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2006年12月27日

決戦モード



決戦ムードが高まってますね!!

厳密に言うとあと2つあります。しかしながら、これが最後と思ってやらないと勝てる相手ではないです。ガンバ相手に一歩も引く気がない札幌サポーター。素敵ですね。J1に3つ勝って、なおもくじ運がいいとか言われている。今までのことがまぐれではない事を是非、見せて欲しい。

29日はせっかく休みを取ったけど、現地に行けそうにありません。現地の皆さん、私の思いも一緒にぶつけてください。私はテレビの前で死ぬ気で応援させていただきます。

今季最後のエントリーとなります。

1月1日にコンサドーレが見れますように・・

それぞれの形で応援しましょう!!


posted by z-press |19:47 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年12月26日

色々な人のために

ガンバ、ガンバ、ガンバ、ガンバ


ガンバの冒険!!・・・・・と現実逃避したくなるメンバーだね、全く。
もはや、戦術や理論では勝てる相手ではない。全てのポジションの1対1でかなわない。相手のチームの気持ちがバラバラでも、負ける可能性が高いような気もするし・・・。

でも、なんかワクワクする。そんな理屈をぶっ飛ばしてくれるんじゃないだろうか?無条件の信頼がチームにあるんですよね。これって勢いなのかな?

我々が勝って得るものはガンバより多いと思う。
もはや自分達だけの戦いではない。

どんなに金のないチームでも、我慢して我慢して積み上げていけば、”少しはいいこともあるよ”と地域リーグやJFL、そしてJ2の戦友達に希望を与えることが出来ると思う。J2を含む下部組織のチームのために・・。

新日鐵大分の1人サポーターのために
レンタルで出ている桑原くんのために
北海道にプロサッカーチームがあることをもう一度道民に思い出させるために
チームとサポーターの信頼をもっともっと強くするために
歴史に名を刻むために

ガンバ相手に一歩も引かない姿を見せてくれ。
3年間の集大成を見せて欲しい。ここに勝てれば勢いでいける。

ヤンツーの胴上げが見たいというのはサポの願い。
ヤンツーの願いは選手達に”何か”を残すこと。

いろんな人の思いを乗せて戦おう!!

玉砕上等!!待ってろガンバ!!






posted by z-press |10:53 | CONSADOLE | コメント(5) | トラックバック(1)

2006年12月25日

言うことないよね。

本当に嬉しい結果になりました。当日は仕事だったのですが、時間を見計らって備品を買いにホームセンターに出て、TVにかぶりつきました。危なくホームセンターで泣きそうになりました。痛い奴になるところだった。

試合についてはいろいろありますがスルーします。ただ中山元気がいるとコンサらしいアクションサッカーができやすくなるとはっきりと認識しました。”ONE SIDE CUT”という守備。前線からの守備で相手のボールマンをサイドに追いやる献身的な守備が徹底されていて、中盤より後ろがコンパクトに保て、後ろの方が効率的に守れるわけです。いろいろ叩かれる要素が多い元気君ですがFWの5つの働きのうち4つはカバーできてます。なんで、酷評されるのかわからないですね。多分、そういわれる人はFWの働きは点を取ることしかないと思っているからでしょうね。いつの時代のサッカーなんでしょう。

今日はこの選手を追っかけてみました。今日はというかずっと追いかけてますけど・・。彼については因縁があります。上記のように私が仕事で試合が見れず、いたたまれなくなった時、必ず備品を買いに行くと言ってTVをめがけて逃げ出すわけなんですが、そうやってTVにたどりついて5分以内に加賀君が点を入れるというオカルトチックなジンクスに3度境遇しています。びっくりするけど、うれしいジンクスではありますね。



これは快心のシュートだったでしょうけど、おまけでしょう。



新潟戦でも守備、特に1対1でキレキレに動きを見せてくれていた彼が甲府でどれだけ止めるのか数えてました。前半38分までで4本。それ以上は数えるのを止めました。このプレーを見つけてしまったからです。






ここで一回切ります。ここまでの画像では確実に甲府のワンツーに嵌って、抜かれた画像にしか見えません。どこから見てもです。しかし、ここから・・・。





届くかね?理屈が分からん。一瞬のスピードなのかな?しかもピンポイントでボールにいってます。ペナルティーエリア内で・・。よっぽどの確信がなければPKがあるわけですから・・。加賀君がスライディングタックルでファールを取られたのは記憶では1回しかありません。芳賀君のプレーをスーパープレーといい続けましたが、加賀君のスライディングタックルはもはやアートと言わせてもらいます。


あと2つ!!


posted by z-press |07:38 | GAME | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年12月20日

市場は何処に?

この頃は熱血系からほんのりと提案系に変わっているこのブログ。コンサを盛り上げたい気持ちは皆さんと一緒。どこへ行っても、いろいろ考えてます。

コンサドーレを盛り上げる事もそうですが、実際問題としてそのであるJリーグはどうなっているのか。具体的な数値はわかりませんが、なんとなく人気が落ちているような気がしてしょうがないのです。また、そうだとしたらどこに市場があるのか、余計な事と思いながら考えてみたりしています。

マーケティング・リサーチなど大それたもんではないですが、世の中の娯楽はどうなっているのか、簡単にわかる方法として本屋での雑誌の量で判断してみました。ここは娯楽の縮図だ。・・とあまりにも大雑把な判断材料・・・。でも、考えてみたい。近くに大きなTSUTAYAがあるのですが、広々とした店内には大分類として20ほどのコーナーがあり、その一つがスポーツのコーナー。さらにサッカーは、そのコーナーの4スパンの中の1つを占領しています。しかしながら、80パーセントは海外サッカーで、Jリーグに関する本は5種類しかなかったですね。もちろん、その一つは”月刊コンサドーレ”です。ちなみに”月コン”の発刊日の在庫は3冊でした。発刊日の関係も当然あるのですが、海外サッカーの方が圧倒的に人気が多いのかもしれませんね。そして、もう一度店内を見直すと”うーん少ないな”と改めて思うのです。

サッカーつながりで海外サッカーファンからJのファンを増やすのが正攻法なんですが・・。1998年のワールドカップくらいから”ディレクTV”や”スカパー”が出始めて、簡単に海外のサッカーの映像が目に入るようになった昨今です。Jリーグ創設当時から考えれば海外サッカーのファンが増えてもいたしかたないですね。サッカーの質だけみたらかなうはずもなく、ここにJリーグ市場があるとは考えずらいかも・・。でも、勝てるものもある。”現場の臨場感”はJリーグでしか味わえない物なので、これはこれで”ゴール裏”にがんばってもらうしかないですね。

そして、もう一度店内を見直してみる。どこからJ市場をかっぱらってくるか・・。なんて妄想しながら、小一時間、立ち読みを兼ねてTSUTAYAでがんばってました。

ヤンツーをはじめとする一部の指導者達は”攻撃的なサッカー”でサッカーのおもしろさを表現しようとしています。その努力の甲斐があったかどうかはわかりませんが、確かにこの頃はJ1でもJ2でも3点以上入るサッカーが目立ち始めてますね。いい傾向だと思います。我々、コンササポはコンササポである前にJリーグのサポであるわけですから、そういった大きな視野を持つ事も必要だと思っています。


この間、仕事の休憩時間で一緒になった2名の若いスタッフとサッカー話をしました。2人のうち1人は代表戦なら見る程度。もう一人は2003年のコンサに興味があったらしく、ホベとかビタウとか知ってました。

以下、会話。

A ”来年、コンサの監督変わるんですね”
私 ”そうなのさ。どんなサッカーになることやら”
A ”僕は砂川が柏に帰らないで、コンサに完全移籍した時、感激しましたよ”
私 ”そうだよね、でも、今年は危ないかも・・。
A ”そうなんですか?なんでですか?”
私 ”次来る監督は前のチームで4-4-2のフラットのシステムだったんだよね・・”
A ”なるほど、4-4-2のフラットならトップ下なくなりますもんね”
B ”そうですよね。4-4-2のフラットなら、確かにトップ下は必要ないですよね。どちらかといえば守備的なんですよね”
私 ”・・・・・っていうか、なんでそんなに詳しいの?”
B ”サカつくやるから戦術には興味があるんですよね”
A ”ぼくもです”
私 ”ならなら、試合見に行くの?”
A・B ”見にいかないっすね。テレビ見てもよくわからないし”
私 ”そんなことないって、Jリーグならわかりやすいから上から見るとすぐわかるよ”
A ”本当すっか、見に行きたくなってきた”
B ”俺も”

結構、開発できる市場はどこにでも転がっているかもしれない・・・。


三浦監督を調べていたら、オランダのサッカーに影響を受けていると書いてありました。もしかすると、いろんなキャパがある監督かもしれない。トータルフットボール。これが見れるなら・・・。


 

posted by z-press |15:34 | CONSADOLE | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年12月18日

サッカー文化を深めよう

ずいぶん放置してました。完全に復活とまではいきませんが、ちょっと思いついたことをメモがわりにエントリーしてみます。

札幌のサッカー文化を高めるために

①選手とサポの距離を縮めよう

HFCも積極的に選手のイベント参加などの努力はしていると思います。が、しかし、既存のサポにとっては、ゴール裏で応援している距離がほんのわずか縮まったにすぎない印象なんではないでしょうか?もっと縮めることは出来ないだろうか・・実現可能かどうかは別として考えてみました。

既存のサポに対してのサッカー教室なんてどうでしょう。講師はもちろん選手。理論ではなく実地です。もちろんサッカーを教わると言うのは名目だけであって、コミュニケーション・ツールとしての存在価値になると思いますが・・。ピッチの中は選手にとっても”HOME”気分になると思いますので、イベントとは別の顔が見られるかもと思っています。サポも実際にボールを蹴ってみると、より選手に近い気持ちになると考えられると思いますし、トップチームの練習を2,3取り入れて”きつさ”を味わってみつのもいいかもしれません。年齢別にしてみるとか、経験別にしてみるとかレディースもやってもいいかもしれません。選手をより”人”として感じるいい場面になると思いますし、逆にサポの熱意を伝えるチャンスかもしれません。ピッチの中に入るのはサッカースパイクがいるので、それにコンサドーレのマークを入れて記念に配布するとか・・。実際に自分で使ったスパイクが記念になるのであれば、それだけでも価値があると思います。このイベントの収入以上の効果があると思うんですけどね・・・。やってみたいのは俺だけかなぁ?

②サッカーを知ろう

同じくサッカー教室なんですが、こちらは理論。実際のコンサの試合をレビューしながら、野々村さんや平川さんなどいろいろな戦術論を持つ見識人に講義していただき、サッカーの観戦の仕方を教えていただくというのはどうでしょう?例えば、柳下監督のアクションサッカーを3年たったいまでも理解できてないサポもたくさんいると思います。これがはっきりとわかっていれば、また違った3年間を送れたんではないかと思うんですね。ボールを持ってない選手の動きや連動性などピッチやテレビでは確認できない動きを別な映像でとらえてもらって(例えば日韓共催ワールドカップの際、スカパーで放映したタクティクス映像のようにピッチの上から全体の動きが分かるような映像)教えていただくと、違ったサッカー感が生まれてくると思います。好き嫌いは別として三浦監督の大宮での戦術は理論としては面白いと思いますよ。そういった現実のコンサの戦術を解説してくれるような機関が少ないと思ってましたので、是非やって欲しいななんて思ってます。違う戦術を持ったライバルチームを引き合いに出すともっと深くなったりすると思います。

追記します。

発展させてコンサ検定なんて作ったら、結構食いつきよくなるかも・・。1段とか7級とかバッチ作れば、いろんな会話のきっかけになりますしね。


一つになって応援するためには、まずコンサを知ることからはじめなければと思ったりしました。考え方はいろいろあってもいいとは思うんですが、基礎知識は共通であるところから始めれれば、いっそう底上げされた議論が展開されるような気がします。

また、選手を人として感じることが出来れば、違った感覚が生まれますし、サポが熱意で選手を動かすことも可能だと思います。私自身、微力ではありますが、それが出来たと自負しています。他のサポの人にもその機会さえあれば、出来ると自信をもって言えます。その機会をみなさんにも是非与えて欲しい。本気で思いますね。柏のように若手がゴール裏で応援するようなチームを目指して欲しいです。

また、何か考え付いたら、エントリーいたします。


さて、天皇杯ですが・・・。よりによって甲府。同じ穴のムジナ。コンサにとっては、強い相手です。とあるDFの選手と話をさせていただきましたが、”忙しくなるぞー”と語っていました。皆さんは例の試合を思い浮かべているようですが、内容を求める自分は勝った開幕戦と第3クールが印象に残ってます。何度も”もうヤメテクレー!”と思うくらいの波状攻撃。怖い相手です。ただ、それだけに弱点もあるので、そこをついて欲しいですね。

まぁ、勝つとは思いますけどね。

posted by z-press |12:29 | CONSADOLE | コメント(2) | トラックバック(1)

2006年12月11日

大宮を斬る!

前に書きましたように、新潟-大宮戦をスカパー観戦しました。本当の所は新潟を見ようとしたのですが、三浦監督の就任が噂されていましたので、ついつい大宮中心に見てしみました。2004年から気付いてましたが、大宮のDFの特徴は下記のように4-4-2のフラットです。ボールのある位置によって、8人がセットで動き、マス目の領域を守るゾーンデフェンスで相手スペースをなくす事を目標とする守備です。8人で動くので、守備の形が縦にめちゃめちゃコンパクトでスペースがない。細かいパスまわしのできないチームはロングフィードで裏を狙うしかない。”ボールを奪いに行くコンサ”に対して”相手ミスを待つ”タイプだと思います。まぁ、横浜とか水戸と同じタイプですね。



思い出しましたが、2004年に厚別で対戦して、コンサはこの守備を全く崩せず、90分後ろからロングフィードを撃ち続けました。これほどおもしろくない試合は記憶にありません。自分は勝手に”アルディージャ・ウォール(大宮の壁)”と名づけたもんです。

この守備を選ぶ理由は”一番疲れない効率的な守備””選手によって疲れ方が変わらない。均一的な守備”とおっしゃっているようです。言っていることはすごーくよくわかる。でも、なんかね・・。考え方がヤンツーとは全く正反対なような気がするわけです。ヤンツーは疲れるなら”走れるように厳しい練習をしろ”というタイプでしたし、実際、選手も口々にコンサの練習はきついと愚痴こぼしてました。

ヤンツーが頑固にプレッシングサッカーとポゼッションサッカーにこだわった理由はひとつ。”個の育成”。ジュビロ時代から若い選手達を育てるのに生きがいを感じているようなコメントを出してました。もし、うちのチームがベテラン揃いだったら、この仕事は引き受けなかっただろうなと思います。

私的な意見ですが、攻撃は別として、このスペースを埋める守備では”個の成長はない”と断言します。1対1をやることが限りなく少ない。だから、我々には見えない選手同士の勝負が出来ない。試合に勝とうが負けようが、それとは別の悔しさや喜びがあったりしてると思いますよ、1対1の勝負には・・。試合以外のところでのメンタル面の成長も損なわれると思いますよ。もちろん技術やセンスも・・・。決められた動きしかしないわけですから、同じ絵を描くために苦労して考えてきたものが・・・絵をトレースするだけでよくなってしまう。あまり良くないと思う。

HFCの社員はヤンツーのサッカーを引き継ぐことが条件といっているらしいですが、この真っ向から違うサッカーを選択している監督の名前が上がることがわからんのです。だからと言って、反対運動を起こすつもりがあるわけではないです。もし決まるのであれば、信念を曲げずに監督の好きなようにやっていただいて結構だと思います。

ただサポーターとしては、どういうことを目指していくのかHFCに訴えていくべきだと思います。自分は攻撃的だろうが守備的だろうが、コンサの戦術が文化になり、それを一つになって支えていければいいです。ただ、5段階計画が継続中であるならば、若手の育成はトップチームの成績とは別に考えていただきたいと思います。

ただし、砂川君や西谷君が仮にいなくなったとしても、勝つ可能性が高いのは、この守備かもしれません。ヤンツーの作った中盤のポゼッションとこのフラットDFが組み合わせれば、周りのチームのほとんどが今のコンサと同じように育成型。すなわちアクションサッカーをしているので、その間隙を縫ってJ1昇格は可能だと考えます。今年の横浜FCのように・・。

私は完全にこの守備がだめです。新潟-大宮戦を見て、大宮の選手が10m前のフリーの選手にプレスに行こうとして思い出したように自分の領域に戻った瞬間、体が受け付けないのに気付きました。それは私がバスケット選手であったためのトラウマです。プレスDFが主のチームだったこともありますが、たとえチームの守備が引いても、私は1人でディレイ(相手の攻撃を遅らせるためにボールにチェックにいくこと)する役目でしたので、つねに相手にプレスする選手生活をしていました。また選手の目線でシュミレートできたりもします。運悪く、上記の瞬間をシュミレートしてしまい、すっかり嫌気が差してます。

自分はそうですが、みなさんはみなさんの考えがあるでしょう。まずは試合を見て、いろいろ議論していきましょう。それが大事だと思います。やっぱ千葉の掲示板とか見てるとレベル高くて・・。色々な意見をぶつけあって”札幌のサッカー文化”を高めていくことがもっとも重要だと思います。とにかく勝てば観客が増えて、負けると減るの当たり前の繰り返しに疑問を持ってます。それならサッカーじゃなくても良いような気もするし・・・・。もっと大事なことがあるような気がする。


posted by z-press |17:08 | MANEGER-監督 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年12月11日

あきらめかけた夢

いつもどこにいても冷静に試合を見ていた私ですが、飛び上がって喜びました。おいおい、本当にやっっちゃうんじゃないでしょうね。J1相手にある程度できるのはわかっていたけど、日本一なんていうのは私のキャパシティの中にはありませんよ。そんなことしたら、コンササポは何人か死んじゃいますよ、まじで。


今回はPK戦というイレギュラーな戦い方だったので、いろいろ新鮮でした。特に負けられない新潟勝ちたいコンサの間には”顔”の差がありました。PK戦に入ってからの選手達のこんな爽やかな笑顔は見たことがない。そうそう楽しめ。この時、この雰囲気。リーグ戦では楽しめなかったからね。


良くも悪くもこの人が全部持っていった。新聞の一面に写真がでるなんぞ、他の選手は一度もないぞ。”おいしすぎる”。絶対他の選手に言われているよね。


NHKのアナウンサーは”引いて守る”と盛んに言っているけど、引いて守ってはいないですよね。”攻め込まれた”だけ。引いて守るのはゾーンDFだけど、コンサはやっぱり人を守ってました。大きな違い。それについては今度書く。やっぱり自分達のサッカーで勝った。ただあきらかに違うのは一体感。チームだけではない。明らかにピッチの中とピッチの外が一体だった。画面を通してはっきり分かりました。これがサッカーの醍醐味。勝つことが全てではない。


もう自分的には、十分夢を見せて貰ってる。新潟に勝ってから何度も何度も頭に浮かんでくる妄想。あきらめかけた夢。

ヤンツーの胴上げ

もう十分だ。気にしないで楽しんでやってくれ。それが出来ると信じるほど脳天気ではないから・・・・といいながら、年末年始はスケジュールをあける自分がいる。無理とわかっていても見たいんだよ。ヤンツーが宙を舞っているだけじゃだめなんだ。下が君達でなければだめなんだ。

どうかわがままを聞いてください。ヤンツーの胴上げが見たい。


posted by z-press |07:50 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年12月05日

前言撤回

今、スカパーで大宮-新潟を見ています。新潟を見る気だったんだけど、ついつい渦中の大宮を見てしまいました。

①4-4-2の3ライン
②ゾーンデフェンス(リトリート)
③攻撃はDFラインが高いポゼッション

前回のエントリーで監督・システム・戦術はどうでもいい。を撤回します。

許せない!!

見ていてイライラする。守備を自分から仕掛けないサッカーはこれほどまでに辛く感じるとは自分でも思いませんでした。なんで前に出ない。何で受けに回る・・。辛い辛過ぎる・・。人間味のない極めてシステマティックな守備組織。

こんなサッカーに変わるのか?悔しいよ!それでも、みんなは勝てればいいんだよね?みんながそうならあきらめる。

posted by z-press |23:25 | コメント(9) | トラックバック(1)

2006年12月04日

言わせて欲しい!

サンクスウォークのこと。あの選手達の態度はサポに対する評価でしょ。あれでいいと思う。それどころか進言するよ。選手達は来季のサンクスウォークでサポの応援が力になれなかったと思うなら、スタンドに向かって"中指立ててやれ!!”。大体今ぐだぐだ言ってる人たちは、さんざん罵声飛ばして、”2度と応援するか”と言って立ち去るだろうね。でもって、帰りがけにそれが選手と同じ気持ちだと気づくんだと思うよ。サポは誰からも評価されない、誰からも文句言われない。だからサポのあり方の定義がない、それぞれ無責任に吠えているだけ・・。強いサポなら”来年はどんなことをしても感謝させるくらいの応援してやる”と思うだろうね。弱ったらしいんだよ。愚痴愚痴・・。決して甘くしろといっているわけではないんですよ。ただねぇ、罵声を浴びせている人が弱すぎるからね。どうせやるなら”怒っている”ではなく”怒ってくれている”と選手が思えるくらい怒ってみたら?中途半端で今は彼らの力になってない。それが目標で怒っているわけでしょ。その答えがサンクスウォークでしょ?。

社長に対することもそう。自分には今問題になっている”いじめ”と同じに感じるね。USは動いたよね。やり方はいささか乱暴だったかもしれないけど、我々の代弁をちゃんとしてくれたわけだ。アレは社長に物を聞きに言ったんじゃないよ。気持ちを伝えに行ったんだよね。ありがとう。結局みんなどうしたいのかわからんよ。コンサを強くしたいのかどうか伝わってこないな。ただ叩いているだけに感じるね。監督が”クラブがひとつになれば・・”。その中にはサポが入っていると思いますよ。きちんと社長の本音を聞いた上で力になってやるくらい言えないのかね?

おかしいんだよ。選手が悪い、監督が悪い。フロントが悪い。グタグタいっているだけでは何にも進まないよ。そこからどうするかを考えなければならないよね。誰かが悪いだけで終わらせてる。ならば愚痴なんだとかんがえざるを得ない。

気付いてたんだけど、コンサのサポには若い力がもっと必要かもね。結局、みんな大人になりすぎたんだよね。自分も含めて・・。常軌を逸するような熱い気持ちが必要なのかも・・。変に遠巻きに分析するコメントが多すぎるもんね。まるで部外者みたいにね。だから若い選手達に伝わらないのかも・・。同じ若い者同士でやるのが一番なのかもね。

一つにならなければこの局面を切り抜けられないと思うけど・・。みんなやる気ある?

柳下監督がいなくなるのは厳しかったな。私は”札幌スタイル”が確立されたことよりも、彼の頑固を通じて”全部ではないにせよサポが一つになった”ことが最大の業績だったと思いますよ。強いチームだったら、自然にサポは一つになるけれど、弱いチームだと”サポ同士で不協和音”がどうしても出てしまう。でもね、我々は間違いなく気持ちが共有できたよね。まじめに3年間楽しかった。弱いチームに必要なことなのかもよ。サポが気持ちを共有させて、目標に向かって突き進むこと。そういうのって苦しいこともあるけど楽しいよ。それがサッカー本来の楽しみ方なのかもね。それが出来れば、Jリーグに潰れるチームはないかも・・。正直、監督やシステム、戦術はどうでもいいな。

みんなが一つになれれば、それが一番楽しい!!

札幌スタイルっていうのはさ、サッカーの戦術のことだけじゃなくて、クラブやサポがみんながひとつになって、目標に突き進むことじゃないのかな?仙台みたいに”ごちゃごちゃ”にならない一枚岩を作ることじゃないのかな?全員攻撃は選手だけじゃないっしょ。

社長!!貯金しておくよ。くじけないで頑張って下さい。あなたがこけたら、誰もやらないと思うから・・。












posted by z-press |10:17 | CONSADOLE | コメント(6) | トラックバック(1)