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2006年12月27日

決戦モード



決戦ムードが高まってますね!!

厳密に言うとあと2つあります。しかしながら、これが最後と思ってやらないと勝てる相手ではないです。ガンバ相手に一歩も引く気がない札幌サポーター。素敵ですね。J1に3つ勝って、なおもくじ運がいいとか言われている。今までのことがまぐれではない事を是非、見せて欲しい。

29日はせっかく休みを取ったけど、現地に行けそうにありません。現地の皆さん、私の思いも一緒にぶつけてください。私はテレビの前で死ぬ気で応援させていただきます。

今季最後のエントリーとなります。

1月1日にコンサドーレが見れますように・・

それぞれの形で応援しましょう!!


posted by z-press |19:47 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年12月25日

言うことないよね。

本当に嬉しい結果になりました。当日は仕事だったのですが、時間を見計らって備品を買いにホームセンターに出て、TVにかぶりつきました。危なくホームセンターで泣きそうになりました。痛い奴になるところだった。

試合についてはいろいろありますがスルーします。ただ中山元気がいるとコンサらしいアクションサッカーができやすくなるとはっきりと認識しました。”ONE SIDE CUT”という守備。前線からの守備で相手のボールマンをサイドに追いやる献身的な守備が徹底されていて、中盤より後ろがコンパクトに保て、後ろの方が効率的に守れるわけです。いろいろ叩かれる要素が多い元気君ですがFWの5つの働きのうち4つはカバーできてます。なんで、酷評されるのかわからないですね。多分、そういわれる人はFWの働きは点を取ることしかないと思っているからでしょうね。いつの時代のサッカーなんでしょう。

今日はこの選手を追っかけてみました。今日はというかずっと追いかけてますけど・・。彼については因縁があります。上記のように私が仕事で試合が見れず、いたたまれなくなった時、必ず備品を買いに行くと言ってTVをめがけて逃げ出すわけなんですが、そうやってTVにたどりついて5分以内に加賀君が点を入れるというオカルトチックなジンクスに3度境遇しています。びっくりするけど、うれしいジンクスではありますね。



これは快心のシュートだったでしょうけど、おまけでしょう。



新潟戦でも守備、特に1対1でキレキレに動きを見せてくれていた彼が甲府でどれだけ止めるのか数えてました。前半38分までで4本。それ以上は数えるのを止めました。このプレーを見つけてしまったからです。






ここで一回切ります。ここまでの画像では確実に甲府のワンツーに嵌って、抜かれた画像にしか見えません。どこから見てもです。しかし、ここから・・・。





届くかね?理屈が分からん。一瞬のスピードなのかな?しかもピンポイントでボールにいってます。ペナルティーエリア内で・・。よっぽどの確信がなければPKがあるわけですから・・。加賀君がスライディングタックルでファールを取られたのは記憶では1回しかありません。芳賀君のプレーをスーパープレーといい続けましたが、加賀君のスライディングタックルはもはやアートと言わせてもらいます。


あと2つ!!


posted by z-press |07:38 | GAME | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年12月11日

あきらめかけた夢

いつもどこにいても冷静に試合を見ていた私ですが、飛び上がって喜びました。おいおい、本当にやっっちゃうんじゃないでしょうね。J1相手にある程度できるのはわかっていたけど、日本一なんていうのは私のキャパシティの中にはありませんよ。そんなことしたら、コンササポは何人か死んじゃいますよ、まじで。


今回はPK戦というイレギュラーな戦い方だったので、いろいろ新鮮でした。特に負けられない新潟勝ちたいコンサの間には”顔”の差がありました。PK戦に入ってからの選手達のこんな爽やかな笑顔は見たことがない。そうそう楽しめ。この時、この雰囲気。リーグ戦では楽しめなかったからね。


良くも悪くもこの人が全部持っていった。新聞の一面に写真がでるなんぞ、他の選手は一度もないぞ。”おいしすぎる”。絶対他の選手に言われているよね。


NHKのアナウンサーは”引いて守る”と盛んに言っているけど、引いて守ってはいないですよね。”攻め込まれた”だけ。引いて守るのはゾーンDFだけど、コンサはやっぱり人を守ってました。大きな違い。それについては今度書く。やっぱり自分達のサッカーで勝った。ただあきらかに違うのは一体感。チームだけではない。明らかにピッチの中とピッチの外が一体だった。画面を通してはっきり分かりました。これがサッカーの醍醐味。勝つことが全てではない。


もう自分的には、十分夢を見せて貰ってる。新潟に勝ってから何度も何度も頭に浮かんでくる妄想。あきらめかけた夢。

ヤンツーの胴上げ

もう十分だ。気にしないで楽しんでやってくれ。それが出来ると信じるほど脳天気ではないから・・・・といいながら、年末年始はスケジュールをあける自分がいる。無理とわかっていても見たいんだよ。ヤンツーが宙を舞っているだけじゃだめなんだ。下が君達でなければだめなんだ。

どうかわがままを聞いてください。ヤンツーの胴上げが見たい。


posted by z-press |07:50 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年11月12日

”甘やかすと”と”厳しく”を真剣に考えてみよう

愛媛戦は全てが予想の範疇でした。こんな予想はよそう(だじゃれだよ)と思っていたんですが、千葉戦でヒットポイントを使い果たした姿を見てしまったんで・・・もうどうする事も出来ないよな・・と単純に思ってました。責められる存在は千葉戦に出てなかった選手かな?中心選手としてはまだまだっていうこと・・。トップチームに来た事をゴールにしないで精進してくれ。君たちが最後の砦になる時もあるかもしれないので・・。

話は変わります。サテの試合って行く必要あるんでしょうかね?この間、初めて行ったけどコールまであるんですね。いつも思うんだけど、サテとトップの扱いを思い切り差をつけるべきなんじゃないだろうか・・。皆さんも知っていると思いますが、サテの選手はドームや厚別で試合があるときも、コンサバスに乗せてもらえないで、自分の車で行きますよね。そのくらい差をつけるべきだと思う。トップがブーイングされるべき試合をしたならば、次のサテの試合は入場でブーイングするべきだと思いますよ。それが筋。サポもトップとサテの差をつけなきゃだめだと思いますよ。サテの連中が機能すれば昨日みたいなこと(だじゃればっかりだよ)はないかもしれない。

出待ちはね・・意外に何にもなってないんじゃないかな?プラスにもマイナスにも作用してないと思いますよ。甘やかすレベルにもなってないんじゃないかな?別にどうでもいいんじゃないかと思う。自分は用がある時しかしないですね。あと、スタジアムの野次、罵声。あれも何も作用してないと思いますよ。聞こえてないも実際。ただ、それらは試合を見たい人の妨げにはなっているよね。いわゆるミーハーっていうのも大切な客層だと思うんです。でも硬派な人たちとミーハーな客層は共存できないですよ、きっと。すなわちファイターズのようにホーム側に若い女の子達が定着することはありえない。それは切実に考えて欲しい問題です。ブログは嫌なブログは見なきゃいいだけの話なんで問題は無い、けどスタジアムはそういうわけにはいかない。とりあえず、楽しく見たり、サッカーを見たい人はアウェイ側へ。それ以外はホーム側へ。本当はゴール裏を間近で見せてあげたいんだけどね。

だから、結局”甘やかす”とか”厳しく”とか、現実レベルでは意外に何も作用してないのかなと思うわけです。要するにネットの討論上だけに使われているんじゃないですか?実際問題として考えれば、ゴール裏の声援とブーイングのみが効力のあるものになってないですか?結局。

だ・か・ら!

自分達の言葉が効力のあるものにしていかなければ、褒め損、怒り損。選手がブログを見ていると想定してみましょう。ただひたすらにクソミソに書けば、書いたほうはすっきりするけど、選手は2度と見ないと思います。それじゃ、意味が無いわけですよ。何か一つになる方法はないかな?。うちはなんとなく溝が深まる一方のような気がするんだけどな。柏はすごいよね。特別なのかな。あんな事は出来ないのかな?。自分たちは客だから、気を使うのはおかしいって考えなんでしょうかね。草津や千葉のように自分達の”褒める言葉””怒る言葉”をきちんと受け止めて聞いてくれるような方法はありませんか?考えてみましょうよ。自分達のために一生懸命プレーしてくれる選手が欲しいでしょ?やっぱり。でも、それはサポが自ら歩み寄らなきゃならないんですよ。彼らはサポには何も言えないわけなんですから・・。

どんな方法であっったとしても、彼らを人として扱わなければ出来ないことだけはわかるんですけどね。

posted by z-press |20:10 | GAME | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月11日

よくやったと思うけどね。

いろんなサポがいるわけだし、いろんな考えがあってブログを開けてると思うから、周りの意見に対してどうのこうのは言いません。ただこのブログはチームがやることをちゃんと見たい。いいところは褒める、悪い所は指摘する・・が、目標です。

本日の試合の感想。

良くやった。お疲れ。ゆっくり休め。

中2日が疲れの直接的な原因ではなく、千葉戦で走った距離が長かったことが原因だと思います。おそらく、これだけ走らされたのは第3クールの柏戦以来だったでしょうね。それだけではなく、強い相手とやる時は神経が擦る切れるんですよ。アップで息があがったりする時すらある。メンタル面の疲弊も当然あったでしょうね。十分、言い訳にしていいと思いますよ。愛媛のマリノス戦が水曜日にあってのこの結果なら話は別ですが・・。千葉を0点に抑えるのは精神的にきつかったと思いますよ。まして、愛媛はいいチームだし・・。参考にするべきところは一杯あるよね。

J2の長丁場。48試合もあればこういう時もある。それをどうやって勝ち点に結びつけるかはJ2攻略の最大のカギになるでしょうね。1点でもね・・。まぁ、そういった老獪さはすぐに身につくものではないので、こういう試合を何度も経験して、反省しての繰り返しで覚えていって欲しいですね。

サポーターとはそういうものだから、こうやって言われている事をあきらめないで悔しさに結び付けていって欲しいね。次、勝って見返してやんなさい。それでいいんだと思う。その悔しさを糧にするのもメンタル面の技術の一つだと思います。我々も違う世界で使う技だし。

とりあえず、ゆっくり休め。



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2006年11月11日

芳賀君の目立たないスーパープレー

前回のエントリーで紹介した"Haga's super play"です。
前にも同じようなプレーで褒めたことがあります。ありえないもんな・・。前半37分。大塚君がボールにチェックにいって交わされ、大きなスペースを千葉の選手に独走され、そのままバイタル突入かと思われたんですが、横から芳賀君が長い距離を走ってカバーした場面です。何気なくやっているように見えますが、これは普通のプレーじゃないですよ。しかも、見返すと自分が思っているより早い反応をしています。





大塚君がチェックに行く前にこの画像に出てはいませんが、マークの確認をしています。たぶん、芳賀君の後ろにいる千葉の選手が芳賀君のマークしている相手です。自分が選手の立場だったら、この距離をカバーに入る前に周りの状況を把握して"自分が行くしかない”と判断するまで動き出さないと思います。とりあえずですが、自分にもマークする相手がいるわけですから・・。何度見返しても奪われた瞬間に動き出してますね。コンタクトできる場所に一直線に。

周りの状況ですが、コンサはDFライン3人、千葉はドリブラー含めて3人の状態でした。DFラインはドリブラーにチェックにいかない状況でした。実は後ろでは巻が西嶋君の前を斜めに突破しようとしてましたので、芳賀君が行かなければ、そこに通されていた可能性もありました。

うーん、本能なんでしょうかね。それとも走りながら上記のことを考えているのか・・。やっぱりオシムの血を引いているとしか思えないな。
私の中では今のところ、今季のMVPですね。


本日は愛媛戦。はっきり言って愛媛は強い。断言しちゃいますね。格下?とんでもない。明日は中盤はやられるよ、きっと。苦しい試合になるのは間違いないです。どんなに気持ちがあっても、動けないものは動けないわけで・・。だけど、こういった試合こそ頭を使ってプレーすることは必要だよね。引いて守れとは言わないけれど、一本調子じゃ厳しい相手だと思う。裏のスペースはいつでも狙っていた方がいい。そうすれば逆に結果はいい方に出るかもしれません。こういう試合は仕方がないよ。こういう状況で、巧く結果を出すことも選手たち自ら覚えておいた方がいいと思う。今は玉砕はして欲しくない時期だから・・。がんばれ!!


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2006年11月09日

千葉に見えた”気持ちのほころび”

この結果は嬉しくないわけがない。やっぱホロリときました。勝った事よりも3年間続けてきたことが体現出来て、その姿をサポがしっかり見たことが嬉しかったです。

この結果は試合前に決まっていたかもしれません。千葉の坂本選手のコメント。やってしまいましたね。相手のことを事前に研究できていないのは、プロとして致命的なミスだと思います。こういった慢心がジェフに気持ちのほころびを作ったと思います。

私は前半5分が結構効いたと思います。JEFが前線からのプレスをかけられて、苦しんだCBがサイドに出した浮き玉がクリアでなく、パスだった時点でガッツポーズしました。”やっぱり繋いでくる”。もしJ2なら、DFラインのうしろにボカーンと放り込むような場面だったと思います。心の中で叫びましたね。”イケー!!”通じたかのように西谷君が、大塚君が、芳賀君が・・相手陣内に突っ込みました。相手ボールなのに・・。気付けば相手陣内の人数がコンサとジェフが一緒になっている。そうなると当たり前にジェフにパスコースはないです。それでも、放り込んでこない。この時点でコンサのペースでしたね。一発でも放り込まれたら、いやな展開だったろうな。

この5分でJEFの方がいやな感じになったと思いますよ。

試合の流れは行ったり来たりしましたが、守備はコンサの方が同じ絵をかけていたような気がします。あるときは5バック、あるときは前線からガツガツプレス。全員が同じ動きをしていましたね。願わくばもっともっと前でと思ってましたが、JEF相手なので仕方がないかな・・。

JEFの選手が走らなかったわけではないと思っています。ただ、走るのが単発で、コンサの方がしっかりマークしていたので、パスコースが限定されていました。コンサは練習でパスを繋ぐ練習をしていたわけですから、同時に繋ぐパスへの守備の練習にもなっていたわけです。パスカットの嵐。ジェフは何が何だかわからなかったでしょうね。どこへ走りこめばいいのか。戸惑っていたように見えます。選手間の距離も次第に離れていきました。

他にも細かく褒める所はたくさんありましたが・・・。でも、柳下監督ならどう考えるか・・。

この試合の結果は先ほど書いたようにJEFの慢心が引き起こした部分が大きいと思っています。結果的にアクションサッカーが奇襲になってしまった。ここがちょっとひっかかってます。コンサがこういうチームだとわかったJEF。次に対戦することがあったなら、どうなる?今度はこの自分達の形に呼び込まなければならないわけです。相手はプロでJ1。必ず修正してきます。その次の次の一手を選手達が読まなければならない。そういう事を訓練していかないと試合中での修正はできないわけです。どんどん経験を積んで、メリハリのあるチームになって欲しいな。特に攻撃はカウンターばかりでしたしね・・。

芳賀君はすげーわ。なくてはならない存在になりましたね。目立たないスーパープレーがまた出てました。画像の準備しています。今度またUPします。

キムタクと言えばスマップ。スラタクといえば加賀君。昨日は5、6発かましましたね。魅せられるんだよね、あれには・・。





posted by z-press |20:12 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年11月08日

打倒!JEF!

ずばりポイントは声、voice、shout。もちろん”がんばろう!”とか”気を抜くな!”などのメンタル面のケアの声も必要だと思います。しかし、この試合はJEFの走るプレーへの対応がカギとなると思っています。芳賀君のコメントにもあるように2線目、3線目からの飛び出しが予想されますが、その際に注意しなければならないのは”マークの受け渡し”。これをしくじるとえらいことになりそうですね。特にボールを持ってない選手がダイアゴナル(覚えたてです、斜めに動いてマークを混乱させること)に動いてきますので大きな声での指示が重要なポイントになってくると思います。思えば攻撃の戦術は数的有利を作る事が主となりますので、こういった動きでマークをはずすことがすべての攻撃の戦術の縮小形になるわけですね。

もう一つは巻の存在。巻はストライカーではなく、ポストプレイヤーだと思っています。なのでゴールと逆を向いてプレーをすることが多いと思われます。つまるところ、そこを基点として回りが動き出しているはず。巻にボールが入ったら、周りの選手のマークをはずすことなく、パスコースを遮断して欲しいですね。コンサの守備の永遠のテーマ”ボールウォッチャー”・・・集中して無くすんだ。もちろん巻自身も前を向かせないことも必要。

力が違う事は認めざるを得ないわけですが、勝つ可能性を考えたなら、相手の気持ちのほころびを作るしかないですね。気持ち以外の部分でコンサが練習の120パーセントの力を出す事は不可能。気持ちは空回りしている部分の方が多いからな、これまで見ていると・・。ならば、相手の力を80パーセントにするしかない。先取点を取ったとしても、JEFくらいの相手になると、追い詰められるのはむしろコンサの方です。理想の展開としては1点先取され,同点に追いつく展開の方が相手は嫌でしょうね。そこで追加点なら、勝機は濃厚に・・。だからといって先に点を取らせろとか、先に点を取るなとか言っているわけではなく、試合が動いた時、どうすれば相手がいやな展開になるか考えながら、プレーができたらいいなと思っています。

なにしろ相手は”負ける事が許されない”わけですから、普通のリーグ戦と違って”気持ちのほころび”は出やすいですよ、きっと。うちが新日鉄大分とやった時のように・・。

とにかく声を出して集中力を高めよう!!

posted by z-press |15:17 | GAME | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年10月20日

すげー盛り上がってるな

OB戦、リーグ戦、ついでに日本シリーズ、どれも速報でしか見れない私は完全なる負け組み。OB戦は速報はないか・・。あったらおもしろいのになぁ。”森下現役さながらのスピードで右サイドをかけあがるも止まりきれずホバーグランドから落ちる”とか・・・。田渕さんは方向変えるときはちゃんと後方確認を・・。ルームミラー→サイドミラー→目視。でもなんと言っても試合中注目したい”選手”がいる。平川さん。試合が終わったら”通信簿”書かせてくれ。

DF 平川 ×  重い

書きてー!!


切り替え


この2試合のカガケンの鬼気せまる気合を見て、色々考えさせられました。そして自分の間違いにも気付きました。一つの大事な事柄を見逃したのです。甘かった・・。

”勝たなければならなかった”

いや、まだ遅くはない。残り試合全てをどんな勝ち方でもいいから勝とう!”アクション&ムーヴィングで!!”来期につながるつながらないはどうでもいい。今季の残りが重要なんです。天皇杯も。

戦いはもう一つあります。ドームに行ける皆さん。初めて来る人もたくさん来ると思います。ぜひ、”サポーターとは何ぞや”を見せてあげてください。

そして言ってやってください。

”日ハム?10年早えーよ!!”こっちは苦労してんだよ・・・と。









posted by z-press |23:11 | GAME | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年10月19日

くそー!!

珍しく感情的になります。

ちょー悔しい。まじ悔し!!。横浜に負けるのは本当に悔しい。

だけどネガティブにはなれない性分なんだわ。一度でいいからネガティブになってみてーもんだ。血が燃えたぎるよ。ネガティブな意見を見ると高まる気持ちが増幅する。こういう時こそ力が湧き出てくるのはスポーツマンの血が流れてるからだろうな。自分のスポーツ人生、悔しい気持ちの方が数倍のパワーがでたもんだ。

神戸戦、行けたら熱烈決定だ。もう声を出さずにいられない。大声出さずにいられないよ!!一緒に戦いたいよ!!そこのネガな人、俺の代わりに仕事してよ。俺はさ、チームと一緒に戦うためにJリーグ見てんだよ。そうでなかったら、こんなへたくそな日本のサッカーなんて見てられっかよ。みんなだってそうだろ。だったら負けが決まっても、試合を投げんじゃねーよ。誰だってそういう時代はあったはずなのに・・。醒めた大人になってねー?だったらスポーツなんて見るなよ。情けない・・。サポがそうならチームもそうなるんだよ!!チームを擁護する気はねーけど、鏡で映したら自分も同じじゃねーの?

もうめんどくせー!!試合に出せ!!それはギャグだ・・・1人突っ込み。

取り乱しました。・・が、本心です。気を悪くされたらごめんなさい。私はスポーツマンだったので、悔しい気持ちをパワーに変える術を知っているのです。自分が強いとは思わないけど、こういう湧き出る気持ちがないのは不思議でしょうがないです。

まぁ、いろんなサポがいるんでしょうけど、これが私の本性です。



posted by z-press |00:42 | GAME | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年10月16日

微妙な試合(山形戦)

なんというか・・・忙しくて放置しています。それでも200近いアクセスありがとうございます。

山形戦は・・・・たぶんおもしろくなかった人が多数いることでしょうね。自分もちょっと唸ってしまうような試合でした。私自身は勝ち点をとりにいくような試合は望んでなく、勝ち点が実力についてくるような試合を望んでいます。ちょっとしたニュアンスの違い。その私が見ても厳しい試合だったと思います。ただ全部が悪かったとは思いませんでした。この試合の評価が難しいですよね。

コンサ側から見ると
コンサ攻撃×
コンサ守備◎
みたいな感じ。テレビを見て思ったのは、守備が抜群に良くなっているなと感じました。山形ボールのボールサイドで画面に写るのはコンサの方が人数が多いと感じました。それぞれのボールに対する寄せが早かったのかな・・と思います。他のサイト情報で野々村氏が”良くなってきている”とのコメントをしたそうで、多分彼のことですから守備のことだと思います。ただ、そのコメントは探しても見つからないので、なんとも言えませんが・・。

山形の守備も素晴らしく、コンサの攻撃は完全にサイドの狭い方に追いやられてました。細かい部分でも、山形の選手はボール保有者に寄せたら寄せただけでは終わらずに、”ちょこん”とボールに向かって足を出すんですね。その”ちょこん”がボールに触って、ポゼッションを奪われる事がしばしばありました。これは見習うべき。寄せただけではボールは奪えないわけだから・・。タイミングは難しいのはわかります。下手すりゃ抜かれるわけだから。

私の評価は
コンサ守備◎
山形守備 ◎
とさせていただきます。

しかし・・・・これではいけない。まず札幌スタイルからはかけ離れている。そして、何よりもサポが見ていておもしろくない。山形の守備も良かったかもしれないですが、縦横、左右に攻撃を分断されたのは確か。また一つ課題が出来たと言う事で次を目指してください。こう考えると"攻めろ!”コールはタイムリーだったかも・・。

試合内容よりも試合終了後、テレビに映った彼らの表情は一様に厳しく”悔しさのオーラ”がにじみ出てました。(特に加賀君、芳賀君)。次を期待させてくれる、本当にいい顔だったと思います。こっちも気が引き締まる思いでした。しばらくはBATTLE EYEを炸裂させようと思います。厳しいぞー。例えば、神戸戦の失点の場面で引っ張り出された加賀君の前から出たアシストパスに、加賀君が首しか反応できなかったのは両足の重心が均等に乗りすぎていたからだ・・とかね。戦う男にはより厳しく・・こっちも勉強するから。ガチンコ勝負!!

早速ですが、このごろの試合でボランチが相手に後ろから接近されて、ボールを奪われるシーンが3度ほどあります。あれは、紛れもなく”後ろ”の責任、どんなに応援の声が大きくても届く声で"後ろ来てる!”とコミュニケーションしてあげないと・・・。

外人3人?いらねーよ!!とサポに言わせてやりなさい。

posted by z-press |20:44 | GAME | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月13日

なになにどうした

東映フライヤーズが25年ぶりに優勝した?えっ、違う?日拓ホーム?何のことだかわからないな・・・・・・・・なんか複雑な感じです。感激したけど悔しい気持ちもあるかも・・。いつか必ずコンサも・・。

とはいえ決して野球嫌いではなく、どちらかというと少年時代は”野球狂”でした。当時の子供の好きな物”巨人・大鵬・卵焼き”をそのまんま好きでした。巨人はV9の後半をリアルタイムで見てました。好きな選手はONではなく”12番・柴田勲”(その後、7番になった)でした。子供の頃は12番を背負った巨人のユニフォームを着て試合したもんです。じゃ、センターかといと、そうではなく志願してキャッチャーをしてましたね。いろいろ勉強してクローズスタンスなら内角が弱いとか、オープンスタンスならどうしたとか・・・。まぁ、結局いくら勉強したところで子供ではサイン通りに投げられるはずもなく、無駄に終わりましたけど・・。


こんな人です。ポーカー賭博で捕まったとか、しかももう1人の敬愛するスポーツマン・新日鉄釜石のラガーマン松尾雄治と一緒に・・。倒れそうになったよ。

高校あたりからロッテに目覚めて、10年くらいロッテファンだったですかね。有藤、リー、レオン、弘田のあたりから、西村、落合、村田兆治のあたりまで。(前後関係がさだかでない)そこで日本のプロ野球はおしまいで自分のスポーツ観戦は海外に向けていきましたとさ・・。


話は変りますが、前にも紹介した宝物シリーズ。スポーツ映像とスポーツ用品を画像で載せましたが、もう一つ。



ヨーロッパサッカーの選手名鑑号の雑誌。サッカーは1999-2000シーズンからずっと溜めてあります。この他にNFL、NBA、MLBなども同じ時期から集めており、結構本棚の中でかさばるようになりました。実はコンサにはまるようになってからは、”ただ集めるだけ”で1、2回目を通してはお蔵入りしてます。なので、どのスポーツもチンプンカンプンになっています。映像なんかもほとんど見ることがなく、老後の楽しみかななんて・・・。220試合分ありますけど、そんな時にこの本を読みながら観戦するんでしょうね。

話はそれましたが、ワールドサッカーダイジェストの2006-2007開幕号を買いまして、パラパラとめくってみますと、何かしら違和感が・・・。気づくまで数分かかりました。なんとセリエAがトップではなく、3番目の掲載になってました。8年間で初めてですね。ちなみにリーガ、プレミア、セリエの順です。不祥事等の理由もあるのでしょうが、”地に落ちたな”と感じました。まぁ、サッカー自体もおもしろくないですし、妥当かななんて思いもあります。内容的には不自然にセリエBのユベントスの選手名鑑が掲載されているのが痛々しい感じでした。

おまけ。

1996-1997シーズンのNBA版。表紙にデニス・ロッドマン。


廃刊になったスラップショット。もうNHLの専門誌は日本では手に入らない。それでも洋書で買っていたりしたが、高額なのでやめました、読めねーし・・。

でもさ、結局、興味はぜーんぶコンサにかっさらわれた。どうしてくれるのよ!おわびにJ1で優勝せい!


・・・で、東映フライヤーズがどうしたって?


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2006年10月09日

アマ、アマ言わないで・・。

天皇杯はいよいよJ1と戦えるんですね。嬉しいの一言。結果しか知りませんが、苦戦するとは思ってました。勝つことしか選択肢のないコンサと負けることも選択肢の中にある新日鉄。負けてもいいから○○と思い切った戦い方ができます。話によると強い風上からロングフィードが飛んできたそうで・・。それでも格上である以上、自分達の3-5-2を崩したり、引いて守るわけにはいかないわけで・・。しっかり胸を貸して、しっかりはね返した。・・・と自分は受け取りました。

あらゆる所でプロだからアマだから・・と書かれています。これは残念。アマを見くびられたな、と思っています。アマがプロより練習が少ないと思ったら大間違いです。特に学生は。プロは試合数が多いので、シーズン中の練習についてはアマの方が多いですよ。とにかく、練習でもうまくなりたいと思う気持ちはアマも一緒。試合前かなわない相手と感じてもコートやピッチの上にひとたび立てば勝ちたいと思う気持ちはプロもアマもない。それだけでなく、個人でも自分の力を試したいでしょうね。だってね、スポーツをやる以上、プロは”夢”なんですから・・。

実はたった一度だけバスケットですが”日本リーグのチーム”と試合をしたことがあります。もちろん、試合はぼろ負けですが、40分のうち5分だけ、自分達のペースになりました。自分自身も普通の試合より遥かに盛り上がりましたし、マッチアップする相手に”うるせい!!”と怒鳴られるくらい、一生懸命ディフェンスしました。こういう風にプロとアマと差別される中では、ある意味、新日鉄の善戦は嬉しい部分もあります。そして、コンサにとっては”うるせい!!プレー”だったんでしょうね。これはカップ戦、ちゃんとはね返したんだから、よしとします。天皇杯の結果を見ながら、また一つ奥の引出しから思い出を引っ張り出しちゃいました。その相手チームはまだ健在で来年”プロ”になります。20年以上前の話です。

さて、J1と対戦ですね(間違いないのかな?)。今度は逆の立場になるわけです。・・とうまくいかないかも・・。なぜなら、今は過去と違って、J1とJ2の間に戦術の壁がないので、これはこれで難しい試合になりそうですね。なのでJ2が勝機を見出す方法は”たった一つ”。相手より一歩でも多く走る事。ああ、もう一つあった、相手より強く当たる事。対戦希望は、まずは京都で一つ勝ちたいところ。その後は強いところと当たって力を試して欲しいですね。

J1に一発食らわして欲しいぞ!!





posted by z-press |20:12 | GAME | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月18日

仙台戦

仙台戦を見ました。見る前に掲示板やブログ等で情報収集しましたが、賛否両論というところでしょうか。実際に見てみると攻守の切り替えが速い、いいゲームだったように思います。とりわけ仙台のプレスには驚きました。ここのブログで情報が入ってなかったら失神したかも・・。完全にプラン変更してきましたね。ただ、プレッシングするには体力が持たなかったようです。仙台さんには次の言葉を・・・。

ご利用は計画的に・・

そういうサッカーをやるならキャンプから目指した方がいいと思いますよ。

仙台が”飛車角抜き”という言葉も見かけますが、その方がコンサにとってメリットもあるわけです。外人2人と熊林がいたら、きっとここまでプレスはかけられないでしょう。おそらく、もっと楽な試合展開になったと思います。結果はまた別の話ですが・・。

この試合を凡戦と言う人もいますが、”もったいない”としか思えないです。おそらく勝ち点至上主義の方だと思いますが、やはりサッカーはスポーツなわけですから、1ゲーム1プレーを楽しんだり応援する気持ちも必要だと思います。また0から始めたこのチーム、数値でしか成長を見届けられないのは本当にもったいない・・・。というか、そういうサッカーの楽しみ方を普及させないと強い時代は観客が増え、弱くなると観客が減るを繰り返すことになると思います。現在では理想論にしかすぎないかもしれませんが、少しづつでも意識改革していかないと、コンサというよりJリーグそのもののこれ以上の発展は難しいと思います。代表が引っ張れなくなってきましたし・・。

仙台戦は苦手なプレスを受けても、引かずに押し返しました。結果はドローでしたが、押し返したのは今季初だと思います。あーだこーだ言っても”引いて守った水戸”相手もこじあけました。なんかここ数試合は完敗(結果だけのことではない)パターンから脱却しつつあると感じてます。ムラのあるチームですから、安心はできませんが・・。まずは1つ1つ確実に行こう。

気付いたのは西谷君が出ていない局面で攻め込まれた場合、いままでなら芳賀君が下がって4バックだったり、変則3バックになっていたわけですが、この数試合はボランチが下がっています。西谷君がいない場合の攻撃力低下を芳賀君に補わせようと言う戦術なのでしょうか?それが巧を奏して水戸戦は相手守備を混乱させたようですね。いろいろ考えていますね。このところの練習は守備に時間をかけていることを多く見かけますので、成果が出ているんでしょうかね。

3日間エントリーできなくなるんで、無理やり書きました。とりとめのないエントリーで申し訳ありません。




posted by z-press |09:59 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年09月10日

神戸

放置してしまいました。テンションが下がったわけではありません。忙しくてなかなか手がつけられませんでした。

で、神戸戦ですが・・。
スカパーのメインアングルがかなり”引いて”いたので、いろんなことが分かりました。このアングルは私にとっては実におもしろい。

まず全体的な評価ですが今回は2つに分けてみました。
①コンサのサッカーが出来たかというと”NO”です。
②神戸が強くて守勢に回らざるを得ない戦いになったのだとしたら”よくがんばった”。
結局、サッカーは相手あってのものですから、そこらへんも見てあげないとだめですよね。よく試合を見てみると、神戸の攻撃時の1対1はことごとく振り回されていたので、②もありかな・・と思っています。どこを見ても”コンサの攻撃”がバロメーターになっています。よく中山元気君がイラネーと言われてますが、守備の目だけで見たら、一番イラネーのは西谷君ですね。もちろんバランスを取った目で見たら、必要な選手です。試合を分析したいのなら、このほかに相手の攻撃や守備も加味して評価してあげないと・・・・と思います。

そんな中でこの頃行われている”守備練習”の成果か?と思われる芳賀君の目立たないスーパープレーとか守備の面では確実に成長の後が見られました。(今度、画像入りでUPしたいと思います)

今回分かった事は、神戸は強烈なプレスを掛ける時間とかけない時間を極端に分けていること。(そういえば愛媛もそうです。)そこをしのぎきったのが引き分けに持ち込めた理由でしょうね。コンサのプレスは連動されていない。フッキと謙伍君がいっても後ろがついていかないので単発のプレスになってしまって意味がなくなってしまっています。神戸はプレスを掛けるときは全員で押し上げてきてますので、コンサにとっては窮屈でたまらない時間がありました。強い神戸はそこまでで,それ以降の時間は”ただのJ2”チームになりましたね。ただ、全員が押し上げるといっても全員が細かい細かい部分を鍛錬しなければならない事ですので、まだ時間はかかると思います。なにぶん守備に関しては全体練習は最近力を入れ始めたところですから・・。今までも個人的には監督が自主練習のサインを送っていたように見えましたが、結局、監督の指導の元で動き出したんでしょうね。

コンサの守備は3バック・・・・。しかし、相手なりの化学変化をおこしていました。相手SBが上がった時には芳賀君が下がって西嶋-曽田-加賀-芳賀の4バック。西谷君が上がった時には西嶋君が上がって、曽田-加賀-芳賀の3バックに・・。いろいろな工夫がありました。

攻撃はフッキの個人プレーが炸裂。相川君は頭にきたでしょうね。パスが来れば・・っていうシーンが何本かありました。でも、個人プレーをする選手だけが悪いとは思いません。”個人プレーをさせる選手”も問題だと思いますよ。相川君に限らず全選手に言えることですけど・・。練習でぶん殴ってでも教え込まないと・・。フッキは強そうだけど・・。

そういうことが出来るチームになって欲しい。もちろん、それぞれが個人事業主のプロの世界は学生と違って、団体プレーをやるには難しいことがたくさんあると思います。しかし、サッカーの世界は個人がうまくなってもいかんともしがたい事がたくさんあると思います。いろいろな面でまわりを動かせるようになって一人前。監督はそういうことを常に言いつづけていると思ってます。

監督も一から育てる事はわかってコンサの監督を引き受けているはず。
このくらいのことは屁でもないですよ。





posted by z-press |17:40 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)