スポンサーリンク

2006年06月06日

祈り

本日は仕事が休みなので、宮の沢まで行ってまいりました。練習と言っても、試合前なので軽めの練習で特にコメントするようなものはありませんでした。どちらかというと、草津行きのお見送りですね。がっちり念を送りました。

強烈な”追い風”が吹く中、たくさんのサポが見送ってましたね。そんなこんなで中途半端な時間を余してしまったので、藻岩山に登ってきました。

こちらの太る企画に対抗して痩せる企画です。


実は藻岩山は前の台風で大変な事になってまして、木々がばたばたたおれているのです。右2枚の写真は根の裏側です。登山道はあまり日に当たる事はなかったのですが、かなりの割合で日光浴状態になっています。

これ、知ってますか?地図で見ると砲台跡となっています。大砲でもあったのかな?確かにここからは見晴らしがいいです。

この3枚の写真は現実逃避したくなるくらいの急登です。ちょっと、わかりずらいですね。

頂上。車で登ったのとは景色が違います。ドームも写しました。見えねえよ!


さて、本題に入ります。藻岩山登山道(慈恵会コース)には30体以上の地蔵が置かれていて、それぞれに番号が振られています。29番以下の地蔵全てに声をかけながら、降りてきました。(写真を撮るのはやめました。)

例えば、
15番なら”削れ、走れ、ぶっ飛ばせ!!”
14番なら”守れ、パスだ、サイドチェンジだ!!”
11番なら”入れろ、入れろ、入れろ!!”
10番  ”落ち着け、回りを生かせ!!”

ときに番号飛び越すときもあったのですが、わざわざ戻って祈りをささげました。特に草津戦のスタメンになりそうな番号には倍以上の時間をかけて。ただですね・・・1番が見つからないのですよ。不安だ。

これで草津戦は安泰だ!!


続きを読む...

posted by z-press |16:45 | COFFEE BREAK | コメント(9) | トラックバック(0)

2006年06月05日

どこかで見た試合

代表のことです。引いて守る相手に攻めて攻めて攻めて、点が取れない。耳が痛いわ、全く。でもここをこじ開けなければ、待っているのは”定位置”です。日本のサッカーはもっともっと前へ行ける環境が揃っています。

何かの番組で俊輔が言ってましたね。”勝つためにがちがちに守るんではなく、これが日本のサッカーだというのを見せてやってもいいんじゃないか(中盤主体のサッカーのことです)”正直、ジーコ監督はあまり好きではなかったんです。日本は世界に対して挑戦者だと思っていたので、何の戦略もない彼に大変なストレスを感じました。でも大会間近になって、ヒデが中心になって自分達で考えて、自分達で決まりごとを作る選手達がそこにはいました。そうだよな、そうでなければ日本のサッカーは強くならないよな・・。そう、思い直しました。そこにあるのは、ドイツ大会だけに固執しない姿です。日本のサッカーが飛躍するために必要な姿です。

コンサドーレの”定位置”はJ1の10位レベルとJ2を行ったり来たりするポジション。2度の昇格がセンセーショナルだったので勘違いしやすいですが、実は一度も強くなったことがないチームです。”強くなるため”に我慢に我慢を重ねてきました。日本代表と重ねあわせると、結果的に監督がどうのこうのではなく、ピッチの中の選手が”強いコンサドーレを作るんだ”と柳下監督の行動を見つめ続けて痛切に思いました。悪い意味ではなく。

だからと言って、今年昇格しなくていいとは思いません。ただ十分、間に合うと思います。昇格へのイグニッションキーはもう回されました。私は柏戦からの変化は見逃しませんでした。それは戦術的にカウンターを使ったとか、そんな単純なものではありません。もっと大きい意味で、クラブ全体が強くなるための変化がいろいろなところにあったと感じています。サポの応援一つとっても、選手のコメント、監督のコメント、みんなです。ただ、スイッチが入ったからといって、連勝連勝するほど、サッカーは甘くありません。しかし”チーム”がではなく”クラブ”が強くなるためには必要なことだと思います。確実に好転しつつあるチームを目をこじ開けて感じたほうがいいですね。もったいないから・・・。

posted by z-press |21:01 | GAME | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年06月04日

結構、長い1日

本日は少し寝坊をしてしまいました。仕事の休み時間にブログを覗いてみると、”監督解任”の文字が羅列されています。?と思いスポーツ新聞を見ると”なるほどね”という文章が書いてありました。考えること30秒。結論、
 スルー 

もちろん監督交代は絶対反対ですが、”気に留めるほどのことではないですね”私は。

選手達は前に書いたように”エンジンのかかりが遅い”。個人ではないチームが・・。それぞれが優しい人間だから、お互い気を使いすぎるのかな?さぁ。どうする?何で、勝てない?まだ、少し時間はあるから、手短に考えてみてください。目指しているサッカーはたぶん間違いない。ストレスが充填されているでしょ。マスコミのコメント見ればわかるよ。だれが引金を引くかね。ていうか・・・。

今日の新聞の影響でいろいろな意見が飛び出していますが、要は”結果が出てない”ことが論点であって、監督と選手間の軋轢とか憶測にすぎない尾ひれがついてるのは、むしろ笑ってしまいます。しかしながら、仕方がないこととは思います。きっと山形戦が1点差で勝っていたら、同じ戦いでも”気持ちが見えた”という意見に変わる人が半分以上いると思う。サポは人間なんだから仕方がない。シーズン終了後、いろんな”たねあかし”や”言い訳”ができるのは勝利を勝ち取った者だけです。

私はスルーしましたが、サポが奮起するにも、いいカンフル剤だと思います。それぞれの形でかましてみませんか?





posted by z-press |22:58 | CONSADOLE | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年06月03日

シリアス部門・最終章

このところ熱く語ってきましたが、だんだん恥ずかしくなってきたので、今回を集大成とさせていただきます。

2004年のキックオフイベント。悪い例えで出して、大変申し訳ないが、前の年さして活躍しなかった中尾君が10番をつけた日です。それは、当時のコンサドーレの状況を認識するのには十分な事実でした。もしかしたら、J2でも1勝もできないかもと危惧するのに十分な事実でもありました。そして、どんなことがあろうとも応援し続ける決死の決意を持つのにあまるほど出来事でした。それから2年ちょっと、その気持ちが揺らいだ事は一度もありません。

”リスタート”のキャッチフレーズは0からのスタートという意味でとらえています。”もう一度、一からやり直そう”というHFCのメッセージと私はとりました。なので2004年の最下位のスタートはこれから始まるドラマのプロローグとしては最高だったと思います。”積み重なる苦悩の分だけ、時が来たときの喜びが膨れ上がるんだ”と負ける度に自分に言い聞かせました。2004年を通過したサポはみんな一緒だと思ってますが、どうですか?。”今にきっと・・”と私と同じ夢を見ていたはずです。

2006年概ね好評だった下馬評で有頂天だったサポを戒めるように不調が続いてます。耐えて耐えてきたサポ達がしだいにネガティブになりつつあります。どうかあの時の夢を取り戻してください。

そもそも、何のためにコンサを応援したのでしょうか?コンサの勝ち点を取る事を応援していたわけではないでしょう?多分、”そこにコンサがあったから”としか説明つかない体から湧き出る理由で応援していると思いますよ。本当、世話のかかるチームですが、だからこそ可愛いチームなのかもしれません。我々が世話してやらなきゃ、誰がする?

ここまで来ても、”最後は勝つ”と信じてます。そう思わないで応援するほどつまらないものはない。脳天気と言われるかもしれません。馬鹿と言われるかもしれません。

でも、自信を持って薦められる。馬鹿になってみませんか?

負けても負けても攻め続けるのが俺たちのサッカーだ!!文句あるか!って、言ってみませんか?

選手達は知らないでしょうね?私たちがこんな辛い思いをしてるなんてね。この熱い文章も明日負けたら、”興ざめ”です。アクセス数が多いうちに結果が出ると信じて書いてみました。

posted by z-press |01:03 | CONSADOLE | コメント(6) | トラックバック(0)

2006年06月01日

6/3

6月3日(土)14時。みなさん,何の日か知ってますよね。そうです、会議です。なんで?体の力が抜けていく・・。そりゃ、ドームに行けないのは決まっていたさ。変則で17時から仕事だからテレビ見て、ぎりぎり間に合う時間だったはずだった。それが会議?取締役が2人来るって?知った事か・・。速報も見れない?念も送れない?あっっったまきたー。立ち消えになっているオフィシャルブログ広告掲載の企画書を勝手に作ってやる。時間いっぱいプレゼンしてやる。幸いにもアクセス数のデータはある。俺のブログで費用対効果を出してやる。でも俺のブログは広告には使わないぞ。ざまーみろ。ただでは転ばないぞーーー。チクショー!!

とは言うものの実は大事な会議です。私は会議の席で堂々と”コンサドーレの柳下監督”の名前を出します。内容としては精神論になるのですが。”どんなことがあろうとあきらめないこと””どんなことがあろうとやり続けること””明日の数字を簡単に取るよりも確実にひとつづつ積み上げていって、ちょっとやそっとでは崩れない伝統と土台を作る大切さ”を会社に問いかけています。成績が悪いので、説得力がちょっと・・・。今の仕事は自分で立ち上げた事業(会社の中で)です。実はちょっと不調です。あきらめないでやり続けます。コンサと一緒に上昇してみせる。

でもやっぱ。あったまくるなぁーー

posted by z-press |19:23 | CONSADOLE | コメント(7) | トラックバック(0)

前へ