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2012年06月22日

ポジティブ大事!

某ブログさんで紹介、新しいチャント。

「Do the Hustle」

いや、いいねー、このノリw
練習もなんか楽しそうだ~。
歌ってる内に、自然とテンション上がるな、コレwww


アウェイはもちろん、ナビスコにも行けなかった自分には1ヶ月振りの試合。
現状なんか忘れたw試合に行ける・ってだけで嬉しいぞwww
相変わらず最下位だわ怪我人は後を絶たないわ天気は悪そうだわ、どう考えても良いトコなんかないけどさ。
でもいいんだ。
だって試合に行けるんだし!

頭抱えてうずくまってても何も変わらない。
呻いてグチって文句言って八つ当たりして強くなるなら幾らでもやるけど、んなワケないしなー。
だったらそのパワーで、選手の背中どつくぐらいの応援したいじゃないのよー。
ミス?失点?そんなもん気にすんな!取り返してくりゃーそれで済む!ホラ行ってこい!!!
…ってそんな感じで挑みたいとw

選手が気持ち良く試合に打ち込める様な空気を、みんなで作ってやれればな・と思う。
立ち尽くして動けないよりは、ミスっても良いから走ってくれ。


「札幌やられたら
 札幌やり返せ
 札幌やるなら
 札幌今しかないぜ」


ホント、実に見事な歌詞だw
今しかないもんな、確かに。
このまま終わってたまるかっての。

やられたらやり返せ。
選手がそんな気持ちになれるような応援を。
目指してみようかと思いつつ。
取りあえず明日の自分のテーマは「ポジティブ」で行こうかとw

てか、ホントこの歌、勝手に気持ちが盛り上がるんだがーwww

posted by 半月 |18:07 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2012年03月22日

漸く『ここ』へ辿り着く

試合からまだ2日しか経ってないのに、明後日もう次の試合とかせわしない。
そう思うと、ナビ新潟戦がサブばっかりだったのも解らんでもないような。
中2日に中3日。
……J2時代にこんな日程が年に何度かあった時期もあったような気がしなくもないようなw

終わってから、勝ちたかったー・とか、主力組とのレベル差ヤバくね?とか話し合ってたけど。
新潟もサブ組に要所要所にメイン置いてるんだと思ってたし。
それならやっぱせめて引き分けに持ち込みたかったな~・1点は取って欲しかったよなー・と思ってたらば。
帰りの地下鉄で乗り合わせた新潟サポさんが
「ウチは結構そこそこ本気のメンバーでした」
って言ってて、マジで驚く。

え・それって、ウチのサブ組、新潟の1.5軍にあそこまで頑張ってた・って事?

……そう思ったら、なんか気持ち浮上w
試合後のゴール裏の反応が拍手だったのも改めて納得したわ~。
マジに他チームの事がまるで解らん;;;

でも確かに、良く頑張ってたし。
前くんと榊くんはなんか磨けば光りそうで期待大v
だけど、宮澤・櫛引・三上くん達3人は、出来ればここじゃなくて!
ベンチでもいいから早くリーグ戦に出てくれな~。

今、レベル差があるからって永遠にこのままなワケもないし。
この試合で悔さを味わった子達はきっと伸びるだろうから。
こういう時は楽観的に未来を夢見るに限る。
たった1回の試合で、あー今年はもうダメだー・なんて言う程、ネガなワケが無い。
そんなんだったらとっくに試合に行く事自体止めてるわw

でも、希望も未来もまだ見えているから。
そこに向かってどう進んで行くか・だよな。
つってもウチらに出来る事は、昔から変わらんワケだが。

どんな試合だろうと最後まで声を出す。
諦めないで信じ抜く。
頑張りには全力で後押しする。


書けば簡単だけど、実行するのに意外と骨が折れたりするし;


応援してるようで、結構自分も試されてるよな~・とか思う事もある。
こっちが先に心折れたら、応援所じゃ無くなるワケだし!
諦めるな・ってのは半分自分に言ってる様なものなのかも。
選手より先に挫けてたまるかー!は、良く思うがw



うってつけに、次は浦和戦。



なんか、試合に勝つ事と同じぐらい、応援で勝つ事も大変な気がするがッ!
だけど負けたくねー!
2008年の『声』の迫力は、今でも覚えてる。
最初の「浦和レッズ!」のコールで、マジに仰け反ったもんな~!
声に吹っ飛ばされるかと思ったよ!!!

今年もアウェイゴール裏側、ジャックされるのかな~。
またあの声が聞けるのかと思うと、めっちゃ楽しみな自分が笑えるがw
なんか、コワいというより嬉しいなんだよな。
今回は応援自粛やってないし!
あの声と最大120分近く闘うのかwこりゃ、こっちも根性いるぞwww

日程見た当初は、浦和とはもっと後の、リーグが盛り上がって来た頃に当たりたかったぜ・とか思ったけど。
考えようによっては、コワいもんなんて何もねー・なこの時期に当たれた方がラッキーなのかも。
結果がどうなろうとも、今はまだ試合出来る事が単純に嬉しいし楽しい。
1ヶ月後にはどうなってるか解らんとしても。
夢を理想として突き進む力はまだある訳だから。
この夢が砕けないウチに結果が欲しいぞ・とは当然思うが!



今回、滅多にないチャンスだから・とバックスタンド中央付近に陣取ってみたけど。
5年振りに外から見たゴール裏は、あの頃よりずっと声も出てるし動きもあって。
ウチのゴール裏もカッコ良くなって来たな~・と思ってしまった。
自画自賛wでも、それでもいい。
タスキが広がって『12』が浮かび上がってくる所なんて、動画で撮りたいぐらいだったし!
「人数の割には声が小さい」って言われてたのが懐かしくなったぐらいだった。

成長してるよね、当然だけど。

前に進もうとする意志がある限り、何かを得て、そして何かを捨てて。
そうやって変って行くことを『成長』って言うんだな・とか、ちょっと真面目に思ったりもして。
うん、ちゃんと成長してるよ、ゴール裏も。
もちろん、ずっと同じ人達がいるワケじゃないから、人の出入りはあるんだけど。
それすらも含めて『成長』なのかな・とか思った。

1年毎に。1試合毎に。
色んな想いを味わって。
経験して。
足踏みする事すら過程の一つとして。


ウチらもここまでやって来た。
曲がりくねって回り道だらけの道程でも。

螺旋階段を昇る様に。


ようやく、辿り着いたこの『場所』。


もちろん、到着点なんかである訳もなく、通過点ではあるけど。
でも、これはきっと大事な『中間地点』


なんかね。






2008年の時よりずっと強く、漸く浦和と闘える場所まで来た・って気がするんだよな!






浦和と闘うってのは、なんか凄く大きな目標みたいな気持ちがあって。
なんでだろう。鹿島より磐田よりG大阪より、浦和と闘えるのが嬉しい。
他のどのチームとも違う感慨がある。
追いついた訳じゃないけど、挑める場所までは来た。
今はそれがひたすら嬉しい。

後は、結果はどうなろうともただ全力でぶち当たるのみ!







そんなワケで、お久しぶりの浦和さん。
手加減抜きでお願いします。

って言わなくてもダイジョブだろけどさ!

posted by 半月 |23:47 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年12月04日

ここから始まる

一晩明けて、ようやく『昇格』の実感が湧いて来た。



昨日は昇格よりも、
「最終節勝った!」
「FC東京に勝てた!」
って喜びの方が大きくて。
昇格出来る実感が中々湧かなかった。


うーん、本当に昇格もしたんだよね?


セレモニーで石さんやみんなの言葉を聞いて。
胴上げも見て。
帰り道に号外のお裾分けを貰って、ようやくじわじわと実感が湧いて来たけど。



実感が湧いて改めて嬉しいけど。
でも、前の2007年の昇格の時とは、何かが違ってて。



あの時は本当に手放しで全てが嬉しかった。
2004年から始めた育成路線の、最初の集大成。
よーしこれで来年はJ1だ!みたいな気分だったし。
上がる事が目標だったから、その達成感みたいな嬉しさで。


でも、今回の昇格は、「通過点」のような喜び。
予選を突破して本戦に挑める喜びに近い。
前半をリードして終了した時の喜びみたいな。




「次、勝ったら、昇格が決まる」




そんな気分が未だに抜けない。
まだ試合は続いてる。
年末年始の中断期間を経て、来年になったらリーグ後半戦が始まる。
なんか、自分の中ではそんな感じがしてる。


今回手に入れたのは、「昇格する権利」というよりは「J1に挑む権利」で。
来年1年かけて「J1昇格テスト」があって、それに合格すれば本当の意味で「J1のチーム」になれる。
J1残留を果たして、ようやく実質的に「J1チーム」になれる。

今年の昇格は、自分の中ではそんな気持ちに近い。





ここは終点じゃない。
ここからが本当の始まりだから。





でもそう思うと今度はワクワクして。
来年こそは絶対に残留したるわッ!・って気分がふくれあがって来る。
いくらなんでも早いぞ自分w


今回の喜びは、昇格出来た事より、J1に挑める事への喜び。
だから単なる喜びとちょっと違うんだろう。
嬉しいけど、なんていうか、こう『気合いの籠る嬉しさ』?
「やったー!」じゃなくて「よっしゃーッ!!!」って感じ……解るんか、こんな例えで;
やっぱり予選突破の喜びっぽいんだよな。

今まで3度の昇格は、上がってそれでおしまい・な昇格だったけど。
今度こそは未来に繋ぐ昇格にしたい。
ここで途絶えさせちゃいけない。
16年目のコンサドーレ札幌を、みんなの手で作り上げていきたい。

今日、契約満了選手が発表されたけど、西村くん1人の名前しか無かった。
これからまた契約更新で何が起こるか解らんけど、今の所、フロントは全員残す気でいると解ってホッとした。
ゴンさん・竜さん・岡山の3ベテランは重要だと思うんだよ。絶対。
それぞれ違う立場からチームに力をくれるから。
若手も今の所、他所に取られる心配はなさそうだし。
ユースからは5人上がってくる。
石さん続投の報道もあった。
フロントも過去を崩さず未来を造ろうとしている。




未来は築き上げて来た過去の上にある  って言うからさ。




なんかね、もう不思議なぐらい「これから」の事を考えると、ワクワクしかしないんだよ。
絶対に今年以上に苦しい闘いになるけど、でもそれすらも怖くない。
勝てなくて苦しむだろうし、惨敗してがっつりヘコむ事もあるだろう。
でも、それだってサッカーの一部だから。
嬉しい所だけ見たくて、スタジアムに通ってる訳じゃない。
全てを共有したいから、ここにいるんだから。

自分なりの10年間があるから、この喜びとワクワク感があるんだから。


どんな未来が待ってたって構わない。
手に入れたこの挑戦権。有効に使わせてもらう。



待ってろ、J1!!!

posted by 半月 |20:18 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年10月29日

「ともに勝利を」

ブックマーク整理してたら見つけた。


「コンサドーレ札幌 ともに勝利を」


……10年前かぁ。
懐かしいような。
あっと言う間だったような。

ユニが変ったりスポンサーが変ったりビッグフラッグが変ったりしたけど。
でも、気持ちはこの頃と変らないんだなぁ。
何て言うのか、応援する為の「核(コア)」というか「種」みたいなもの。
それが出来上がったのが、この2001年だったように思う。

1996年から思考錯誤を繰り返し、作っては直し、組み立てては作り替えて。
そうやってようやく完成した、「この街のチームを愛する気持ち」
その為の、一番の基本というか中心になるもの。
「核」もしくは「種」
そんなものが出来上がった年。

それからまぁ紆余曲折七転八倒それでもタダでは起きないで。
転ぶ毎にちょっとの強さでも掴み取って、時にはぶち切れながら立ち上がって。
そうしてここまで来た。




今、改めてJ2 3位。




一度4位に落ちた事で、なんか憑き物取れた気がする。
そもそも2位とか想定外過ぎたしw
一度4位になったら、そこがむしろ本来の立ち位置のような気がした。

そして今度は、自力で勝ち取った3位。


今度こそ、実力相応の3位になれた気がしてる。



ここから先は譲れないぞ。
最後の日に、3位以内にいれればいい。
一つでも上なら、尚、嬉しい。

何度も言った言葉。
でもやっぱりまた使う。



最後に笑って終わる為に。








ともに勝利を掴み取ろう。







10年経っても、こういう気持ちって変らないもんなんだなぁ。







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posted by 半月 |01:49 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年10月17日

不思議な選手



岡山って、ウチに来てまだ4ヶ月……なんだよなぁ。




そんな事をふと思う。
そんな風に改めて思っちゃうぐらい、この人ウチに馴染んでる。


なんか、シーズン最初から居たいみたい。

いや、シーズン最初どころか、もう何年も一緒に闘って来た錯覚すらある。


石さんと一緒に札幌に来て、ずっと昇格目指して一緒に頑張って来た人みたいな、そんな気がするぐらい馴染んじゃってる。




本人が努力してる・ってのもあるだろう。
昨日もハーフタイムが終わってみんながピッチに向かう時に、1人1人と握手して肩を叩いて送り出してた。
ジオゴが退場させられた時も、駆け寄って声をかけてた。

自分から積極的にチームに溶け込もうとする努力。


そして、それはサポに対しても。


「岡山劇場」は早くも恒例といって良いぐらい。
アレが楽しみで来てる人も、中には居る……かもしれない。
自分も楽しみだし。年末には「岡山劇場全集」ってDVD出して欲しいぐらい。
自分からゴール裏もメインもバックも歩み寄って声をかけて、盛り上げる。
昨日はとうとうチャントの歌詞まで新しくしてしまった。
それも、現状にしっくりくる言葉に。




単に盛り上げ好きとかそれだけじゃ出来ない事だと思う。




昨日の試合のあと、ゴール裏での挨拶と撮影が終わってメインに選手達が向かい始めた時。
ゴール裏が歌ったのは「スティング」だった。
「いけ札幌 仲間信じ 最後まで戦え」
岡山が変えた歌詞を、昨日はずっとそのまま歌った。
最後に選手を送る時も、この歌詞だった。


他のみんながそのままメインに向かう中で。



岡山だけが、ゴール裏を振り返りながら歩いていた。





そしてエンブレムを軽く叩いて応えてくれた。





僅か4ヶ月。
でも、この僅かな期間で、岡山はこのチームを本心から好きになってくれている。
自分から愛そうとして歩み寄って来てくれている。
だから、こんなにも早く馴染んでるのかもしれない。








本当に、不思議な人。







札幌に、何の縁があった訳でもないのに。
石さんのチームだから来てくれた・では済まないぐらい、もうここに気持ちを置いてくれてる。
多分、今まで所属して来た全てのチームでこうだったんだろうな。
何処ででも、全力で飛び込んで来てくれてたんだろう。
だから、今でもどのチームのサポからも愛されてるんだろう。


僅か4ヶ月とは思えない程、馴染んでしまった人。
ダンマクに、彼がくれた言葉はだた一言。



20111018-00.jpg



全力で飛び込んで来てくれた人に。
全霊で応えたいと思った。




残り9試合。




全力を出し切ろう。
未来を掴み取る為に。


posted by 半月 |23:34 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年09月10日

きっかけはどんな事でも

FUNKY MONKEY BABYSの「明日へ」。

一昨日、札幌ロケッツさんのとこでこのPVを知ってから、何度も見て。
何度も泣いて。


その内、何となく思う様になった。


エンブレムもスポンサー名もないけど、このPVのユニは間違いなく磐田イメージ。
この頃、ゴンさんはこのまま磐田でユニを脱ぐんだろう・って思ってたし。
他のチーム、それもJ2に来るなんて思ってもいなかった。
それがましてやウチだなんて。

正直、このままだと来季の契約はかなり危ない。
でもそうなったとしても、札幌でユニを脱がずに、また別のチームを探すかもしれない。それが例えJFLであっても。
サッカーが出来る場所を、何処までも探すようなそんな気もする。
自分の身体の限界を感じる日まで。

でも。


もし、出来る事なら。







もう一度、J1のピッチに立たせてやりたい。







いや、立たせてやりたい・なんかじゃなくて。
私が見たいんだ。
もう一度、J1のピッチに立つゴンさんの姿を。
J1の試合でコールされる彼の名前が聞きたいんだ。









上がりたい。もう一度、J1へ。









ただそれだけの為に、本気でそう思った。
ゴンさんを、もう一度J1へ。
自分たち・と言うより、彼の為に。
本人がどう思っているかなんて解らないけど。

でも私は、ゴンさんにもう一度J1のピッチに立って欲しい。



気付ば勝ち点3の中に上位6チームがひしめくとんでもない事態で。
勝てば他チームの結果次第で首位・なんて、ラジオで言われるまで気付いてもいなかった。
3位の背中が見えた・としか思ってなかった。

もちろん、いきなり首位とかそんな事はないとは思うけど。
でも、勝てば確実に1つ順位を上げれる試合。
それ以上に何よりも、この混戦から振り落とされたくない。
この首位グループの中のポジションはキープしたい。


下位から這い上がって、ここまで来たんだ。



なんとか、もう少し上へ。








そして、その先へ。









進みたい。
勝ち上がりたい・と。


今までに無くそう思ってる。







きっかけなんて、何だっていい。
動機なんてどんな事でもいい。
気持ちを持つ事が大事なんだ。
その気持ちに突き進む事が大切なんだ。



「昇格したい」と。



1人でも多くの人がそう思って、そして足を運んでくれれば・と思う。

思いが力にならないなんて事はない。








FUNKY MONKEY BABYS「明日へ」

posted by 半月 |18:13 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年07月30日

試合が日常にある幸せ


久々に、試合に行ける……!


今度の試合は久々の参戦。
いや落ち着いて考えれば1ヶ月空いただけなんだけど。
でもやっぱ、気持ちは久々としか言いようが無いわー。
1ヶ月かぁ……忙し過ぎたのもあるけど、マジで長かった気がするなぁ。

去年の秋までは、試合は行こうと思えば行けるのが日常だったけど。
10月に卒業制作期間が始まってからは全然行けなくなっちゃった。
今年は行けるかと思ってたのに、震災・のちパート開始更に就職。
……仕事始めると、本当に時間って自由にならないもんだ。
良く考えたら、今年ようやく3度目の参戦だよ!
4月の開幕戦、6月末の試合とそして明日。
そしてまだ1度も勝つとこを生で見てない・というw
これで明日また勝てなかったら、今年の私は勝利運が無い・って事なんだろなぁ。
私が行くから勝てないんじゃないよw私が勝てない試合にばっかり当たってるだけーwww
単に自分の運が無い!そう言う事だw



ま、そんな事は置いといて。



6月に2ヶ月振りに試合に行って痛感したのは、
「試合に行けるって幸せだーーーー!」
って事。
ホント、行けるだけで幸せだよー。
勝っても負けてもいいや。
声出して歌って応援して、選手達の頑張ってる所をこの目で見れるだけで、本当に幸せだ……。
雰囲気に浸れるだけでも充分だし。

試合に行ける事の幸せ。
チームがそこにある幸せ。

そんなものが改めて肌身に沁みたわぁ……。


震災の後も、日常が日常である事の贅沢・みたいなものを何かにつけ感じてたけど。
先週末に、改めて実感した。
週末だけ実家帰省したんだけど、偶然にも埼玉在住の兄夫婦の帰省と重なって。
去年は一度も会えなかったから、約1年半振りの再会。

2人とも痩せたな・ってのが正直な印象だった。

元々、それ程肉付きのない兄は、なんかもうやつれてね?って感じで。
嫁さんは肩が一回り細くなったんじゃない?って訊いちゃうぐらい、見るからに痩せてた。
「震災直後に、食べ物がロクに手に入らない日々が続いたからねー」
って笑ってたけど。
今はもう落ち着いたと思ってたのに、まだ身体が戻る所までいってないんだ。
そう思ったら、なんか、切なくなった。

スーパーの棚が空っぽになってる話や、計画停電が夕方に当たると満足に料理も作れなくなるって事は聞いてたけど。
本人達を目の当たりにして、改めて大変さを痛感した。
なんか……北海道、呑気ですまん。
マジでそう言いたくなったよ。
飼ってる犬まで細っこくなっちゃった気がした。つーか、犬なのに摘める所がなかった……orz
フ、フツー犬って、こう、表皮の所とか、むに・って摘めるじゃん。ちょっとぐらいは引っ張れる所があるじゃんかー。特にお腹の辺りとか。それが全然無くて。
人間の食べる者が無いんだから、犬のご飯も無くなるよなぁ・と、そんな事も実感し直して。


震災直後は、日常が当たり前に日常であることの幸せを感じ直してたけど。
時間とともに、そういう事は覚えてられなくなるんだな・と。
忘れるから生きて行けるともいうけれど。
まだ半年も経ってない・と思うと、まだちょっと早すぎる気もする。

J再開直後に感じてた、試合に行ける喜び。

自分の都合とは言え、試合に行けない期間があって。
もう1度そんな気持ちを思い出した。
試合に行けるだけで幸せ。
行けない試合でも勝ってくれれば幸せ。
応援の原点って、そんなものだった気がする。


明後日……日付的にはもう明日は、試合に行ける。
1ヶ月振りの試合。しかもイベント付き。
夏祭り・って事で、浴衣着るかどうかちょっと悩んだけど、特に浴衣イベントはやってないみたいだから普通に行こうw
つーか、浴衣も着てないなぁ!これで3夏着てないのか!!
お茶がらみで和服は着るんだけど、絽の着物が7月8月じゃないと着れないから、チャンスがあったらまずはそっち!って感じでw
つーかそもそも、浴衣でお稽古なんて行こうものなら、先生に白い目で見られそうだしなー;;;
お盆に帰省したら、フツーに浴衣着て買い物とか行こうかな。
もう半幅の結び方とか忘れたよ!!!w

後は、雨が降らないでくれれば十分かな。
確かに、雨の厚別もそれはそれで楽しいけどさw
但し試合中の雨限定かなー。試合前から降られるとご飯とか困るし。
天気予報的には、曇っても降らない予定。
頼みます、当たってくださいなー。


久々の試合。
出来れば、厚別らしい青空が見れると嬉しいけど。
それを言い出したらあれもこれもと言っちゃいそう。
贅沢言ったらキリがないわな。

だからとにかく、試合を楽しもう。
試合に行く事も、イベントも、試合そのものも。
せっかく行けるのに、楽しまないのは一番損だからね。
食べ物、買えるかなw タージのカレー、食べたいんだけどなー!

posted by 半月 |01:32 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年03月23日

早くなってるし!

正式に決定したら、開幕が1週間早くなったよ!
しかも、ホームからのスタートとな!

あーーー……なんか、やっと一心地ついた気がする。

予定がはっきりすると、気持ちが前向きになるなぁ。
もちろんまだ問題は残ってるんだけど。
ユアスタ、客席の屋根落ちたって聞いたし、鹿島の被害は公式サイトで見たし。
水戸もひどいんだよね……。
……本当に改めて、これが試合中の惨事じゃなくて良かったよ。
次の日だったら仙台ホームゲームだったんだよな……ホントに恐ろしい。
日本にもサッカーの神様がいるんかね。


1ヶ月と10日遅れのホーム開幕戦。
ようやく「サッカーの季節」が始まる気がするなー。
鹿島・仙台・水戸、頑張れ。暫く大変だと思うけど、でも頑張ってくれ。
ウチらも頑張らねばな。そろそろJ2でも上の方に這い上がりたい。いやマジで。
1ヶ月余分にキャンプ出来るような物だと考えればいいのかな。
でもそれ、他のチームも同じ条件か!

札幌にいるうちに、1度ぐらい宮の沢に行きたかったなぁ。
荷造りは思ったより進んでるけど、これから大難関の掃除が待ってるし…。
明日の掃除と荷造り次第かな。
上手く行けば、明後日ちょっと行けるかな。
それ目指して、頑張ってみるか。
掃除、めっちゃ苦手なんだけどwww

posted by 半月 |00:34 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年03月22日

一安心

時間も時間なので、とりあえず。






Jリーグ4月29日再開ーーーー!!!!



フィギュア世界選手権、代替国開催決定ーーーー!!!!!






ウチの試合は30日なんだけど。
アウェイでFC東京かー。今ちゃんとかーーー。
今ちゃん、頑張ってたからなー。好い試合になるといいなぁ。

どっちもホッとした~~~~。
まずはこれだけ。
一寝入りしますーーー。



就活拠点を実家に移す事にして、金曜日に引っ越しの手配したけど。
荷造り終わる気がしない…………orz
無謀だったか。
いや頑張る。
頑張るとも!

posted by 半月 |03:18 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |

2011年03月21日

時は進む

地震後2日間ぐらいは、取り憑かれたようにニュースとネットの情報ばかりを見てて。
自分の状態がヤバいと気付いたのは、14日の朝に某ブログを読んだ時。
「テレビの映像を見ているだけでもPTSDになっちゃったりするらしい」
その予兆の症状が、正に自分だと気付いてぎょっとして。
我に返る・というか、目が覚める・みたいな。
本当に、読んだ瞬間、正気になった。
お陰でその後は、現実に復帰出来たんだけど。


実はこの2年間、仕事を辞めて専門学校に通っていて、14日は卒業式だった。
ブログ読まなかったら、危うく卒業式欠席する所だったよ。立ち上がれなくて。
本当に行って良かった。先生達にもちゃんと挨拶出来たし皆にも会えた。

来賓のご挨拶は、札幌在住の建築家の方。
挨拶は当然、被災者へのお見舞いから始まって。



「僕はずっと建築は命を護るためのものだと思っていました。
 でも、今回の事で思い知らされました。建築は無力だと」



恐らく、最も強く思っていた事だったのだと思う。
この最初の言葉が、胸に刺さった。


日本の建築物は、地震には堪える様に出来ているけれど、津波に耐えられる造りではなかった。
これからは津波に耐える為の基準が作られるだろう。
でもそれが結果として、日本の美しい海岸線を全て消してしまう事になるような、そんな不安も抱いている。


そんな内容の事を話してくれた。
今にして思えば、まだこの方もこの頃は気持ちの整理が付いていなかったのかもしれない。
だから、前向きに、津波にあっても壊れないような家造りを目指す!って言えなかったんだろう。
確かに、建築家の目にあの風景は、絶望そのものに見えただろうから。
自分の仕事の全てが否定されたような気分だったんだろうなぁ。

あれから1週間。
少しは落ち着いてアイデアを練れる様になっているだろうか。
……いや、多分、大丈夫だろう。
クリエーター業の人って、芯が強いというか、すごくポジティブだから。
落ち込んでもいいから前を向け・みたいな。
悩みながらでもいいから歩いていけ・みたいな。
学校の先生達、みんなそうだったし。
だからきっと、大丈夫。





Jリーグは中断したまま、まだ再開のメドも立っていない。
でも、各クラブそれぞれの方向で動いている。
早くに3月一杯は中断・と決定してくれたお陰で、クラブ個々が動き易くなっているようにも感じる。
西日本では練習試合を兼ねたチャリティマッチが行われていて。
29日には代表もチャリティマッチをする事になった。
相手はJ選抜チーム。監督はピクシー。
なんか、久々にサッカーでワクワクしてるような気がする。

しかし、単にチャリティマッチなら、J選抜同士の紅白戦でも良さそうなものなのに。
むしろ「代表がチャリティマッチをやる」という事に拘りがあるように見えて。
海外組を招集してまでの、ガチのメンバー。
嬉しいけど何故ここまで?と思ってたら。

W杯の予選が9月からだと聞いて納得した。



日本が被災したからといって、世界の時計は止まらない。



予選が始まるまで半年なら、確かに1試合でも多くの経験を積んでおきたい所だろう。
クラブと違って代表メンバーはいつも一緒に練習している訳じゃ無いから。
だから、1試合が中止になるだけでも影響は大きいんだろう。
被災してたから練習不足だと言った所で、対戦相手が手加減してくれる筈も無いし。
日本の事情で世界は止まってくれない。

無事だった人達が俯いて涙を流しつづけていても、何も生まれない。
辛くても前を向いて歩き出さなくちゃいけない。
日常が日常であるための努力を。
そうして、本当に辛い思いをしている人達が、ようやく涙を拭って立ち上がった時に、手を差し伸べる事が出来る世界を維持してないとダメなんだ。
29日の試合が、そんな日本を支える人達に活力を与えるものになって欲しい。



被災地の人達には、彼らの命を繋ぐ救援物資を届けるための義援金を。
その他の地域の人達には、この状況でも前を向いて生きて行く力を。
代表選手にはW杯予選に向けて調整の場を、J選抜の選手達はザッケローニ監督へのアピールの場として。

なんかこの試合には、これだけの意味が込められている様な気がしてきた。




Jの決定の早さは、サポにも助かっているように思う。
遠征の予定立ててた人とか、早めにキャンセル出来ただろうから。
1節毎に状況見て決めてたら、大変な事になってたんじゃないだろうか。
「地域密着が裏目に出て被災したチームが多い」みたいな意見も読んだけど、むしろそのお陰で試合毎に大量のサポーターも動く・って事を協会も認識してくれてたように思う。
試合の度にアウェイまで追いかけて行くサポが全国にいる・なんて、サッカーじゃ常識みたいなものだろうし。

そういえば、野球はホームに拘らないんだろうか。
セリーグが強行開幕しようとしてた時に「西日本で試合すればいい」って意見が結構あって、疑問に思ったんだけど。
それこそ西日本のチームこそ地元の愛着が凄そうだけどなぁ。
関東のチームはそうでもないのかな。

パリーグは確か4月12日開幕。
Jもその頃には……と思ってたけど。
鹿島と仙台の損壊状態が半端無いらしいから、もう少しかかるのかな。
両チームとも、なんとか試合出来そうな状態のスタジアムはないんだろうか。
市内ではなくてもせめて同じ県内に見つかれば好いんだけど。
でも、競技場だけじゃなくて電力の問題もあるし。
最低でも1ヶ月、場合によっては2ヶ月は覚悟だろうなぁ。
いや2ヶ月で再開出来れば好い方なのかも。


けれど、どれだけ時間がかかっても。
必ずまた、あの日々を取り戻したい。
週末毎に一喜一憂して。
笑ったり怒ったり泣いたりを共有出来る、あのサッカーのある日々を。





日本中が、そんな週末を取り戻す日を信じて。

その日の為の礎をしっかりと築いておきたい。



posted by 半月 |01:00 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |