コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年02月08日

あれこれ

グアムキャンプももうちょっとで終わりですね。
吉弘の離脱やハンジェの不参加と言う事態があったものの、
チームとして調整具合がどんなもんなのか気になります。
熊本で本格的にチームとして仕上げてほしいです。

さて、コンサ以外の話題を斬ってみたいと思います。

・キリンとサントリー、経営統合せず

まぁこうなるかな、とは思いました。
キリンとサントリーでは社風があまりにも違うかな、とは感じてました。
でもこのご時世、企業の合併は国際競争に勝つためには欠かせないでしょう。
コンサのメインスポンサーであるサッポロビールはビールの販売数で
サントリーに抜かれてる状態で、この手の話題になりそうな雰囲気もあります。

・プリウス問題

非常に気になります。トヨタの対応の遅さが。
輸出産業が基幹と言ってもいい日本企業の象徴でもある
トヨタがこの対応では、日本企業に対する海外の目に悪く映ります。

・大相撲を取り巻く騒動

朝青龍が引退しました。誰にも真似出来ないあの相撲を見れないのは
非常に残念ですが、今回ばかりは引退は止むを得ないってトコでしょう。
前横審委員で脚本家の内舘牧子氏がよく言ってますが、
「アスリートとしては素晴らしいが、横綱として失格」でしょう。
でも朝青龍も不運でした。親方に恵まれなかっただけでなく、
白鵬が台頭するまではライバルと言われる横綱が不在だったのは不運でした。
千代の富士には同部屋の北勝海や大乃国・旭富士、
貴乃花には兄の若乃花や曙・武蔵丸と言ったライバルがいて切磋琢磨したが、
朝青龍にはそういった存在がおらず、よく話題に出る
"品格"を磨く事が出来なかったのだと思います。
同時期に理事選で貴乃花親方が新理事になりました。
未だ十両以上の関取を1人も育てていない貴乃花親方が理事になった所で
急激に角界が変わるとは思えないが、彼の存在感は貴重なのも事実。
変わるいいキッカケになってほしいです。

・政界を巡る動き

せっかく政権交代が起こったというのに、国会は"政治とカネ"一色。
去年の総選挙で民主党に投票した方々は「こんなはずでは…!?」
という違和感を抱いている人は多いでしょう。まぁそりゃそうでしょう。
「民主党を支持した=この連立政権を支持する」わけではないし、
ゼネコンからの献金問題で民主党代表を辞めた人が選挙後幹事長になり
今や総理以上に権力を持っている状況には誰もが納得してないでしょう。
ある世論調査で「幹事長には辞めてほしいが、総理は辞める必要はない」
と言う状況のようで、これは久々に民意が反映された総理の誕生なので
もう少し総理を見守りたい、と言う世論を反映していると思います。
剛蔵はマニフェストを精査した上で民主党への投票を止めた人間なので
ハッキリ言いますが、2人とも議員そのものを辞めるべきでしょう。
だいたい秘書が起訴されたのに親分が今の地位を維持する、
なんてのは組織のトップにいる人間のすることではない。
総理がもらった「子供手当」や幹事長の政治団体の不自然な金の流れは
総選挙後に発覚した事で、これはある意味"詐欺"みたいなもんです。
「ゼネコン&マザコン政権」が今夏の参院選後も続くのか?
「政治とカネ」以外の国会の討論を見ても与党の答弁は曖昧で
財源の問題や普天間に象徴される外交もどうも怪しい。
よく精査しないと本当に危ない国になるな、と危惧します。

posted by 剛蔵 |22:52 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:あれこれ

 朝青龍の場合にはそもそも横綱にしたことが間違いという意見もありますね。わたしも同感なのですが、貴乃花が理事になって少し風穴を空けてくれたはずです。よい方向に向いてほしいと思います。

posted by 孔明 | 2010-02-09 00:19

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