コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年12月15日

関東サポーターSの不定期コラム

関東サポーターSの不定期コラム
今日のテーマ
慌てる乞食は貰いが少ない

他クラブが新戦力確保の報せを流しているなか、全員にゼロ提示なしのコンサの動きは鈍いって感想だけでなく、森脇を取れ川又はどうだろうとかの記事が散見される。
しかし、現時点でこれは次の二点を根本的誤解した単なる見境がない空論や感想に過ぎない。
①コンサの運営費は、レッズの何分の一なのか
②Jリーグクラブの過半数の選手は、いつ契約して入団or残留発表されたか

②から話せば、半分近くの選手は毎年恒例翌年1月の第三週でバタバタ発表されるのであり、今は単純に契約条件を選手に提示しただけで、この後どうするかは選手が色々話を聞いて決めている期間中である。仮に提示された金額が満足いかなければ、さようならという話だし、金でなく出場機会を求めたら、それでもさようならっていう結論になるだけだ。多分社長とGMは、このようにチームを去る選手がある程度出てくる前提で全員に残留提示したはずである。
逆に何らかの理由で、同じ時期に他チームから出てくる有望な有力選手がいるはずなので、社長とGMはそれをてぐすね牽いている。

次にレッズの6分の一のわがチームは、選手の言い値で払う金は一銭もない(事ぐらいまともに社会人をすれば、感覚的に分かるはず)。だからこの段階でビッグネームを採ることは非現実である。ここは「他所は他所、うちはうち」なのである。フェルナンドトーレスを軸にとって、アップアップした鳥栖なんて、いい反面教師でないか。
ここで表題に戻る。要するに、今の段階で知った名前の戦力外などを採ることはリスクしかないのであり、落とし所は来年1月の大体キャンプ始動の10日前くらいと考えればよろしい。


posted by ホテルニュー越谷  |00:50 | 北海道コンサドーレ札幌 | トラックバック(0)

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