2006年11月09日

天皇杯4回戦

昨夜、フクダ電子アリーナへ行かれた皆さんお疲れ様でした。会社から1時間で行ける距離ながら、初めて行きました。そもそも市原臨海も、コンサ戦ではなくガンバ戦だったし。

さて、ちょっと仕事がおして、スタジアムのSAバック席アウェー側に座ったのが試合開始10分前。ジェフの先発メンバーを見て、「何だコレ?」。

で、試合が始まったのですが、いやコンサの選手が走る走る。こんな飛ばして大丈夫かいっ!、天皇杯は延長もあるんだよっとツッコんでいました。「走る」サッカーで最近注目のジェフの方は、両足に10キロずつ重り入れているかのように走らない。

おまけに唯一のDFが前半で負傷交代。ついにDFゼロ。
こりゃ、ナビスコ連覇の虚脱感だなぁーと思っていました。

で、後半、ゴール前に飛び込んだ相川がアタマで押し込むと、行きなりまわりのほとんどの人が立ち上がったのでタマゲました。なんだみんなコンサよりなのね。最後の最後まで、走り勝ったコンサが、J2勢で唯一ベスト16進出となりました。ジェフサポのブーイングを聞いてから、♪好きですサッポロを唄って帰りました。


守備陣はともかく、巻・羽生・阿部・佐藤という中盤より前がことごとく埋没していて、ヒヤッとするシーンはゼロではないですが非常に少なかった。場合によってはサンドバック状態もあると思っていたのだが。

後ろでボールまわしちゃ勝てませんよ、という典型的な内容でした。

オシムも来ていたようですが、間違えて西谷を代表とかに呼ばねーだろーな、と余計な心配までしてしまいました。

帰りの蘇我駅までの道のり、黄色い人たちはお通夜のように会話が少なかった。

posted by tristar |09:12 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

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