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2013年08月13日

facebookのベトナム人割合が激増中!0.1%未満→10.2%に急上昇

公式facebookに、ベトナム人の書き込みが増えています。
それに伴い、「いいね!」数が大幅に増加しています。

国別の、いいね!数はsocialbakerというSNS分析サイトで簡単にわかります。
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/244292128957893/
これがレコンビン来日以前(入団発表・来道直前)
cx
これが現在
cx2
ベトナムでの移籍発表時には、わずか2人だったので、来道前の68でもなかなかの増加なんですが
特に急上昇なのは、来道→昨日までの短期間であり800件のいいね!がベトナムから来ています。

↓で、ベトナム人のみのいいね数の増加状況がわかります。
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/244292128957893/in-vietnam


他Jクラブと比較
これに伴い、コンサドーレ札幌の日本人の割合は83.6%へ急低下しています。
この数字がいかに異例であるかは、↓他クラブを見れば一目瞭然です。
浦和、日本95.0 %
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/366946266659458
C大阪、日本94.6%
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/137421796440104-official
千葉、日本95.8%
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/156530994439841
徳島 日本92.6 %
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/128888280514299-tokushima-vortis
横浜fc 日本88.6 %
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/192900374074759-fc


先駆例、JFL・FC琉球の驚愕の状況
他のJクラブからしたら異例の状況と言えますが。
先駆例のJFL琉球の状況をみると、ものすごい国別割合になっています。
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/109697869098441-fc-ryukyu
JFLのfc琉球は、今シーズンマレーシアから選手を獲得しました。
それから、飛躍的に琉球facebookのマレーシア人のいいね!割合が増加しました。
今では、「マレーシアが全体の62.1%(3404いいね!獲得)を占めて国別1位を獲得」しています。
日本は、29.8%に追いやられ2位となっています。
また、マレーシアからのいいね数は加入して1週間以内に1000いいね!を突破していました。

facebookは日本でも有名ですが、海外での普及度は凄まじいものがありまして
国民人口の30%以上も普及してる国が本当に多く、国際戦略をするうえで重要なツールです。
↓が世界40か国の2013年5月時点でのfacebook人口・利用率のデータです。
http://www.auncon.co.jp/corporate/2013/0605.html
ベトナムのfacebook利用率は国民全体の16.23%に相当する約1425万人
日本は、10.81%で利用人口が約1382万人ですから日本よりfacebookが普及しています。
では、この琉球のマレーシアはどうなのかというと更に上を行き
マレーシアの利用率は46.25%で、約1335万人となっています。

今の札幌の状況は、十分異例の事態が起きているとは思いますが、JFLの琉球でこの状況ですから「まだまだ増えてくれなきゃ困る!」というのが私の印象です。

また、琉球も本当ならこんなものではなかったと思います。
琉球のマレーシア代表のワンザック選手はデビュー戦以降怪我で戦線を離脱、最近ようやく戻れるようになりましたが。
マレーシア代表の日本遠征とバルセロナ戦に招集され、1試合しか出ていない状況でこれだけの数を稼いでいます。
もし、けがなく試合に出場して何ゴールか決めていたら?もっと増えたことでしょう。

JFLで、これだけの可能性があるわけですからマレーシアと同じようにサッカー人気が高く、当該選手の人気も高いベトナムでも大きな成果を期待せずにはいられません。

このfacebookというツールを効果的に利用してベトナムでの人気拡大につなげましょう!


posted by mut18 |22:50 | コンサドーレ札幌 | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年10月12日

コンサドーレに不足しているもの。それはライバル!

コンサドーレ札幌に一番必要なのはライバルです。

まず、全国のJクラブそれぞれのライバルをまとめたので、↓を見て下さい。
http://www.consadole.net/mut18/article/102

このようにほとんどのJクラブにはライバルとされるクラブがあります。

コンサドーレに必要なのはやはりライバルではないでしょうか?
全国のJクラブは、ライバルに対し戦力だけでなく・収入の面でもライバルになるため
フロントに緊張感が生まれています。
さらに地元としての魅力だけでは同じ地元の他クラブに負けるため+クラブ独自の魅力
を作り出そうとしています。

そのようなライバルは、コンサにはありません。

福岡と札幌は全体的に似ているところがあるといつも思うのですが
来年、同じ県内の北九州がJFLに昇格するかもしれませんし
福岡から電車で最速40分でいける鳥栖という存在もあります。
ライバルに関してはやはり福岡のほうが恵まれていますね。

北海道自体、他県に親しみがあまりないのが特徴ではないでしょうか?
前に、どこの都道府県に親しみを感じるか都道府県別データを見ましたが
近隣を選ぶ他の都府県と違い、北海道は、「東京」でした。
沖縄にも同じ傾向がありますが、これは周りを海で囲まれているというのが
あるかもしれませんね。

野球のプロがあるのでそれがライバルだという話にもなると思いますが
やはりサッカーでのライバルがあると劇的に変わると思います。
神奈川も野球とサッカーがありますが。やはりサッカーでのライバルだからこその
熾烈な競争というのがよくみえます。


将来、札幌に3つ、北海道全体で5~6ぐらいのクラブがあってもいいと思います。
もちろん全部がプロになる必要はなく、今のJを目指すクラブのような活動をするクラブが
多くあればいいと思います。
Jクラブとしては3つぐらいでしょうか。
他は、JFLに2つぐらい。

良くロンドンにはプロチームがたくさんあるという話を聞いたことがあると思いますが
実はマドリードにも近郊(といっても札幌と江別ぐらいの距離)含め、1部と2部に
4つのクラブがあります。
1部には3つあり、Rマド・Aマド・ヘタフェです。ちなみにすべてサッカー専用です。
海外では、北海道と同規模の面積や人口経済力でも複数あるのは珍しくありません。

現在全国各地で、地域に根差しJを目指すクラブが誕生しおり
その分布図を見ても近隣にライバルがいます。
例えば、今はこれというライバルはいない広島も
近隣にJ2岡山の他、JFLに鳥取。地域リーグで山口と島根では
Jリーグを目指すクラブもあり、
将来は関東のような近隣中国地方でのライバルクラブには
事欠かないであろうことが予想されます。

これについては、コンサドーレでどうにかできる問題でもありませんし
北海道サッカー協会や北海道で考えていくべくことです。
ノルブリッツや札大GP(今年の地域リーグ・北海道ブロック1位)には
是非とも期待したいところです。
しかし、北海道に1つで満足しているところもあるので、北海道の地方都市に
いかに魅力を伝えるかが重要かもしれません。

フットサルのエスポラーダ北海道には、いまさらではありますが
札幌ではなく旭川・函館・釧路のような都市を、ホームにすればよかったと思います
そうすれば、札幌以外で「日常のスポーツ観戦」の面白さを知るいい機会になったと思いますので。

コンサの尻に火をつけるといいますか、より一層の緊迫感を与える意味でもライバルは必要ですし
コンサドーレ以外にJFLクラブひいてはJクラブができることこそが、
北海道のサッカー文化を発展させる起爆剤にもなるでしょう。

posted by mut18 |19:06 | コンサドーレ札幌 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年01月15日

コンサドーレ札幌の目指すべきクラブとは?

前回と前々回で大分と札幌の共通点と異なる点を語りました。
http://www.consadole.net/mut18/article/94
http://www.consadole.net/mut18/article/95
↑です。

共通点も多くありますが、そこはやはり大分と札幌では異なる点が多く、参考にはなりますが状況が違います。

では、コンサドーレ札幌の目指すべきクラブ・参考になるクラブがどこか。

その点を語ります。
私が思う、参考にすべきクラブは川崎フロンターレです。

参考になる点を先に書いておきますと
・人気を得るのが難しい中人気を得た
・活動区域を地元に特化し、積極的に活動を行なった
・試合を楽しめるように、次々とイベントを行なっている
・確かなスカウト網で地道に戦力強化

観客動員数も上昇中。2度目のACL出場を果たすなどJリーグの強豪クラブへと変貌をとげている川崎フロンターレ。
このクラブは、非常に参考になると思います。

共通点として、互いにライバルが多かった。人気を得るのが難しかったというのが上げられます。

両クラブの人気獲得の面で置かれていた状況
コンサの場合、ファイターズの存在があり、メディアの露出の差があります。
そのため、注目を集めるのが難しく、人気をもっと得ていくのが難しいということがあります。
他にも、サッカー自体への関心が道内として低かったり、馴染みが薄いというのがあります。

一方川崎フロンターレは、神奈川県第2の都市であり。同じ県内に横浜という存在があります。
また、東京にも非常に近く。川崎は人の出入りは非常に激しくて、川崎市自体への帰属意識が非常に低い地域でした。
また、神奈川県内に3つの他Jクラブ、近隣の東京には、2つのJクラブ。
プロ野球も横浜にあり・東京にも2つあり、非常にライバルが多かったわけです。
そんな中、川崎の象徴となる存在になるのは非常に難しく、人気を得ていくのが難しい状態でした。
事実、「プロスポーツが根付かない街」と言われていました。

地方クラブではありませんが、だからこそ難しい問題が山積していたわけです。
都市型クラブであるがゆえの苦しみです。
後発であり、浦和・FC東京・新潟のような全県的人気を目指すのも、難しい状態でした。

この点で、現在のコンサと非常に似ているといえます。

川崎の現在の人気度
しかし、それでも川崎は必死に努力を重ねました。
根付かない街と言われた街のクラブが、咋年1試合平均1万7565人を動員しています。
2001年には1試合平均3784人だったクラブがです。
リーグ終盤では満員となる試合が多く、確かな人気が伺えます。

実際、私も行きましたが、相当な人気を得ていますね。
まず、駅では川崎のポスターが普通に貼ってあります。
中でも人気があるのは、中村憲剛です。すごい人気です。
駅から、スタジアムへの道(徒歩20分ぐらいの距離なので複数ルートあり)しか歩いていませんが
電信柱に、川崎フロンターレのタンペストリー(旗というかのれんのような物)が、あちこちにありました。
また、商店街の多くの店でも川崎フロンターレのポスターなどが張っている店もありました。
さらに、一般のマンションでも試合の日はベランダに川崎の旗を飾っている所を複数見ました。

スタジアム周辺では、キックオフ前のイベントがスタジアム外でも盛りだくさんで、どんな人でも楽しめるようになっていますね。
スタジアムがある等々力公園内で、スタジアムの横で出店やキックターゲットなどの遊びコーナーもありました。
また来たいと思わせるように必死に努力している姿勢が印象的でした。

さらに、選手がバスから降りたり乗ったりする場所が、メインスタンド裏にあるので
特に帰り際は、選手を見たい人であふれます。選手の中にはサインをしてくれる人もいるので
多くの人が待っていますね。

活動区域を地元に特化
川崎がやったこととして、まず活動を川崎に特化したことです。
そしてさらに、中原区、高津区、宮前区を重点地区に指定し
徹底的な営業活動を行ないました。
その結果地元商店街の、熱い支援を受けることが可能となり川崎に根付くことが出来る様になりました。
一点突破を目指したわけです。
他にもガンバ大阪も、吹田市など周辺の活動に特化したことで観客動員を上げることに成功している模様です。

この方式は、コンサも是非取るべきだと思います。
具体的にはスタジアムに近い、豊平区・清田区・厚別区が候補としてあがると思います。
札幌に特化することで最終的に全道的人気に繋がるかもしれません。
ちょうど浦和も浦和を中心とした一点突破で全県的人気を得ています。

イベントを中心とした、試合を楽しんでもらう姿勢
そして、川崎がスタジアムに人を呼ぶ為にやった方法は徹底的なイベント作戦です。
代表的なのは、清水エスパルスを倒す為に行なった「エスを狙え」作戦など楽しんでもらうイベントを続々と行なっています。
また、甲府が有名な話ですが選手が地域のイベントに参加や訪問を積極的に行い愛着を持ってもらうようにしています。
これは、ファイターズも行なっていることですし、是非積極的にやってもらいたいと思います。
回数だけが問題ではありませんが、ただやればいいということではなく本当に多く「積極的」にやることが重要だと思います。
多くのクラブが、これをやっていますが効果が出ているクラブに共通しているのは
「回数がすごく多く・選手とスタッフ共に積極的にやっている」ということですね。
この点が非常に参考になると思います。

川崎の卓越したスカウト網と優秀なコーチ陣
戦力強化の点でも、川崎は戦力外選手・ユースに上がれなかった選手・無名の選手・チームの戦略に見合った外国人を獲得して強化をしました。
川崎スカウト陣の目の確かさが表れていると思います。
この場合、森・谷口・中村憲剛・ジュニーニョが代表的な選手です。
コンサもスカウトには定評があるわけですし、あとは川崎のように優秀な監督とコーチを
見つけるができれば、川崎のような戦力を持つことも可能だと思います。

まとめと札幌に特化のすすめ
このように、現在のコンサと同じように非常に人気を得るのが難しい状況であった川崎フロンターレですが
現在、「プロスポーツが根付かない街」といわれた川崎に確かに根付いてきています。
支援となる大きな企業があるという点で違いはありますが、これらの活動は非常に参考になると思います。

重要なのは、当たり前ですが地元を大事にすることですね。
どこまでが地元という話になりますが
やはりスタジアム周辺地域は徒歩でいける方もいますし、非常に重要ですね。
正直に言いますと、コンサは札幌のチームになるべきだと思います。
北海道のチームではなく・・・・
北海道は非常に広大ですし、その中で人気を得るのは大変だと思います。
そこはやはり、札幌に特化した上でその波及効果として北海道内で人気を得るべきだと思います。
浦和のように、札幌に特化したことで結果として、北海道内での人気が高まることもあります。
全県的に人気を得ようと多くの地域で活動したチームが結局どこのチームとも思われないで、解散してしまったという話もありますので。
まずは、札幌内での人気を得ることに特化すべきだと思います。

また札幌は地方クラブであるという認識がありますが、私は違うと思います。
確かに北海道という地方ではあります。
しかし、スタジアムのある札幌は日本有数の大都市であり、様々な娯楽や文化があります。
この点で、札幌と福岡は非常に似ておりおかれている状況も似ています。
甲府・大分・新潟などの地方クラブとはまた違う苦しみがあるわけです。

その点で、地方クラブよりも都市型クラブの川崎の方が参考になると思います。

posted by mut18 |22:00 | コンサドーレ札幌 | コメント(7) | トラックバック(2)

2009年01月13日

大分サポでもある私の、Eスポーツの特集の感想②

前回の記事の続きです。

前回の記事は↓です。
http://www.consadole.net/mut18/article/94

Eスポーツの特集をみて、両クラブの共通点や異なる点に関して補足したいと思っています。
結論として私が思う目指すべきクラブ・方向性を書きたいと思います。

異なる点として
・道内・県内のスポーツ環境の違い。
・優秀な監督。
・ホームタウン内における人気度。
・県リーグからあがってきた地元の生え抜きクラブと落下傘クラブであること

これらが上げられます。

道内・県内のスポーツ環境の違い
札幌・北海道の場合、プロスポーツが充実しています。
Jリーグの他、プロ野球・JBLバスケと3つの3大プロスポーツがあります。
スポーツへの関心として、野球を中心に分散しており、コンサドーレ札幌だけがプロスポーツチームという状況ではありません。
野球は、長年人気の高いスポーツであり、そのプロ野球のチームがある場合、多く報道されるので
他のスポーツしては、注目を集めるのが難しいという状況になることがあります。

大分の場合、プロ野球チームはなく、県の規模としてプロ野球チームが来る可能性は低いです。
そんな中、県内唯一のプロスポーツチームというアピールポイントがあります。
つまり、ライバルとなるプロスポーツがなく人気が受けやすい状況にあったといえます。

ちょっと話を外れますが
そんな中大分は新たなスポーツ文化を作っています。
これは、現在大分県を中心として活動しているスポーツクラブチームの一覧です。
・大分ヒートデビルズ (バスケットボール) 
・大分三好ヴァイセアドラー(バレーボール)
・バサジィ大分 (フットサル)。
大分トリニータが、プロスポーツとして成功し、地域としてスポーツ全体に注目を浴びるようになっています。
特にバスケは大分に誕生した新たなプロチームです。
こういうような、多くのスポーツが地域の誇りとして人気を得ていくことがJリーグの理想でもありますね。

優秀な監督
大分が躍進できたのは、監督が80%といっていいくらい大きいです。
彼は、現有戦力のまま強化をすることが可能です。
現有戦力をアップというと若手の成長ということを思い受かべると思いますが
中堅・ベテランにいたっても能力をアップさせました。
それだけでなく、伸び悩んでいる選手を一気に開花させチームの主力へと押し上げました。
独自の理論を持ち補強で強化をして、強くしていくという監督さんもいますが
彼の場合、現有戦力そのままでも強化をさせていくことを基本線とするので
人件費を易くすることが可能となりました。
彼のような、優秀な監督を簡単に見つけられるわけではないので
コンサドーレの場合、監督の重要性ということでは参考になりますが、同じことをできるというのは難しいといわざるを得ません。

ホームタウン内における人気度
前回でも言いましたが、観客動員はトップ5を数えますが
人口からいって、その浸透度は相当なものです。
北海道・札幌における人気度とは、違うといわざるを得ません。
J1昇格時から確かな人気を得ており、その点でコンサとは少し状況が違うといえます。
コンサも同じ状況の時はそうなるかもしれませんが、ナビスコ優勝時は夕方のニュースで
優勝報告会がライブ中継されてました。

県リーグからあがってきた地元の生え抜きクラブと落下傘クラブであること
これは、あまり関係ないと思うかもしれませんが意外と大きいです。
落下傘クラブで人気があるクラブとしては、浦和そしてファイターズがあげられますが
県リーグからずっと活動してきたので、地元のクラブであるという認識が非常に高いです。
年月によって解決できることもあるかもしれませんが、地元で1から作り上げたチームなので
その分思い入れが相当違うといえます。
受動と能動の違いというんでしょうかね。
落下傘クラブである近隣の福岡に対し、あんなの元々静岡のチームで地元のチームじゃない!
という批判というのも現実にあります。
この面で、愛着の差があるかもしれません。


いろいろと共通点・異なる点がありますが
大分の地元・サポーターとの近さは見習わなければなりません。

そんな中で、私が参考になると思うクラブについて次回取り上げたいと思います。
次回のタイトルは「コンサドーレ札幌の目指すべきクラブとは?」です。

それでは以上です。

posted by mut18 |21:42 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月13日

大分サポでもある私の、Eスポーツの特集の感想①

何ヶ月ぶりの更新でしょうか。
ずいぶんと経ってしまいました・・
その間、コンサは降格しガンバはCWCで3位になりましたね。

さてさて、昨日の特集。しっかり見ました。
内容としては、大分と札幌は状況がほぼ同じでナビスコを優勝するクラブになった
この大分の方式を見習おうというか参考にしようという話だったんですが
どっちも見てきた私としては、似ているようでまあ違うかなあと思いますね。
ちょっと札幌の場合は、状況が特殊なんですよね。
参考にするには、いいと思うんですけど。

ですが、とてもいい内容でした。
その中で、私なりに両クラブの共通点や異なる点に関して補足したいと思います。
また、結論として私が思う目指すべきクラブ・方向性を書きたいと思います。

共通点として
・関東や関西のような大都市圏のクラブではなく、地方のクラブである。
・両クラブとも多くのJクラブのような親会社が存在しない。
・財政難であり、運営に大変苦労している。
・観客動員は結構多い。
・ユースとスカウトの評価は高い。

これらが上げられると思います。
今回はそれに関して詳しく。(財政難に関しては、親会社がないことと一緒にかたります)

共通点から考えたいと思いますが
地方のクラブである
ただ、大分の方が地方クラブとしての苦しみは大きいですね。
コンサの場合は、札幌・北海道がホームタウンである地方クラブです。
プロ野球チームもありますし、コンサートなどのイベントも開かれます。
それに対し大分は、九州の県ですが、大きなイベントがくるのは大体福岡までで、大分にはなかなかこないそうです。
それより南の地域で行われることはありますが、どうしても大分にまで地理的要因もあってなかなか来ないそうです。
この違いも、考慮した方がいいと思います。

両クラブとも親会社といえる企業はなく、独立したクラブである
Jの理想とすべきクラブですが、皆さんご存知のとおり普段から、財政難になやまされます。
相当な人気を得なければ、厳しい経営を避けられません。
ただどちらも、財政難ですがナビスコで優勝した大分の方が大変な状況です。
ナビスコ優勝で、好転したと思ってしまいがちですがまだ状況は深刻で、もし今年低迷したら再び問題が発生する可能性があります。

観客動員は結構多い
観客動員に代表されるサポーターの数は、両クラブとも多いといえます。
大分特集でも言われてましたが、Jトップ5の観客動員数を誇ります。
全国で34位の人口の県でありながらこの観客動員は驚異的です。
しかも、3年程前から招待券を大幅に減らし観客動員は落ちましたが、それでも有料入場者数は毎年上昇していますす。
コンサも、J2時代はトップクラスの動員を誇り、J1でもドームだけなら観客動員で上位に入れるだけの動員力があります。

ユースとスカウトの評価が高い
大分は、ユース上がりの代表的な選手として梅崎・西川・福元がいます。
福元は年代別代表の主将経験が、梅崎西川はA代表招集経験があります。
スカウトも評価が高く、ナビスコニューヒーロー賞・金崎、A代表招集をうけた森重。高橋大輔がいます。
コンサの場合も、藤田、西、石井と有望なユース出身選手、宮澤・岡本と有望な若手。
さらに、J歴代最高レベルの外国人助っ人達や山瀬・今野・播戸など優秀な選手を輩出しています。
このようにどちらも、この分野に対する評価はいいです。
特に札幌の優良外国人の獲得は、Jトップクラスであるといえます。

以上です。
確かに結構似ているクラブであるといえますね。
参考にはなると思いますが、やはりそこには異なる点があります。

それに関して、次回書きたいと思います。

先に異なる点を書いときます。
・道内・県内のスポーツ環境の違い。
・優秀な監督。
・ホームタウン内における人気度。
・県リーグからあがってきた地元の生え抜きクラブと落下傘クラブであること

posted by mut18 |19:45 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月15日

ホーム開幕戦。 終了5分前連続失点で逆転負け……

お久しぶりです。

久々のJ1。私としては、道内でのJ1初観戦でした。

なんだか、J1という空気が流れていたわけですが
やはり中澤でかいですねえ。横浜で一度試合で見たことありますが改めて思いました。

さて、試合は・・なんといいますかコンサらしい負けでしたね・・

予想としては負けると思って、生観戦をしにいったので
予想通りになったわけですが、逆転負けとは・・

リードしてて期待していただけにショックですね。
思えば昔のJ1時代も、いつもこういう感じで結局降格したんですよね。
あの時は追いつかれて、終了間際が延長戦で負けるという・・

やっぱり変わってないんですかね・・
選手は、まるっきり変わったはずなんですけど、コーチ陣も変わってますし
なんでなんでしょうね。そういう部分は受け継がれていっているんでしょうか・・

疑問に思ったのがCKの守備です。
佐藤の場合、勇気を出して飛び出しパンチングするタイプですよね。
であれば、かならず前に一人いた方がいいと思います。
前にいないと、結局相手ボールになって底からシュートを打たれるという心配がありますから
2回もピンチを迎えることになりますし・・

1人は前において置くべきだと思いますよ。

うーん。大分は、現在首位!という状況の中、コンサは最下位・・
非常に複雑な気分ですね・・

posted by mut18 |20:14 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月23日

2008シーズンJ1での戦い

こんにちは。
オフでネタがなく更新をしていませんでしたが

さすがに更新します。

来シーズンついにJ1で戦うコンサですが
私としては、降格圏内という予想を外すことはできないですね。

まあ良い意味でこれを裏切ってくれることを望みますが。

J1昇格組の京都とヴェルディは補強を行っていますし
他のJ1チームも勝てる予想を立てれるチームはあまりないですね。
何チームかは勝てるでしょうが。

J1の場合タックルのラインを前目に上げなければやられるというのOPTAで示されているので
今シーズンも守備的サッカーでいくと思いますし
前からの守備がキーワードになるでしょう。

今シーズンから3位からACL出場圏内そしてもしかしたら5位からAFCカップ圏内という可能性もあるんですよね。
上での目標は失う心配はなさそうです。

でもやはり楽しみたいですね。
久々のJ1ですし、若手選手がどれだけ伸びるか。
曽田がJ1にDFとしてどう戦うのか。

posted by mut18 |21:40 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月28日

2008年J1での戦い。コンサの外国籍選手はこの3名

ついに決まりましたね。

選手ごとの感想を。
まずはダヴィ。昨シーズンの活躍から言って当然でしょうか。
完全移籍での獲得です。完全移籍ですので本気度が伺えますね。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=383
彼については、コメントの必要はないでしょう。
J1に上がる上であまり選手を変えるのは得策ではないそうです。
ある程度は継続をしなければなりませんから、このダヴィの残留はプラスです

そして新加入選手。ノナト
http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=384
彼の情報については、ブラジル人選手に関しては定番となっているこのサイトで。
その中でコラムの「来る前に騒げ」から
http://saku8.hp.infoseek.co.jp/column25page.htm
真ん中から少し下に情報があります。
なるほどウィルのような体型なんですね・・
確かに身長・体重ともウィルと同じ感じですね。
実際見てみないとなんともいえませんけどね。
好不調の波が大きいというのは不安ですね。
FWですから、終盤途中出場でゴールを決めてもらうというパターンもありますが・・

そしてアルセウですね。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=385
これは大きいですね。ボランチに彼がいると引き締まります。
福西の獲得は、どうやらなさそうですし芳賀とのダブルボランチで守備を支えてくれればと思います。
チョンヨンデはDFラインもできますし、層を厚くするという意味でもこの補強はいいですね。
既にJ1を経験している外国人という点でもいいです。本当によく取れましたね。

posted by mut18 |17:00 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月01日

来年はJ1。勝って決めた昇格!

いやー勝ちましたね。
もちろん試合は生で見てきましたよ。
内容はよくはなかったですが、昇格が決まればなんでもOKですよ。
こういう瞬間を生で感じたのは初めてなんで嬉しかったですね。
感動しました。終盤いろいろありましたが、結果的には優勝&昇格。
文句なしです! これでJ1へいけます。
何年後かにACLに出て優勝して世界のビッグクラブと真剣勝負をしたいですね。
まあまずはJ1で安定した力をつけることですね。
またJ2に落ちては困るんで。
J1で安定した力をつけるために、柳下体制の1年目はJ2最下位になったシーズンもあったんですから
とにかくJ1で頑張りましょう!
私の夢である、大分対札幌がこれで実現すると思うと・・・
イヤー楽しみです。

長かったJ2生活ですがこれで終わりです。
天皇杯以外いいことがなかった5年間でしたが、この苦労が今後に繋がってくれればなと思いますね。

やっと戻ったぞ J1!!

posted by mut18 |19:30 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月25日

昇格は最終戦へ。 全てをこの試合にかける。

昇格持ち越しでしたね。

仙台はまた今年も昇格できませんでしたね。
なんとも、かわいそうなクラブです。
毎年昇格争いしているんですが、あれだけのサポーターを有してもJ1への道のりはそう簡単に破れないんですよね。

仙台を見て、コンサがよくやっているというのを一段と感じますね。
京都はエレベータークラブと言われてますけど
エレベーターになるだけでも大変なんですよね。
京都の場合、J1でどう戦うかのビジョンが見えないという問題がありますが。

これで5年?連続J2ですね。仙台は。
コンサも5年間J2でしたから、同じように来年こそは上がって欲しいです。
さらに、コンサはJ2最下位も体験していますからね。
ずっと下位のイメージがある水戸でも、J2最下位になった経験はないので
どれだけのどん底を味わったことか・・

ところで、J2最下位を経験したチームはJ1昇格を遂げるというデータがあります。
   J2最下位       チーム名      昇格年度(J1在籍開始年)
1999年~2001年  ヴァンフォーレ甲府   2006年
   2002年       横浜FC         2007年
   2003年      サガン鳥栖      昇格未達成
   2004年     コンサドーレ札幌     2008年?
2005年以降は 草津と徳島です。 

サガン鳥栖がちょうど間で、なんだか微妙なんですが
見事に達成されているんですね。
この中で、J1経験クラブがコンサだけというのが今までの苦労を思い出させます・・

さあJ2最下位も味わったことを思い出して
J2暮らし、5年間の全ての苦労を次の水戸戦にぶつけましょう。
満員で昇格決定を!
最後に残った大一番です。
得失点差でヴェルディに抜かれて2位ですが、
ヴェルディの最終戦の相手はセレッソですし、
得失点差の関係で、事実上昇格が決まったヴェルディ。
気が抜ける可能性もありますので
勝てば、優勝も充分にありえます。

最終節 12月1日 12時キックオフ 札幌ドーム
コンサドーレ札幌VS水戸ホーリーホック

全てはこの試合で決まります。入れ替え戦は嫌です!

posted by mut18 |17:31 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)