2021年12月10日
ミシャ続投で予感はありましたが…個人的には今シーズン最大の衝撃
四方田ヘッドコーチが横浜FCへ巣立っていくことが発表されました。 四方田さんのコメントを読み、考えさせられること、納得できること、多数ありました。 新天地での成功を、四方田サッカーでのJ1返り咲きを、心からお祈り申し上げます。 しかしながら… 個人的には、次のようなことを「理想」として考えておりましたので、やはりショックではあります。 ミシャは4年の任期満了で四方田監督にバトンが渡る。四方田サッカーでコンサの黄金期を迎える。そんな絵図です。 森保さんや片野坂さんのような仕事を、四方田さんがコンサでしてくれるものだと、それがコンサの黄金期につながっていくものだと、そう夢見ておりました。 このリレーの絵図は、少なからず考えられていたように思っております。 しかし、ここ数年で名を上げた若い選手たちの流出という問題も懸念されておりましたので、それを防ぐためにも「ミシャ続投」が必要だったのだと思います。 結果、金子、菅ちゃんは移籍にはならない方向のようですし、成果はあったとも思います。 選手は保有できそう、だが、指導者は流出。 この現実が、未来のコンサにどう影響してくるか…注視していく必要があるように思います。 正式な発表はありませんが、野々村社長のチェアマン就任の話もあり、コンサの上層部がどうなっていくのかも見守る必要がありますね…。 この季節は、選手のin,outがどうなるかに注目して楽しんでいたことが多かったですが、今回に限ってはそこではない部分に非常に注目しなければならない流れかと思います。 代わりの社長は誰になるのか。ヘッドコーチには誰がなるのか。 コンサの未来に大きく関わるであろうこのふたつに対する「答え」を楽しみにしながら、来季を迎えたいと思います。
posted by hagetaka |16:07 | 私的思考≒妄想? | コメント(0) | トラックバック(0)