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2006年06月23日

お疲れ様!!

まずはワールドカップの見過ぎでヘロヘロになっているのにもかかわらず、徹夜までして、可能性がほとんどない日本代表の試合を見た自分に”お疲れ様!!”そして、日本韓国共催とドイツの2大会を過酷なまでの期待を背負って戦ってきた中田をはじめとする”ゴールデンエイジ”の選手達に”お疲れ様!!”結果は出せなかったけど、感慨深いものはありました。これから、98年のフランスのメンバーも含めて、世界と戦った選手達が指導者になっていけば、きっと日本のサッカーも変わっていくでしょう。この悔しさを持ちつづけて、後継者を育てて欲しいです。

ジーコ監督のやりたいことは”最後の最後”で理解できました。でも残念ながら、日本のサッカーを変えるには少し早すぎたかな?10年後、もう一度お願いしたいですね。新監督にはデシャンの名前が挙がっています。我々にとっても選手としての記憶に新しい名前が挙がったので驚いています。シャンパンサッカー、育成に長けたフランスの監督は賛成です。

昨日はイタリア-チェコの後にNHKスペシャルで日本代表の”プレスデフェンス”についての特集をやっていました(おそらく、再放送)。宮本選手の話を聞いて、”コンサと同じ”ことを日本代表がやろうとしていると気付きました。今年に入って、うすうす感じていたんですけど・・。去年まではコンサが下手すぎたんで、まったく気付きませんでした。”前の方でプレスをかけて、相手陣内の近いところでボールを奪って、相手デフェンスの態勢が整う前にシュートを打ちたい”って言ってましたね。これはずっとヤンツーが言いつづけてきたことなんですよね。

前にも書きましたが、J2でもリアクションサッカーをするチームは2、3チームになりました。なみいる指導者達が日本のサッカーを画一化しようとする風潮があるのかもしれませんね。今後の日本サッカーにとってはいいことだと思います。ちなみに私はイタリアサッカーを見て、がっがりしました。マルチェロ・リッピはイタリアのサッカーの歴史を変えるんではないかという期待を見事に覆されました。チェコ戦はまぎれもなく”カテナチオ”でしたね。1人少ない相手に・・・。ネドベド、よくやった。今日から、アンチ・イタリアです。コンサのサッカーが好きである以上、当たり前の選択ですね。

さて明日はヴェルディ。勝ちたい相手ですよね。前線からのプレスがポイントでしょう。

ヤンツーコメント

哀愁の2トップへ  君達が試合に出られないのは、”ボール際で厳しくいけるかどうかで、ゲームに出られるかが決まってきている”じゃないの?他に期待してないわけではないけど、クビを長くして待っているサポは大勢いるはずですよ。

腐るんじゃねー!!

posted by z-press |20:32 | GAME | コメント(4) | トラックバック(0)