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2006年06月28日

自分は1996年5月中旬から研修で1ヵ月半、東京に滞在したことがあります。期間中、やることにかいて土日の休みにされてしまいました。ついてねぇな。最初の休みの土曜日。なんの予定もなかったのに、朝早く起きて、ふらっと外に出て、何気なく電車に乗って気づいたら”東京競馬場”にいました。着いて一番最初に思ったのは”どうやって来た?”どうやら初めての府中に馬の匂いだけをかぎ分けて府中までやって来たようです。まぁ、とにかくいろいろ感激したわけですが、本題とは関係ありませんので割愛します。そっちの話の方がいいという人もいるでしょうけど・・。

さてさて、5月中旬から1ヵ月半の研修で府中・・。何か連想できませんか?そうです、その期間中には”日本ダービー”があるのです。”オークス””ダービー””安田記念(当時はこの時期)”を堪能しました。結局、自分は6週間の間の土日を府中に皆勤したわけですが、言わずと知れた”日本ダービーの空気”を経験しました。よく騎手や関係者からダービーの日は空気が違うと聞きます。行ってみると、なるほど前開催よりも朝からどよーんと空気が重い。またダービー前までのレースに”力”を感じませんでした。そしてダービーが始まるとドカーンという爆発的なパワーを感じました。すばらしい経験をしました。同時に空気が変わる理由を考えてみました。どう考えても、天候や自然が空気をかえるはずはないし、競馬場を筆頭とするハード面がそうさせるわけではないです。きっと空気を変えているのは、”人”なんだろうなと思います。特に10万人の観客の”今日はダービーだ””特別の日”だという先入観がそうさせているのでしょう。その10万人という莫大な人数の”思い”がまわりの空気を変えて、それを騎手や馬が感じとるんですから・・。すごいと思いません?

本題に入りますが、きっとサッカーもそうじゃないかと思うんです。サポーターの意思がなんらかの形でピッチに伝染するんではないかと思います。声を出す出さないにかかわらずです。10試合勝ち星がない時はピッチに”あきらめの空気”が伝染していたかもしれませんし、今度の湘南、愛媛では”慢心の空気”が流れるかもしれません。スタジアムに行って選手と一緒に戦うつもりなら、”負けるかもしれない”とか”楽勝”とか傍観者的に考えないで、”絶対コテンパンにしてやる”くらいの気概をもって行くべきだと思います。声を出す人はもちろん、出さない人も。”気”がスタジアム内に伝わるんではないかと思っています。

行くならを持って行きましょう。

本日はbirllaさんと午前の部の練習を見てました。仲間が増えていく楽しみを味わってます。これはブログの効果ですね。birllaさん、もっと詳しく書いてもいいですよ。加賀君のことはもっと書きたいでしょうから・・。

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2006年06月26日

勝負ところに入る前に

何度も書きましたが、勝負ところの第3クールまで秒読みが始まってます。去年はここで失速、理由は第2クールで内容を伴わない、すなわち実力が伴わない勝利が7つの勝利のうち6つありました。そこで、おそらく慢心したのでしょう。第3クールは木っ端微塵になりました。第3クールの最後の京都に負けた時、指揮官は”自分たちの実力のほどをわかってくれたと思う”みたいな事をコメントしてました。そして第4クールに劇的な変化を遂げました(結果はは中の上くらいだったけど、内容は甲府や京都を凌駕するくらい成長していた)。清野君が”前からきちんと守った方が自分たちにいいボールが回ってくるんではないかと、進也と話し合った”という具合に選手間で問題を解決していきました。

さて今年。去年第3クール終了時にぶち切れたヤンツー。今年は5月26日にブチ切れました。そして、ブチ切れのあとまた選手たちが”頭をを寄せ合って”考えたそうな。去年の第4クールと比較しても、現在の結果はフロックではないと考えています。しかし、前のエントリーで書いたように、第2クールでは未完成のコンサには厳しい相手が5チーム先に組まれていました。なのでその5チームには勝ったわけではないのです。依然として”前から強烈にプレスをかけてくるチーム”と”がっちり引いて守るチーム”は苦手としています。なんとしてでも、この2つを凌駕しないと上には行けませんね。第3クールに入る前の愛媛が”試金石”になるでしょう。そして、その後の”柏”がターニングポイントになるでしょう。この試合だけは”勝ち負け”ではなく、選手たちが柏に対して”やれる”という内容のゲームになるかどうか・・。それによって、その後の結果が大きく変わるでしょうね。

中盤を押し負けないで制圧することがポイントでしょう。

実は次の試合は湘南です。おそらくサポは勝った気でいるでしょう。湘南はきわめて相性がよく、去年も内容、結果ともに圧勝しましたし、今年も同様です。でもこれが慢心ですよね。選手も同じ気持ちになってなければいいけど・・。いきなり先制点取られてバランス崩して、終わってみれば負けみたいなことを何度も見てきたんで・・。サポもそろそろ切り替えましょう。

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2006年06月25日

絶対、不動心 2

嬉しい戦いが続いていますね。これで喜ぶなという方が無理でしょうから、存分に喜んで下さい。と、6月8日のエントリーの出だしをパクッてみました。はっきり言って、こっちの方が全然気が楽です。でも、このブログは勝って兜の緒を締めるブログです。今日も行ってみよー。

・・・・・・締めれないよ。文句なしです。しいて言えば、セットプレーと流れの中での得点がの割合が逆なら良かったですかね。それと、前半の中盤のベルディの攻撃。決定的なチャンスにはならなかったですけど、好きなだけパスをまわされました。どこがで遮断できないものか・・と見ていました。ベルディがボールを動かして攻撃しているのに対して、コンサは人が動いて守っているので、体力の消耗度が心配でした。後半ガス欠おこさなければいいけど・・と心配してました。結果的には全然走りきっちゃいましたね。やるもんです。でっも、やはり守備においては組織がまだ甘い感じがします。

思えば、日本代表でサイドから攻めてくる相手に対して、ボランチがOHと一緒にゾーンプレスをかけるか、下がってスペースを埋めるかで中田(英)と福西がもめたことがありましたね。結果的に見ると”両方、正しかった”ですね。クロアチアやオーストラリア相手にはゾーンプレスに行かなければならないでしょうし、ブラジル相手に複数人で守りに行っても、後手にまわって決定的なチャンスを作られたでしょうね。その辺の使い分けはピッチの中で選択しなければならないでしょうね。ただし、ブラジル相手では引いて守ってもね・・・。やはり、前の方で勝負して、前で奪わないと点には結びつかないでしょうね。

6月3日の自分のコメントにてこれからの7つは期待できると書いたのは、やりずらい相手と先に5つ終えてしまっていたのと、柏戦にてスイッチが入ったのを確認したからです。スイッチが入った状況は柏戦のスカパー録画を”目をつぶって”聞いていればわかります。この7つを私は5勝2分けと読みました。2分けは徳島と愛媛です。対戦成績の読みは完全に外れていますが、期待通りの結果を出してくれています。だから、4連勝も”不動心”です。しかしながら、横浜FC戦の苦戦は想定外ですのでかなりへこみました。ここまでは”暖気運転”程度で”本番”はこのあとです。そこから先はどんなことをしても勝たなければならない状況になってきますので、”本物の強さ”が必要ですね。プレスに負けてずるずる下がるようなメンタルの弱さは”もうこの時期には”見たくないです。それを、確かめるのは愛媛と柏との戦いになります。

いよいよ始まるよ。腹くくってがんばろう。







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2006年06月23日

お疲れ様!!

まずはワールドカップの見過ぎでヘロヘロになっているのにもかかわらず、徹夜までして、可能性がほとんどない日本代表の試合を見た自分に”お疲れ様!!”そして、日本韓国共催とドイツの2大会を過酷なまでの期待を背負って戦ってきた中田をはじめとする”ゴールデンエイジ”の選手達に”お疲れ様!!”結果は出せなかったけど、感慨深いものはありました。これから、98年のフランスのメンバーも含めて、世界と戦った選手達が指導者になっていけば、きっと日本のサッカーも変わっていくでしょう。この悔しさを持ちつづけて、後継者を育てて欲しいです。

ジーコ監督のやりたいことは”最後の最後”で理解できました。でも残念ながら、日本のサッカーを変えるには少し早すぎたかな?10年後、もう一度お願いしたいですね。新監督にはデシャンの名前が挙がっています。我々にとっても選手としての記憶に新しい名前が挙がったので驚いています。シャンパンサッカー、育成に長けたフランスの監督は賛成です。

昨日はイタリア-チェコの後にNHKスペシャルで日本代表の”プレスデフェンス”についての特集をやっていました(おそらく、再放送)。宮本選手の話を聞いて、”コンサと同じ”ことを日本代表がやろうとしていると気付きました。今年に入って、うすうす感じていたんですけど・・。去年まではコンサが下手すぎたんで、まったく気付きませんでした。”前の方でプレスをかけて、相手陣内の近いところでボールを奪って、相手デフェンスの態勢が整う前にシュートを打ちたい”って言ってましたね。これはずっとヤンツーが言いつづけてきたことなんですよね。

前にも書きましたが、J2でもリアクションサッカーをするチームは2、3チームになりました。なみいる指導者達が日本のサッカーを画一化しようとする風潮があるのかもしれませんね。今後の日本サッカーにとってはいいことだと思います。ちなみに私はイタリアサッカーを見て、がっがりしました。マルチェロ・リッピはイタリアのサッカーの歴史を変えるんではないかという期待を見事に覆されました。チェコ戦はまぎれもなく”カテナチオ”でしたね。1人少ない相手に・・・。ネドベド、よくやった。今日から、アンチ・イタリアです。コンサのサッカーが好きである以上、当たり前の選択ですね。

さて明日はヴェルディ。勝ちたい相手ですよね。前線からのプレスがポイントでしょう。

ヤンツーコメント

哀愁の2トップへ  君達が試合に出られないのは、”ボール際で厳しくいけるかどうかで、ゲームに出られるかが決まってきている”じゃないの?他に期待してないわけではないけど、クビを長くして待っているサポは大勢いるはずですよ。

腐るんじゃねー!!

posted by z-press |20:32 | GAME | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年06月22日

今いちだな・・。(横浜FC戦)

全然”合い四つ”ではなかったですね。横浜は結構厳しいプレスをかけてきてたような気がするんですが、気のせいでしょうか?そして、また押し込まれた・・・。この試合をしているようでは、今後勝ち続けるのは難しいでしょうね。去年の第2クールを見ているようでした。だめだめ・・。でも、サポは喜んでいいと思いますけどね。結果として考えれば、良かったと思いますよ。ただチームとしてはここで横浜FCの選手に決定的なダメージを与えておけば、あとが楽になったのに・・・何度も言いますが、結果だけを追い求めないのは選手同士の心理戦も含まれるからです。内容も伴えば、あとの2戦が戦いやすくなるので・・・。おそらく今の選手達なら”これでよし”としないで課題を探しているでしょうから、この辺にしておきます。コンサにとってみれば、”精神的な消耗を最小に抑えることのできた勝利”程度ですね。負けている時の方がいい試合だったりするのは”もう勘弁してくれ”。でもチームワークはよくなってきた感じはしますね。

今後の日程

第24節

6月24日(土) 札幌 14:00 東京V 札幌厚別 
6月24日(土) 仙台 14:00 山形 ユアスタ 
6月24日(土) 草津 14:00 鳥栖 松本  
6月24日(土) 柏 14:00 水戸 柏の葉  
6月24日(土) 徳島 14:00 愛媛 鳴門  
6月24日(土) 神戸 15:00 横浜FC 神戸ウイ 

第25節 
 
7月1日(土) 山形 19:00 柏 山形県  
7月1日(土) 横浜FC 19:00 東京V 日産ス  
7月1日(土) 湘南 19:00 札幌 平塚 
7月1日(土) 愛媛 19:00 神戸 愛媛陸  
7月1日(土) 鳥栖 19:00 徳島 鳥栖  
7月2日(日) 水戸 18:00 仙台 笠松 

第26節 
 
7月8日(土) 札幌 14:00 愛媛  
7月8日(土) 仙台 19:00 神戸 
7月8日(土) 草津 19:00 湘南  
7月8日(土) 柏 19:00 横浜FC 柏の葉  
7月8日(土) 東京V 19:00 鳥栖 国立  
7月8日(土) 徳島 19:00 山形 鳴門  

青は上位チーム同士、または上位が苦戦するであろう試合です。仙台vs水戸はどんな試合になるんでしょう?。意外にシュートの打ち合いになるんでしょうね。ここ3節で少し詰めておいた方がいいですね。

ヴェルディこそ”合い四つ”になるでしょう。”力”を見せて欲しいもんです。




posted by z-press |19:23 | GAME | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年06月20日

”合い四つ”対決。

”合い四つ”。相撲を好きな人ならわかると思いますが、対決する力士がともに同じ利き手だった時には、すんなりと差し手が決まるということです。仙台戦もそうでしたが、前でプレーをしたいコンサと”攻めさせて”カウンターを当てたい横浜FC。すんなりとコンサ優勢で試合は始まるでしょうね。

ポイントはリアクションサッカーにはいつも一緒で、優勢のうちに先に点を入れることができるかどうかですね。入れてしまえば、相手が前がかりになるので、今度はこっちがカウンターで攻めることができます。ただ、引いて守る相手に点を取るのは結構ゆるくないことなので・・。柳下監督はこう言ってます。”ノーガードの打ち合い”これは何を意味するか考えてみました。想像ですが、”カウンター上等”で守備は3人に任せて、得意の”7人攻撃”。そして、相手にカウンターさせて”カウンター返し”みたいな事を言っているんでしょうね。試合内容の勝負付けはもう終わっているんで、選手たちは横浜FCを上位だとは感じてないでしょうね。でも、それは油断にもつながるんで、気を引き締めて挑んで欲しいです。

横浜FCは本当によくやってます。実力以上の勝ち点を積み重ねてきたのはベテランの老獪さで1試合1試合勝ち点を取るにはどうしたらよいか知っているからでしょう。印象は強くないですから・・。サポーターもずっと低迷してきたチームですので、つらかったでしょうね。今年は天にも昇る気持ちでしょう。でも、十分夢は見れたでしょう。そろそろ現実に戻ってもらいましょう。こちらは若い育成チーム、そして3年かけて作ってきた攻撃戦術。まだまだ、伸びしろはあります。いっぱいいっぱい伸びきってしまったチーム、インスタントな戦術をとっているチームにこれ以上負けるわけにいかないです。カウンターではなく”あえて引いて守っている間に”ゴールマウスをこじ開けて欲しいです。

コンサドーレ札幌  得点29点  4位  失点30点 10位 
横浜FC        得点21点 10位  失点 5点  1位

コンサドーレ札幌  シュート数294本 2位  被シュート数180本 1位 
横浜FC        シュート数243本 6位  被シュート数224本 8位

コンサドーレ札幌  FK数400本 5位  CK数125本 1位 
横浜FC        FK数441本 3位  CK数115本 3位
 

サイドからの攻撃で堅守を打ち破ろう!!


ああ、そうだ。1998年の降格以来続いているYAHOOの掲示板のトピです。一人で”昇格するまでと”守ってらっしゃいます。書き込みがなくて寂しそうなので、ぜひ書き込みお願いいたします。

posted by z-press |14:11 | GAME | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年06月19日

賢い選手になるために・・・

とりあえず、第2クールも終盤に差し掛かり、そろそろ本腰を入れて強いチームを作らなければ、間に合わない状況になってきました。もう、みなさんはおわかりになっていると思いますが、個々の力はJ2を凌駕するだけのものは持っています。あとはチームがどのくらいの力を発揮するかだけの問題なのです。私は当初からコンサは”差し”で勝利すると言い続けて来ました。しかしながら、調子が上がってきたとはいえ、まだ完璧に勝利するには相手チームの状況次第で結果が変わってしまうような試合展開が多すぎますね。自分から仕掛ける”アクションサッカー”を目指しているうちとしてはいつまでも”他力本願”では情けないかぎりです。っていうか、J1行くなら、もっともっと攻め続けないと・・・。押し込まれる時間帯はあって当然だと思いますし、そこを守りきった前節は誉めていいと思います。・・がとことん試合を制圧しないと勝てないサッカーをしている以上、そこをとことん突き詰めて欲しいです。選手達が自主的に・・・。その上で守りきる試合があってもいいとは思います。

ということで、自分なりに各チームのスタイルを書いてみました。あくまでもコンサと戦った時の印象ですので、今回の仙台のようにシステム変更や試合展開によって違う印象をもってしまったかもしれません。また、これがきっちりこうだと型にはまったものではないとも思います。コンサのようにポッゼションとカウンターを使い分けるチームもあるでしょうし、押し込まれて自分たちのサッカーを出来ない状態であったかもしれません。参考程度にご覧下さい。


札幌	プレス	ポゼッション
仙台	ゾーン	カウンター
山形	プレス	ポゼッション
水戸	ゾーン	カウンター
柏	プレス	ポゼッション
東京	ゾーン	ポゼッション
草津	プレス	ポゼッション
横浜	ゾーン	カウンター
湘南	ゾーン	ポゼッション
神戸	ゾーン	ポゼッション
愛媛	プレス	カウンター
徳島	プレス	ポゼッション
鳥栖	プレス	ポゼッション

前が守備で後ろが攻撃です。守備的なチームをプレスに対してゾーンとさせてもらいました。

結局なにが言いたいかというと、相手チームの基本スタイルがわかっていれば、こっちとしても対応できるということです。自分達から仕掛ける”アクションサッカー”も予備知識なしで貫き通すのは結構しんどいですよ。きっちり研究して挑んで欲しいですね。選手達が・・・。アクションサッカーの勝ちパターンを模索して欲しいです。選手達が・・。

やらされプレーは卒業しよう。ヤンツーの与えてくれたヒントを元に”常勝軍団”を自分達で作ってくれ!!

posted by z-press |19:38 | TACTICAL-戦術 | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年06月19日

どうした!!仙台  vol.2

仲間うちでは”太る企画”真っ盛りなんですが・・。すっかり”おいてきぼり”を食らった私は仙台戦最中もしっかり仕事でした。それにしても、ワールドカップの見過ぎでヘロヘロになっている中、しっかりコンサの試合を録画で見るんだから大したもんだと”自画自賛”してみたりします。しかも、ワールドカップとは線を引っ張って、コンサはコンサとして見れました。

この試合も前節と同じで西谷君を前に出して、大塚君、金子君、芳賀君がスライドして3ボランチになるような場面もありました。この変則フォーメーションはかなり有効だと思います。特に芳賀君はあるときは攻撃に顔出し、あるときはDFラインに吸収されて、とんでもない運動量だと思います。同じくスタミナ自慢の岡田君が同じポジションなのは”もったいない”と思います。また、試合後の監督、選手のコメントを見てもチームの状況がよくなりつつあるので、期待・・・・いや、傍観者はやめましょう。チームと一緒にぶちかましましょう。

さて、本題に入ります。

どうした、仙台!!PARTⅡ
partⅠはこちら。

皆様も知っての通り、仙台は主力の3人が怪我をしてフォーメーションの変更を余儀なくされました。4-4-2。第1クールの戦いでは、4-3-2-1というボーリングのピンのような(しつこい)フォーメーションで、”後ろの7”では相手攻撃スペースを完全に消し、ボールを奪ったらすぐに”前の3”にロングフィードという”鬼リアクションサッカー”をしてきました。もちろん3-5-2のコンサに対応する作戦も含まれていたのかもしれませんが・・・。このチームにカウンターは無理だ・・と正直思っていました。しかし、4-4-2になって、しかも先制されて完全にバランスを失いましたね。仙台のDFラインの前にはスペースがわんさか。こうなると、パスを当てるコンサにとっては美味し過ぎる展開になりました。

結果、こういうことですよ。リアクションサッカーはそれ以外に適応出来ない。すなわち選手が育たない。ここまで勝つと去年の京都のように余計な先入観を植え付けられて、逃げられるかもと思っていましたが、どうやら大丈夫そうです。仙台にとってもいいことだと思います。このままJ1に行ったら、大変なことになるから・・・。主力が戻ってこなければ勝てないチームだとすれば、今年の昇格はないと断言できます。できれば一緒に上がりたい。

それで思い出しました。コンサの選手は日本代表の試合をどう見ているんでしょう。3-5-2のシステムの時はレベルの違いはあれど、似ているサッカーをしているはずです。レベルの違い・・・レベルの違い・・・・レベルの違い。

忘れてはいけないですよね。J1に上がったら”彼らが敵”になることを・・・。大丈夫だよね。サポと同じ視線で見てないよね。あと1試合あるから、録画して生放送は応援、録画は研究用で見て欲しい。

選ばれし者の行く道は3つしかない。

①J1でも通用する選手になる
②J1では通用しないから、J2チームへの移籍。
③まっすぐクビ。JFLかアマチュアへ。

俺はもうやだからね。辛い思いするのは・・。がんばろう!!

彼らに身体能力が劣っているわけではないと思う。前も書いたけどうまいといわれる選手は思考能力も含めたメンタルが優れていると思います。強いチームにいる選手がうまいわけではなく、チームを強くする選手が”うまい”んだと思いますよ。要するに”勝つためになにをすべきか理解して、行動に移せる選手”、これが”うまい選手”だと思います。

posted by z-press |01:17 | GAME | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月17日

仙台かく戦えり

明日は仙台戦です。正直怖い。仙台がではないです。ワールドカップで世界のプレーに慣れてしまった自分の目が怖いです。コンサの試合はどう映るんだろう・・・。仙台はお休みがたくさんいます。主力がいないということよりも、それによってシステムを変更せざるを得ない事に注目します。4-3-2-1とボーリングのピンかよ・・・と思えるようなフォーメーションから普通に4-4-2に変更になるみたいですね。しかも今回のCBの2人は”イケイケ”でラインが高くなりそうな事を書いてました。これは、やりやすいかも・・。

ちょっとおさらいしますが、元々コンサの”やりたい事は”前でプレスをかけて、できるだけ相手ゴールの近いところでボールを奪って、動き出しを早くして、相手ゴールを奪う。のはずですよね。自分のブログではコンサのやりたい攻撃は”カウンター”だの”ポゼッション”だのを繰り返して、結局どっちなんだという話になってますが、上記のコメントから考えると基本は”カウンター”なんでしょうね。じゃあ、なぜ遅攻になるかというと、仙台や横浜FC、水戸など引いて守るチームにはカウンターはかけずらいということと、愛媛や徳島、草津などロングフィードとプレスのチーム相手では、コンサの攻撃の起点がDFラインからにさせられているということ。やりたくてもできないのが実情なんではないかと想像しています。しかしながら、すべてのチームを相手に勝つためには”カウンター”も”ポゼッション”も両方必要ですね。

話を仙台戦に戻しますが、前回の対戦で柳下監督は7人の守備陣と3人の守備陣の仙台に対し、7人の攻撃陣と3人の守備陣で挑みました。まさに”1対1のガチンコ勝負”です。普通、守る時は1人余して数的有利を作るのがセオリーですが、”大博打”を打ちました。しかも向うの3人は外人ですからね。点を先にいれれるかどうかが”リアクションサッカー”を選択しているチームと対戦する時の最重要事項ですから・・。勝つか”ぼろ負け”するかの選択だったと思います。結果は引き分けで意表をつきましたが・・。

今回は相手のシステム変更があるようですので、ある意味普通に戦っていいと思いますが・・。やはりキーとなるのは”西谷君”でしょうね。彼を順全たる左SHに置いてしまうと、守備に追われて消えてしまうことが多いです。もし彼を最初から使うなら、徳島戦のように、前で使って欲しいですね。前だと守る範囲も少なくて済むし、彼の持ち味であるキラーパスも生きてきます。単純に真ん中のトップ下だと走る距離は長いですからね、守備は。思い切って3-4-3ということです。

あとは加賀君と芳賀君のいつもの攻撃。この2つがうまくいけば、相手のSBは攻撃に参加できないでしょう。サイドを制圧する事が勝つための第1条件。あとは、智樹君の”裏へのフィード”。これでDFラインを下げさせる。これだけやれば、とりあえずボールポジションはとれます。

しかしながら、最大の問題。私はFWの決定力やDFラインの守備力ではないと思います。前線から中盤にかけての守備細かいところはちやさんのところで書かれています。

どう考えても、ここが最大の問題!!

ここがうまくいってないので、自分達のサッカーから遠ざかっていると思います。守備も攻撃も”前”でプレーするにはどうしたらよいか、ピッチの中で冷静な判断をして欲しいと思います。

それにしても、日本代表がコンサと全く同じ攻められ方をして、コンサと同じ対応しか出来なかった。オーストラリア戦は”見ていて苦しい試合”でした。できれば代表に”いいお手本を伝授して欲しかったなぁ。

posted by z-press |00:26 | TACTICAL-戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年06月14日

ユニフォームサプライ考

今日は毛色の違うエントリーで・・。私はこう見えても(見えてないっちゅうの!)物に結構こだわりがあります。プライベートで着る物は全てスポーツメーカーかアウトドアメーカーとユニクロです。とりわけNIKEとadidasが多いのですが、ちょっと気になって、2006年のユニフォーム契約を調べてみました。

【puma】
ポーランド、パラグアイ、コートジボワール、イラン、アンゴラ、イタリア、ガーナ、チェコ、スイス、トーゴ、チュニジア、サウジアラビア
	
【nike】
オランダ、ポルトガル、メキシコ、米国、ブラジル、クロアチア、豪州、韓国
	
【adidas】
ドイツ、トリニダード・トバゴ、アルゼンチン、日本、フランス、スペイン
	
【umbro】
イングランド、スウェーデン
	
【lotto】
セルビア・モンテネグロ、ウクライナ
	
【その他】(2)
コスタリカ、エクアドル


おっと!!PUMA!驚きですね。ドイツでやるからadidasということはないとは思ってましたが・・。そういえば、この頃、街でPUMAを背負っている人が多いです。我が日本はNIKEに囲まれてますね。死のグループ“C組”はpuma-nike-adidas-lottoの威信を賭けた戦いです。おもしろいんでJリーグもいってみよう。


【mizuno】
大宮アルディージャ ジェフユナイテッド千葉 京都パープルサンガ セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 アビスパ福岡 徳島ヴォルティス 

【adidas】
FC東京 横浜Fマリノス アルビレックス新潟

【puma】
清水エスパルス ジュビロ磐田 大分トリニータ モンテディオ山形

【nike】
鹿島アントラーズ 浦和レッズ 東京ヴェルディ1969 

【asics】
川崎フロンターレ ベガルタ仙台 ヴィッセル神戸

【le coq】 
名古屋グランパス

【umbro】
ガンバ大阪 柏レイソル

【dell'ebra】
ヴァンフォーレ甲府

【kappa】
コンサドーレ札幌 

【mitre】
水戸ホーリーホック 

【phiten】
ザスパ草津

【hummel】
横浜FC 

【pico】
湘南ベルマーレ 

【diadora】
愛媛FC

いやー!J2っておしゃれ!水戸はMITRE。聞いた事ないけど、何かおしゃれ。湘南はPICO。あのサーファーブランドですよね。いい感じ。極めつけは草津のPHITEN(ファイテン)。あのチタンのネックレスのファイテン。ザ・スパと健康つながり。おっしゃれー!!

ちなみに我がKAPPAはコンサしか名前がない。でも20年くらい前、世界で初めて伸縮のあるウィンドブレーカーを作ったメーカーなんですよ、確か。スポーツ屋でバイトしてて、バンバン売った覚えがあります。

というわけでCOFFEE BREAKでした。ちなみに私は南米系コーヒーのブレンドが好きです。もちろんブラジルも入ってます。飲んでやる飲んでやる。

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posted by z-press |00:34 | COFFEE BREAK | コメント(5) | トラックバック(1)

2006年06月13日

人の振り見て、我が振り直す

決定的な負け。代表クラスでもメンタル部分のケアが出来ないのでしょうか?日本サッカー界、いやスポーツ界全体の問題かもしれませんね。あきらかに”女子”の方が強くなっている。ヒデの発言に注目したいところです。コンサの選手には”人の振り見て、我が振り直す”。何度も何度も言いますが、”ボールポジション(ポゼッションではない。しつこい)を取るのに、一番大事なのは前へ行こうとするメンタルだということ!!

オーストラリアはワラビーズ(ラグビーオーストラリア代表チーム)が来たと思いました。バレー(甲府)がいっぱいいる。フィジカル強えー。メンタル強えー。もう少しで全くかなわなくなりますね。

加賀君はこれを思い出して欲しい。

あの時、加賀君を見て瞬間的に感じた最悪のシナリオがこれだ!!
本日の3失点目。






この逆の半身の状態から体を反転させて、脚を出すと時間がかかりすぎる。また脚ももっと遠くに出るはず。っていうか、この体勢で右足出すのは・・。左脚出して体ごとあずけないと、軽く抜かれるます。まぁ、疲れてたのかもしれないけど・・。代表クラスが・・。これを加賀君に教えようとしていたヤンツーはやっぱりいい監督なんだろうなと思ってしまいます。

多分メンタル面の育成で相当苦しんでいるんだろうな。


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posted by z-press |00:48 | GAME | コメント(5) | トラックバック(1)

2006年06月12日

楽しんでますか?

これも嘘だ!!
始まって間もないと言うのに、もう4試合も見てしまった。

ドイツvsコスタリカ
スウェーデンvsパラグアイ
イングランドvsトリニダード・トバコ
オランダvsセルビア・モンテネグロ

普段、コンサの試合を目を凝らして見ているので、ワールドカップの試合ではスピードに目が追いつかないです。なので戦術的には、さっぱり・・・。ついつい個の動きに目が行きますね。しかも前の方ばかり。すっかりミーハー路線を走っています。

気になる選手・・・。コスタリカのパウロ・ワンチョペ。柔らかい柔らかい、まるで柔軟剤を入れたかのようなボールタッチと絶妙な裏への抜け出し。フランスのアンリに似てるかな?調べたら、この人193cmもあるんですね。

イングランドの中盤はすごいですね。ベッカム、ランバート、ジェラード、ジョー・コール。とりわけJ・コールは若い時から”目をつけていたので”ここで見れてうれしいです。そして、クラウチ・・・。脚細すぎない?でもって、足元うまいよこの人。なんかキモーです!!

パラグアイのネルソン・バルデス。強い、速い。

トリニダード・トバコといえば、脚が速いというイメージがあるんだけど、あれは陸上だっちゅうの。メンバーを見ると、懐かしい顔が”ドワイト・ヨーク”。ヨークといえば、マンチェスター・ユナイテッドと出てくる私の知識は古すぎるかな?で、ボランチ?わけわかんねーです。

さてさて、大好きなオランダ。”全員守備、全員攻撃””自分達から仕掛けるサッカー”どっかで聞いた事あるんですけど?トータルフットボールは過去の話みたいに言っているけど、なんかやっぱりポジションがないんでないかい?あっちこっちからいろんな選手が出てきてます。その割には攻め切れてないなぁ。相手が引き気味だから?次のコンサの試合の前哨戦みたいな試合だこと・・。

ちなみに解説は反町さん。2003年の新潟戦でぶっちゃけ”何やりたいかわからない?”(正確には何をやってくるかわからないという皮肉だった)とコメントした反町さんです。でもって、2004年のシーズン前の練習試合で、あの最下位のチームに対して”やろうとしていることが、よくわかった”と言ってくれた、あの反町さんです。彼の中では、2003年より2004年の方が評価が高いようでした。解説は分かりやすいですね。さすが知性派監督です。オリンピック期待してます。

何か書いているんだか、わかんなくなってきました。

結局楽しんでます!!

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posted by z-press |00:21 | COFFEE BREAK | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年06月10日

柳下監督の策略(徳島・後半)

ちょっと前に録画をさらっと見終わりました。時間がないので、気がついたこと。後半に入って、柳下監督が動きましたね。ボランチの金子君と大塚君の位置を入れ替えてました。それによって、どのチームからも狙われる西谷君の裏へのスペースを守備的な大塚君が埋め、運動量のある金子君を攻撃的なボランチとして、右に配置しました。それによって、左右の攻撃のバランスが良くなったように見えました。今日の攻撃はほとんどカウンターで、本当はこれがアクションサッカーなんじゃないのかな?って思っています。高い位置でプレスをかけてくるチームの弱点は”高い位置”を突破されると守備陣が薄いことです。だからカウンターは有効ですね。

耳が痛いけど・・・。

出来としては50点。でも、自分達のサッカーを取り戻すきっかけになれば・・・。

とにかく、ホッとしましたよ!!

posted by z-press |22:39 | MANEGER-監督 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年06月09日

何も怖くない。

雨・・・。このところコンサの周りがどんよりと暗いので、場を明るくするための自虐ギャグの第2弾を披露しようと思って準備していましたが、完全にタイミングを失いました。もうしばらく書けないです。だって・・・題材が・・・・

オウンゴールなんですから!!

しゃれになってないでしょ?実は私は人生で2回経験しています。これほど、情けないものはない。立ち直れないですよ、どんなに大事な試合ではなくても・・。だから、大塚君を責めれない。彼の傷が癒えたら披露いたします。

明日は徳島戦。もちろん”出場停止の2人”のところはメンバー変更はあるでしょうけど、前の方も少し変更がありそうですね。ヤンツーは試合の間隔が短い時はメンバーをいじらないと聞いていたので、意外でした。1トップはありえないかな?トップ下が2枚かもしれない・・。おそらく、西谷君の使い方を変えてくるんではないかと予想しています。とにかく厳しい試合にはなるでしょうね。どこかで切り替えてくれれば・・・。

さぁ。皆さんサッカーの祭典が始まりますよ。

私のDVDレコーダーはどうなっているかというと、NCAAバスケットとNHLのスタンレーカップで大忙しです。それにワールドカップがはいってきますんで、労働基準法に反しているとDVDレコーダーに訴えられそうです。2002年から指折り数えて待ってました。カウントダウンは1200日前から数えてました。楽しみだよーー!!・・・・・・

全部うそです

全然、盛り上がらないんですけど・・・。何よりも徳島戦ですよ。しかもドームに行けないときたもんだ・・。仕事ですよ。仕事。こんなときに行けないのは、サポとしてどうかと思うぞ。どうぞ、私の念をドームに連れて行ってください。

どんな結果になろうといいから、とにかく思いっきりやってくれ!!、ヤンツーも選手も・・・。怖がって逃げ回るくらいなら、負けてもいいから突っ込んでみろよ。そんな試合を求めているよみんなは・・・。

posted by z-press |19:33 | CONSADOLE | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年06月08日

絶対、不動心!!

苦しい戦いが続いていますね。これで怒るなという方が無理なので、存分に怒っていただきたいと思います。私はこれで勝ったなら、叱咤の嵐を送るつもりでしたが、引き分けたんで選手達も悩んでいると判断してます。このブログは勝った時に兜の緒を締めさせるブログです。

人事の流れは全部スルー。新しい選手が来ても、一度しまふく寮のこたつ、ソファーで油断して寝てしまったら、もう”仲間”として認めます。ヤンツー解任は大反対ですが、流れでそうなってしまっても、”好きなチーム”が1チーム増えるだけです。そろそろキャパが厳しくなっているが・・・。でも、ヤンツーさんは優先順位は一番だから・・。とにかく、コンサのサポである以上、フロントの決断は受け入れますよ。


昨日の試合は前半で落第点です。例え勝っても勝ち点1.5点くらいの価値しかありませんでしたね。DFとかオウンゴールとかいろいろあると思いますが、私が普段から言っている”ボールポジション”(ポゼッションではない)を完全に奪われました。どの途やられたでしょう。引き分けは草津だからです。他ならやられてました。押し込まれている理由は明確です。


①3-5-2の”5の守備”を吹っ飛ばされたロングフィード。

②①によってDFラインが下げられ、ボランチとの距離があいてしまった。それぞれのポジションのバランスが崩れ、それによるパスミス乱発。

③草津は放り込んだ後のケアが厳しかった。要するにラグビーのハイパントのように蹴り込んだ後、人数をかけて攻め込んできました。
そして”また”慌ててしまいました。愛媛戦の二の舞です。

④これを攻めのロングフィードとするなら、コンサのロングフィードは”逃げのロングフィード”。蹴り込んだはいいが、落下地点にはFWしかいないし、他はみんなドン引きしたまんまでした。ここが、最大のポイント。草津のように人数をかけて走り込めば、状況は変わったでしょうね。

⑤守備の連動性が皆無。一人でマンマークで守っても、ボールは奪えないって・・。みんなでボールマンをサイドに押しやらないと、いつまでたってもボールは奪えない。前でボールを奪えないと、速い攻撃が出来ない。みんなはそれがコンサのサッカーと言っているようですが、カウンター攻撃が出来ないのは守備の連動性がなくて後ろの方まで攻め込まれるからだと思いますよ。去年まで出来ていたのにそれが出来ないのは、2年目の選手が1年目の選手にちゃんと教えてないからじゃないのかな?


いつも同じ事書いてるな、俺・・。でも大体の試合、後半から攻勢になるのは”体力勝ち”している証拠です。あれだけ非効率な守備で振り回されているのに足が止まるのは、だいたい相手が先ですね。不用意な失点しなければ、勝てる要素はあるんですけどね・・。ただし、前半こそガチンコ勝負なので、そこで負けたら厳しいよね。鳥栖や山形だったら、どっちのチームのサポも納得できないくらい”ガチ”なんですけど、捨て身のチームには分が悪いですね。徳島も簡単な相手ではないです。

変化もありますね。相川君あたりから”チームプレー”について話が出始めたりしてますね。悪いことばかりではないと感じてます。きっかけだよな。

西谷君は

西谷がいないと攻めれない・・・
西谷がいると守れない ・・・・

なんとかしてくれ。負けている状態なら出すべきだし、勝っている状態なら出すべきではないし。同点なら一か八かの勝負!!。今は引き分けはいらんから、ぎりぎりで出すのが正解ですかね? 彼は”究極のスーパーサブ”だと思います。90分持たないし・・。

何度も書きましたが2004年のキックオフイベントの時、誓いましたから!!

こんな事くらいでは心は折れませんよ!!俺は!!

posted by z-press |19:11 | GAME | コメント(7) | トラックバック(1)