか後ろ向きなのかわからない意見を述べて終わりたいと思います。

2015年もなんとかぽつぽつこのブログを更新して行きたいなと思います。
読んでくださったみなさん、コメントをくれたみなさん、どうもありがとうございました。

深い洞察やサッカー経験もないので、
基本線は「勝っても負けても暖かく見守る」という
オールドスタイルな感じを貫いていきたいと思います。

posted by zaitaku |00:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月12日

古田の海外挑戦の件で色々思う

今年の総括的な話を出来るほど試合を観ていないので特に総括しません。


で、オフの補強も順調に行っているかのようなところで結構驚きのニュースが。

コンサ古田、欧州再チャレンジ スペインへ出発(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/579504.html

あくまでも、スペインに武者修行に行った、というわけで、
テスト受けに行った、というわけではありませんね。
ただ、記事の中に、「欧州への移籍も視野に入れて」とか「オファーが届けば」
みたいな言葉があるので、どうしてもそう捉えちゃいますよね。

わたしもそう捉えていたのですが、
「じゃあ古田が受かるかっていうとおそらく受からないだろ…」
みたいな妙な安心感がありましたので、大した気にもしていなかったのですよ。

讃岐でのパフォーマンスは全く見ていないのですけど。

んで、そもそも「「ラマンガ・クラブ ハイパフォーマンスセンター」ってなんなのよ、という部分ですよね。別にトライアウトみたいなところではないみたいですが。

あと、仙台から2選手ということで、センターの名前で検索するとカンタンに出てきますね。

仙台ダニエル&藤村 スペインで武者修行(nikkansports.com) 
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141204-1404470.html

こっちの方がセンターについてもう少し詳しく書いてますね。

注目するところはここかしら。
「通例の短期留学や練習参加とは違い、クラブ間での移籍事案などが発生しないのも特徴。」

約1ヶ月、海外からわーっと人が集まって、即席でチームみたいのを作る感じで、さらにはそのチームでビッグクラブなんかと練習試合する機会が多いみたいですね。

移籍事案が発生しない、というのは、いわゆる「短期留学や練習参加したクラブとの間での移籍」みたいなのがない、という意味でしょう。

実際にはそりゃまあスカウト的な人もごろごろうろうろしてるでしょうから、目を引く選手にはそりゃ声もかかるでしょう。

古田が、「どこでもいいから海外に出たい!」ってなれば、広い欧州の1部リーグでなくても色々ありますから、2部3部まで視野に入れていけば、きっと声がかかるかもしれません。

でも彼の望みはどうなのか。
最初挑戦したスイスでは1部リーグ。今では柿谷や久保がいますね。

2部や3部で声がかかってもそれをよしとするのか。
そして、そこまでの覚悟なら、もう札幌もすぱっと諦めて彼抜きでチーム編成するはず。

彼の素質を評価するからこそ、海外挑戦もさせるし、仮に失敗しても札幌に残す、みたいな感じなんでしょうかね。
それがお互いにとっていいのか悪いのかはわかりませんが。

現在J2に所属している中で、J1から声がかからないのでは、海外でも難しいのでは、と思います。
海外でなくても、山瀬や今野、藤田や西のような階段の上り方もあるでしょう。

ただわたしが思うのは、海外挑戦するからって、わざわざ退路を断つ必要はないのかな、と。

プロ野球だと野茂みたいな。球団とけんか別れしてでもアメリカに行ったパイオニアと比べるのもなんですが。

日本からもホントあちこちの国に選手が飛び立っています。
挑戦的な移籍もあれば、実力が認められて、というのもあるし、
逆にJリーグよりもまだ発展途上のリーグ、今注目の東南アジア。
行き先はそれぞれです。

それでもまた日本に帰ってきてくれればうれしいじゃないですか。

ブラジル代表の選手だって、さんざんイタリアだスペインだで活躍し、
そこから最後はやはりブラジルで、みたいな人も結構いますよね。
もちろん、トップクラスのリーグで活躍できなくなったから、というのが主な理由でしょうけど。


なんだかんだ言ったって、山瀬や今野、藤田や西がまた帰ってきてくれたら嬉しいでしょ?

勝手に挑戦して海外に出て行ったから古田はもう帰って来なくてもいい、
じゃなくて、色々あっても日本に戻るならまず札幌に来てくれ!
という願いを持って送り出してあげるのも一つかなぁ、と思います。

そういうアットホームな感じがいいなっていつも思ってます。
Jリーグ一甘いサポーターでいいじゃないですか。

posted by zaitaku |00:14 | 自分のこと | コメント(2) | トラックバック(0)