コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年11月14日

ERIC CLAPTON JAPAN TOUR 2006"Osaka-Jo Hall"

コンサに関する話題ではありませんので念のため。

11月11日、大阪城ホールで行われたエリック・クラプトン日本公演の初日に行ってきました。会場には、開演1時間前の17:00過ぎに着きましたが、すでに凄い混雑で、お目当ての各会場限定Tシャツはすでに完売。キャップ(黒)、キーホルダー、携帯ストラップを購入し、入場しました。

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大阪城ホールは、ステージパターンBでした。アリーナ席4,000人、スタンド席7,000人でホールの収容人員が11,000人ほどです。私の席は、スタンドHブロック17列13番。右横上方から見る感じですが、けっこうよく見えました。

コンサートは、5分遅れの18:05に始まったと思います。1曲目は、1989年のアルバム「Journeyman」からPretending、最初からメンバー全員、全開です。続いて1974年の「461 Ocean Boulevard 」からI Shot the Sheriff。

コンサートは3部構成で、最初の6曲は、「Journeyman」から、PretendingのほかOld Love。「461 Ocean Boulevard 」からI Shot the SheriffのほかMotherless Children。「Layla」からTell the Truthなど。エレキギターを使用。

続いて、ステージをSit Down Setに変更。アコギをフューチャーして、どっぷりとブルース!「Layla」からKey to The Highway、Nobody Knows You When You're Down and Out、そしてSan Francisco Bay Bluesなど5曲を演奏。客の乗りはいまいちでしたが、私的には感激のステージでした。やはり、Claptonはブルースを愛していると思いましたね!

再びエレキギターに持ち替え、まずはAfter Midnight。1977年のアルバム「Slowhand」からWonderful Tonight。そしてLaylaが演奏されると、やはり本日最高の盛り上がり!最後は再び「Slowhand」からCocaine。もう、完全なギターバトル状態の6曲でした。Clapton をはじめ、Doyle Bramhall IIも凄かったですが、現代最高のスライド・ギタリストと賞賛されている天才アーティストDerek Trucksは、凄すぎでした。リズムセクションのWillie Weeks - bassとSteve Jordan - drumsも堅実のプレーを見せてくれましたが、今回は、keyboardsのChris Staintonがこれまたノリノリでした。

アンコールは、Crossroadsの1曲のみ。いつもの、肩を組んでのお辞儀はなく、Claptonがギターを上に突き上げ去っていきました。125分間の充実のコンサートでした!

ただし、ブルースナンバーも多く、いつものツアーとは違ったためか観客の乗りがいまいちでしたね。スタンド席で立つ人は皆無。アリーナ席も総立ちになったのは最後の数曲かな!

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おまけ:SETLISTです!


posted by かんち |17:55 | 音楽・コンサート | コメント(0) | トラックバック(0)

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