2008年12月24日
コタツリーグ12/23
日程決まるまでヒマなので、ストーブリーグしてみたいけど、情報追っかけるのメンドーなので、ちっとも燃え上がらず、地味ーに暖めるコタツ並みにオフィシャルを追っかけます。 というわけで12/23現在です。 ≪独り言≫ 12/12:仙台がシュナイダー放出→林は来季も仙台なのか? 12/14:千葉が放出している根本って、あの「美白のロベカル」だよな… 12/15:琢ちゃんは結局、「読売グループの人事異動」の昇進受けたのか 12/15:セレッソのチアゴはベガルタのチアゴじゃないのね 12/19:りょうぼ。さんお疲れ様でした。 12/19:クライトン残留。来年もあの変態キープが見れるのか。持ち過ぎ厳禁! 12/23:大宮からGK獲得。ってことは高木は延長無しの公算大か。 【スタッフぅー】 <OUT> 監督 三浦俊哉 コーチ 松井清隆 <IN> <HOLD> コーチ 三浦雅之 コーチ 沖田優 GKコーチ 赤池保幸 マスコット ドーレ君 【GK】 <OUT> 富永康博 林卓人(Lsd to 仙台=延長=) <IN> 曳地裕哉(コンサドーレU-18) 荒谷弘樹(大宮より完全移籍) <HOLD> 佐藤優也 高木貴弘(Lsd frm大宮) 高原寿康 【DF】 <OUT> 西澤淳二(契約満了) 池内友彦(契約満了) 吉瀬広志(Lsd to鳥取→契約満了) 上田常幸(Lsd to金沢→契約満了) 坪内秀介(Lsd frm神戸→満了) <IN> 箕輪義信(Lsd frm川崎→完全移籍) <HOLD> 吉弘充志 曽田雄志 西嶋弘之 堀田秀平 柴田慎吾 平岡康裕(Lsd frm清水) 【MF】 <OUT> 鈴木智樹(契約満了) 大塚真司(契約満了) 西谷正也(契約満了) 鄭容臺(契約満了) ディビッドソン純マーカス(Lsd frm新潟→満了) <IN> 古田寛幸(コンサドーレU-18) <HOLD> 藤田征也 砂川誠 クライトン 岡本賢明 芳賀博信 上里一将 西大伍 岩沼俊介 【FW】 <OUT> ダヴィ(名古屋へ完全移籍) 相川進也(Lsd to 岐阜→契約満了) <IN> 上原慎也(沖縄大卒) キリノ(ユールゴーデンズ/スペイン) <HOLD> 石井謙伍 アンデルソン 中山元気 宮澤裕樹 横野純貴 エジソン(Lsd frmヴィトーリア→帰国済)
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2008年12月08日
終わりは始まり
2008年最終節が終わった夜、知人友人有志の忘年会でススキノの居酒屋にいました。昨年も最終節の夜に同じ居酒屋で忘年会をやっていて、J1昇格のオマケにJ2優勝が転がってきて、かなり躁状態で喋りまくったのを思い出した。 あの時、妊婦だった出席者の腕には5ヶ月の乳児が抱かれ、ふたつ隣の個室からは時折、「鹿島あんとら~ず!!」と唱和する声が聞える。 月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人なり。 2001年5月、中島公園のキリンビール園で静かに飲み食いする鹿島サポを見かけてから幾星霜、コンサドーレに直接関係の無い忘年会ながらこちらの気分的にはお通夜状態。 先に店を出るアントラーズサポとトイレから戻るときに一緒になり、「12冠おめでとうございます!」と賛辞を送ったら、「一年で戻ってきてください。ボクらまた札幌に来たいです」と妙な?応援を頂戴した。ありがたいことです。 夏あたりから覚悟していたとはいえ、こうやってシーズンが終わるとやっぱり寂しい。とは言うものの既に契約外対象選手も明らかになっているし、次期監督の名前もチラホラ出ている。もう来季を見据えて動き出している。 来年のJ2は51試合。厳しい戦いを勝ち抜かないとJ1復帰は叶わない。今年について「ありがとう」とは言わない。来年は「共に闘い、頑張ろう」。
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2008年10月26日
We_are_Sapporo
先週の敗戦で、来季コンサドーレ札幌はJ2で戦うことが決まった。史上最速タイだとか、オシム招聘とか、ゴール居残りとか、まぁいろんなことがありましたが、夏の終わりあたりから覚悟は出来ていましたし、負けた現場にも居なかったので、淡々と事実を受け止めました。 そういう状態なので、降格の報に接したときに、漠然と来季は岐阜や福島やひょっとしたら岡山とかにも行かないといけないのか、とか、愛媛の往復バス付き入場券は未だあるのだろうか、とか取り留めのない事を考えてしまいました。 減資+増資で債務超過の解消の引責で前社長が退任し、新社長の姿形が見えないところで降格で来季の構想とか、五カ年計画とか、いろんな案件がありますが、とにかくJ1から降格してもチームは存在し続けるわけで、存在する限り応援(広義の意味で、サポーターという概念も含んで)し続けるわけです。 むろん、J2よりJ1の方がいいに決まっています。しかし、我がチームはこれまでの歴史の中で資本の小さいチームが背伸びをするとどういう事態を招くことになるのか、という経験を得ました。それを踏まえて今年は、身の丈に合った資本でJ1で戦い、あっけなく、実にあっけなく降格という事態に陥りました。これもまたひとつの経験です。 間違えて降格してしまったお金のあるチームとは違い、我がチームの場合はカネを注ぎ込んで必要な戦力を整えることの限界があります。そのことを考えると、来季1年でJ1に復帰することは大変厳しい戦いになることが推察されます。また、長期的視野からみて一年でJ1に戻ることがチームとしてプラスなのか、ということも考えることが必要です。 減資と増資による債務解消で提示した計画ではJ1に居続けることが前提でした。しかし、J1に残留しながらチームの強化(育成も含む)を同時進行させて両方を成就することは実に難しいことです。 J2よりJ1の方がメリットは多いとは思いますが、限界以上に背伸びすると土台ごとひっくり返ることにならないとは言い切れません。椅子の上に片足で立って更に背伸びするのは難易度が高いのです。 今季限りでチームを去るスタッフ(選手を含む)も居ることでしょう。来季、新たにチームに加わるスタッフも居るでしょう。 今年を見て、コンサドーレの応援をやめてしまう人も居るでしょうし、来年も続ける人も居るでしょう。 降格が決まったからと言って試合をやめることは出来ません。いま、チームに関わっている人、これから関わってくる人、そんなみんながベストを尽くさないとチームが消えてしまうかもしれません。 個の力を結集すれば、集まりは大きなパワーになります。“I”でも“You”でも“He”でも“She”でもなく、“We are Sapporo”なのです。
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2008年10月10日
【08J1#28】そこに希望はあるのか
2008.10.05 14:00@ヤマハスタジアム ジュビロ磐田5-0コンサドーレ札幌(3-0/2-0) '07前田(磐田)、'32前田(磐田)、'36前田(磐田)、'53ジウシーニョ(磐田)、'89犬塚(磐田) 試合が終わったとき、感じたのは「虚無」でした。帰宅して試合のことをすぐ書けず、気分が落ち着くのを待っていたら木曜日になりました。こんな経験はこれまでない。 もはや私自身はJ1残留の可能性はもうないと思っている。だからと言って試合を投げ出していいわけではない。 前半7分の失点は何も言うことがない。レンタルのゴールキーパーは来年いるかどうか定かではない。そういう意味では佐藤優也とともに戦うのならば、ああいう失点は予想しろとまでは言わないまでも、覚悟しておく必要はある。それよりもヒドイのは32分と36分のCKからの失点。全く同じパターンで前田に決められた。そのシーンはまるでVTRを見ているかのようだった。 前節の厚別のFC東京戦を見たのだが、GKに佐藤優也を起用したのは、「大人の事情」、つまり来季を見据えた方針転換と思ったのだが、他の選手起用や交代を見ていると、必ずしもそういうわけではないようだ。 なんかダビィの移籍騒動もあって、チームがバラバラになってしまったようにも見えた。試合終盤、ゴール裏から拡声器で「選手がやらなくて、オレタチがやらずにどーする!」という声が聞えた。さすがにこれは空耳かもしれない。でも空耳だとしたら、妙に納得できる空耳だったことだけは事実である。
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2008年09月15日
【08J1#24】日本平は苦手です
2008.09.13 15:00@日本平競技場 清水エスパルス3-1コンサドーレ札幌(1-0/2-1) '43枝村(清水) '62岡崎(清水) '78西澤(清水) '89西(札幌) 日本平にはいい想い出が全くない。というのも当然で、コンサドーレは静岡県でのJ公式戦は未勝利であるから、日本平とヤマハは鬼門です。 清水エスパルスとの第24節は、得点経過だけを眺めれば前半43分まではスコアレスですが、内容的には一方的に攻める清水とひたすら守る札幌という展開で、まるで「キャンプの打ち上げに大学チームと練習試合する日本代表」という印象を受けた。 それでも流経大が勝つこともありえるのだが、可能性的にはかなり低い。前半、攻撃の形ができたのは39分の清水のCKを藤田が拾い、前を走るダヴィへ、そこから更に前にいたアンデルソンへ繋がるが、左足のシュートはジャストミートせず。 こういう展開だと、清水としては楽である。致命的なミス(バックパスをカットされるとか)さえなければ失点することはない。ただ、このまま得点が入らないと焦りがあるが、前半のうちに1点取ることでそれもなくなった。 後半から降り出した雨に打たれながらの観戦になったが、ある意味、試合内容に付いては厳しいという前提で観に来ているので、雨は逆に気にならなかった(カバンが濡れるのだけは気になったが)。清水のメインスポンサー、鈴与のCMソング“♪見たことないこと見てみたいな~”という夢は叶わなかった。
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2008年07月15日
【08J1#16】フクアリのじゅもん
2008.07.13 19:00@フクダ電子アリーナ ジェフユナイテッド市原千葉0-3コンサドーレ札幌(0-2/0-1) '02中山(札幌) '13ダヴィ(札幌) '60ダヴィ(札幌) 要するに“裏天王山”と言われてもしょうがない17位と18位の対決。しかも、下位が勝てば順位が入れ代わるのだからまさしく天王山。このところいい内容でも勝ちきれないコンサドーレなので、いささか不安な試合前でしたが、開始早々にゴール前の混戦からミッドフィルダー中山元気がアタマで押し込んで先制。 久々の先制点、それも開始2分はかえって心臓に悪い(笑)。ドキドキしながら見ていたら、10分にダビぃが地を這うスピードシュートをニアの狭いところへ決めて、ようやく落ち着きました。しかし何であんな針の穴を通すようなシュートが決まって、真正面の1対1はGKにブチ当てるかねぇ、とは毎度の嘆き(笑)。 落ち着いた状況で試合を眺めると、ジェフは相当重症に見えます。開始早々失点して、取り返すべく前がかりになったところで追加点を奪われて、チームとして動きがチグハグになってしまいました。こういうシーンはこれまでなんども見せられてきたので(もちろんコンサで)、正直、お気の毒としか言いようがありません。得点パターンが確立されているチームだと、ここから逆転もできるのですが、逆説的に言えば得点パターンが確立できていないからこの位置にいると言うこともできる(コンサの場合は得点パターンはあるのに、先に失点してしまうからこの位置にいると言える)。ジェフの攻撃はまさしくそんな感じで、横パスとバックパスばかりになってしまいます。 2-0というのはサッカーでは危険なスコアとも言われるのですが、この日のジェフの攻めを見る限りは、惜しいシュートはありましたが(高木のスーパーセーブに救われた)、2点先制という状況で恐怖感は感じられず、むしろ後半のいい時間帯でコンサの追加点が入ったので、後は昨年よく見た逃げ切りパターンで完封しました。 チームとしては、完封(つまり連続失点記録が途絶えた)というのは、大きな実績とは思いますが、残留の二文字を目標に据えれば下位とは勝って当然、後は上位から勝ち点を稼いで、どうやって15位に這い上がるかを課題にしないといけません。 -こんさはフクアリのじゅもんをとなえた! -“おれたちのフクアリ!” -こんさはじぇふをやっつけた!
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2008年07月04日
後半日程大半発表
Jリーグ後期日程が発表になった。ただし23節と32節の発表は来週に持ち越しになる。 そんなこんなで、いろいろ眺めながらコメント。 ・26節 09/23 大分vs札幌@鴨池 13:00 国体準備で九石も大分市陸もつかえないし、KKウィングは今年からJ2に来た熊本が試合やるのでダメ、そうなると国立という禁じ手を使わなければ、長崎か鹿児島しか残っていないわけで、まぁ妥当でしょう。 ただ、大分サポは可哀相だわな。九州は県を跨ぐときは基本的に福岡志向なので、大分-鹿児島なんて普段の交流はない。もはやJRでは直通列車すらない。間に「どげんもならん」宮崎県が入るので隣接しているわけでもない。そもそも大分-宮崎の交流すら怪しい。宗太郎越えは昔も今も難所だし。 鴨池は行ったことあるのでモチベーション無いなぁ・・・天文館むじゃきで白熊対決の方が、面白そうと感じてしまうねぇ。 ・27節 09/28 札幌vsF東京@厚別 14:00 北斗星で東京から16時間(笑)。好きですサッポロvs愛してるトーキョーはやっぱり見たいなぁ。 ・24節 09/13 清水vs札幌@日本平 15:00 ・28節 10/05 磐田vs札幌@ヤマハ 14:00 静岡未勝利の壁に挑むコンサドーレ。当初の日程発表のときは別に未勝利のままでもそれはそれで面白いと思っていたのですが、もはや背に腹は代えられない状況。しかも対戦相手は両方とも下記に低迷中なので、勝てる可能性は高まっているとしても、向うも必死。はてさて・・・。 ま、まさか梶野は来ねぇだろうなぁ(謎)。 ・31節 11/08 札幌vs浦和@札幌D 14:00 「国立」とかいうウワサまで飛び交ったが、順当に福住。しかしチケット争奪は今季一番の予感。行きたいけど・・・まだワカンナイな。
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2008年06月29日
【08J1#14】雨上がり万博競技場
2008.06.29 19:00@万博記念競技場 ガンバ大阪4-2コンサドーレ札幌(2-1/2-1) '05バレー(G大) '23西嶋(札幌) '36バレー(G大) '67ルーカス(G大) '76柴田(札幌) '84山口(G大) 内容は悪くない試合だったのですが、プロの試合というのは結果を求められる世界で、厳しい見方をすれば、せめて引き分けにしないといけない試合でした。 個々の内容を見れば、箕輪はよく機能していましたし(はやくソダンと組ませてみたい)、アンデルソンもダビぃとは違ってサイドに流れる動き(早い段階で一点取って化けて欲しい)が見られたので中断前とは変わったチームになっていました。 元気は相変わらず、でしたがそれがこのチームの売りのハズ。
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2008年05月26日
【08ナビスコ#4】函館雨修行
2008.05.25 14:00@函館市千代台公園陸上競技場 コンサドーレ札幌1-2ジェフユナイテッド千葉 (1-1/0-1) '21新居 '37平岡 '46新居 今年はJ1なので、函館はナビスコでの開催になりました(いろいろリーグの規制がウルサイ)。それでも行くと決めたのは、室蘭と函館はなるべく行って、J開催の火を消してはならない、と肩に力が入っているから?でした。 関東を出発したとき(23日金曜朝)から雨の予報があったので、傘とMr.ヒッチのビニール袋、レインコートを持っていきました。我ながら用意周到です(サッカーに関係のない忘れ物はしたけど)。 で、予報通りの雨になったのですが、あれほど激しいとはちょっと予想外でした。試合が終わって傘を差したら、内側にかなりの水が溜まっていました。 試合の内容も酷いもので、前半は両チームは足元がユルイのか恐々とプレー。なので、あと少しの踏ん張りがない。パスも手前で失速したかと思えば、とても追いつけないスピードだったり、とミス連発。ただそのなかでクライトンだけは実に楽しそうでした。ボールは足元にキッチリ収まるし、リフティングで相手を交わしたりできれば、楽しい水遊びなんだろうなぁ。 ただ、クライトンだけではどうしようもなく、前半終わってスコア1-1。メインスタンド・アウェー寄りで見たクライトンのクロスから平岡のシュートはキレイでした。あのクロス、クライトンは明らかに平岡が入ってきたところが、あいていると判って蹴ってました。 逆に決勝となったあの人の2点目は、コンサのペナルティエリア左サイドで受けて、緩急をつけたドリブルでDFの前を交わしながら逆側までドリブルで持ちこんで決めたのは見事ではありますが、逆にディフェンスが全く出来ていないということでもあります。 ちゃんと仕事が出来るDF4枚の前で、あの人があれを出来るなら、黄色の11番はあの日は函館にはおらず、青い色を着てコートジボアールとやっていたハズです。 試合を通して池内と柴田は消極的なプレーが目立ちました。濡れたピッチで恐々していたのが最後まで克服できなかった感じです。ただあの2点目はゴール前でフリーで持たせすぎで、エリア内だから飛び込めないのは判るとしても、身体を寄せることすら出来ないようでは、GKはつらいでしょう。実際、優也は点が決まった後、すごい大声を発していました。 試合後、函館空港のレストランでメシを喰っていたら、ジェフサポさんが廻りにいるのはいいにしても、となりのテーブルにチーム関係者、その向こうに2ゴール決めた人が来て、ちょっと複雑な心境でした。
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2008年05月13日
【08サテAグループ第3日】日立台のどよめき
2008.05.11 14:00@日立柏サッカー場 柏レイソル3-3コンサドーレ札幌(2-0/1-3) '00李(柏) '41李(柏) '54ノナト(札) '68大津(柏) '89石井(札幌) '89上里(札幌) 雨の大宮の翌日、サテライト柏戦は大勢の札幌サポがおしかけて、メインスタンドはかなり埋まっていました。試合直前に来た地元の人たちが席がなくてウロウロ、運営側が配っていたメンバー表のコピーは何度もなくなって増刷、と異常ぶりがうかがえる。だって、駅から適当に競技場の方へ向かって歩いていたら、レイソルロードに入った瞬間、赤いディバックやタオルマフラーが目に付く。このヒトは違うよな、と信号待ちのときに横を見たら赤い携帯にクルマのナンバーのストラップが付いていて「53-10」。 観客は1,814人も入ったらしい。草津-C大阪より500人、横浜FC-愛媛FCより900人少ないだけ。しかもメインしか開けていない。まぁ、変に色気をだしてレイソルが来年から金を取らないよう祈ります。仮にファンクラブ会員は無料としても、800人からひとり500円取るだけで、40万円になる。タダだから来た、っちゅうこともあるが(笑)。 さて、相手のFWが李忠成と北嶋というのは、急造兼怪我明けDF陣では対応が難しく、李に2点先制されてしまいます。勝ち負けが主目的ではないにせよ、失点はやはり悔しく、GK優也は本番さながらにデカイ声でエキサイトしてます。というか、柏の人たちは応援をしないので、ピッチ上の声が良く聞こえる。 声に注目して幾つか上げると、 ・主審の北村氏、スローインで投げどころなくてモタモタしていると「さぁいきましょう!」 ・前線からチェーシングして欲しいときにコンサの選手(デビ純?)が「ノナ!ゴー!、ノナ!ゴー!」 ・で、ノナトが走ってドタドタ(としか表現しようがない)とボールを追うと、スタンドから笑い声。 ・ゴール前で柏の選手が倒されて、主審はPK宣告も副審の旗が揚がっている。スタンドから観客が「オフサイド!」と怒鳴って、PK取消。 ・ちなみにオフサイド判定では後半にも柏ゴールが決まってかなり長い笛が鳴ったのですが、吹いている途中に副審に気付き間接FK、というのもあり ・コンサのゴールが決まると、ゴール裏住人がコールするのですが、ノナトは照れるし、ケンゴは嬉しそうな顔するし、上里はクール。 記録上は89分に2点取って追いついていることになっていますが、ケンゴのゴールは88分に得たFKが起点で、正真正銘の89分。上里のほうはロスタイムです。↑ブレてしまいましたが、ケンゴゴール!
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