2008年11月10日
サテライト”虎の穴”計画
よーく考えたら、自分も2年間の"応援自粛”をしていたんだな。この時を待ってたんだ。今度こそサポが一つになれるんではないかと・・・。USが動いてくれて、2年前の"攻撃的サッカー”"守備的サッカー”よりも大きな論争になっていて、大変喜ばしい事と思います。色んな形の応援があると認め合えればいいですね。 ずっと思ってた事を書かせていただきます。・・というか2年前の文章なんでタイムラグのある言葉になっているかもしれません。
"サテライトの存在”についてです。皆様もご存知の通り、J2は48試合の長丁場です。サポーターには分かりづらいのですが、昇格したチームの選手が2度とJ2に戻りたくないとコメントするほど過酷な戦いです。今季は疲れない戦い方をするようですが、それでも選手の疲弊はまぬがれないでしょう。自分はJ2において勝負の分かれ目になるのはバックアップの選手達の存在が大きいと思ってます。 前任の柳下監督はレギュラーを固定化したとよく書かれていましたが、自分の目からはサテライトを固定化したように見えました。柳下監督はそういったメンタル面について非常に厳しい監督でしたので、彼らがサテライトから這い上がるという姿勢を見出せなかったのだと思います。 このチームはサテライトに対する環境が甘いのです。コンサと言うチームが強くなるためにはトップチームの選手が2度とサテに落ちたくないと思うような環境を作らないとだめと思います。それがチーム全体の底上げになるはずです。 サポ-ターもそのくらいのことは出来るはずです。試合に出ている選手が罵声を浴び、試合に出てない選手がチヤホヤされる図式に大いなる疑問を持ってました。サテの試合に2000人も入ったら、勘違いもしますよ。だから、サテライトリーグに参加することを微妙に思ってました。練習を見ている人は分かってると思いますが、試合のあるときのサテの練習の”ぐだぐだ”ぶりは目に余ると感じてました。もう2度とここにいたくないと思えるくらいの練習をすればいいのに・・・。 ターンオーバー制は勝負に拘るというならば非常に効率的だと分かってはいますが、選手のメンタル面の育成と言うことを考えるなら反対ですね。うちは若い選手が多いので、我々サポも彼らの成長の手助けをするために厳しい目で見ることも必要だと思います。アメとムチを使い分けましょう。ことさら、我々の宝である”ユース出身の選手達”"生え抜きの選手達”には愛をこめて厳しい環境に追いやって欲しいですね。彼らがいなくなるのは本当に残念なことですから・・。
こういう方法ならサポも育成に参加できるんではないだろうか・・と思います。 昨日のアクセスは当時の半分までになりました。あっちのブログの最高アクセスの倍です。いよいよリストに公開する時が近づいてきました。さすがに緊張します。ちゃんとミスリードしないように書けるのだろうか?。自分の考えは偏ってないのだろうか・・しっかり吟味しながら、慎重に書いていきたいと思います。 自粛解禁というところでしょうか・・。まぁ、来季以降のサッカーによるんですけどね。将来に繋がっていれば、どんなサッカーでも応援します。 昨日、浦和戦をちょこっと見ましたが、4バックが4CBではなくなってる印象があります。やっぱり当初のシステムと少し違うような気がします。テレビなのでわかりづらいけど・・。
posted by z-press |14:50 | CONSADOLE | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:サテライト”虎の穴”計画
今は思っていることは同じです
ただ、USに質問をしました
ちょっと意地悪な質問ですが
USは「今こそサポーターが変わらなければならない」とさかんに発言していましたが
君たちは具体的に自分たちがどう代わるのか?
と聞いたところ
あまりはっきりとした意見や考えがないように思えました
今変わらなければならないことは十分理解できますが
もう少し具体的に煮詰めてから行動を起こさないと
US以外のサポータに説得力がない
残念ですがUSよもう少しがんばってほしいと
思いました
浦和戦の直前にドームのコンコースにて実際にした質問です
posted by ykk| 2008-11-10 23:43
Re:サテライト”虎の穴”計画
ykkさん、毎度。
>もう少し具体的に煮詰めてから行動を起こさないと
多分、どんなに煮詰めてもタイムマシンでもない限り答えは出てこないと思います。一番大事なのはどんな結果になろうとも三位が一体になるためにいろいろな所で”対話”を繰り返す事だと思ってます。
そもそも発端となったのはJ1残留を命題にしたシーズンだったのに、降格が決まった試合で選手もクラブも”ただの1敗”という態度だったからだと思うんですよね。最後まで”あきらめなかった”自分達の声は本当に届いているのか?。不信感を持ったと思います。
”自己満足の応援”にしたくないんだと思います。
とにかく彼らは誰よりも真剣なので応援したいと思います。いろいろ言われてますがそれも折込済みだと思います。
posted by z-press| 2008-11-11 08:43