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初観戦は1997年。 初参戦は1999年。 2001年より、本格的に応援に通う。 2006年11月よりゴール裏参戦。 鹿島を究極の目標と設定(勝手に) 浦和の歌に憧れる。 応援スタイルの基本はまったり前向き。 ミスを怒るより好プレーを褒める主義。 攻守によく走るFWとおれはやるぜ系の選手が好きらしい。 ミドルシューターも好き。 2001のイチオしはウィル。 2002は不在。 2003は砂さん。 2004は岡田くん。 2005~2010はカズくん。 2011は祐介。 GKは全体的に別格。 (言うまでもないけど、上記はあくまでも「イチオシ」。好きな選手は上げたらキリがないw) オンチだけど歌うの好きw ゴール裏では好い迷惑かもorz ======== フィギュアスケート 長野五輪のクーリックとロロのエキシで見始めたので、必然的に男子中心。 女子はトリノ五輪の荒川さんから見始める。 バンク五輪までは「テレビでやってたら見る」という程度の「ウルトラライト」。 バンクの結果に納得がいかなくて、色々調べ、ネットで動画を見る事を覚え、すっかりハマる。 男子はプルシェンコ・女子は真央ちゃん中心に応援中。 好きな選手は挙げると切りがないので割愛。 クワドジャンパー中心に自分の限界に挑む選手に愛あり。 …流れでブログを借りちゃったから、フィギュア特化ブログとして立ち上げてみたw

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「ここが地獄じゃあるめェし」

2008年09月19日

1ヶ月振りの試合。
2ヶ月振りの厚別。

思う事、一杯あるんだけど。
頭ん中グルグルになるぐらいあるんだけど。


なり過ぎてもうワケ解んなくなってるから。


とにかく、言いたい事だけ言えば。










勝たせてやりたいんだよ!!!!









突き詰めれば、本当にこれだけで。





勝ってくれ。
出来る事なら何でもする。
歌も。サルトも。
限界まで頑張るから。
だから。
勝利だけを目指してくれ。


最後まで闘い抜こう。
諦めるなんてまだ早すぎる。



厚別初タスキ

2008年07月21日

昨日は、何時も一緒に並んでいる友人がバスツアー参加のために遅くなると言う事で、1人で席取り。
空いてる場所で、前の方でUSさんが準備してるのを見て、
「ここならUSさんの隣かな」
と思って座った場所が。




bakusinti




隣どころか真後ろだった。


初タスキ!!!!


どうしようとか思ったけど!
今更移動しても、もう端の方しか残ってないだろうし!
それならいっそ・と思って!

開き直った。
巻き込んでしまったお2人方。ごめんなさいーーー。
一晩明けて良く考えたら、座った時、真正面にゴールがあったんだよね・・・。
その段階でなんで気付かないんだ、自分。
2人とも、楽しかったよ・と言ってくれたのが救いかなぁ。

でも、初タスキ。
憧れのタスキ。
前に「タスキを持つと不思議と跳べる」って話を読んだ事があったけど、本当にその通りだったよ。
何故か不思議と跳んでしまう。
それと、友人が言うには「掴んでると位置がずれないから、前に足を突っ込む心配が無い」って。
確かに、夢中になってて気が付いたら前の方にずれてた・って心配がいらないかも。
ドームは背もたれにぶつかるだけだけど、厚別だと前の椅子との隙間に爪先が入っちゃって危険なんだよな。
過去に何度か、それでコケそうになった記憶もあるので。

このタスキ。

試合中にふと、沢山の人達の何年分もの汗と涙と思いと念が篭ってるんだよなぁ・とか思ったら。
なんだか物凄く頼もしい物に感じて来た。
試合中、何度か縋ったぐらい。
何年も一緒に闘って来たタスキ。
歓喜も怒りも落胆も一緒に味わって来たタスキ。
そう思ったら、パワーが伝わって来るのも当然かもしれない。
お世話になりました、タスキさん。
お陰で、久々に筋肉痛。
・・・つまり何時もは、無意識に手加減して跳んでたのね。反省。


試合に関しては。
勝ちたかった・ってのは本音だけど。
でも、引き分けでも十分だよ。
9対11だもんなぁ。
十分だよ、良くやったよ。
これで、もう1点!ってのは確かに欲張り過ぎだろうな。
逆に言えば、あの事故の様な失点がなければ・・・・・って、それを言っちゃいけないんだけどさ。

でも、目標は残留で、その為には勝点30が最低限必要なわけで。
まずはとにかく、勝点20にしたいな。
2つ勝つのは大変かもしれないけど。
だけど、出来ない訳じゃない筈だから。

まずは、次の新潟戦!

頑張って来てくれ!!
大丈夫だ、やれば出来る!!!













で・個人的なリベンジは。

・・・・・来年もやるよねぇ、夏祭り企画。

だったらサラシと下駄、なんとかせねばなぁ。
どうやら、サラシはサルトより頭上手拍子で落ちてくるとわかったので。
巻き方をもうちょっと考えないと。
・・・どっかに載ってないかな。サラシの正しい巻き方。

下駄は。
黒に赤い鼻緒で、気に入ってるんだけどなぁ。
まさか、足の甲を擦りむくとは思わなかったから。
同じ様な色の鼻緒を探して付け替えるか。
いっそ、赤黒の新しい下駄を探すのもアリかな。

来年に向けて、個人的なリベンジ。
・・・内容が去年より増えてるんだけど、ナゼ。



やっぱり厚別が好きだ

2008年07月06日

終ってみれば。
「勝ちたかった!」って悔しさは当然あるけど。
でも、結構、満足もしてる。
それはまぁ、やっぱり「厚別だったから」って部分が大きいんだけど。
これがドームで同じ内容だったら、もうちょっと悔しいんだろうな。
役得だなぁ、厚別。


実に、約半年振りの厚別。


大谷地駅から厚別までの道程が懐かしい。
着いた頃には、既に青空。皆、日陰に退避してる。
風が強くて気持ちいい。
今、窓も無い部屋に閉じ込められる仕事をしてるから、空と風が気持ち良いのなんのって!
暑い!でも嬉しい!!
日焼け止め塗って、木陰で涼む。
なんか、生き返るなぁ。

友人達と合流して、喋りながら待ってる時間とか。
見上げる空とか。
強すぎる程の風とか。
木々のざわめき。
場内リハーサルの声。
そんなものの中で待つ。
厚別だなぁ・って思う。


厚別には「青空」と「心地良さ」が連動して記憶されてる感じがする。


楽しい思い出だけじゃなくて、辛い思い出とかもある筈なのに。
振り返ってみると、楽しさが勝る。
気持ちの良い思い出の方が強く残る。
ドームの方が絶対にいい施設なのに。
便利だし快適な筈なのに。
それでも、厚別の方が居心地が好い。
厚別って不思議な場所だ。
不思議で大切で特別な場所だ。

その厚別での試合が、これからは待っている。

これからだぞ・って。
そんな気分になる。


勝点1。されど1。
まだまだこれから。時間はある。
1試合ずつ確実に前進していければそれでいい。
諦めるつもりなんて、欠片も無いから。

ようやく始まる。
そんな気すらする。



cloudaftergame


試合後の雲。
「これからだぞ!」と言わんばかりの上昇線が気に入った。
ここからが勝負。
頑張ろう。まだ、何も終ってないんだから。



入江の空と太陽と

2008年03月24日

sunlight



昨日の、試合後の太陽。
周りに光の輪が出来ていた。
30分ぐらいしたら、もう無くなっていたけど。

祝福かな・とか思った。


2008年、公式戦、初勝利。


試合に勝てて。
天気も良くて。
本当に良かった・と思う。

後半からとはいえ、ちゃんとゴール裏にも行けたし。


昨日は、急遽頼まれて、手伝いをやっていた。
ゲートでマッチデープログラムを配る手伝い。
開場してから30分ぐらいは物凄く忙しかったけど。
その後はちょっと落ち着いて。
あとはもう、ヒマになるかなぁ・と思ったんだけど。
意外とこれがそうでもなく。

ちょっと切れてはバラバラ来て。
少し落ち着いてはわさっと来て。
一息吐いては、またやって来て。

家族連れ数組で・とか。
応援仲間御一行様・って感じの人達とか。
いかにもサッカーやってます・って少年達のグループとか。
……そのピンヒールで芝生席に行くの?と訊きたくなる様なお姉さんとか。
来ては途切れ、途切れてはまた来て。
そんなふうに好い感じに忙しいまま、キックオフの時間になっていた。

思ってたよりずっと沢山来てくれて、ホッとする。
何たって、『入江』で『3月開催』で。
その上、『ナビスコカップ』で、しかも『天気予報は曇り』。
ここまで揃えば四重苦。
その条件下でこんなに沢山来てくれて、本当にありがとう・って気分。
3000人も入らないんじゃないかって心配してたから。
やっぱり天気のお陰かな。
それとも相手が川崎だからかな。


青空が綺麗で。
ひるがえるフラッグが本当に良く映える。


そんな事を思ってたら、
「じゃあ、そろそろ応援に行っていいよ」
と言われた。

……入江の手伝いは、試合開始までなんだそうだ。

知らなかったから、CVSみたいに1日手伝うんだと思ってた!
だから、今日は応援は出来ないと思ってたから、チケット母にあげちゃったよ!


…………話を受けた段階で、終了時間を訊かなかった私が悪いわな。


それから慌てて当日券を買って。
車に戻って荷物を取って来て。
セブンでお茶を買って戻って来たけど、既に1時15分。


……友達が、ゴール裏に居るけど。
何時も、USさんよりバックスタンド側にいるから。

……………とてもじゃないが、今、アレを突っ切っていく気にはなれない。

それに、大雑把な位置しか解らないし。
皆が試合に集中してる只中を人を捜してうろつく・なんてはた迷惑なマネはしたくないし。
そもそも、携帯に連絡入れても、気付かないと思うし。



結局。



前半はそのまま、ゲート入ってすぐの柵から見守る。
黙ってられる訳も無くて、歌ってはいたが。
さすがに跳ぶわけにはいかず。
非常にジリジリと見守る。
……ストレス、溜まる。
そもそも、斜めからの試合は展開が解り辛い。



ハーフタイムに入ってすぐに、友人に連絡して場所を訊いて。
後半からは合流。
端の方とはいえ、一番前!
入江ゴール裏の最前、すっごく好い!!

跳び易い!!

目の前に柵だから、掴まって跳ぶのに丁度いい。
ドームみたいに前のめりになっていく事もないし。
転げ落ちる心配も要らない。
おまけに、後半からの参戦だから余力を考えなくて良くて。
いつもの3倍は跳んだ気がする。

歌も、遠慮なく大声で歌って。
土埃で口の中が粉っぽくなったけど。
そんな事、どうでもいいぐらい、気持ち好い。
やっぱり楽しいなぁ、J1!!



途中でふと見上げた空に、不思議なぐらい真直ぐに伸びて行く飛行機雲。
機体の形さえもはっきり解るぐらいの低空を。
静かにゆっくりと伸び上がって行く。
試合を忘れて、見上げる一瞬。

何年か前にも、同じ雲を見た。
あの日の試合には、確か、勝った。
じゃあ今日も・とは言い切れないけれど、でも。


頑張れ  って。


そう言ってくれてるような気がして。







後半29分、同点!
後半40分、逆転!!


そうして、歓喜の瞬間。



あとはもう、滅茶苦茶になって喜んだ。


挨拶に来る選手達もみんな笑顔で。
クライトンなんか、笑顔が眩しいぐらい。
大脱走を歌って、ドールズのラインダンスを見て。


ああ。

なんか。





本当に良かったなぁ  って。





見上げた空の上で。

太陽が真ん丸な光の輪を被っていた。



おめでとう って言ってるみたいだった。











開幕していきなり鹿島に手痛い洗礼を受けて。
次の横浜には気が緩んだ一瞬を突かれて負けて。
その次の柏と、そこそこ張り合って引き分け。

そしてようやく得た勝利。

好い感じかも、しれない。
いきなり連勝して慢心する事も無く。
かと言って連敗して自信喪失する訳でもなく。
好い感じで上昇して来ている。
頑張れば、そこそこやれる・って。
何とか喰らい付けない訳じゃないんだ・って。
そう思える流れで来ている。

次の柏戦が、きっと大事。
ここで結果を出して欲しい。
昨日の勝利が、単なる運ではなかった、と。
ここまでの皆の努力の結果なんだ・と。
そう確信出来る様に。


ここから一歩ずつ。
進んで行ける。
ゆっくりでも確実に。





マイナスからのリスタート

2008年03月14日

まるで実感が湧かないまま、開幕戦を迎えてしまって。
そのまんま、とんでもなく実感の湧かないスコアで終わってた。

スカパー、入ってないから。
出掛けてて、帰って来たのも6時だったし。
それから急いで速報見て。


…………5秒で見なかった事にした。


携帯を電源毎落として、固まる事、暫し。
でも、だからと言って起こってしまった事は、もう変えられない。
事実は真実でこの結果はもう確定してるわけだし。
それなら受け入れるしかない訳だけど。
でも、いくら何でもちょっと待てや・と。
こりゃーあんまり過ぎないかい?と頭を抱える事、10分。
それから、やっと。



……まぁ、仕方ないだろ!



と、肚を括った。

やっちゃったもんはもう、どうしょうもないだろー。
私が文句言ったって、チームが良くなる訳でもないしー。
それならそんなムダな労力使うより、出来る事をやらんとなー。

取りあえずは「跳ぶ・歌う・諦めない」の原点を忘れずにいく。
シンプルだけど、やっぱりこれしかないから。
この3つを放棄した自分なんて、ゴール裏にいる価値も無いもんな。


最下位、上等。
這い上がってやろうじゃないか。
そもそも、J2最下位から這い上がってここまで来たんだし。
ここから更に上へ昇れない訳が無い。当然だ。
変にそこそこの結果が出るよりも、俄然、燃えて来るのはなんでだろうか。
まぁ確かにヘタに引き分けとかだったら、却って気が抜けてたと思うし。
そう思えば、気合い入れ直すには充分な結果。
ありがとう鹿島。手を抜かないでくれて。
本心からそう言える。


さぁ、仕切り直しだ。
明日はこんな結果にはさせない。
気合いだけは絶対に負けない。
札幌には札幌の意地があるんだ。


まずは、「ここより上へ」
すごく解り易い目標だし。
最終節を終えた段階で、15位より上に居られりゃ、それでいい!

再び始まる闘いの日々。
スタート地点でマイナスになっても。
そんな事ぐらいで、今更落ち込めない。
這い上がってやることを考える方が性に合う。
なんだか訳が解らんぐらい、高揚してくる。





ああ、そうか。



きっと。






順位だ何だと言う事よりも。
ようやく開幕だ・って事に比重が行ってるんだろう。

うん。
現状がどうであれ。


「ようやく試合に行ける!」


その事実の方が嬉しいみたいだ、私は。






最下位、上等。
得失点差マイナス4、だから何?
面白いのはこれからじゃないか。
逆境なら笑って挑め。


ようやく、『サッカー』が日常に帰って来る。


その喜びの方が、遥かに大きいんだから。





J2首位のその上へ

2007年12月02日

最後のホイッスルが鳴り響いて。
天を仰ぎ見て。
そして。

何も考えられなくなった。

真っ白だった。




ただ、『 5年間 』って言葉だけが、溢れていた。





本当はこの1週間、何度も何度も思った。

「もし、勝てなかったらどうしよう」

京都戦の前のような高揚感よりも、不安が先に立った。
考える事を避けているような感じもあった。
11月の間中、「次で昇格出来るかもしれない」という状況を引っ張られて、正直に言って限界だった。

「このまま昇格なんて出来ないんじゃないか?」

そんな怖さが、常に何処かに付きまとっていた。



 もし、勝てなかったら?
 もし、入替戦になってしまったら?
 もし、昇格出来なかったら?




不安を振り切る為にも、勝つ事だけを考えた。







勝とう・と。
ただそれだけを思った。
勝つんだ。勝てば決るんだから。



勝てば全て付いて来るから。



不思議と何度もそう思った。







運命の日の朝。
不思議な程に風が無くて。
東の空が綺麗で。

『何か』が後押ししてくれてるような気がした。



ドームへ向うバスには、再度「J1行き」の貼り紙。
ちょっと時間がかかったけど、今日こそ辿り着こう。
もう他力なんてどうでもいい。
他の結果なんてどうだっていい。
自分達の力で勝とう。
自分達の手で掴もう。

ようやく、固まる決意。

ここまで来たんだ。
5年かけて。


ようやく、後1歩の所まで来たんだから。





ここまで来て、やる事は一つだろ。

 跳ぶ事と。
 歌う事と。
 諦めない事。

他に、何が出来る?


全力を尽くせ!
意地でも諦めるか!
ここまで来て、誰が譲るか!
何が何でも絶対に勝つ!
勝って決めてみせる!!


その想い以外の全部を放り投げて試合に挑んだ。


「入替戦なんて、絶対に嫌だからね!」
「広島なんて行かないよ!だって遠いんだもん!!」


そう笑いあったのは、決して冗談だけじゃなかった。




1失点しても、不思議と何も動揺は無く。
怒りも溜息も落胆も無くて。
ああ、じゃあ今日は2点取らなくちゃな・と普通に考えて、そのまま歌い続けている自分が居た。

前半は動きが固く。
連携のミスが目立つ。
プレッシャーからなのか、寒さのせいでコンディションが整っていないのかは解らないけれど。

でも、そんな中で。
正に『札幌』を象徴するような、泥臭い同点弾。
混戦の中から諦めずに強引に根性で押し込んだ1点。
それでいい!それでいいから!
諦めなきゃあ、絶対に勝てる!



テンションが上がったまま、前半が終わる。



ハーフタイムで他チームの途中経過が入って来たけど。
全部、気にしない事にした。
だって、自分達が勝たない事には、何も決らない。



後半になってしばらくして、また少し重くなってきてる事に気付く。
選手もだし、ゴール裏もそう。
時計を見ると、30分頃。
一番、キツい時間だ。

ここで踏ん張らなきゃ。
こういう時にこそ、根性を絞り出さなきゃ。
勝負の時間だ。


全力で勝ちに行って、ようやく引き分けれる。
全力の中の全力を出し切って、初めて勝てる。
今日はそんな試合をしてるんだ。
それぐらいキツイ試合なんだ、今日は。


今、歌わないでどうすんだ!
こんな時にこそ、全力を出さないと!





ここを耐えれば、勝てる!!





後半38分。
目の前で訪れた、『 その瞬間 』。
長いボールを追って駆け込んで来たダヴィが水戸のDFを抜いて。
そして、そのまま決めた。


ボールがゴールネットを揺らす瞬間が、妙にゆっくりと見えた。


歓喜。
絶叫。
ぐちゃぐちゃになって喜んで。
でも、直ぐに気持ちを切り替える。
だってあと10分ある。
京都戦の轍は踏まない。絶対に。

「絶対に勝て!」

同じ悔しさは、もう要らない。




時計を見る回数が増える。
ロスタイムに突入する。
太鼓の音が止まる。
手拍子と歌声が響く。
誰からともなく掲げる、コレオグラフィのボード。

主審がファウルで吹いた笛を、一瞬勘違いする。
まだか・と思いながらも、同時に沸き起こる実感。


本当に、あとちょっとなんだ。


不意に浮かんだその実感に、視界が滲む。
だめだ!まだ早い!
そう思っても、声が上擦る。
まだ!あとちょっと!




全部決るまでは、泣くもんか!!


 




そして、最後のホイッスルが鳴り響いた。
天を仰ぎ見て。
そして。

何も考えられなくなった。

真っ白だった。




ただ、『 5年間 』って言葉だけが、溢れていた。




 『  5年間  』




この、『 5年間 』を。
闘い抜いたんだ   って。

























その後に、涙が出た。

















泣いた。
本気で泣いた。

ここまでかかった。
こんなにもかかった。
でも、ようやく辿り着いた。

ようやく、自分達で手に入れたんだ。



鳥栖戦で他力にも頼って決めていたら泣けなかった。
京都戦で勝って決めていたら喜んだだろうけれど、泣きはしなかっただろう。
51節で決まってしまったら、嬉しかっただろうけれども、拍子抜けもしただろう。



今日、決めたからこその、涙だった。



5年・って何度も叫びながら泣いた。
5年分の想いとか悔しさとか辛さとか。
それでもこの道を歩いて来たんだ・って気持ちとか。
全部、ごちゃまぜになって、泣いた。




泣いて泣いて放心して。
何度も何度も確かめる。

「勝ったんだよね?」
「昇格だよね?」
「ホントに勝ったんだよね?」
「間違いじゃない?」
「ねぇ、これ、夢じゃないよね?!」


ヴェルディの結果がスクリーンに出る。



『   C大阪  2-2  東京V   』



目を疑う。
向うは引き分け。


優勝まで、付いて来た!





セレモニーに入って、ようやく笑えた。



「サポーターのみなさん、おめでとうございます!」
監督の第一声に、ドームが湧く。
芳賀キャプテンのシンプルな挨拶に笑いが起こる。
高木くんは挨拶しようとしたらマイクが入らない・というハプニングが起きて、思い切り和む。

サンクスウォークでは、選手の子供達も一緒に歩く。
子供達が芝の上を転がって遊んでいる。
曽田くんの子供が脱走して、慌てて追いかけてた。
選手同士で記念撮影したりもしてた。

コールして。
フラッグ振って。
ゲーフラ掲げて。
皆で大喜びして。
大脱走を歌って。
大移動もやって。
「好きですサッポロ」も歌った。
ホームでこれを歌える日が来るとは思わなかった。



5年間。
ここまでかかった。
ここまでかかって、ようやく。


この歓喜に辿り着いた。




無力さと喪失感に打ちのめされた2003年。
勝てなくても勝てなくても微かな希望に全てを託した2004年。
成長を感じながらも、あとちょっとの所で可能性を手放した2005年。
迷いを振り切って信じ抜いたからこそ天皇杯で歓喜を得た2006年。

そして、平坦ではない道を辿ってこの悲願に達した2007年。



全てを忘れない。
簡単に手に入れたものではないのだから。
ようやく自力で掴み取ったのだから。
この悲願を。





さあ、これからだ。
来年からはもっと厳しい闘いが待っている。
この5年間で積み上げたものを忘れないで。
そして、挑もう。

J2首位の、その上を目指して。



今日の歓びを忘れない。
今日までの悔しさも忘れない。



そして。



次の道へ歩きだそう。


積み上げて来た誇りと共に。
またみんなで、この苦しくとも充実した道を。


「希望だけ立ち昇る だからそれに向って」

2007年11月25日

「こうなったら笑っちゃうよなー」と思っていた、その2番目の結果になってしまった。
ちなみに1番は、「ヴェルディ引き分け・京都勝ち」
その場合は最終節で上位3チームが「負けたら脱落」状態になり、野次馬的には一番盛り上がる内容だったと思うんだけども。
残念ながら今回でヴェルディが昇格決めちゃったからなぁ。ちょっと盛り上がりに欠ける。

まぁ、取りあえず、なったもんはなっちまったので。

これでもう、後ろは無くなったぞ・って気分。
後は勝つしかない。
引き分けでも……なんて考えた段階で負けそうな気がする。
勝つだけ。
何が何でもがむしゃらに勝ちに行くだけだ。

「最悪の結果」って言葉を見かけたけど、
最悪ってのは、最終節で負けて入替戦に回ったあげく、そこでも負けてJ2残留・てのだと思うんで。
まだまだ最悪には程遠い。
考えたら、前節、京都に勝って昇格決めたとしても、
そのまま放心して最終節迎えて、水戸に負けてヴェルディに追い抜かれて優勝手放す・って、情けない結果になってたかもしれないんだし。
そう考えたら、現状はマシなもんだ。
「最悪」ってのは、幾らでも想定出来る。
ここはどん底でもなんでもない。


勝てば決る。
ホーム最終節。
昇格の懸かった大一番。


ホント、最高の舞台を用意してくれたもんだ。
サッカーの神様も意地悪なんだか粋なんだか。

京都戦で謙伍くんがPKを決めた時に、
サッカーの神様に「さあ、後は自力で勝ちなさい」って言われたような気がしたけど。
……ここまで引っ張る事を見越して・ですか?いやマジで。
相手は神様だし。何とも言えん。
今回も、すげぇお膳立てをされたような気がする……。


やるしかないよなぁ。
ってか、これでモチベーション上がらないなんて、ないだろ自分。
でも、あんまり早くから無駄にアドレナリン出してると疲れるから、温存しないと。
鳥栖戦の後は、15日ぐらいで一旦疲れたから。我ながら阿呆過ぎとは思うが。

後はただ、出来る事をやるだけ。
自分に出来る事なんて、たかが知れてるけど。
何時もより大きい声で歌う。
何時もより力を込めて手拍子する。
何時もより根性で跳ぶ。
出来る事なんて、たったそれだけ。
でも気持ちは伝わるから。必ず。


さて、ラスト1週間。
これを本当に「最後」にする為に、全力を尽くすぞ。







post by 半月

16:40

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立ち位置は変わらないまま

2007年11月11日

負けたけど、その割には凹んでない。
悔しいのは確かなんだけど、でも凹むとか落ち込むとかがない。
そりゃ悔しい。勝ちたかった。勝って決めたかった。
鳥栖まで駆けつけた皆の為にも、勝って欲しかった。
昨日の結果を踏まえても、負けても大丈夫なんて思えるワケが無かった。

だけど。



まだ何も、失った訳でもないんだ。



昇格に最も近い位置に居る事実は何ら変わりなく。
このあと、京都が勝とうとも、やはり変わらない。



むしろ、次こそが大一番。





その大一番をホームで迎えられる。
ドームで選手達を、全力で後押し出来る。




また1週間、胃の痛くなる日々が始まるのか・と思ったけれど。
これが意外と、妙にすっきりしてて。
先週は何かやっていないと落ち着かなくて、やることを探しては没頭する毎日だった。
何もしていないと、胃が痛くなって来るし。
昨日は偏頭痛までしてたし。
それを思うと、なんだか不思議なぐらい、落ち着いてる。
感じるのはプレッシャーよりも高揚感。



連敗なんざ、誰がさせるか。
次は絶対に勝たせてやる。



今日、手には入らなかったけど。
でもまだ失った訳じゃないから。
可能性は何も消えていない。
立ち位置は変わらないまま。
崖っぷちですら、ない。


「 その瞬間 」を目指して。
出来る事は、ただ、全力を尽くすだけ。


意地でも勝たせてやる・という気持ちの方が今は強い。
18日は、選手が疲れを感じる事すらないぐらいの応援をしたい。
最高の舞台で、最高の瞬間を。
彼らの為に。
彼らと共に。
想いを共有する全ての人達と、歓喜を得る為に。
全力で応援するぞ。
ぶっ倒れたって、構うもんか。














でも、今日勝って欲しかった・てのも本音だぞ。
遠路遥々、鳥栖まで駆けつけた皆の労に報いる為にも、勝って欲しかったなぁ!
運命ってのは、ほんのちょっとだけ意地が悪いよ。


post by 半月

15:37

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supporter's mind

2007年10月12日

山形戦のあと、久し振りに筋肉痛になった。
腹筋まで筋肉痛になった。
・・・・腹筋の筋肉痛なんて、初めてだ。

でも、良く考えてみたら。
7月ぐらいから、応援に100%を注いでいなかったような気がする。
8~9割ぐらいの力しか出していなかった様に思う。
「負けはしない」
そんな曖昧な安心感があった。
「最低でも引き分けるから」
根拠の無い安心感から、応援にも何処か力を抜いていたような気がする。

山形戦は、久々に全力を出し切った。
ここで頑張らなきゃだめなんだ・と。
あれ程、気合いが入ったのは何時以来だろう。
結果は、本当にはっきりとした形で帰って来た。

明日の試合で、あの日の自分を再現しないと。
最低でもあの日と同じぐらいの応援を。
出来るなら、あの日以上の応援をしないと。
もう、後悔したくないから。
2005年の、あの悔しさは、2度とごめんだから。
あと僅か・という所で自滅して入替戦の切符を自ら手放した、あの試合。
あの悔しさをまた味わうのは、絶対に嫌だから。
だから、今、自分に出来る限りの事をする。


個人個人で出来る事は違うだろう。
ゴール裏で跳んで歌う事も。
スタンド席から手拍子する事も。
厚別の外から、意地でも勝て・と念を送る事も。
全部、立派なサポートだと思う。
チームを想う気持ちに優劣なんてある訳が無い。
そして、チームを想う気持ちがある人は全て、立派なサポーターなんだから。

1人でも多くのサポーターの気持ちを引き込んで、そして『応援』という形で選手に届ける。
ゴール裏の役割って、そういう事も含まれてるのかな・と。
改めてそう思った。



今更の様に、そう思った。






・・・・・・・・・忘れていた。




ずっと、「行けない人達の分も背負って来ている」って思っていたのに。
そういえば、ここ暫くそんな事を考えてなかった。
自分が行きたいから応援に行ってるんだ・って、それしか無かった。

「頼むな」って言う父に、曖昧な返事しかしてなかった。
「楽しんでおいで」って言う母に、「そういう状況じゃ無いから」とか言っていた。
2人の気持ちを受け取っていなかった。
試合に行きたい気持ちは2人だって同じなのに。
そもそも、最初に試合に連れて行ってくれたのは、兄だ。
我が家で一番サッカーが好きで、一番最初に厚別に行ったのに、関東在住のためホームゲームには一番行った事が無い、そんな兄だ。
「出来る限りでいいから、試合に行ってくれ。俺は行きたくても行けないんだから」
そう言われたのは何年前だっただろう。


・・・・忘れていた。そんな事さえも。


自分の中の原点。
私の身体は1つだけど。
私は「私1人」で応援に来てるんじゃない。
そんな単純な事を忘れていた。



今更の様に取り戻した、自分の中の原点。
この時期にもう1度それを確かめられたのは、良い事なのだろう。
自分独りの応援じゃない・と思えば、1人前以上の力を出せるから。

試合に行く事が出来る倖せを。
もう1度、しっかりと噛み締めて。



「自分の出来る限りの事」を、やろう。
行けない想いを抱えて待っている人達に、最高のお土産を持って帰りたいから。
















先週の土曜日から続いていた情緒不安定。
なんかこのエントリ書いてたら、少し気持ちの整理がついて来たかな。
かと言って、まだ、冷静に語れるとは思えないので、これ以上は控える。

ただ、もう2度とあんな事が起きない様に・と、本心から願う。
あんな悔しさを他の地区の人達には味わって欲しくないから。


千歳の空

2007年10月07日

携帯電話と言うものを初めて買ったので、投稿してみる。

千歳は綺麗な青空。
この天気が厚別まで続いていると良いんだけど。

昨日からちょっと情緒不安定だったけど、この青空を見たら少し上昇した。

頑張らなくちゃな。
凹んでる場合じゃないし。

厚別まであと1時間!
行くか!

07-10-07_001.jpg



post by plusone

09:20

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