峠の茶屋

10月24日、真駒内公園にて
テレビ北海道様主催の「ノルディックウォーキングin北海道　2009」が開催されました。
私ははじめて参加しました。

ノルディックウォーキングとは、
スキーのストックのような“ポール”を両手に持って歩く運動です。
通常のウォーキングに比べ、ポールを持つことで
腰や膝への負担は軽減され、運動効果は20～30％上がるそうです。
誰でも始められる、ということで歩き方を習ってきました。

参加者のコースは、5キロ、10キロ、15キロの3コースあり、
私は初心者向けの5キロコース。
指導員の方のレクチャーがあり、準備運動をして、
競技場内を回って公園のコースに出発します。
なんとドーレくんも来てました。働き者ですねぇ。
ドーレくんは出発するみなさんを励ましてくれます。



出発前に記念撮影。
ドーレくんも上手にポールを持って歩いてました。




タイムを競うものではないので、景色を楽しみながら自分のペースで歩きます。
紅葉がとってもきれいで、時々写真を撮りながら歩きました。
それにしても、真駒内公園の広いこと！
トレーニングしている人がたくさんいました。
お天気がよくて、気持ちがいいです。




ゴールのあとはストレッチ。
コンサドーレ札幌スポーツクリニックということで、
コンサドーレの高齢者体操教室の講師、橋本めぐみ先生が指導してくださいました。
このストレッチが効果抜群で、運動不足な私はももが張ったりしてたのですが
すっかりほぐれて、翌日もまったく問題ありませんでした。
運動の後のストレッチって大事なんですね。

おにぎりを貰って食べたり、ゲストの山田いずみさんのお話を聞いたり
プレゼントの抽選会などをして、イベントは終了。
せっかく習ったので、これから続けたいと思います。

テレビ北海道様では毎年やってるイベントなのだそうです。
興味あるかたは、来年是非参加してみてください～(^_^)






余談ですが…

この、真駒内屋外競技場。
ここ、サッカー専用競技場にできたらいいのになぁ…



私の10年来の妄想なのですが。

周りの環境といい、キャパといい、ちょうどいいと思うんだけどなぁ。

徳島戦は見所がなかった。
唯一、ハガーのシュートはカッコよかった。
しかしシュートがあの1本だけとは、どういうことですか。


今年昇格できなくなった事に今更驚きもしないが
それにしても「昇格争い」さえできなかったのは、痛恨の極みである。


今回はケガ人やらインフルやらで、出番の少なかった選手が出たけど
あんまり成長を感じられず、とっても残念だ。
1試合だけ見てどうこう言うつもりはないけど
サテの選手の底上げができないと、昇格云々は言えない。


思うに、今年のチームは、まだまだ子供だ。
若い選手が多いからそうなって当然かもしれないが、
教えられたことを一生懸命こなしてる最中で、
応用が利く域までいってない。
要求レベルはあくまでも高いので、もっと学習が必要ってことなのだ。


頑張りましょう、選手もサポも。
Ｊ２でも何かを掴めるはず。
昇格に関係なくたって、勝ちにいくのは変わりない。
順位はひとつでも上へ上げなくちゃ。
おっと、天皇杯はもちろん行ける所まで行くのさ。

気分転換したいときは、街をぶらついてお買い物。
今日はここへ寄ってみた。



地下街オーロラタウンにできた「さっぽろスイーツカフェ」
色んなケーキが買えます＆食べれます。



クレープ生地のケーキを食べました。おいしかった～


おまけ：今日の買い物

なんだこれは！

正解は「なべつかみ」でした。

12日はすごい天気だった。
雨降ったり日が差したり、くるくると天気が変わる。
そして寒い。
お客さんも少なめで寒々しい。
試合も寒かったー！
でも「普通に90分で勝った」のでうれしい。
ここ、大事です。

後半途中で誰かが「虹だ」というので見回すと
バックスタンド側にかわいい虹が出ていた。
なんかあの虹のおかげで勝ったような気がするな。


天皇杯の組み合わせが出た時に日本平遠征を決意した私は
「厚別で鳥取さんに勝つ」という前提で
早々と飛行機やらホテルやらを決めてしまっていた。
万が一の場合は、どこかでよそのチームの試合を見ればいいやと思っていた。
しかし、ちゃんと勝ったので、心置きなく日本平に行ってきます。
はたしてジャイアントキリングを起こせるのか。
それとも総攻撃の果てに玉砕するのか。
どちらかというと、気持ちは「カミカゼ特攻隊」のほうだが（爆）
でも、天皇杯は何が起こるかわかりません。


Ｊ１の首位と試合できるのは、うちは良いクジが当ったと思う。
選手達はこのチャンスを無駄にしないで、モノにしてください。
挑戦あるのみ！
私は応援を全うできるように、体調管理に真剣です。
頑張るぞー

チームが熊本に出発する日に、宮の沢でスコールにあった。
遠征しない選手達がまだ練習しているとき、
怪しげな雲が空に広がり、いきなりのスコール。
ものすごい土砂降りだった。
あんまりすごくて写真に撮ってみた。


しばらく土砂降りは続き、空が明るくなってきて
ぴたっと雨は止んだ。
そして選手バスが出発するときには、きれいな青空だったのだ。
なんだろう、あの雨は。
でも青空の下、新しいスーツを濡らすことなく出発できてよかったなー
と思っていた。


熊本で、キックオフ1時というのは、さぞ暑かったことだろう。
選手にはお疲れ様と言いたい。
でも内容は良くなかったね。
どういう相手に対しても、いつ何時でも、
自分達のやりたいことができる、というのは至難の業。
でも、前へ進めじゃ！
やれなかったことは、次への宿題なのだ。


日程も気温差もキツイけど、
上位チームに食らいつく姿が見たい。
勝負していきましょう。


厚別の満月が見守ってくれます。

10月になった。
バタバタしているうちに、あっという間に10月になった気がする。
同時に、今シーズンは、とてもとても長くて濃い時間を過ごしているとも思う。
クライトンが退団したのはもう去年のこと、くらいに思える。


いろんなことがあって
最初は弱かったチームが、だんだん強くなってきた。
選手の成長が、目に見えてわかるようになってきた。

「この選手、うまくなったなぁ」
と思えるのは、サポとして至福の時だ。
だから、今どんどん幸せ気分が膨らんでいる。


湘南戦。
残り5分を安全に守りきることを選択した選手たち。
サポとしてはシュートを打ってほしかったけれど
選手の意識は“守りきる”ことに統一されていた。
「ああ、みんなが一致団結してるなら、それでいいわ」と思った。
監督は「守りに入るのは早すぎる」と苦言を呈したらしいけど
あの場面は「意地でも守り抜く」という気迫がこもっていた。

監督から全てＯＫもらうのは、まだまだ先だと思うけど
大丈夫。
できるよ。



それと今年は、長い間、何かが失われていたような“ホーム”を
もう一度取り戻したシーズン、という気がする。
みんなが同じ方向を向いて歩きだした、そんな感じ。
この間いろいろあったけれど、それも必要な時間だったのだと思う。


今年はちょっと、忘れられないシーズンになりそうだ。


前人未到の51試合完走まで、
あと9試合。

1試合も無駄にしないよ。