2024年05月03日
1位と20位のサッカー。戦力の差はあれど、サッカーの差はそれほどあるか?
サッカー観戦雑感。 桜さん1-1札幌 ルーカス、駿汰、登里選手… こういうのを「補強」というのでしょう。 それができるのが桜さんのチーム力であり、財力ですね。 羨ましがっても仕方がないですが、やはり羨ましくあります。 しかし、我がチームも、家泉が初先発。 家泉、よかったです✨ 我がチームの財力に見合った補強はできているのだと思います。 試合序盤は、「今日はリアクションサッカーになるな…」という印象だったのですがね。 気がつけば、それ一辺倒にはなりませんでした。 首位相手に、我がチームの自力もしっかり認めたいと思います。 少なくとも、1位と20位のサッカーとは思えませんでした。 浅野のゴールで先制。 先制をできるようなサッカー。 特に今節は序盤の力関係、流れを考えると、我がチームがペースを握るのは困難だったわけですが、30分手前で達成できました。 直後、武蔵に好機があり、ヘディングはポストに。 ここを入れられたら、武蔵もさらに上がるのでしょうね。 後半もチーム力の差は実感させられました。 桜さんの3枚替え、香川選手登場ですからね… それでも、後半も粘り強くよいサッカーをしていました。 菅さんも40歳の誕生日、J1での350試合出場を祝うにふさわしい、プレーを観せてくれました😌 しかし、痛恨のPK献上。 ここは、ルーカス対策として菅ちゃんの左CBだったわけなので、悔しいジャッジとなりました。 このPK献上以外は菅ちゃんのタスクはほぼ完璧でしたから尚更です。 レオ・セアラ選手に決められて同点。 その後、我がチームの狙いを統一していくのはなかなか難しい状況だと感じました。 が、我がチームは勝ちに行きましたね。 近藤→長谷川。 菅ちゃん→中村と交代して進んできましたが、最後の交代は明確なメッセージがあるものでした。 武蔵、チェック→ゴニ、小林。 これは「勝ちに行け」というメッセージでしょう。 アディショナルタイムは8分、見せ場も作りましたが、そのままドロー決着となりました。 「また勝てなかった」と悲観する方もきっといますね… それはそれでわかります。 私としては、評価して進んでいくに値するものが観られたので、全く悲観はしません。 ポジティブな要素、大いにありました。 家泉、相当よかったです。 大八も安泰ではないのでは? このような健全な競争は必要ですね。 次節はすぐ来ます。 ホームゲームですから、ここは勝ち点3、北海道コンサドーレ札幌の『全力』を注ぎ込んで行きましょう❗
posted by はげお |17:06 | "観方"覚書 | コメント(0) | トラックバック(0)