なかなかオリンピック中継を見られないのですが、本質的にスポーツ好きな私です。
札幌オリンピックのことに終始しましたけど、私はぜひともオリンピックを地元でやってほしいと思っています。
しかしながら昨今の事情、金銭面の費用負担をどうするか、且つまたオリンピック終了後の後始末というか、ハード面をどう生かしきるかが問題でしょう。
札幌オリンピック終了後にリュージュとかボブスレーの競技人口がひろまらなかったことを見てきました。
設備の維持や更新がなかなか出来ないのも、そういう面もあるのではないかと思います。
メリットは地元の意識、すなわちボランティアが隅々までいきわたることだと思います。
このような大会は一般市民の参加がなければ絶対成功しないと断言できます。
札幌が大都市であることは疑いないところですが、一人一人の手伝いというか意識がなければ無理だと思います。
つまり費用は税金とか寄付とかになりますし、マンパワーはボランティアに頼らざるを得ないからです。
此処にいたって我がコンサの事情とリンクしていると思いませんか。
チームに金がないなら私たちが出す。人の力がいるなら、自分達の時間をやりくりする。
スポーツだけではないと思いますが、スポーツはわかりやすいコンテンツと言っていいと思います。
ただ、私は時間をあせってはいません。近々の事とは思っていません。
いつか出来たら良いなと思っています。
私自身はちょうど学生時代にオリンピックを体験できました、スタッフとして。ほんの偶然でしたのですが。
アルバイト募集の話があったので、それに乗っただけでした。
友人からの紹介でしたので、あまり考えもせずに決めただけでした。
今となってはとっても良い経験だったと思っています。
ですから、皆さんにも体験してほしいと思うからです。
ボランティアをなさった人たちはあの当時、いろいろな場所や地域であったと思います。
それぞれのところでいい思い出が出来たのではと想像します。
私の考えは身近にスポーツや文化があればとってもいいなと思う。
それには自分自身が参加をしなければだめだろうなと思っています。
何日もわたって書き連ねましたが、言いたかったことはこのことです。
やってみれば、やってみなはれ。