2009年12月30日
2009最後の更新。愛されるチームになって。
ども、在宅です。 結局開幕戦とホーム最終戦しか行かなかったなぁ。 一年を振り返る雑記でも書こうとしたんですが、大して書くことないな。 とりあえず戦力外通告された人以外の日本人は残り、石川のレンタル延長、内村、近藤、中山の補強、というところまでこぎ着けましたね。 いまんとこ22人。 ああ、宮澤正式にMF登録されましたね(笑)。 あと二人が、誰なのか。もっとも、24はあくまで現実的目標の数字ですが。 予想としては、キリノとソンファンが手堅いところでしょうな。 それか、FW取った(取りすぎた)ので実はダニルソン残留して、ダニーとソンファン。 確かソンファンは2年契約だったはず(キリノとダニルソンもだっけか)。 競馬風に言うなら、ソンファンから流して連番、みたいな。 ◎ソンファンーキリノ ○ソンファンーダニルソン △ソンファンーハファエル 無茶言えるなら4人とも残って欲しいですな。 2009年、J1昇格を逃したとはいえ、それなりに楽しい一年だったのかなーと安易に振り返ることが出来ます。 強引すぎるとはいえ、若手を軸にした起用は将来性を見せてくれました。 その中で芽が出たり出なかったり微妙なところだったりと結果は分かれましたけどね。 1シーズンでの返り入幕を狙いましたが、石崎監督の言うとおり 「元気がなかったんでしょう」 ということにつきますかね。 いや、元気はいましたけど、いなくなりましたし。 ある意味コーチングスタッフよりも厳しそうな中山に藤山。彼らに加えて砂川・箕輪の30~40代軍団がチームを牽引し、支えてくれればいいですね。 そこに若手と外国籍選手が加わり、勢いに乗れれば怖い物なんてないと思います。 怖いのは赤字だけだ!! この辺はフロントもそろそろ「身の丈経営」というものをいい加減覚えてほしいと思います。 1年で復帰のために強化費をつぎ込む!とかはもう止めましょう。 三国志で言えば蜀みたいな。 孔明も無理しすぎて失敗しましたし。 そういう意味では呉のように、連帯と内政に力を入れて土台を盤石にしてくれればいいと思います。 10年J2に留まろうが、愛されるチームになってほしいんです。 そうなったとき、自然とJ1への道は開かれると思います。 まだ、この10数年は、サポーターが「愛してやってる」という状態で、それに甘えてるんだと思います。 ∧_∧ ( ゚ω゚ ) 補強は任せろー バリバリC□l丶l丶 / ( ) やめて! (ノ ̄と、 i しーJ ニトリさんが、「胸スポンサーは任せろー」というぐらいのチームになってくれればいいんです。 そのためには5年でも10年でも待ちましょうや。 コンサドーレはJ1へあがる力がないチームではない。 だが、確実ではないし、あがったとしても残留出来る力があるかどうかと言えばない。 まあ、要するにここ4,5年のような戦いが10年ぐらいは続くんじゃないかと。 毎年そうですが、「試される大地」に住んでいるんですから、試されましょう。 そうして勝ち取ったJ1昇格なりJ1残留なりが、大きな喜びとなるのですから。 今年51試合も戦った財産、そして来季ベテランから得る財産。 コンサの選手達は幸せなんです。 あとは、かすかに延びた蜘蛛の糸を掴める選手が何人いるか。 それは本人のみぞ知るところでしょう。 根本的に無償で愛を注げるチーム。 コンサドーレというチームとコンサドーレのサポーターには、そうなる資格があると思う。 結果ではなく、存在を。 コンサドーレがあることの喜びを噛みしめて、また苦しいシーズンを歩んで行きましょう。 コーンサドーレ!(ドドンドドンドン)
posted by zaitaku |14:27 | コメント(0) | トラックバック(0)