コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2009年12月24日

Merry Christmas!

20091225-00.jpg
中山雅史選手、札幌へようこそ 昨日の移籍決定のニュースと 今日の記者会見のニュースが 全国津々浦々まで報道されたようです。 全国ニュースで繰り返し「コンサドーレ札幌」と連呼されてます。 その広告効果をもし換算すると 選手年俸をも簡単に越えているかもしれません。 まさしく、数少ないスーパースターです。 札幌を選んだ理由なども語られてますが、 同時に「札幌は医療体制や練習環境が良い」ということも報道されているわけで、 これはクラブの今後にとって、きっと良い効果をもたらすと思われます。 札幌に入団しようとする選手や、その選手のまわりの人たちに 札幌のクラブとしての良いイメージを残せたと思います。 会社の人に「ゴンは来るんですか?」と何回も聞かれましたが 今日は「来ましたね!」とたくさん話題になりました。 「うん!見にきてね!」と言うと、「はい」 いとも簡単に誘えました。 すごいなぁ。 ゴンちゃんが決まったら、ブログに乗せようと思ってたものがあります。                       これ↓
20091224-01.jpg
これは私が長年愛用している目覚まし時計なんですが、 なんとゴンちゃんの声で起こしてくれるのです。 昔、カルビーで当ったものなのですが、ずっと使ってる人は何人いるかな? 「ゴンだ!起きろ!おはよーーー!」 この元気な声で毎朝起こしてもらってます。 絶対に目が覚めます。すごい威力です。 ゴンちゃん、いつも起こしていただいてありがとうございます。 2010年がものすごく楽しみです。
20091224-02.JPG


posted by ほほやん |23:14 | いろいろ | コメント(0) |

2009年12月07日

2009 J2 第51節

20091207-00.JPG
最終節、味スタに行ってきた。 行ってよかった。 選手たちの気迫が随所に見られて、印象深い試合になった。 そして応援にも、サポの気迫がこもっていた。 雨が降り始め、寒さもあるなか、 それでも最後なんだからガンガン応援するんだ!という人が集まったゴル裏は 天候とは逆に、みんなの目がメラメラと燃えていた。 ヴェルディには絶対負けたくないし、 退団する選手に声援送りたいし。 健作のトラメガ挨拶がありw、盛り上げていただいて、 盛大なコンサドーレコール! それは味スタ全体に実に気持ちよく響き渡って サポが今日の日を迎える思い、のようなものがこもっていた。 自分もコールしながら「すごいなぁ…」としみじみ思ってしまった。 コンササポって、こういう応援ができるんだよなぁ。 応援しながら、こんなことを思っていた。 応援って、ただ歌ってるんじゃないんだ。 みんなで声を出して、その声を束ねて 太い太いロープのように編み上げて ピッチの上に投げ下ろす。 そうして向こう側に行きかけていた試合の「流れ」を ロープで引っ掛けて、こっち側に引き戻す。 相手のサポーターと綱引きをしているようだ。 そんな風に思えてならなかった。 前半で2点リードされたけど、なぜか追いつけると思っていた。 元気さんが投入されてからは、得点できそうな匂いがぷんぷん。 応援はどんどんヒートアップ。 こっちに来い!とロープを手繰り寄せ、手繰り寄せ、 とうとう呼び込んだ直樹のゴール! いやー、カッコよかった! そして、今年はロスタイムに色々起こるのがJリーグ。 ロスタイムにもう1点取れる、と現地組はきっとみんな思っていた。 そしてやっぱり、劇的な同点ゴールが決まった! もう周りの人と抱き合って、狂喜乱舞。 この2点を目の前で見れて、ほんとに感激した。 試合後に元気さん、謙伍、荒谷さんの挨拶が聞けてよかった。 ヴェルディが最終戦セレモニーの準備中だったので、場内も静かで まるで私達のための時間のようになっていた。
20091207-01.JPG
2009シーズンが終った。 今季は不甲斐ない面が多かったのだけど 先週のホーム最終戦と、この最終51節で、 心の中に暖かいものが溢れるような、そんな終り方ができた。 終わりよければすべて良し というわけでもないが 希望を持って、暖かい気持ちで終えられたことは、なんと幸せなことだろう。            20091207-02.JPG 帰りの飛行機内で、勝ってないけど祝杯w 「富良野VINTAGE」やっと飲めた。すっごくまろやかで美味しかった。。 2010年はどんな年になるだろう。 選手達が良い年を迎え、来年も活躍できますように。 札幌が、来季はもっといいチームになりますように。 もっといい応援ができますように。


posted by ほほやん |22:11 | consadole | コメント(0) |

2009年12月01日

しあわせは ここにある

20091201-00.JPG
2009.11.29 ホーム最終戦。 いろんな人の言葉が、心に沁みた。 試合前の札幌駅駅長の挨拶 一緒に応援しましょう、と明るく呼びかけてくださった。 MCのグッチーさん なんて上手に言うんだろう、という表現でチーム紹介をしてくださった。 心の中で涙してたらしいけど、そんな事は微塵も感じさせずに。 試合後の監督の挨拶 「(今年は)みなさんも元気なかったんだと思います」 ああ、その通り、そうなんです。 でもそれは、試合を見てるうちに気持ちが萎えたりしたのも含まれるんです。 だけどやっぱり、サポーターが元気なきゃだめだよなぁ。 セレモニーでは、全ユースチームが勢揃いした。 その眺めは壮観だった。 ユースの選手達はセレモニーの間、びしっと直立して揺らぐこともなく とても立派だった。(U-12は多少OKで) これは毎年続けてほしいと思う。 社長の挨拶 クラブの意気込みを感じさせる、とても良い挨拶だった。 大事なことはすべて言ってくださったように思う。 今年、クラブが変えたこと、始めたこと、 みんな矢萩社長になったからこその変革だ。 サポーターの気持ちがよーーーくわかる社長、ならではの事と思う。 そして、曽田さんの挨拶 9年分の思いをかみ締めるように語ってくださった。 よどみなく、詩的で、曽田さんにしか言えない言葉で。 本当に良い挨拶だった。 今年のグダグダした試合とか、 私達が怒ったこととか、あきれたこととか そんな今年のマイナスイメージを 浄化してくれたような、そんなひとときだった。 サンクスウォークで選手達がゴール裏まで来た時、 箕輪さんが曽田さんを引っ張ってきて、 さぁやるぞ!と胴上げの音頭をとってくれた。 続いて、今季で契約満了になる選手達も胴上げされた。
20091201-01.JPG
出来すぎの試合展開も セレモニーの暖かさも あの場でみんなと共有できたことが、何より嬉しい。 “ホーム”の名にふさわしく、みんなで喜びあい、 卒業する長男を涙ふきふき祝い、見送り、 来年は息子達がどれほど成長するのかと、楽しみに待つ。 そんな幸福感が、スタジアムいっぱいに満たされていた。 こんなに良い最終戦は、はじめてだね と、友人達はみんな言っていた。 昇格争いに絡むこともなく、6位で終る今季。 でも、成績よりも大事なものを、今年見つけた気がする。 ホームが本当にホームであること。 私が守りたいのは、そこにある。 曽田さんに、またひとつ教えられた気がする。
20091201-02.JPG


posted by ほほやん |22:42 | consadole | コメント(4) |