2009年03月12日
【秋春制】そもそも雪が降ってるのに試合が見えるのか?
前回の記事に引き続き秋春制に関して取り上げます。 前回の記事は↓です。 秋春制のメリットとは何? http://www.consadole.net/mut18/article/99 実はこれが記念すべき100回目のエントリーです。 それでは、デメリットに関して書きますが デメリットに関しては、私が思うものを列挙します。 設備投資による経営圧迫・練習環境・観客動員などは皆さんがよく言われていることので、それ以外のものを取り上げたいと思います。 それ以外のことを追加することで秋春制のダメな部分を強固にしたいと思います。 そのデメリットとは↓です。 そもそも雪が降ってるのに試合が見えるのか? Jリーグのレベルダウン ・練習場と試合環境 ・ブラジル人の移籍の低下 下部リーグの発展への悪影響に伴う日本サッカー全体のレベル低下の恐れ 今回は最初の部分だけを取り上げます。 最も雪国の現実を判ってないと思うのがこの点。 雪が降ってて問題なくサッカーを見れるのか。 寒さなども大問題で、日本のスタジアム環境でまともに観戦なんてできませんよね。 しかし、根本的な問題として「雪が邪魔になってサッカーピッチが見えるのかどうか?」 という点を私は感じます。 いつも雪が降っている時は、視界不良です。 ましてや大雪ともなれば、目を前に向けることもきついのは住んでいる方はよくわかることです。 その中でサッカーがどれだけ見えるのか。 サッカーピッチが広いので、その中で遠すぎて見えないところも出るのではないかということです。 なおかつ、陸上トラックが多いこの日本ならもっとピッチは遠くて見え難いではなく、見えないのではないでしょうか? いつかの水戸の試合のように、濃霧で見えないような状態になるのではないでしょうか? 事実、山形や新潟の雪の試合を見ましたけど、テレビでさえどこにボール(カラーボールでも)があるのかよくわかりませんでした。 テレビならばズームがありますが生観戦はできません。 このような試合を、魅力あるプロの試合の興行として成立させていいんでしょうか?
posted by mut18 |21:32 | 秋春制について | コメント(0) | トラックバック(0)
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