チームはキャンプ中。
グアムから届くレポや写真が、明るくて元気に頑張ってるようで、幸せだ。
チームが元気だと、サポーターは幸せなのだ。
石崎監督が就任し、
記者会見の席で「札幌の監督になるのが一つの夢だった」と語った。
就任会見で、そんな言葉を聞くとは。
そういう人に監督になってもらいたい、こちら側の思いと
監督になりたかったという、石崎さんの思いが
巡り会わせで2009年、叶うことになった。
偶然とかではなく、こうなる事が決まっていたかのような気がする。
「約束の地へ帰る」というイメージが、私はする。
そしてこれは、色々な事を経て今に至ったからこそ、
“一番良い時期に就任”したと思っている。
願わくば、石崎さんにはなるべく長く監督でいてもらいたい。
ガンバの西野監督は8年目である。
強豪とは呼ばれていなかったチームを、強豪に育て上げた。
石崎さんにも、時間をかけて、揺るぎない強いチームを作って欲しい。
試合をすれば、良いときもあるし、悪いときもあるものだ。
でも、どんなときも、この人を信じてついて行きたいと思う。
サポーターが支えていれば、やっていけると思うのだ。
やっと、“10年任せたい”と思う監督が来てくれた。
ここからはコンサドーレの新しい時代が始まる。
失っていた自信を取り戻し
新たな強さを身につけ
楽しく、魅力的なチームになる。
きっと、すっごく楽しいシーズンになると思う。
今から楽しみでしょうがない。