やっぱり赤と黒がいいんだなぁ～

今日（正確には昨日ですね）の富山戦。
ホームで勝ち点３は必須だったのですが、結果はスコアレスドロー。。。
う～ん残念と言うかもったいないと言うか。
守備が踏ん張っているしホームで得点しないとなぁ～。

得点出来るストライカーが現状ではなかなかいないし、
新規獲得できるか？と言えばそれも微妙な状況かもしれません。
でも現状のメンバーで解決出来る方法があると思うんです。
それは"９０分間１トップに拘らない"と言う事です。

試合の入りは１トップでもいいと思うんです。
でも今日みたいにボールが前線に収まらない場合があるし、
チャンスがあれどなかなか得点出来ない場合もあります。
でも９０分１トップに拘る必要があるの？とは思います。
試合状況に応じて２トップにして前線の駒を増やしてもいいはず。
"チアゴ大作戦"の時も常に１トップでチアゴをフォロー出来る
ＦＷがいればもっと有効な策になるんじゃないの？と思ってましたけど…。

得点が欲しい終盤で形に拘りすぎてる感じはなんか納得出来ない所です。
せっかく守備が安定しているのだから、なんかもったいない。
形に拘るのもいいけど、もっと柔軟に策を増やす事も考えないとなぁ…。

コンサに練習生が参加しているようですね。
今季のコンサはＤＦ陣の層が薄い事に加え、
ＣＢで戦力になるべきチアゴが本来とは違う起用法になっているので、
櫛引や奈良がいるとは言え補強は必要とは感じていました。
彼は言わずと知れた"石崎組"の一人。監督との関係は問題ない。
あとは戦力として使えるかどうか、情を抜きにしてしっかり見極めて欲しいです。

さて次の富山戦は純平が出場停止。
怪我人が増えてきたコンサにとっては痛いし、
守備的ポジションの層が薄いので尚更です。
どんな布陣になるか気になりますね。
残りのシーズンは怪我人に加え出場停止が出てきます。
そういう意味では練習参加している岡山のみならず、
ＣＢもしくは得点出来るＦＷの獲得が望まれますが、
如何せん今のＨＦＣの金庫にそこまで余裕があるのか！？
どちらか１つしか補強出来ないとなれば、
現状の得点力ではＦＷが欲しい所ではありますが、
やはり層が薄いＣＢになるんでしょうねぇ…。
（ある意味究極の選択！？）

今日のアウェイの岐阜戦、３-１で勝ちました！

まずは連敗せずに勝ち点３を取れたのはＯＫでしょう。
内容的には試合開始から積極的にいってたのはよかったです。
開始早々の宮澤のゴールはいい感じでした。
ただその後は…ちょっと残念なモノだったかも。。。
展開的に前半の残り１５分で追加点を２点取れて
前半で３-０にしたのはよかったんですけど、
それは開始早々のいい流れが継続した結果と言うよりは
相手のミスで２点取れたわけで、結果的にそれで終わったのが残念。
後半に追加点が取れていればそうは思わなかったかもしれませんね。
まぁアウェイの試合なので今日の試合展開で後半の戦い方が
積極的にいくよりセーフティ気味になるのは致し方ないでしょうか。
でも久々に余裕を持って観れた試合だったと思います。

今日は何と言っても、純貴のプロ初ゴールでしょう。
形はどうあれＦＷはゴールで評価されるので、
プロ４年目でのプロ初ゴールはいろんな想いがあるでしょう。
試合後のインタビューの様子がそれを物語ってました。
次はホームで、もしくは試合を決める決勝ゴールを見たいですね！

前節の試合で１０試合を消化しました。
１２位という順位ながら昇格圏（３位）とは勝ち点差が５しかなく、
近年稀に見る混戦模様になってるのではないでしょうか。
しかしこの状況から上を目指すには課題は明白。

それは、得点力を上げる事に尽きます。

現状のコンサは１０試合で６得点。
これは最下位の岐阜と並びリーグ最低の得点数。
失点は８で１試合平均１失点以下を記録しているだけに、
得点力さえ増せば更に上を目指せるとは思うのですが…、
ここまでの結果を見ればなかなかいい策がないみたいですね。

報道では内村が練習に本格復帰したようです。
得点力不足のコンサにとっては朗報なんですけど、
使い方が上手くいかないと"宝の持ち腐れ"になってしまう。
（敢えてシステムの話はしません。監督は替えないだろうから。）

室蘭での試合はシュート２本で敗戦と散々な内容と結果でした。
長いシーズン波があるのは致し方ないとは思いますが、
根本的な課題は開幕してから解決していないように感じます。
どっかの総理みたいにその地位に固執してると思わないけど、
現状上手くいってないので今までの発想を変えるのも
一考かと思いますが、そうはなんないんでしょうねぇ…。
まぁ結果出してくれればＯＫですけど。

昨日の横浜ＦＣ戦。
昨日は西武ドームで雄星のデビュー戦を観てたので
（個人的には松坂vsイチローの初対決以来の興奮でした。）
たった今昨日の試合をＶＴＲでチェックしました。

一言で言えば「まぁこれじゃ勝てんよね。」って感じでしょうか。
結果がわかってから観たってのもあるかもしれませんが、
まぁ～こんな試合してたら試合後荒れますわ。（それについては後で）

まずはアンドレの１トップって…いくらなんでもないでしょ！？
拘りのシステムによって選手を活かしきれない点は我慢して見てたけど、
これはいくらなんでも酷い。カウンターに徹するならまだしも、
彼に前線の基点を求めるのは…どう考えても酷ってもんです。
案の定彼のよさが全くでていませんでした。

それと相変わらずのミスの多さはなんなんでしょうか？
年１の室蘭の試合、厚別開幕より集客があったようですけど、
まぁ～この出来は酷すぎるな。厳しい見方になるかもしれないけど、
連勝して気の緩みが出ていたのでは？と見られても致し方ない。
そう感じてしまうほど、全体的に動けていなかったです。

そして試合終了後、ゴール裏で一悶着あったようですねぇ。
まぁ水をかける方もかけられる方も"どっちもどっち"って感じです。
まずはどんな事があっても選手に水をかけちゃいけない。
お金払ってスタジアムに行ってあんな試合を見せられてはたまったもんじゃないし
選手に文句言いたくなる気持ちはわからなくはないけど、
選手に危害を与えたり人格否定するような発言はダメ。
一方の選手も選手。ゴール裏で観戦していた知人から
試合後の一悶着時に某選手が「俺たちも頑張ってるんだ！」と言った
発言をしていたようですが、これはプロである以上禁句。
プロである以上「頑張る」のは当たり前で、口にする事ではない。
これはどの競技のみならずサラリーマンの世界でも言える事。
（僕個人もこういう言い訳は大嫌いです）
そういう意味では"どっちもどっち"。両者とも反省です。

ただし最も反省するのは昨日の試合内容と結果。
シュート２本は必然だった訳で、こんな試合はもうやっちゃいかんですよ！

いろいろ書くネタはあるんですけどね…例えば、
曽田の人名救助がヤフトピに大きく報道されたりとか、
オフィシャルＨＰがリニューアルされた事とか、
大田での試合の事とか（内容がわかんないので省略）、
代表戦とか（観てないのでこれも省略）、
政局の事とか（菅さんが曖昧な事言ってるから政治空白になっちゃいましたね）、
社員の数名だけ盛り上がってるＡＫＢの総選挙の事とか
（剛蔵もとりあえず速報２０位の人に１票入れました）、
結構いろいろあるにはあるんですけど、
やはり芳賀の怪我の件について触れたいと思います。

いや～、全治４週とはいえいなくなるのは痛いですね。
せっかく久々の連勝でチームの士気が上がる中で
"チームの肝"と言っていい芳賀の離脱は痛いっす…。
多くのサポの方々が感じていると思いますが、
ここ２試合の"４-１-４-１"のシステムは"芳賀ありき"のモノです。
ここまで９試合６失点となかなかの守備を誇るコンサにあって
芳賀の守備の貢献度は間違いないわけでね…。
でもまぁ嘆いてばかりいても前には進みません。
おそらく宮澤＆ブルーノのダブルボランチでカバーすると見ますが、
何とか上手い事乗り切って欲しいですな。

アウェイの大分戦、１-０で勝利！
今季アウェイ初勝利＆初連勝！！
内容は抜きにしてこの結果は文句なしです。

毎度のごとく相手に押されてましたけど、
４-１-４-１のシステムが効いていたのがこの結果に繋がったと見ます。
１トップの三上にはなかなかボールが収まらなかったけど、
宮澤とアンドレが三上にボールが収まらない分上手くカバーしてました。
そして得点した近藤は左ＳＨがかなり様になってきました。
あれぐらい強引にシュートしないと"何か起こらない"んで、
ああいうプレーがチーム全体に浸透して欲しいですね。
（ただある程度の"精度"は求めていただきたいですけど…）

上も詰まってきましたし、この流れを続ける事が大事ですね。

大伍が代表デビューしました。
試合は観てないんで内容に関してはノーコメントですが、
昨日の代表戦は今ちゃんも出場していましたし、
元コンサ戦士が代表で活躍するのはなんかうれしいですね。
コンサに所属する選手が代表でプレーすればもっとうれしいけどね。


さて話は変わります。今日はコンサの話は一切ナシです。
日付が変わって６月２日になりました。
昨年の６月２日、何があったか皆さんわかります？
実は昨年の６月２日は、鳩山前総理が退陣表明をした日です。
そしてその１年後の今日６月２日、今度はその鳩山内閣を引き継いだ
菅内閣に対する不信任決議案が採決されるということになりまして…、
もうなんだかな～って感じですよね（苦笑）。

今日のニュースでこの不信任決議案に対して
「被災地の方々はどう思うか？」なんて事をよく言ってます。
確かにそんなことしてる時間あったら一刻も早い復興対策を、
与野党一致団結して復興対策に当たるべき、というのがごもっともな意見です。
ただ一連の原発・震災に対して菅さんがリーダーのままでいいの？
という想いがしないでもありません。何しろスピード感がない。
党首討論で公明党の山口代表が菅さんに言い放ってたけど、
「菅さんに原発・復興対策を自分の責任やりぬく覚悟が見えない！」
と言うのが一連の対応を見ても感じてしまうのは紛れもない事実。
未曾有の事態に同情する点はあるものの、それを超越する対応の悪さ、
特にリーダーシップが見えない（鳩山さん程じゃないけど）のが残念。

被災地の某首長がニュースのインタビューで
「誰が総理になっても構わないから、一刻も早い復興対策をして欲しい。」
これが一番核心を突いた意見でしょう。
被災地の状況を見ると統一地方選も出来なかったんですから、
衆院の解散総選挙なんて出来る状況ではないと思います。
おそらく不信任案は否決されるでしょう。
でも民主党から造反者が出て与党第一党がガタガタになる。
不安定な政治状況が尚更不安定になり復興対策が遅れる。
これだけはカンベンして欲しいかな、と思います。