コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年04月30日

やっと開花

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4月29日の、ドームに行く前に撮った“すすきのの桜” 開花した…けど、ぼけてしまった… これからきれいな花を咲かせてくれるでしょう。 チームは4連勝。 ここから花を咲かせていく季節に、やっとなった。 戦えるチームになった。 横浜FC戦で、一人少なくなってからの全員の頑張りぶりは、 テレビで見ていても胸を揺さぶるものがあった。 でもそのために体力の消耗は激しく、 愛媛戦の、特に後半などは、かわいそうなくらいしんどそうだった。 …監督は、なんで選手交代させないのかなぁ、と考えた。 「信頼して送り出せる選手が、いなかったから」 なんじゃないかと思った。 現時点では、だが。 試合に出たくてしょうがない選手たちは ギラギラ燃えているだろうか。 何かやってやろうという意気込みを持っているだろうか。 今年はまだほとんど練習を見に行ってないが、 そういうギラギラした感じは、見てるとちゃんと伝わってくるものだ。 みんな、誰にも負けるな。 大きな花を咲かせてほしい。


posted by ほほやん |23:18 | いろいろ | コメント(0) |

2009年04月22日

Oh happy day

草津戦のあったあの時間。
私はゴスペルのコンサートに行っていた。
「Oh happy day」という有名な歌を一緒に歌いながら
「勝てば Happy Day だよなー」などと思っていた。
そうしたら勝ったし。
そしてホーム勝利の日が、ついにやってきた。

苦節372日。
よくもまぁ、これだけの間、勝てなかったものだ。
ヒーローインタビューの時、インタビュアーが「372日ぶり」と言ったのに対して
場内がわぁっと笑いに包まれた。
これを笑っちゃうんだから、みんなすごいよ。
伊達に苦労してやしない。


4-1の快勝。
これまで「心の弱さ」を嘆いていた私だが、
今回は選手たちの覚悟のほどを見せてもらった。
全員が怯まずに挑戦していけば、こんな素晴らしい結果が得られるのだ。
やっと、チームとしてまとまってきたかなぁ、と思う。
自信を持って、過信せず、挑戦し続けてほしい。



セレッソ戦のときは、風邪で声も出せなかったため、
熱烈席の後ろで座って見ていた。

あの日は、ドーム内の空気が、何か違っていた。
ネガティブな雰囲気が一切なくて、なんだか明るくて、
あったかい空気で満たされているように感じた。

ごくたまに、試合開始前からそういう感じの日がある。
だから「ああ今日は勝つなぁ」なんて思って見ていたのだ。
私の勝手な印象なので、説明はつかないのだけど。。

ハーフタイムに、すごく久しぶりにあるサポーターの方に会った。
いきなり「今日は勝ちましょう、勝ちましょう」と、力強く握手して去って行った。
やっぱりみんな、今日は違うって感じているのかなー、と思った。

私の隣には年配の女性二人。お友達同士らしい。
彼女たちは座ってはいるけれど、コールにあわせてほぼ90分間手を動かして応援していた。
「これ、いい運動になるわ~」と、実に楽しそうに。
ゴールの時には私もハイタッチをして一緒に喜んだ。
帰る時には「よかったね~、また来ようね!」と言われた。
ハイ、来ますとも。年パスだし。

杖をついて、歩いて来られるかたもいる。
この人は先週も来ていた…毎回来てるのだ、たぶん。

小学校入学前のような小さい子も、けっこうこのあたりにいる。
ちびっ子がグッズを身についているのが、とっても微笑ましい。


帰りの地下鉄で、どやどやっと揃いのジャージの高校生がやってきた。
某高校のサッカー部。試合を見ていたらしい。
「連勝だ~」と言いながらやってきた。
乗るなり、地下鉄内に貼ってある征也のスケジュールポスターに群がり
「次、いつ行ける?」
「俺、これとこれ行ける」
「今日の失敗は録画してこなかったことだ」
「あー俺も録画してこなかった!ショックだー」
でもみんなニコニコ満足気。


ホームで勝つって、ほんとに大事なことだと思う。
こんなにたくさんの人を幸せな気持ちにして、
みんなが家庭や学校や職場にニコニコを持ち込んで
試合を見た人だけじゃなく、もっともっと幸せの輪が広がるのだ。

ヤスくんの「お待たせしました~!」という明るい声がTVからも響く。
よし、自分も頑張ろう、とみんな思う。

人を明るくさせるなんて、すごいことだと思う。
ここからは、毎回たくさんの笑顔が見られるといいな。


posted by ほほやん |20:11 | こんなことがあった | コメント(1) |

2009年04月05日

責任と覚悟

テンプレートを元に戻した。
今日の試合を見る限り「戦う」って「看板に偽りアリ」じゃん、ってことで。
ま、デザイン的に私はこっちのほうがいい、というのもあるけど。

開幕戦で仙台に負けて、ずっと怒っていた私。
一番気に入らなかったのが、終盤になかなかシュートを打たなかったこと。
負けてるのに、ゴール前まで来てるのに、
パスは回してもシュートはなかなか打たず。
それはまるで、シュートを打つ、という最終責任を負いたくないがため、
に見えた。

責任を負う覚悟がなくては、挑戦もできない。
失敗するのが嫌だから何もしない、のは一番許せない。

今日はもう、最初のシュートチャンスに打たなかったのがショックで、
監督があれほどメンタルの事を言い続けているのに
なんなんだ、その心の弱さは!と、TV前で怒っていた。
心の弱さは試合の崩壊を招くのね。
技術云々よりも、ハートの弱さが悲しい。


一人ひとりが責任を負うこと。
ちょっと古いけど、
「このボールを奪われたら自分はメシが食えない」
ぐらいの覚悟が、必要なんじゃないだろうか。


キツイことを書いたけど、私ごときに言われっぱなしではなお困る。
是非、こんなこと言ってる素人を見返していただきたい。
できるかできないか、ではなく、やるのだ。
まさか4月だというのに「あきらめました」と言うつもりもないだろう。

本気で、覚悟決めていただきたい。


次のホーム、何が何でも勝ってください。
戦う姿を見せてください。

私は応援する。
覚悟の程を、見せて欲しい。

posted by ほほやん |22:36 | consadole | コメント(0) |