2007年07月30日

8・16京都戦17時20分開始の謎

8月16日(木)の京都サンガFC戦は、17時20分といういかにも中途半端な時間に試合が始まります。

というのもこの日は、京都では恒例の「大文字五山送り火」にあたります。20時ごろから次々と点火が始まり、約1時間ほど続きます。この間、鴨川や西大路通りなど、南北に見通しがきく場所は大勢の見物客が見込まれますので、混雑を避けるためにも試合時間を繰り上げざるをえないことになります。

それはそれとして、盆地京都の夏はかなり暑い。17時半といえば未だ西日が残る時刻(8/16の京都の日の入りは18:45)、サッカーには過酷な条件となる可能性があります。観る分には終わりも繰り上がりますから、その日のうちに新幹線で東京まで戻ることは可能になりますから、翌日仕事の身としてはありがたいのですが。

でもなぜ西京極で大文字当日に開催を強行したのでしょうかねぇ。京都といえば、スポンサー絡みの鹿児島・鴨池での開催が有名で、コンサドーレも昨年は持っていかれました。ところがそれ以外に、鳥取バードスタジアムで開催した実績もあります。
2002年8月17日(土)のベガルタ仙台戦。当時前後2ステージ制だったJ1の第1ステージ15節、つまり最終節を鳥取開催にしたわけで、これまた謎でした。第1ステージ優勝の可能性があるわけですから。仙台には村田達哉がいて、後半途中から左サイドバックで出てきて、すぐクロスを上げたのをマルコスが決めて仙台先制。でもその直後に千葉直樹がPKを与えてしまい、これを朴智星(アジア杯で久しぶりに見た)が決めて同点。その後、仙台が2人退場者を出し、延長前半の終盤に冨田晋矢が押し込んでVゴール勝ちした試合で、なぜだか全く記憶にありませんが、この試合を鳥取まで観に行っています。
仙台には岩本・財前・マルコスがいて、京都には黒部・中払・松井大輔・朴智星がいて、どっちも強くなかったけど面白いサッカーをしていた時だったなぁ。あの年のコンサドーレは見てられなかったので現実逃避してたのかも知れません。

そんなこんなで、8・16は西京極であいましょう(「誰と?」)。

posted by tristar |17:52 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(1)

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