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2008年04月30日

ブログ、やめます

 このブログを始めて最初にもらったコメントは「考え方が違うって! おじさん」という内容でした。別に考え方を書いたつもりはなかったので、不思議なコメントだな、と思った記憶があります。その後も、数少ないコメントの中には批判的なものがあり、そんなつもりで書いたんじゃないんだけど… と、戸惑うこともありました。

 昨日「読んでいて、いつもうんざりする」というコメントをいただきました。この日の書き込み内容にうんざりした、ではなく、「いつも」というのがショックでした。
 氷山の一角、という言葉があります。見えているのは全体のごくごく一部で、全体像はもっと大きい、という意味です。「うんざりする」というコメントは、まさに氷山の一角で、同じように感じている方が多数存在している、ということなのでしょう。

 おじさんのブログの書き込みが多くのサポーターの皆様の感情を害していたとは… 知りませんでした。サッカーのルールを勉強するところから始めて、よりサッカーを楽しむために技術解説書を何冊も読んで、ホームゲームには必ず足を運んで、徐々にサッカーの理解度を深めていくのと平行して、日々感じたことを率直に書いてきたつもりでしたから。

 しかし世の中には、そのつもりがなくても、結果として人々に迷惑をかけている、ということが往々にしてあります。おじさんのブログもそうなのでしょう。ときどき「週間アクセスランキング」に名前が出てきて、多くの皆様に読んでいただいていることを単純に喜んでいましたが、それは、多くの皆様に不快感を与えていたことの数字の証明だったのかもしれません。

 サポーターの皆様の感情を害することは本意ではありませんので、本日をもって、このブログをやめることにいたします。これまで読んでくれた皆様には、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 最後に、コメントをくれた方は、「コンサの応援をしてくれないほうがいい」と言われていますが、この申し出は受けかねます。これからは、皆様の迷惑にならないエリアから、一生懸命コンサドーレを応援していきたいと思っています。
 それから三浦監督は、理論、指導方針、戦術等を含めて尊敬できる大好きな監督です。この点の誤解だけは解いておきたいと思います。

 コンサドーレがJ1残留を果たすことを心から祈っています。
 それでは皆様、さようなら。

posted by だべさおじさん |19:11 | その他 | コメント(23) | トラックバック(1)

2008年04月29日

今日の浦和戦の雑感

「負けたけど、いい試合をした、という考え方は、プロサッカーチームとして、あり得ません」これは咋季、J2優勝を決めた直後の三浦監督の発言の主旨です。今日の浦和戦は、ベストメンバーを組めない、ボロ負けしてもおかしくない状況で、いい試合をしました。しかし、勝点を取れなかったという事実は、リーグ戦を戦っている状況では単なる敗戦です。

 中盤にクライトン選手、サイドハーフの右に砂川選手、左に西谷選手が配置できると札幌の多彩な攻撃力が発揮されることが分かりました。咋季のような、ときどき頑張る西谷選手のスタメン出場は、これからのリーグ戦を戦い抜く上でのポイントになります。だけど西谷選手、どうしてゲーム中ガムを噛んでいるのですか?

 深刻なFW不足という事情から、宮澤選手のU-19日本代表候補の遠征参加を取りやめて、この窮状を打開するためにベンチ入りさせたにも関わらず、後半、勝点1を取りに行かなければならない状況で、なぜ宮澤選手を投入しなかったのですか? この試合が負けだったとしても、ここで宮澤選手を投入して経験を積ませることが、今後の長いリーグ戦を考えると大きな意味があることでしょう。本人は、かなりやる気になっていたはずです。これで宮澤選手の心が折れることが心配です。

 世の中の出来事で「たら」は、言ってはいけないことに決まっていますが、1×0から1×1の同点とした阿部選手の、へなちょこシュートを高木選手が止めていたら、この試合の結果はどうなっていたのでしょうか? 超アウェイ状態の中でビビる選手がいなかった中で、高木選手の前半の硬直状態が気になりました。

 スカパー放送のアナウンサーは、繰り返し札幌のFW不足を伝えていました。野々村さんも、コンサドーレの身びいきにならないよう気を使いながら、そんな札幌の窮状を解説していました。今日の札幌は曇り空でした。そんな重苦しい空の下、ノナト選手は、どんな気持ちで、この試合を観ていたのでしょうか?

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |20:45 | サッカー | コメント(4) | トラックバック(1)

2008年04月29日

「Jリーグ2008選手名鑑」の表紙を飾る選手たち

 株式会社ランダムハウス講談社が発行している「Jリーグ2008選手名鑑」が手元にあります。試合が近づくと、この名鑑で相手チームに、どのような選手が所属しているのか確認しています。なにせJ1に慣れていないので、選手名がよく分からないものですから。

 この名鑑の表紙は、J1・J2所属選手の顔写真で飾られています。上から3列が大きい顔写真で、下の4列が小さい顔写真です。
 今日もこの名鑑を手に取ったのですが、そこで、ふと、この表紙の顔写真に目が止まりました。さすがに顔写真が大きい選手たちは分かりますが、顔写真が小さい大半の選手の名前が分からなくて愕然としました。この表紙を飾っているのは、各チームを代表する選手のはずなのに、このザマです。

 で、ちらっと映っている襟首の色からチームを推測し、この名鑑で選手名を調べました。いま調べ終わって自己満足に浸っていますが、せっかく苦労して調べたので、その結果を淡々と書いてみようと思います。

 顔写真が大きい1列目の3人です。
 MF小笠原満男(鹿島)、FW高原直泰(浦和)、DF中澤佑二(横浜M)

 顔写真が大きい2列目の6人です。
 MF遠藤保仁(G大阪)、MF藤本淳吾(清水)、MF藤本主税(大宮)、FW玉田圭司(名古屋)、FW李忠成(柏)、FWフッキ(東京V)← 写真では川崎のユニフォームを着ている。

 顔写真が大きい3列目の6人です。
 FW柳沢敦(京都)、MF家長昭博(大分)、MF福西崇史(東京V)、FW大久保嘉人(神戸)、MF羽生直剛(F東京)、FW巻誠一郎(千葉)

 顔写真が小さい4列目の11人です。
 FW矢野貴章(新潟)、MF藤田征也(札幌)、MF中村憲剛(川崎)、MF名波浩(磐田)、MF今野泰幸(F東京)、FW三浦和良(横浜FC)、FWフランサ(柏)、MF本山雅志(鹿島)、MF小林大悟(大宮)、FWルーカス(G大阪)、MF柏木陽介(広島)

 顔写真が小さい5列目の11人です。
 MF坂本将貴(千葉)、MF赤星貴文(水戸)、FWリチェーリ(山形)、FW藤田祥史(鳥栖)、MF本田拓也(清水)、MFマルシオ・リシャルデス(新潟)、MF佐藤勇人(京都)、MF山瀬功治(横浜M)、DF那須大亮(東京V)、FWウェズレイ(大分)、MF三都主(浦和)

 顔写真が小さい6列目の5人です。
 MF宮原裕司(愛媛)、FW前田雅文(甲府)、FW中島裕希(仙台)、DFジャーン(湘南)、FW高田保則(草津)

 顔写真が小さい7列目の5人です。
 FW黒部光昭(福岡)、FW森山泰行(岐阜)、MF玉及淳(徳島)、MF香川真司(C大阪)、FW中山悟志(熊本)

 何かの参考になりました?
 ところで、どのような考えで、この人選と並びを決めたのだろう?

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |13:54 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月29日

今日(4月29日)の気になるニュース

 きょう気になったのは、次のニュースです。

【出産休止14病院に 過酷労働、訴訟リスク…医師に危機感 産婦人科医は1割減】(北海道新聞)

 道内では2007年までの2年間に14の医療機関が出産の扱いを休止し、また、産科・産婦人科医が06年までの2年で36人(約1割)減ったそうです。
 ちなみに、道産婦人科医会によると、昨年道内で開業した産婦人科関連の医療機関には出産を扱う病院はなく、すべて婦人科クリニックなどだったそうです。

 少子化の時世だといっても、これは由々しき事態ですね。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |10:08 | 時事 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年04月28日

明日は、あれですから、こうしましょうか?

 明日、札幌は埼玉スタジアムで浦和レッズと対戦します。
 直近の浦和のホーム試合は第7節の大宮戦でしたが、このときの埼玉スタジアムの入場者数は50,997人でした。そのほとんどが浦和レッズサポーターなんでしょう。スタジアムが真っ赤に染まる様が目に浮かぶようです。コンサドーレの選手の多くが初めて体験する超アウェイ状態です。ビビるなっ、と言っても間違いなくビビるでしょう。スカパー観戦になりますが、コンサドーレサポーターの応援歌をマイクがどれだけ拾ってくれるか心配です。

 浦和は前節、京都を4対0で下し、ここまで第3節から負けなしの5勝1分2敗で勝点16の3位に付け、ノリノリの状態です。
 こんなことを言ってはいけないのでしょうが、今季のコンサドーレの目標はJ1残留ですから、今季の対戦スケジュールが発表されたとき、このチームには勝てなくても仕方がないな、という負け試合を覚悟しました。そんな負け試合の一つが浦和戦です。

 コンサドーレはFWの駒不足の状態にもってきて、次節は、一発退場おバカさん男・ダヴィ選手が出場停止です。浦和から流れてきた西谷選手も本調子ではないようで、三浦監督でなくても先発メンバーに苦慮する状況です。
 だったら、この浦和戦を捨て試合と割り切って、思い切った先発メンバーを組み、今後の長いリーグ戦を戦い抜ける選手を見極める試験場にしてみませんか?

 具体的には、これまで試合に出ていない選手を出場させるのです。
 例えばGKは、チームの中で一番下位に位置付けられている富永選手を先発させ、控えには、顔の怖さではワールドカップ並の佐藤選手を座らせて威圧するのです。

 FWは、宮澤選手と横野選手の、ボクたち目立つの大好き、怖いもんなんか、なんもないもんね10代フレッシュ2トップでいき、控えのベンチには、誰もその実力を知らない謎の助っ人・ノナト選手を意味ありげに座らせて威圧するのです。

 MFは、クライトン選手を若手社員を束ねる中間管理職のような立場にして、鈴木、上里、岩沼の若手選手を適当に配し、控えのベンチには、元ヤンキーのような眼力の芳賀選手を座らせて威圧するのです。

 DFは、活躍著しい吉弘選手、坪内選手、柴田選手に加えて、U-19日本代表候補としてベルギー・オランダ遠征メンバー選出された堀田選手を投入して経験を積ませ、控えのベンチには、座高の高いモアイ像のような曽田選手を座らせて威圧するのです。

 ここまでのプランでは、控えは4人ですから、まだ3人の枠が空いています。そうなるとベンチには、ノナト選手を最後まで謎の助っ人としてベンチに座らせておくための本当のサブ・石井選手、ケガが完治してやる気満々の北の僧侶・大塚選手、経験豊富で真っ赤に染まったスタジアムを見ても、なんか中国みたいだな… と思える強心臓・池内選手を登録することにしましょう。

 そんな無茶なって? はい、おっしゃるとおりです。本気でこんなことを考えているわけではありません。(ちょっと自虐的にはなっていますが…)
 正直なところ明日の試合では、超アウェイ状態でビビる選手と、逆に張り切る選手を見極めてみたい、と思っています。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |20:23 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月28日

エジソンって、どんな選手だ?

 ちょっと自慢させてください。

 川崎からレンタル移籍してきたフッキ選手の動きを初めて見たとき、ああ、こいつがチームの和を乱してコンサドーレは低迷する、と予言しました。
 練習生として来札したイタカレ選手の動きを見て、ああ、こいつは使い者にならない、と断言しました。
 他チームの選手ですが、C大阪の香川選手は、飛び級で近いうちに日本代表に選ばれる、と去年、予言しました。
 室蘭で開催されたナビスコカップ戦で先発出場したノナト選手の動きを見て、ああ、こいつは使えない、と断定しました。
 
 ね? まいちゃん、間違いないよね?
 最近の出来事では、宮の沢での練習を見て、曽田選手の腰痛再発の可能性を感じて、このブログにも書きました。

 なぜか、おじさんは、サッカーど素人のくせに選手を見る目があるようです。
 で、そんな、おじさんは、近いうちに宮の沢に行って、練習生・エジソン選手をチェックしようと思っています。
 宝くじに当たったダヴィ選手のような二匹目のドジョウが期待されるので、かなり力を込めて、しっかり見極めようと思っています。
 さあ、エジソンって、どんな選手だ?

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |19:45 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月28日

今日(4月28日)の気になるニュース

 きょう気になったのは、次のニュースです。

【駐車違反金の滞納で道公安委 強制徴収430万円 119人対象1人で22件も】(北海道新聞)

 駐車違反の「放置違反金」を滞納している車の所有者に対して、道公安委員会が預貯金などの差し押さえを行った金額は、強制徴収を始めた昨年9月からの半年間で、119人の計約430万円に上がることが道警のまとめで分かったそうです。中には1人で22件分を滞納していた剛の者もいたそうです。摘発された駐車違反が22件ということは、実際には日常的に駐車違反を繰り返していたのでしょう。

 以下、私事です。
 昔の自動車運転免許証の更新は、(網走では)新しい免許証が出来上がるまで仮免許証が交付され、指定された交付日に新免許証を受け取りに行くという方式でした。
 この新免許証交付日が出張に当たり、実際に警察署に受け取りに行ったのが交付日の翌日になってしまいました。差し出した仮免許証を見て、窓口の警察官が言いました。「あんた、ここまで、どうやって来たの?」
「え? 自家用車で来ましたけど」
「あんた、それね、無免許だよ、無免許」
 確かに仮免許証の有効期限は昨日までになっています。しかし、この「無免許」という指摘にカチンときました。
「そこにあるのは、誰の免許証よ」あごをしゃくって言ってやりました。
「うん? ああ、これね、これはあんたの免許証だよ」
「免許証、あるんだべ。免許証があるのに無免許っていうのは、どういうことよ」
 警察官がため息まじりに言います。「あんたね、仮免の有効期限は昨日まででしょう。ということはね…」
 ということで延々30分、警察署の窓口で言い争いになりました。ふと気付くと後ろに順番待ちの人が迷惑顔で並んでいます。
 警察官が手招きします。「あんた、ちょっとこっちに来て」
 連れて行かれたのは取調室です。意外と狭い部屋で、生まれて初めてマジックミラーなる物を見ました。ここでのやり取りで結局、私の主張(警察官の方が間違っていたと思いますが)が認められ、無免許ではなく「免許証不携帯」となり、しっかり違反切符を切られました。
 この間の経緯が何とも腹立たしく、罰金を納めないで放置していると、ある日、裁判所から脅迫的文言が書かれた「呼び出し状」が届きました。裁判所という字面を見て、小心者なものですからビビってしまい、指定された日時(確か2月の寒い日だった)にオズオズと裁判所に出頭(ああ、この「出頭」っていう言い方いやだな)し、寒い中で延々待たされ、何やら即決裁判みたいな形式で罰金を徴収されました。

 権力には楯突くもの、と心得ていた若い頃の出来事です。今は「素直」が服を着て歩いているような温厚な人物に変わりました。
 本当? ウソです。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |18:10 | 時事 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年04月27日

第8節終了(データ)

 第8節終了時の勝点状況です。天国と地獄の境界ラインを一行あけておきました。

続きを読む...

posted by だべさおじさん |18:26 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月27日

ささやかな相互支援

 昨日の札幌ドームのコンサドーレ戦終了後、日本ハムの途中経過のお知らせがありました。おじさんが知る限りでは、コンサドーレの試合会場で日本ハムの戦況が知らされたのは初めてだったような気がします。

 室蘭でヤマザキナビスコカップ戦が行われた3月23日、札幌ドームでは日本ハム戦が行われていました。このときドームでは、コンサドーレの試合経過のお知らせがあり、1-1から2-1になって勝利したことが知らされると、会場から大きな歓声が上がるという出来事がありました。

 日本ハムがスポンサーになっているC大阪は同じリーグにいないし、コンサドーレと日本ハムは別に戦っているライバル関係でもないので、同じ日の同じ時間帯に試合をやっているときは、双方でその途中経過をお知らせするという、ささやかな相互支援は、ぜひ今後も続けて欲しいと思います。コンサドーレと日本ハムの両方を応援している道民って結構いると思いますよ。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |12:55 | サッカー | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年04月27日

今日(4月27日)の気になるニュース

 きょう気になったのは、次のニュースです。

【日ロで油田探鉱 東シベリア 今冬から】(北海道新聞)

 日ロ両政府は26日、東シベリアで油田の共同探鉱に取り組むことで両国関係機関が合意したと発表したそうです。具体的には、経済産業省所管の独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」と東シベリア・イルクーツク州の民間企業「イルクーツク石油」が合弁企業を設立し、イルクーツク州で今冬から5年間で100億円を投じて探鉱を進める計画だそうです。

 日本の原油は、ほとんど中東に頼っているのが現状ですが、以前からシベリアには石油、特に天然ガスが無尽蔵に眠っている、と言われてきました。しかし、採掘の技術的な問題、ロシア(ソ連)の政情の問題、関係国のさまざまな思惑などがあって、今まで手付かずにきたようです。ロシア政府もシベリア地区の地下資源開発に積極的だし、この合意は、福田首相とプーチン大統領の首脳会談でも歓迎する意向を表明しています。このプロジェクトが本格的に進めば、日本の原油事情が中東の思惑に振り回されることなく安定する可能性があります。
 政治家の先生、ガソリン税をどうするかも重大な問題かもしれませんが、こういう日本の将来のエネルギー事情に大きく影響してくる問題に政治力を発揮してこそ、国益に叶うっていうものですよ。これから、あの中国もからんできますので頑張ってください。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |09:06 | 時事 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月26日

ダヴィ選手よ、頼む

 ダヴィ選手よ。
 今季のコンサドーレの目標がJ1残留だということを自覚していたはずだ。
 レギュラーが固定できない現在のチームの窮状と、そんなチーム状況における自分自身の置かれている大黒柱としての立場も理解していたはずだ。
 他の競技スポーツの審判と違い、サッカーの場合は、あの広いグラウンドで繰り広げられる肉弾戦を一人で判定しているので、おうおうにしてミスジャッチがあることも知っていたはずだ。
 お前だって、そんなミスジャッチを期待して、シュミレーションまがいの転倒をしたことがあるだろう?
 J1残留のためには、コンサドーレより下位に位置しているチームに勝点を与えないことが、どれだけ重要なことなのかも認識していたはずだ。
 今日は、そんな大事な試合だったんだぞ。
 それが、主審の目の前で頭突き?
 気持ちは分かる。気持ちは分かるけど、それをやっちゃいけなかった。
 今どんな気持ちでいる?
 反省しているか?
 コンサドーレは悲しいかな、昨季も今季も、正直なところ、お前頼りのチームなんだ。
 今日の試合は、お前が退場になったところであきらめた。
 それくらい、お前に期待していたんだぞ。
 それなのに…
 ダヴィ選手よ。
 頼む。

posted by だべさおじさん |19:34 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月26日

今日(4月26日)の気になるニュース

 きょう気になったのは、次のニュースです。

【コンサ大応援旗を披露 10年前(1998年)】(北海道新聞)

(記事転載)サッカーのコンサドーレ札幌のサポーターグループ「フラッグプロジェクト」が製作した縦12メートル、横75メートルのビッグフラッグが26日、札幌市中央区大通公園8丁目で約100人のサポーターの手でお披露目された。ホームスタジアムの厚別公園競技場で使用する予定で、観客の手を借りてバックスタンドに広げる。制作費約320万円のうち、約260万円はサポーター約1000人の募金で賄った。

 そうだったんですか。初めて知りました。今日の試合は、ビックフラッグお披露目10周年記念としても絶対、勝利ですね。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |08:07 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年04月25日

当面の目標は、公的支援を受けないこと

 浦和は24日、クラブの株主総会における2007年度の事業報告で、営業収入が前年度比8億8600万円増の79億6400万円だったことを報告したそうです。咋季は優勝したアジア・チャンピオンリーグの他、Jリーグ戦とナビスコ杯を合わせた主催試合の総入場者数が100万人を突破し、入場料収入だけで30億円を超えたそうです。凄いですね。凄いとしか言いようがありません。

 同じ日、HFCの児玉芳明社長が6月中にも辞任する意向を固めた、という報道があり、きょう正式に児玉社長が辞任を表明しました。道や札幌市の税金が消滅する減資を決定したときから、時期こそ明確にしていませんでしたが、社長としての責任の明確化を臭わしていたので、辞任そのものには驚きはありませんでしたが、HFCが公的資金の支援を受けている限り、誰が社長になっても同じような騒動が起こる可能性があります。

 皆さんご存じのとおりHFCの累積赤字の大半は、1996年から4年間で生じたもので、2005年から現職に就いた児玉社長に、少なくともその件に関する責任はないし、逆にJ1昇格へ導いた社長として、その功績を認められる立場にあります。それでも辞任せざるを得なかったのは、減資によって道市民の税金を消滅させたことの責任を日本人らしい形でとらざるを得なかった、ということなのでしょう。
 日本人って、何かあると、すぐに「腹を切れ(辞任せよ)」と声高に叫んで、本人が「引き続き現職にとどまり責任を果たして行きたい」と言えば大ブーイング、「責任を取って辞めます」と言って頭を下げれば、それで何となく一件落着、問題解決という気になってしまいます。これは、責任を果たすことを求めるよりも、問題を起こした組織の長を引きずり下ろすことに快感を覚える加虐的な気質なのかもしれません。特に日本のマスコミは「辞めろ」要求が大好きです。

 ところで、2006年度決算の時点においては、J1、J2の全31クラブの内、7割以上の23クラブが累積赤字を抱えていて、HFCを含めた6クラブが債務超過状態でした。また、15クラブが自治体から出資を受けている他、職員の派遣や後援会組織への負担金支出など、さまざまな形で支援を受けていました。

 今後、HFCが道や市やマスコミからガタガタ言われないための当面の目標は、公的支援に頼らなくてもよい経営体質の確立でしょう。そのことでサポーターが協力できることは、ホームゲームに、より多くの知人・友人を誘って入場料収入増を図ることと、新たなサッカーファンを増殖させることです。そうすれば公的支援に頼らなくてもよい体制づくりに寄与することができます。コンサドーレが真の道民クラブ、真の市民クラブになるため、共に頑張りましょう。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |19:42 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月25日

今日(4月25日)の気になるニュース

 きょう気になったのは、次のニュースです。

【1500冊 図書館から盗む 神奈川の73歳 「本好き、体弱ったときのために」】(北海道新聞)

 市民図書館から雑誌8冊を盗んだとして窃盗の現行犯で逮捕された無職の男性(73)宅を家宅捜索したところ、同図書館の蔵書を約1500冊(約6百20万円相当)持っていたことが明らかになり、この男は、「本が好きで、歳を取り図書館に行けなくなったときのために盗んだ」と供述したそうです。

 冬に備えてエサをせっせと蓄える動物のような行動ですね。この人は、本がなければ生きていけない「活字中毒」なのかもしれません。よく分かります。おじさんも同じですから。活字離れが危惧されている昨今、過去の遺物のような人物ですが、昔は、こんなタイプの人って結構いたんですけどね。
 昔、原作(小説)を読んで、その原作を元にした映画の脚本を読んで、脚本を元にして作られた映画を観たことがありますが、一番面白かったのは原作でした。本って、いいもんですよ。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |18:27 | 時事 | コメント(0) | トラックバック(2)

2008年04月24日

米を競っている場合じゃないですよ

【米を競っている場合じゃないですよ】

 今季の札幌は、「残留争いを勝ち抜き残留する」というのが、残念ながら現実的な課題です。

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posted by だべさおじさん |20:55 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(1)