やっぱり赤と黒がいいんだなぁ～

コンサドーレは来月はリーグ戦3試合、ルヴァン杯1試合、
そして天皇杯が１試合というスケジュール（ですよね！？）。
アウェイで戦うリーグ戦の柏戦・鳥栖戦が終わると、
今季のリーグ戦も半分を消化する事になります。

まぁ6月になりますからね、そういう時期なのかもしれませんが、
そんな中で天皇杯の初戦も迎えるわけなのですが、
コンサドーレは天皇杯とはどうも相性がよろしくない。
天皇杯でJ1勢と試合したのはいつだ？と思い出せないぐらい。
（実際思い出せないんですがw）

下部のカテゴリーに一発勝負で負け続けているわけなんですが、
昨季は天皇杯覇者の甲府に負けてしまったわけで、
今季は天皇杯でも上位に食らいついて欲しいかな～と。

5月のコンサドーレはルヴァン杯含めると4勝2敗、
リーグ戦は3勝2敗で終わりました。しかし2敗したのは
いずれもホーム、しかも先制されてそのまま逃げ切られる、という展開でした。
鹿島と名古屋、両チームとも先制されて相手にペースを握られた
（コンサドーレがボール支配するも決定機までは作らせない）
サッカーでホームで勝ち点3を落とす、そんな試合でした。
両チームともコンサドーレよりも上位で優勝を狙うチームで
クラブ規模や個々の力は上のクラブなのは間違いないですが、
ホームでの試合でしたから相手に勝ち点3を与えたくなかった、
というのは率直な感想でした。

とはいっても、先月末の横浜FC戦は開始早々先制されるも逆転、
今月唯一のアウェイだった湘南戦も一時逆転されるも再逆転、
チームとしての攻撃力はあるだけに、やはり上位のクラブに対して
どういう風に壁をこじ開けるか？こういう時は前線の個の力や
セットプレーがモノをいうと思います。そういう意味では
コンサドーレはケガ人を常時抱えており、まずはそのメンバーの回復、
昨日の試合で言えば出場していなかった真吾や祐希あたりが
個の力でどう打開出来るか？大嘉だった強引にこじ開けれるか？
そういうのも見てみたい、とも感じたりはします。

リーグ戦は残り2試合で今季の半分が終わります。
リーグ戦前半のホーム試合は8試合で3勝4敗1分けと1つ負け越し。
これでは勝ち点が伸びないです。逆にアウェイは3勝1敗3分けと
まずまずだっただけに、リーグ戦後半の9試合、いかに勝ち点3積み重ねるか？
まぁまずはリーグ前半のアウェイ2試合、キッチリ勝ち点積み重ねましょう！

ドームでの名古屋戦。結果は1-2で敗戦。
ルヴァン杯含め4連勝といい流れで5月最終戦を迎えましたが、
相手チームのプラン通りにヤラれてしまったのかな、という印象です。

守備が堅いチームだけに先に失点したくなかったですが、
開始30秒ぐらいですかね…＿|￣|○。まぁ福森はSNSで
批判されまくりだったけど、まぁあれは責められてもしゃーないかな。
先制点に大きく絡んだ福森の動きを筆頭に、試合開始から
相手のほうが一生懸命動いてたし、体も張ってプレーしていました。
その結果後半も先に失点してしまったと思うし、そういう意味では
2点取るまでは名古屋は持ち味を発揮したサッカーをしたと思います。
そこから押し返して1点返した点は鹿島戦とは違う所ですが、
2点差と1点差では気持ちの持ちよう多少違うのを考慮すると
「まんまとしてヤラれたな～」という感が強いです。
もっとも、個の力は名古屋のほうがタレントが揃っているし、
3日前のルヴァン杯の状況も考慮すると、まぁしてヤラれた感はあります。

まぁ鹿島や名古屋、神戸もでしょうか。個の力があるチームに
先に失点するとコンサドーレの攻撃力を持ってしても、
なかなか攻略するのは難しいのかもしれません。
そういう意味ではまだまだ甘い、と言わざるを得ないし、
一方でケガ人の中にも真吾や大嘉、祐希や青木といった
違いを見せれる選手もいるだけに、青木は残念ながら今日ベンチ外だったけど
今後彼らが復帰して「違い」を見せれるか？も注目です。

次節はアウェイでの柏戦。気を取り直して6月も勝っていきましょう！

明日はドームでの名古屋戦。
5月は初戦の鹿島戦は鹿島の強かさにヤラれましたが、
それ以外の試合はルヴァン杯含め4連勝！
いずれも複数得点し「コンサドーレらしさ」全開で
勝ち点3を積み重ねましたが、明日もキッチリホームで勝って
5月をいい感じで締めてもらいたい、と思います。

名古屋は長谷川監督のチームらしい、堅い守備をベースにした
サッカーで今季ここまで11失点、神戸に次ぐ失点の少なさです。
こういうチームには先制を許すと苦しくなるし、
その一方でそういう状況を打開するのも観たいけど、
ここはやはりしっかり先制して優位に試合を進めたいです。

ポイントは、DFラインの3人ですかね。
まずは大八がユンカーを抑え切れるか。駿汰のコンディションは？
そして福森がしっかり守り切れるか？明日に関しては
まずは自分の本業をしっかりこなして攻撃に繋げたいところです。

名古屋に勝って、5月をキッチリ締めましょう！

ドームでのルヴァン杯・横浜FM戦。結果は3-2で勝利！
2年ぶりのノックアウトステージ進出へ大きく前進しました！

まぁ試合は勝てたものの、やはり横浜FMはいい攻撃を仕掛けてきており、
危ない場面も多くセットプレーから2失点したのは反省でしょうし、
それ以外でも反省は多い試合だったのかな、とは感じました。

とは言え、先制されても逆転し、追いつかれても引き離す。
結果として勝ち切れたのはよかったですし、前半スコアレスでしたが、
リザーブメンバーの個の動き自体はよかったように感じます。
西野や出間もまずまずだったけど、個人的には岡田に目がいきました。
一言で表すと「対人プレーが強い福森」のように感じました。
桐耶が左CBの後継、と思いつつも、来季本格的に加入する岡田が
札幌で練習を積む事でいい変化をしそうな素地は感じました。

そして久々復活の深井、まだ試合勘が不足気味な感じでしたが、
ミシャの事なので気を遣いながら起用していくと見ます。
青木も復帰初戦いいアピールでしたし、ルーカスやミラン含め
3人の得点は今後に期待を持たせてくれますし、1点目のアシストの宏武、
キレキレの仕掛けはいいアピールでした。

ルヴァン杯は最終戦の磐田戦で引き分け以上で
ノックアウトステージ進出決定ですが、
まずは3日後のリーグ戦・名古屋戦です。
宮澤・駿汰・馬場ちゃんだけでなく大嘉も負傷したようですが、
しっかりコンディション整えて名古屋戦に備えましょう！

明日はドームでのルヴァン杯・横浜FM戦です。
明日勝てばルヴァン杯のグループステージ突破が見えてくるだけに、
ホームという事もありしっかりと勝ち点3をゲットしたいですね。

相手の横浜FMはルヴァン杯のグループステージ突破を決めているだけに、
明日の試合は大きくスタメンを替えてくるのは間違いないでしょう。
ただリザーブにもマルコスジュニオールや杉本ら力のある選手は多く、
コンサドーレも前の試合から中4日あるとは言え、次の試合は
中2日である事を考慮すると大幅にメンバーを替える事が予想されます。
ネット記事ではリーグ戦で出場機会がない選手の出番が囁かれていますが、
ルヴァン杯に関しては前から言ってるように「大嘉次第」です。
大嘉含めミラン・チェックの3人で前線を形成すると思われるので、
この3人がいかに得点に絡むか？コンサドーレは攻撃が持ち味なので
まずはしっかり得点する事、ここが重要になります。

まぁそれ以上に、ボランチ、どうしますかね？
深井の復帰が囁かれていますが、さすがにフルは難しいでしょう。
大伍や祐希のコンディションもどんなもんか？気になりますが、
攻守の起点になるボランチの役目も重要になります。

とにかく明日はホームでの試合、しっかりと勝ち点3獲得を！

6月中旬は代表WEEKがあります。
ここでA代表およびU-22代表のテストマッチがあり、
当然代表メンバーが選ばれるわけなのですが、
京都戦で今季初の3連勝をするなど好調のコンサドーレから
メンバーが選出されるのか？基準がよくわからない、
テストマッチの意味合いがわからないので微妙な感はありますね。

得点ランク2位の雄也やドリブルやアシストで目立っている拓郎は
選ばれてもおかしくないと思う反面、同じポジションに
ライバルが多い（海外組にも多い）のが難点でしょう。
個人的に一番そこに近いと思っているのは駿汰ですが、
どのポジションで起用されるのか？それと京都戦で負傷交代し
その影響がどうなのか？気がかりであります。
駿汰はA代表経験がありますが、同時期に選ばれた菅ちゃんにも
十分チャンスがあると見ます。特にSBは手薄なポジションだし、
菅ちゃんの場合は左のWBだけでなくCBもこなしているので、
十分左SBもこなせると思いますが、ここのポジションは
永戸（横浜FM）がいいアピールを見せてるので、どうでしょうか。

U-22を見ると、常連の馬場ちゃんは選ばれる可能性はある反面、
駿汰と同じ悩みがある（怪我含め）ので、そこがどうなるか？
大嘉は最近試合に絡めてないので、なかなか難しいでしょうか。
3日後のルヴァン杯は出番が間違いなくあると思うので、
そこでアピールして欲しいかな、とは思います。

ドームでの京都戦、結果は2-1で勝利！
4年ぶりのリーグ戦3連勝となりました！

もっとも、試合内容はいいとは言えませんでしたね。
幸先よくPKで先制したけど、京都の前への圧の強さに
合わせてしまった感があり、空いたサイドをうまく使えても
そこから先はなかなかいいフィニッシュまでいきません。
そんな中で同点に追いつかれ、相手の圧の勢いがあまり？
負傷退場も複数出て嫌な流れになったけど、
雄也が勝ち越し点を決めて、何とか逃げ切りました。

それにしても雄也・拓郎・小柏はいい連携を見せてくれるし、
周囲の選手はそれを活かすべく動きをしっかりしてくれてます。
特に荒野は余計な警告は多いけど、気の利いたパスやプレーが多く、
この3人の連携を最も後押しするプレーを見せてると思います。

ケガ人の具合が心配ですが、来週はルヴァン含めドームで2試合。
ケガ人の回復を祈りつつ、総力戦で来週も勝っていきましょう！

明日はドームでの京都戦です。
いわゆる「金J開催」で今週末はこの試合しかないだけに
ホームでしっかり勝ち点3獲得して気分よく週末を過ごしたいですね～。

三上さんがラジオで仰っていたけど、
「TOP5を目指すためには３連勝は必須」はその通りで、
「相手の良さを消すサッカーをする京都相手に勝ち切れるか？」
というのもその通り。京都と福岡はそんなサッカーする印象ですが、
ここまで複数得点で勝ってきているチームだけど、
その中で鹿島戦は1点先に失ってそのまま逃げ切られました。
押してもシュートされても枠には行かせない、
そんな展開にならないように先制するのがいいんだけど、
仮に先に失点しても慌てず攻撃しセットプレーでも得点する、
攻撃の引き出しを多く出せるか、注目したいです。

上位に行くにはやはり連勝が必要です。
明日はホーム、しっかり勝ち点3獲得しましょう！

Jリーグが誕生して今日で30年です。
旧国立競技場で華々しく開幕した試合から30年ですか。
しっかり試合をTVで観たのを覚えてますし、
「僕も歳取ったな…」と感慨深くなります（苦笑）。

昨今海外移籍が盛んですが、Jリーグもいろいろ課題はあるものの
もっと選手が成長出来て、リーグを支えるあらゆる人が潤う
リーグに成長出来る要素は大いにあると思います。
J30ベストアウォーズでMVPになったヤットさんは
Jリーグ一筋でA代表最多キャップ数を誇っているし、
3日前の多摩川クラシコや昨日の鹿島vs名古屋の記念マッチで
両試合とも国立に56,000人の観衆を集める事が出来る。
その一端を見せてくれたと思います。

コンサドーレはクラブが誕生して27年。
数年前まではJ1とJ2に行ったり来たりのエレベータークラブが
現状J1に定着して7年、J1に定着し続けるのは大変ですが、
今季のコンサドーレは過去最大級の攻撃力を誇っており
（失点数は…無視しましょうw）、タイトルと獲れるチャンスでもあります。
今後どんな道程を辿るかわかりませんが、次のJ30年は
いい意味でコンサドーレが中心にいて欲しい、と願いたいです。