2009年09月14日
痛恨の…
VS 甲府(39節)1-2完敗?! 痛恨の… 録画トラブル(-_-;) 前半4分過ぎから22分過ぎくらいまでが、なぜか真っ黒け…。 1失点目が録れていない…。 ゲームの注目点は、"どうやってやりたいサッカーに運ぶか"。特に前半に注目と思っていたので、大打撃(苦) まあ、仕方がない…。 スタメンとシステム。 出停の石川のところは吉弘。予想通り。サブに柴田がいた。パワープレーなんかで使われるかな…とちょっと期待。 事前に情報を仕入れない私は、システムで驚き。4-2-3-1か…。 確かに甲府の前5人、とりわけマラニョンと藤田は曲者。だから、4-2-3-1はわかる。 しかし、個人的には4-1-4-1の型で、西、宮澤が何を意識してプレーできるかが観たかった…。少しばかり残念であった。 甲府は、愛媛のようにはロングボールを多用してこないと思っていたので、"型捨て"しなくてもよいのでは…と思いながら観戦開始。 そして真っ黒け(苦苦) 1失点目はセットプレーから。リプレイで確認。でも、どうやってそのファウルをしたかがわからないからなんとも言いようがない(-_-) 曲者マラニョンにつききれなかったのが痛い。 2失点目は、上里の判断ミス。パスコースがなかったのかもしれない。でも、あそこはシンプルにやらないと。上里がDFラインでプレイする決定的なデメリットがそこにある。 なまじパス技術がある分、持ってしまうが、あの判断はDFラインの選手としてはまずすぎるだろう。 2-0になってからは、ポゼッションもできていた。というか、甲府にポゼッションさせてもらったという表現の方が適切か。 甲府の"守備の緩急"に正直、感心させられた。 その時間に、シュートまで持っていけないコンサ。 甲府はブロック形成。そこに無謀につっこんでいっているようにさえ見えてしまった。 勝てれば無謀ではなくなるわけだが…。エリア内は堅かった。前半はシュート1本だったか…。 後半、開始から2枚替え。古田→砂川、ダニ→西。西が左SBで上里がボランチへ。 後半はスコア上は1-0。 ただ、内容的には優勢とは言えないと思う。 高原のBigセーブがけっこうあった。クロスバーのBigセーブもあった(苦笑) ただ、高原の"守備範囲"は好感が持てた。コンパクトな布陣でかつ高めの位置でプレーするには、GKには当然要求されるが、今まではなかなかお目にかかれなかった。 ハファの決定的なヘッドは枠に飛ばず。 藤田の得点は、キリノが下がっていたところで、あそこに顔を出し決めたことをすごく評価できる。今までなかなかできなかったので…。 前半が変に途切れての観戦なので、"観方"の流れが切れてしまっているから、正直、書く意味が無い気がしてしまう。 観た部分の全体を通じて感じたのは、やはり、"自分たちのやりたい形にもっていけていないということ"と、"低い位置からのビルドアップがうまくいかない"ということ。 システムが4-1-4-1ではなかったので、前者については判断がムズカシイが、後者については、今節でも有効な手だてがなされていたとは思えない。 ハファ→上原で、4-4-2。 ロスタイムの上原のヘッドがゴールになるようなら、今年のコンサの"エネルギー"というか"上を目指せる流れ"というかを感じられただろうが、 残念ながら、"昇格争いしているチームが、落とせないホームゲームを手堅くモノにした"という感じに尽きる、今節のゲームだったと思う。 コンサのシュートは7本(だったか)。2桁打てないと、今のコンサが勝ち点3を拾うのはムズカシイ。 コンサの"やりたいサッカー"ができれば、好機を多々作れるはずなので、シュートが少ない="やりたいサッカーができなかった"と解釈する。 追伸 全部観られないと、ゲームそのものの判断をするのに抵抗を感じる。空白の18分間はどんな意味を持っているのだろうか…。 とりあえず書き終えたので、情報収集に走ろう!
posted by はげお |00:56 | "観方"覚書 | コメント(0) | トラックバック(0)
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