2014年12月23日
ほしいも小僧
鈴木茂さんは、失礼ながら日本に沢山いらっしゃると思います。 だけど、私にとっての鈴木茂さんは唯一人。日本を代表するギタリスト・ミュージシャンです。 大学時代に聴いた、ソロ名義の第1作「バンドワゴン」は、かなり衝撃的でした。 そりゃ、四人囃子の「一触即発」ほどじゃないけど、「日本にこんな人いたの!」ぐらいの衝撃はありましたね。 アメリカンロック的なアプローチですね。LA録音だしね。特に、「100Wの恋人」のイントロは感動。 山下達郎がライブで取り上げる「砂の女」はこのアルバムに入っています。 バンドワゴンのCDは持っていましたが、別物と言われる2008年発売のリミックス盤が欲しくて欲しくて、ついに買ってしましました。 音の分離が良くなったのは勿論ですが、重厚になり(変な例えですが)アナログ的な音を感じます。 30年ぶりに見つかったオリジナル・マルチトラック・テープを鈴木さんが丹念にリミックスしたものです。 ついでに(失礼)2作目の「ラグーン」を買いました。 こちらは、AOR的なアプローチでしょうか。軽めのBGM的に聴いています。心地よいです! BAND WAGON 2008-Special Edition- LAGOON 2008-Special Edition-
posted by kangie |08:45 | 音楽・コンサート | トラックバック(0)
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