コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年07月28日

エポックメイキング

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岡山戦のあと、選手がスタンドに投げ込んだサインボール。 ひとつがまっすぐ私のところに飛び込んできた。 高原、ありがとう~ さすがキーパー、いい肩してるわ(^^) 雨の多い今年の夏。 北海道らしからぬ蒸し暑さで、私はカッパを着ないことにした。 (濡れる覚悟で着替えを持っていった) 雨の日の観戦の経験から言うと、座って見てるより立ってるほうが濡れない。 土砂降りじゃなければ、帽子があれば大丈夫。 お天気も悪く観客も少なめ…かと思いきや、 それも気にならないほど、この日の応援は盛り上がっていた。 なんとしても勝ちたい!という思いで溢れていたんだと思う。 4点とったのはびっくりしたけど、改めて「打てば入る」って確認できたのではないか。 打っても入らない時もよくあるけどね。 シュートしないとゴールなし、だよ。 ともかく、勝ってよかった! 試合内容については監督からまたヤキが入ると思うので(~_~;) そっちはチームにお任せする。 サポ的には、試合後の出来事が「エポックメイキング」だったのだ。 挨拶に来た選手が肩組んで踊ってくれた。 みんなで一緒になって踊った。 他チームでは見たことあるこんな光景も、札幌では初めて。 ほんとにほんとに嬉しかった。 そして、ヒーローインタビューを終えた大伍が ゴール裏に登ってきた。 私のいた場所からは姿は全く見えなかったのだけど 大伍が来たのだな、ということはわかった。 後で写真を見せてもらうと、メガホンで何かしゃべったりしてる。 その声も全く聞こえなかったのだけど、 ゴール裏の若者たちが大伍の言う言葉に歓声を上げ、心底嬉しそうにしていた。 大伍は見えなくても、彼らのあの笑顔を見ていたら、それで充分だった。 こんなことは、けっこう長い応援生活でも、初めてのことだ。 昔から応援している人ほど、衝撃があったかもしれない。 長いことほしいと思っていたものが、ようやく手に入るかもしれない。 それは、チームを形成する大事な部分だと思うのだけど、 なぜか昔から札幌にはなかったもの… クライトンが去り、石川直樹とハファエルが加入し 大きく何かが動き出した予感がする。 新しい時代が始まったのかもしれない。 2009年7月25日は、 後々まで語り継がれる、エポックメイキングな出来事だったと思う。


posted by ほほやん |22:18 | consadole | コメント(5) |

2009年07月24日

張り切って応援するよ

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しっかりしてよ!と怒ったりしてるけど 明日の試合は? もちろん、目いっぱい応援する。 それしかないのさ。 不思議なことに、モチベーションは全く下がっておりません(~o~) 雨は降らないでほしいけど。 一人ひとりの声の積み重ねが 選手に届いて、力になる、とまだ信じてるからね。 私の小さい声でも、役にたってると思ってるから。 走ってほしいから、私は応援する。 自分が応援しないで、選手には「ちゃんとやれ」って言うのはズルイし。 黄川田賢ちゃんのブログを見てたら、いいこと書いてあった。   結局、やり続けた奴が勝ちでしょう。   「やりたいと思ってるんだけど」って、   そんなんじゃ思ってるだけで一生終わっちゃうよ。   やる奴はやるうえに、やり続けてる!   成功しても、   まだやり続けてる・・・。 深いなぁ… 成功する人って、成功するまでやり続けるから成功する。 どっかの社長がそう言ってたな。 失敗して、そこでやめたら終り。 何回失敗してもいいのだ。 やめるのか、やり続けるのか。 決めるのは自分だから。


posted by ほほやん |20:49 | consadole | コメント(0) |

2009年07月22日

声を出せるか

このところ、ずーっと考えていたのだが
強くなれない原因って、結局「声出せるか」ってとこじゃないのか。


今日の富山戦もそうだけど
パスが繋がらなかったり、意図したところに動く人がいなかったりして
ボールがむなしくタッチラインを割る、というシーンをたびたび見る。
それは、呼び合ったり、指示したりの声をお互いに出していれば
もっとミスは防げて、効果的な攻撃に繋がるのではないの?
声は出してるよ、と言われるかもしれないけど…
いや、普段からもっともっと全員が声だししていたら
もっとチームは強くなると思う。
ほんとに、がらっと変わる可能性だってあると思うのだ。


函館の草津戦で、リードされたまま終盤を迎えた時
タッチラインにボールが出た。
すかさず「マイボール!」と叫んで手を上げた選手が数名いたが
全部草津の選手だった。
うちの選手達はみんな黙っていた。
私はとてもショックだった。
試合終了の笛をただ淡白に迎える。
草津戦も富山戦も、選手は一生懸命やってはいるけれど
「何が何でも勝ちに行く」という姿勢は感じられなかった。
なんであんな淡白な印象なのだろう。


昔から札幌の選手は声を出す人が少ないと言われる。
今もそうだ。
そうやって言われていることは、当然選手達は知っているはずだ。
ならば、なぜ変わろうとしないのか。

J2にいて、相手との技術的な差はほとんど感じない。
勝てないのはプレー技術の差ではない。
「声を出さない」のが欠点なら、出すように努力する。
その努力を自らしないのなら、これ以上成長しないということ。
なんともったいないことか。
人もうらやむ身体能力も技術も持っていながら
そんなわずかの努力をしないと、そこから上には行かれない。
他の人が声を出してくれるから自分はいい、ではだめなのだ。


私達はうちの選手たちにものすごく期待をして、
成長していく姿を誇らしく思っている。
石が磨かれてダイヤモンドのように輝く姿が見たいのだ。
でも
誰かが磨いてくれるのを待っているだけなら、輝きはしないのだ。

函館の試合後、ゴール裏が言ってた言葉は選手の胸に届いたのだろうか。
負けて謝ってもらっても嬉しくない。
チームが強くなる後押しがしたいだけなのだ。


変わろうとする勇気がなければ
ここまでの選手 で終ってしまう。
環境を言い訳にせず、変えていこうという勇気を持ってほしい。
何よりも、サッカー選手としての自分を高めるために。

posted by ほほやん |22:00 | consadole | コメント(4) |

2009年07月17日

出発します

選手たちはもう着いたかな?

スパイダーマンさんに恥ずかしくない試合してね。
わかってるよね。

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posted by hohoya |18:00 | コメント(0) |

2009年07月13日

Field of Dreams ~士別にて

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2009年7月12日 天塩川サッカー場 士別の空は夏晴れ。 日差しは強いけれど、空気清涼。 北海道は美しいよなぁ、としみじみ思う。
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4面並ぶサッカー場。 絶景である。 「Field of Dreams」という言葉にぴったりだと思った。 子供達のサッカー教室が行われて、絶え間なく歓声が響いている。 サテライト戦を見に来た観客達は、思い思いの場所に腰を下ろす。
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立派なクラブハウス。 ドーレくんがお子達とふれあい中。 バルコニーから選手が外を見たりしている。
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焼き鳥、カキ氷、揚げパン、士別の名産品、コンサグッズ。 たくさんのお店が並んで、お祭りのような賑わい。 地元の方々の熱意をとっても感じる。
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子供達と手をつないで選手入場。 通常のサテライト戦と違い、音楽もドールズもホームゲーム仕様。 そして試合は… ほっちゃんがすごく声出して頑張っていた。 他に声を出してたのは、高原くらい? ほっちゃんの、このままじゃダメだ、何とかしよう、という一生懸命な思いは ちゃんとこっちに伝わった。 チームが苦しい時に率先して声を出せる。 そういう人が、このチームにはまだ足りない。 ほっちゃんの努力はきっと報われるよ。頑張れ! 今日は特別に、試合後にもドーレくんとドールズのパフォーマンスあり。
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決めのポーズ、ばっちりです。 ドールズはプロフェッショナルな仕事してるなーと感心する。 一旦衣装を着けて出てきたら、ドールズの役割に徹している。 今日は間近でダンスを見れて光栄です。
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この日のために手入れをして、こんなにも美しいピッチを用意してくれた人たちや、 チラシを配って宣伝してくれた人たち、 裏方となって働いてくれた人たちがたくさんいる。 選手達はそのことを、肝に銘じていただきたい。 応援されて支えられていることを、当たり前と思わないでほしい。 でも あなたがたがピッチの上で挑戦し続ける姿を見せてくれるなら、 私達にとっては、それが見返りなのだ。 その姿が喜びなのだ。 私達にとって「Field of Dreams」は 赤黒のユニフォームが躍動するピッチのことだから。
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posted by ほほやん |19:32 | こんなことがあった | コメント(3) |