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サッカー歴は古いです。 中学でサッカーを始め、中学時代にメキシコ・オリンピックの日本の銅メダルを目の当たりにし、メキシコW杯の「イタリアvs西ドイツ」戦に感涙し、高校までサッカーをしていましたが、心だけは今でも現役です(笑)。 ちなみに湘南ベルマーレ監督や全日本女子代表監督を歴任した上田栄治さんは高校時代の1年先輩。彼は一流でしたが、ご一緒した経験もあります(他人のふんどしでものを語ってどうするっ…爆)。 コンサドーレ札幌との関わりは、北海道・札幌移住後のコンサ誕生以来。 エメルソンの移籍騒ぎのときに、市民株主(1株ですが)となりました(結局エメは逝ってしまったが)。 昨今は、元コンサドーレ出身の選手の活躍を見るたびに、死んだ子の歳を数えるような機会が多くなり、自分の年齢を今さらながら実感しています。 ただ、コンサドーレ札幌を愛する気持ちは、昔も今も変わりません!

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コンサドーレ札幌「入場者数増計画-番外編」

2008年03月04日

ちょっと今回は過激かも…。
お耳障り(お目障り)な方はスルーしてください(ちょっと弱気?)


さて、コンサドーレ札幌も一つの「商品」です。
もちろん、一般的な意味での「商品」ではありません。
サッカーの試合を通じて、喜びや感動を与えてくれる「商品」と考えればいいでしょう。

ドイツの哲学者であり、詩人でもある、エンツェンスベルガーの言葉を借りれば「意識産業」に属するものということになるでしょうか。

さて、私たちが「商品」を買う場合、どのような思考回路で買おうと判断するかというと、

1 「商品」の存在を知っている
                    (知らないものは買えません)
2 「商品」に(買う)価値を認めている
                    (興味→購買)
3 諸々の条件下でも買うことを決断する
                    (障害の除去→購買環境<購買意欲)

大ざっぱに言うと、こんな課程で最終的に「商品」を買うのではないでしょうか?

で、このブログをご覧の皆さんは、何の疑いもなく(当たり前のこととして)、コンサドーレ札幌のチケットを買い、スタジアムに通っている(人によっては「参戦」しに行く)ことと思います。

しかしながら、今まで興味はあってもスタジアムに足を運ばなかった人の立場で考えると、まず1が重要になってきます。
そしてそれがクリアされれば、2と3の思考過程は移って行くことでしょう。そして、私たちのお隣で観戦ということになります。

簡単に言えば、まずその存在を知り、スタジアムに足を運ばせるに足る「商品価値」を見いだせるかどうかが、今までコンサドーレの試合を観たことのない人たちに足を向けさせるもっとも重要なポイントになると私は思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょう?

その意味で、今季J1昇格の効果は大きなものがあると思います。
が、HFCはそれを十全には活かしきっていないと私は感じています。

後発のレラカムイや日本ハムファイターズに比べ、あまり目立った募集活動がHFCには全く感じられません。

今日は3月3日(雛祭り)。開幕は3月8日(土)。ホーム開幕は3月15日(土)。残すところ2週間弱。
3月2日には日本ハムの新たな集客戦略が北海道新聞紙上に躍っていました。

以前(私は目にしていないので孫聞きですが)、レラカムイが主要なメンバーと会食&サインとかなんとかというチケットを発売するとかなんとかいう話を聞きましたが、その発想と似たような「グッズ付きチケット」なるものを日本ハムファイターズが販売しています。

日本ハムのホーム開幕はコンサドーレより早いと思いますが、昨年あれだけ観客を集めた日本ハムが新たな観客拡大策を展開しているのにも関わらず、借金だらけで、必死に観客動員を実行しなければならないHFCは何をやっているのと考えると残念な気がしてなりません(いつまで、熱心なコンサドーレ・ファンの好意に甘えているつもりなのでしょうか?)。

今季、飛躍的な入場者増を目指さなければなりませんし、目ざす場合、先の1以前の人をターゲットにし、かつ獲得しないと、はっきり言って飛躍的な人数拡大や負債解消は絶対無理だとと思います。

J2最終節までの2試合は、J1昇格やJ2優勝がかかった試合だったので、サッカーに関心があまりなかった人たちにも「商品価値」がアップし、今までドーム、否、コンサドーレの試合を観戦したことのない人たちも大勢来たのだと思います。明らかにそれまでの試合より「商品価値」が高かったことが3万名以上の集客の最大の理由でしょう。

実際、水戸戦で、私が座っていた後ろから紙テープが投げ込まれ、ちょっと驚いたのを覚えていますが、初めてドームを訪れた方のようでした(何故、ダメなのかはしっかりご説明しましたが)。

したがって、今季「赤字解消=コンサドーレ札幌の存続」を考えたとき、何よりもコンサドーレ札幌の存在を知らしめることがまず必要だと私は考えます。でないと、飛躍的な人数の拡大は望めないでしょう(存在を知らなければ買いたくても買えませんから・・・)。

しかしながら、新聞、ラジオ、TVなどのマスコミの露出度は高いとは思えません。
というよりもHFC自体、アピールを放棄しているような感が感じられます。

シーズン中とは言え(ついこの間最終戦が終了しましたが)、レラカムイの方が明らかに露出度は大きいような気がしますし、最下位でありながら、集客では成功しています(3月に入ってからは日本ハムが攻勢に転じていますし・・・)。

一方、コンサドーレについては、淡々としたもので、今月J1開幕が本当かと思えるような状況です(少なくともそのように私には感じられます)。やっと地下鉄にも広告が並び始めましたが・・・。

私のHFCのホームページに対する不満もそうしたところにあります。

しかし、それ以上に気になることは、いつぞや

「もっと(コンサドーレ札幌の)映像が見たい」旨、このブログに書き込むと、「宮の沢の練習ですら報道規制を依頼するチーム(監督)です。間違っても『自分たちの秘密』を『全世界に配信』するコトは無いでしょう。サポーターを名乗る人にモラルがあるなら、むしろ映像がアップされないコトを祈っていてください。(posted by 通りすがり | 2008-02-06 08:33)」とのコメントが返され、驚きました。以前も「真のサポーター」なる言い方をこのブログで読んでびっくりしたのですが、それと同じくらい驚きました。
ずいぶん閉鎖的な考えをお持ちの方がコンサドーレ・サポーターたちに多いことにもびっくりしました(コンササポとかサポと、短縮形で書く方に多いような気がしましたが、それはたぶん私の偏見でしょう[笑])。

「真のサポーター」だとか「モラルあるサポーター」だとか、私以上に熱心そうな方たちが、排他的、閉鎖的な言葉を語られることに愕然とします。
そうした言葉を語る方たちが、今のHFCの危機的な財政状況を本当に理解されているのか、私ははなはだ疑問に思います。
今年限りでコンサドーレ札幌がなくなってもおかしくない経営状況だと私は認識していますが、そう考える私は間違っているのでしょうか?

「真のサポーター」論議の際のコメントにも「ゴミの件でにわかサポでも今のコンサドーレには必要ではって言う書き込みに(、)あるブログの方はサポが増えるのがそんなに大切ですかっていう返信がありましたよ。誰とはここでは言いませんが、古くからのサポーターの方の中には一見さんは歓迎されてない雰囲気があります(posted by 一言)」とあり、それにも驚かされましたが、「モラルあるサポーター」に加え、「一見さん、おことわり」なる考え方が存在するのであれば、初めてコンサドーレ札幌の試合を観に来た人たちにとって、コンサドーレ札幌の試合観戦は「ハードルの高い」ものになるのでしょうね。というか、「お前ら、来るな」という視線を受けたら、二度と来ないでしょうね。結果、観客は増えないということになるのではないでしょうか?

観客は増えない、赤字は消えない、そうなれば、いつか見た、横浜フリューゲルスの二の舞になるののではないかと私は不安でなりません。私はフリューゲルスの熱心なサポーターではありませんでしたが、一サッカーファンとして、横浜フリューゲルス消滅はいまだに残念な出来事だと思っています。

おそらく、上記のコアなサポーターの皆さんからしたら、「何を世迷言を言っているんだ。俺たち(私たち)がコンサを支えているんだ。えらそうな口を利くな」と言いたくなるのではないかと思いますが、そうおっしゃるのであれば、逆に、あなたたちだけで今のHFCの抱えている負債をカバーできますか? とお尋ねしたいです。
あなたたちは背番号12のサポーター・ユニフォームを一体何枚買って負債をカバーするおつもりですか?
シーズンチケットを何人分購入されているのか知りませんが、それで負債を解消できるのですか?
もしできるとお考えであれば数字で示してほしいと思います。

けんかを売っているようで申し訳ないのですが、私たちにできることは限られています。その限界を切り開くためには、私たちも発想を転換しなければいけない時期に来ていると私は思います。

いいじゃないですか。赤の他人(?)が増えて、自分の今までが脅かされようが(そんなことは関係ないと思うのですが)、自分たちがコンサドーレ札幌を愛していたことは自分の中で完結し、確かなものな訳ですから、他人がどうのなんて全く関係ないと思うのですが、違うのでしょうか?

現在のHFCの財政的な逼迫(ひっぱく)状況は、たかだか数千人のコアなサポーターだけで解消できるとは思えません。
一人百万ずつHFCにつぎ込めばできるかもしれませんが…。そんなことは現実的には無理だと思います。

熱心なサポーターの皆さんにとっては、非常に不愉快に感じる書き込みかもしれませんが、私たち(私もファンであり、サポーターの端くれだと思っています)の考え方を変えないといけない時期に来ているのではないでしょうか?

今回は、抽象的な「入場者数増計画」ですが、HFCのスタッフ以上に私たちファンまたはサポーターが意識を変えないといけない時期を迎えていると私は思うのですが、いかがでしょう?

コンサドーレ札幌もJ2からJ1に変わった訳ですから、私たち(お前と一緒にするな等々、賛同していただけない方も多々いるとは思いますが)も考え方をもっとグローバルな、J1仕様に変えたらどうでしょう?


【追記】
 今回の書き込みは具体性にかけ、「~計画」にはなっていなかったかもしれません(猛省)。

 whiteowlさんへ。
 わたしの性分かもしれませんが、「穏便に」ということができない性格のようです。
 Whiteowlさんも私とは考え方が違うと思います。反論はコメント欄に…。


post by akoakuts

00:32

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

whiteowl

Re:コンサドーレ札幌「入場者数増計画-番外編」

2008/03/07 18:27

個人的には、環境問題と似ているなと思いました。 環境問題の活動家は、今地球を即刻変えなければ、 地球の未来はないと思って活動しています。 しかし、現実は、政府の温室効果ガス対策は一向に進まない。 一般の人の環境への認識も自分たちに比べて驚くほど低い。 これは、環境問題に限らず一般的に言えることかもしれませんが、 一部の人間が先鋭的になっても世の中は動かない。 どうやって一般の人を含めて世の中を巻き込んで 大きなうねりにしていくかということだと思います。 あとは、それを実際にどうやって実行していくか。 私は、そういう問題だと思ってます。

akoakuts

Re:コンサドーレ札幌「入場者数増計画-番外編」

2008/03/07 23:13

>whiteowlさん、コメントありがとうございます。 「環境問題と似ている」とのご意見。おっしゃりたいことはよくわかります。 ところで、3月3日付の北海道新聞(夕刊)の7面「文化欄」に『「環境ロマン主義」ドイツに重く(熊谷徹)』という文章が載っています。面白いですよ。 要約すれば、ドイツ人にとって「環境問題」=「環境保護への執念」は彼らの出自(古代ゲルマン人と森との関係)に由来し、そのドラスティックな姿勢=「環境保護に猪突猛進するドイツ人の態度」が、産業界にも不安を与えているというような趣旨の文章です。 これをサッカーに置き換えてもいいし、コンサドーレ札幌に置き換えてもいいと思います。 一言で言えば、自分たちの立ち位置をはっきりと表明するということでしょうか? そして、それが国民レベルで行われているのがドイツの環境保護運動ということになるのでしょうね? そういう意味では、J1に昇格したのに、いまだにJ2までの立ち位置ではまずいのでは? というのが私の主張です。正しいかどうかは別です。しかし、私たちファン=サポーターが成長できるかどうかは、自分たちの立ち位置をやはり鮮明にしないといけないのではないのかなぁと思っています(分かりにくいですかね)。 もっと整理して、あらためて書きたいと思います(笑)。

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