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2006年06月03日

シリアス部門・最終章

このところ熱く語ってきましたが、だんだん恥ずかしくなってきたので、今回を集大成とさせていただきます。

2004年のキックオフイベント。悪い例えで出して、大変申し訳ないが、前の年さして活躍しなかった中尾君が10番をつけた日です。それは、当時のコンサドーレの状況を認識するのには十分な事実でした。もしかしたら、J2でも1勝もできないかもと危惧するのに十分な事実でもありました。そして、どんなことがあろうとも応援し続ける決死の決意を持つのにあまるほど出来事でした。それから2年ちょっと、その気持ちが揺らいだ事は一度もありません。

”リスタート”のキャッチフレーズは0からのスタートという意味でとらえています。”もう一度、一からやり直そう”というHFCのメッセージと私はとりました。なので2004年の最下位のスタートはこれから始まるドラマのプロローグとしては最高だったと思います。”積み重なる苦悩の分だけ、時が来たときの喜びが膨れ上がるんだ”と負ける度に自分に言い聞かせました。2004年を通過したサポはみんな一緒だと思ってますが、どうですか?。”今にきっと・・”と私と同じ夢を見ていたはずです。

2006年概ね好評だった下馬評で有頂天だったサポを戒めるように不調が続いてます。耐えて耐えてきたサポ達がしだいにネガティブになりつつあります。どうかあの時の夢を取り戻してください。

そもそも、何のためにコンサを応援したのでしょうか?コンサの勝ち点を取る事を応援していたわけではないでしょう?多分、”そこにコンサがあったから”としか説明つかない体から湧き出る理由で応援していると思いますよ。本当、世話のかかるチームですが、だからこそ可愛いチームなのかもしれません。我々が世話してやらなきゃ、誰がする?

ここまで来ても、”最後は勝つ”と信じてます。そう思わないで応援するほどつまらないものはない。脳天気と言われるかもしれません。馬鹿と言われるかもしれません。

でも、自信を持って薦められる。馬鹿になってみませんか?

負けても負けても攻め続けるのが俺たちのサッカーだ!!文句あるか!って、言ってみませんか?

選手達は知らないでしょうね?私たちがこんな辛い思いをしてるなんてね。この熱い文章も明日負けたら、”興ざめ”です。アクセス数が多いうちに結果が出ると信じて書いてみました。

posted by z-press |01:03 | CONSADOLE | コメント(6) | トラックバック(0)