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2008年03月07日

いよいよJ1開幕! 鹿島に○○して、コンサドーレも勢いに乗ろう!

今日は禁を破って、早い時間に投稿します(笑)。


いよいよ、明日Jリーグが開幕します。
期待と不安と興奮と・・・。

ところで、先発がほぼ確定したとスポーツ報知が報じておりましたが、どうでしょうか?

アドレス:http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20080307-OHT1T00092.htm

要は、

        ダビ ← ポストプレーができるかなぁ?

         クライトン ← 面白そう!

 砂川 ← どっちかなぁ?    西 ← どっち?岡本)                (藤田)

      芳賀  マーカス ← ほぼ決まり?

西嶋    坪内   平岡     ← センターが・・・?

         佐藤 ← 当たってほしいなぁ!

サブがFWに中山と石井、MFに岡本、藤田、DFに吉弘、池内、GKは高原かな? 誰をサブに入れるかで、「勝ち」に行くか「引き分けねらい」かが分かるかも?

三浦監督も結構曲者なので、「勝ちに行く」とは言いつつ、本音は隠していると思います。

期待している方には申し訳ありませんが、個人的にはコンサドーレがアントラーズに勝つ可能性はかなり低いと思います。とは言え、絶対に負けないことが必要ですが、三浦監督はどう考えているのでしょう? ひょっとしたら本当に「勝ちに行く」のかも?

確かに勝負に絶対はありませんし、前後半の立ち上がり10~15分にヘタを打たなければ、コンサドーレにもチャンスが出て来るはず。もし、逆にコンサドーレがリードしたら、鹿島にも焦りが出てくるはずなので、我がコンサドーレに勝利の目はあると思いますが・・・。     

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posted by akoakuts |20:38 | 選手 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月04日

コンサドーレ札幌「入場者数増計画-番外編」

ちょっと今回は過激かも…。
お耳障り(お目障り)な方はスルーしてください(ちょっと弱気?)


さて、コンサドーレ札幌も一つの「商品」です。
もちろん、一般的な意味での「商品」ではありません。
サッカーの試合を通じて、喜びや感動を与えてくれる「商品」と考えればいいでしょう。

ドイツの哲学者であり、詩人でもある、エンツェンスベルガーの言葉を借りれば「意識産業」に属するものということになるでしょうか。

さて、私たちが「商品」を買う場合、どのような思考回路で買おうと判断するかというと、

1 「商品」の存在を知っている
                    (知らないものは買えません)
2 「商品」に(買う)価値を認めている
                    (興味→購買)
3 諸々の条件下でも買うことを決断する
                    (障害の除去→購買環境<購買意欲)

大ざっぱに言うと、こんな課程で最終的に「商品」を買うのではないでしょうか?

で、このブログをご覧の皆さんは、何の疑いもなく(当たり前のこととして)、コンサドーレ札幌のチケットを買い、スタジアムに通っている(人によっては「参戦」しに行く)ことと思います。

しかしながら、今まで興味はあってもスタジアムに足を運ばなかった人の立場で考えると、まず1が重要になってきます。
そしてそれがクリアされれば、2と3の思考過程は移って行くことでしょう。そして、私たちのお隣で観戦ということになります。

簡単に言えば、まずその存在を知り、スタジアムに足を運ばせるに足る「商品価値」を見いだせるかどうかが、今までコンサドーレの試合を観たことのない人たちに足を向けさせるもっとも重要なポイントになると私は思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょう?

その意味で、今季J1昇格の効果は大きなものがあると思います。
が、HFCはそれを十全には活かしきっていないと私は感じています。

後発のレラカムイや日本ハムファイターズに比べ、あまり目立った募集活動がHFCには全く感じられません。

今日は3月3日(雛祭り)。開幕は3月8日(土)。ホーム開幕は3月15日(土)。残すところ2週間弱。
3月2日には日本ハムの新たな集客戦略が北海道新聞紙上に躍っていました。

以前(私は目にしていないので孫聞きですが)、レラカムイが主要なメンバーと会食&サインとかなんとかというチケットを発売するとかなんとかいう話を聞きましたが、その発想と似たような「グッズ付きチケット」なるものを日本ハムファイターズが販売しています。

日本ハムのホーム開幕はコンサドーレより早いと思いますが、昨年あれだけ観客を集めた日本ハムが新たな観客拡大策を展開しているのにも関わらず、借金だらけで、必死に観客動員を実行しなければならないHFCは何をやっているのと考えると残念な気がしてなりません(いつまで、熱心なコンサドーレ・ファンの好意に甘えているつもりなのでしょうか?)。

今季、飛躍的な入場者増を目指さなければなりませんし、目ざす場合、先の1以前の人をターゲットにし、かつ獲得しないと、はっきり言って飛躍的な人数拡大や負債解消は絶対無理だとと思います。

J2最終節までの2試合は、J1昇格やJ2優勝がかかった試合だったので、サッカーに関心があまりなかった人たちにも「商品価値」がアップし、今までドーム、否、コンサドーレの試合を観戦したことのない人たちも大勢来たのだと思います。明らかにそれまでの試合より「商品価値」が高かったことが3万名以上の集客の最大の理由でしょう。

実際、水戸戦で、私が座っていた後ろから紙テープが投げ込まれ、ちょっと驚いたのを覚えていますが、初めてドームを訪れた方のようでした(何故、ダメなのかはしっかりご説明しましたが)。

したがって、今季「赤字解消=コンサドーレ札幌の存続」を考えたとき、何よりもコンサドーレ札幌の存在を知らしめることがまず必要だと私は考えます。でないと、飛躍的な人数の拡大は望めないでしょう(存在を知らなければ買いたくても買えませんから・・・)。

しかしながら、新聞、ラジオ、TVなどのマスコミの露出度は高いとは思えません。
というよりもHFC自体、アピールを放棄しているような感が感じられます。

シーズン中とは言え(ついこの間最終戦が終了しましたが)、レラカムイの方が明らかに露出度は大きいような気がしますし、最下位でありながら、集客では成功しています(3月に入ってからは日本ハムが攻勢に転じていますし・・・)。

一方、コンサドーレについては、淡々としたもので、今月J1開幕が本当かと思えるような状況です(少なくともそのように私には感じられます)。やっと地下鉄にも広告が並び始めましたが・・・。

私のHFCのホームページに対する不満もそうしたところにあります。

しかし、それ以上に気になることは、いつぞや

「もっと(コンサドーレ札幌の)映像が見たい」旨、このブログに書き込むと、「宮の沢の練習ですら報道規制を依頼するチーム(監督)です。間違っても『自分たちの秘密』を『全世界に配信』するコトは無いでしょう。サポーターを名乗る人にモラルがあるなら、むしろ映像がアップされないコトを祈っていてください。(posted by 通りすがり | 2008-02-06 08:33)」とのコメントが返され、驚きました。以前も「真のサポーター」なる言い方をこのブログで読んでびっくりしたのですが、それと同じくらい驚きました。
ずいぶん閉鎖的な考えをお持ちの方がコンサドーレ・サポーターたちに多いことにもびっくりしました(コンササポとかサポと、短縮形で書く方に多いような気がしましたが、それはたぶん私の偏見でしょう[笑])。

「真のサポーター」だとか「モラルあるサポーター」だとか、私以上に熱心そうな方たちが、排他的、閉鎖的な言葉を語られることに愕然とします。
そうした言葉を語る方たちが、今のHFCの危機的な財政状況を本当に理解されているのか、私ははなはだ疑問に思います。
今年限りでコンサドーレ札幌がなくなってもおかしくない経営状況だと私は認識していますが、そう考える私は間違っているのでしょうか?

「真のサポーター」論議の際のコメントにも「ゴミの件でにわかサポでも今のコンサドーレには必要ではって言う書き込みに(、)あるブログの方はサポが増えるのがそんなに大切ですかっていう返信がありましたよ。誰とはここでは言いませんが、古くからのサポーターの方の中には一見さんは歓迎されてない雰囲気があります(posted by 一言)」とあり、それにも驚かされましたが、「モラルあるサポーター」に加え、「一見さん、おことわり」なる考え方が存在するのであれば、初めてコンサドーレ札幌の試合を観に来た人たちにとって、コンサドーレ札幌の試合観戦は「ハードルの高い」ものになるのでしょうね。というか、「お前ら、来るな」という視線を受けたら、二度と来ないでしょうね。結果、観客は増えないということになるのではないでしょうか?

観客は増えない、赤字は消えない、そうなれば、いつか見た、横浜フリューゲルスの二の舞になるののではないかと私は不安でなりません。私はフリューゲルスの熱心なサポーターではありませんでしたが、一サッカーファンとして、横浜フリューゲルス消滅はいまだに残念な出来事だと思っています。

おそらく、上記のコアなサポーターの皆さんからしたら、「何を世迷言を言っているんだ。俺たち(私たち)がコンサを支えているんだ。えらそうな口を利くな」と言いたくなるのではないかと思いますが、そうおっしゃるのであれば、逆に、あなたたちだけで今のHFCの抱えている負債をカバーできますか? とお尋ねしたいです。
あなたたちは背番号12のサポーター・ユニフォームを一体何枚買って負債をカバーするおつもりですか?
シーズンチケットを何人分購入されているのか知りませんが、それで負債を解消できるのですか?
もしできるとお考えであれば数字で示してほしいと思います。

けんかを売っているようで申し訳ないのですが、私たちにできることは限られています。その限界を切り開くためには、私たちも発想を転換しなければいけない時期に来ていると私は思います。

いいじゃないですか。赤の他人(?)が増えて、自分の今までが脅かされようが(そんなことは関係ないと思うのですが)、自分たちがコンサドーレ札幌を愛していたことは自分の中で完結し、確かなものな訳ですから、他人がどうのなんて全く関係ないと思うのですが、違うのでしょうか?

現在のHFCの財政的な逼迫(ひっぱく)状況は、たかだか数千人のコアなサポーターだけで解消できるとは思えません。
一人百万ずつHFCにつぎ込めばできるかもしれませんが…。そんなことは現実的には無理だと思います。

熱心なサポーターの皆さんにとっては、非常に不愉快に感じる書き込みかもしれませんが、私たち(私もファンであり、サポーターの端くれだと思っています)の考え方を変えないといけない時期に来ているのではないでしょうか?

今回は、抽象的な「入場者数増計画」ですが、HFCのスタッフ以上に私たちファンまたはサポーターが意識を変えないといけない時期を迎えていると私は思うのですが、いかがでしょう?

コンサドーレ札幌もJ2からJ1に変わった訳ですから、私たち(お前と一緒にするな等々、賛同していただけない方も多々いるとは思いますが)も考え方をもっとグローバルな、J1仕様に変えたらどうでしょう?

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posted by akoakuts |00:32 | HFCについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年03月02日

サンフレッチェ広島、森脇選手スタメンおめでとう!

 愛媛時代に注目していた森脇選手が広島に復帰し、昨日のゼロックスカップでスタメン。鹿島の前線からのプレスにオタオタする場面もありましたが、これからの活躍に期待したいですね。

 ところで、ゼロックスカップですが、審判が試合をコントロールできず、後味の悪い試合になってしまいました。

 でも、こういう審判のジャッジによってゲームが荒れるケースはこれからもある訳で、選手は審判のジャッジの癖を早くつかんでゲームを進めていかないとといけないんだろうなぁとも思いました。

 PKのやり直しについて批判されていますが、あれはあれで一貫した判定だったとは思います、正しいジャッジかどうかは別にして。
 久保のPKで1回目、ストヤノフで2回目、佐藤寿で3回目と、3回もダメだしを出されていた訳ですから、審判のPKに関する判定基準を曽ヶ端が最後まで理解できなかったということになるのかもしれません(個人的には本当に気の毒だと思いますが・・・)。

 ジャッジについて、むしろ批判されるべきは、警告の基準が一定ではなかったことと、イエローを乱発し過ぎたことでしょう。そういう意味ではゲームをコントロールできなかったことがすべてでしょうね。

 結果については、鹿島アントラーズには気の毒というしかありませんが、少なくとも2対1になった時点で、ダニーロを入れて逃げ切りを図りながら、同点にされたことが鹿島の敗因のすべてかもしれません。ということは、コンサドーレにもチャンスはあるということに・・・?!

 さて、鹿島アントラーズとの開幕戦についてですが、コンサドーレ札幌が勝つためのポイントもいくつか垣間見られたような気もします。

【ポイントその1】
 前・後半の立ち上がりの10分間、相手の前線からのチェイスとプレスに負けないことでしょうね。
 昨日の広島もずいぶんオタオタしていました。コンサドーレもDFで下手なパス回しをすると、それをかっさらわれて失点ということにもなりかねません。
 コンサドーレの場合、すっ~と試合に入って失点することがよくあるので要注意かもしれません。
 たぶん前・後半のそれぞれ10分を乗り越えるとパスも展開できそうな気がします。

【ポイントその2】
 おそらく前半から後半の中ほどまでは押されっぱなしの展開になると思いますが、全員で何とか失点しないよう守っていければ、ワンチャンスを活かして鹿島から得点をうばうことも可能だと思います。
 特に広島が久保を入れてから、久保に長いボールが入るようになると鹿島のDFがズルズル下がって、広島も中盤でボールを回せるようになりチャンスが生まれてきました。もちろん前半からとばしていた疲れもあるのかもしれませんが、鹿島のロングボールへの対応は今いちでしたからね。
 鹿島相手にぶっちぎりの勝利は無理でしょうから、耐えて耐えてワンチャンスをものにできれば勝利も可能かも・・・。

 それにしても、鹿島の後半10分くらいはすごかったですね。あの展開を見ていたら負けるとは想像できませんでしたが、勝負は水ものとはよく言ったものです。審判にも助けられたかもしれませんが、「絶対」はないということですから、我がコンサドーレ札幌も鹿島に何とか一泡ふかせてほしいものです。

 でも、後半残り10分のワンチャンスをねらうとすると、中山が競って、こぼれたボールを蹴りこむのは誰だろう? うまさではノナトだけど守れないし、ダビだとうまさはあまりないし、意外に岡本や西だったりするかも?

 いずれにせよ、開幕戦勝利を願っています。

posted by akoakuts |00:40 | 選手 | コメント(1) | トラックバック(0)

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