2009年09月25日
札幌は札幌でいいんでないかい
こんばんは、日曜日札幌まで行ってみようか迷ってる在宅サポです。 今日いくつかのブログを拝見したのですが、 岡山戦での石崎監督のコメントに言及してる方が多かったですね。 『今日は岡山のサポーターが素晴らしい応援で岡山の選手たちを鼓舞していた。その影響もあって、後半うちが押し込まれた部分もあったと思います。』 (オフィシャルサイト、岡山戦後の監督談話より) なんか、これがゴール裏サポには、 「札幌サポも必死にやれよ」 と捉えられるらしく。 うーん、まあ、行かないわたしの発言なんであれですが、札幌は札幌らしくおおらかなままでいいんでないのかなといつも思います。 浦和や鹿島みたいな、ホントに鬼気迫るものは見るにはすごいですが、混ざるには敷居が高い。 スポイルされて困るのは選手本人なんですから、その重荷を勝手にサポーターがしょわなくてもいいんじゃないかなと。 札幌が逆に、日本一「優しい」、「懐の広い」サポーター集団になるほうが面白いんじゃないかな、なんて思います。 「サポーターはかくあるべき」という定義はないわけで、無理して浦和サポみたいにならなくてもいいのだと思います。 変な話、口を悪くして言うならば、「素人のヤジ」で試合が動くならそれはそれでどうなんでしょうかね、と。 そういう意味では97,98シーズンぐらいの雰囲気が好きでした。 あの室蘭競技場を思い出せばいいのだと思います。 わたしが札幌サポの一番いいところはあそこだったんじゃないかな、と。 下部リーグへの降格が決まったのにもかかわらず全員が全力で「コンサドーレ」コール。 それがいまじゃ落ちたらブーイング。なんかかわいそうです。 あと、横浜Fの最後のリーグ戦を厚別でやった時もよかったです。あのときは珍しくスタジアムにいましたが。フリューゲルスコールとかね。 コンサドーレはJ2中位~運が良ければ上位の実力しかないチームです。 あたたかく見守るのもサポーターにできるひとつのことだと思います。
posted by zaitaku |23:06 | サポーターの話 | コメント(2) | トラックバック(0)