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1978年生まれ。 コンサドーレ創立年度から応援を始め、1998年よりアウェイコールリーダーとなる。2003年春に札幌へUターン。 またコラムサイト「コンサイズム」では2001年末~2003年末までコラムを掲載。このブログではそのアーカイブと、当時を振り返るアフタートークをお送りします(予定)。
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2008年01月16日
clasics #11でした。 コールリーダー時代の印象を一言で言うなら、勉強させてもらった、ということに尽きる。アウェイのサポーターになった頃はサポーターの中でも最年少の部類で、年齢を言うだけで珍しがられたりした(年寄り臭い性格だったというのもあるかも知れないけど)。周囲はみんな大人というか社会人で、年上の人たちと交流していく中で学んだものはいっぱいある。振る舞い方や話し方、目上の人に対する礼儀、立場をわきまえるということ。いろんな人がいっぱいいて、社会は自分のような人間ばかりじゃないんだ、と実感したりした。ゴール裏はゴール裏の論理と行動があって、それは会社社会ではまったく異なるということも。物事を解決するのは最終的に現場での話し合いだと思っていたんだけれどそれはゴール裏での方法でしかなくて、仕事においてはその論理が通用することはまずなかった。そういう「割り切れなさ」をうまく咀嚼したりやりすごしたりできなくて、ものすごくジレンマだった。 もうひとつ学んだのは「自分は小さい」ということ。自分一人で世の中を回しているかのような考え方をしていたけど、それはなんと言おうか、ガキの戯言みたいなものだった。コールリーダーという立場に甘えていたんだろうな。「自分は偉いんだ」って錯覚しちゃってた。本当は何も偉くなくて、それぞれの役割をそれぞれが果たしていたという、ただそれだけのことだったんだとわかったのは皮肉にも札幌に戻った後のことだった。リーダーだったときはそういうことがわからなくていろいろとやらかした挙句にゴール裏で年上の人たちに諭されたり、叱られたり、それ以外でも就職活動で「なんで俺を雇わないんだ」って泣きそうになりながら電車に乗ったり(えんえんとシアターブルックを聞きながら耐えた)、そういうことの積み重ねが今の自分につながっているんだよなあと思う。積み重なった結果としてこれかよ、っていうのは申し訳ないことなんだけど。 あとはこの時期、もうどうしようもなく会社で働くことが嫌で、眠れない時があることもピークになりつつあって、早くフットボールに触れること、応援することでモヤモヤを吹き飛ばしてしまいたいとも思っていた。その一方で「ストレス解消に応援を使うなんて」とも思っていて、それが開幕戦の大敗でドツボ方面に入っていく直前のことでした。これを書いた翌週はいよいよ、ビッグアーチで鬼の5失点を目の当たりにすることになります……。
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