2007年05月08日

監督明暗

あまり他チームのことをとやかく言うべきでは無いのですが、同じリーグに所属する、東京ヴェルディ1969のラモス瑠偉監督の続投と、セレッソ大阪の都並敏史監督の解任が、1日違いで決まりました。

年々、監督を替えるタイミング早くなっているようで、それだけに開幕のスタートダッシュに監督生命がかかっていると言っても過言ではありません。

キャンプから長いリーグ戦までを考えると、監督を途中で替える事は、それまでの期間を無駄にしてしまう可能性が大きく、失敗となった例は事欠きません。かくいうコンサドーレも2002年、2003年と監督人事に後手後手の対応で、選手・サポーターともに苦汁を舐めた歴史があります。

ところが昨年、横浜FCがリーグ第一戦で監督解任、第2戦から就任した高木新監督の指揮で躍進し、最終的には首位でJ1昇格を決めました。

早ければ良い、という訳ではないですが、早い方が良い、というのもまた事実です。第1クールが終わった段階での監督留任と監督解任、吉となるか今後に注目です。

コンササポ的には、吉よりも凶となることを念じます。

posted by tristar |12:45 | フットボール周辺 | コメント(0) | トラックバック(1)

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