やっぱり赤と黒がいいんだなぁ～

昨日の富山戦、３-１で勝利しました！
体調不良で厚別へは行けませんが、
いい感じで厚別開幕を飾ったのではないかと思います。

先制されたのは反省ですが、前半で同点に追いつけたのは大きかった。
西嶋のミドルはあまり見た記憶がないですが、
あれはものすごく効いたと思います。
後半もセットから宮澤、古田のプロ初ゴールとなるミドルと
"３人のヒロ"が得点しました。
後輩である三上の出場で彼らのも"尻に火がついた"か！？
プロ初出場となった三上も宮澤にアシストするなど
攻守にいい働きをしてたし、彼の活躍によって
岡本や横野にも刺激なってくれれば、と思います。

結果的には得点は出来なかったものの、
この試合は２トップの連係はよかったと思います。
常時裏を狙い続けたキリノ、前線で強さを発揮した近藤。
彼らのよさが十分に活かされた事で攻撃にリズムが出来たと見ます。
これで彼らにゴールさえ生まれれば文句ナシです。
Ｗ杯中断まで残り２試合。連勝で締めて欲しいものですね！

そして昨日は代表戦もありました。
イングランド相手に１-２で逆転負けでした。
なかなかいい戦いをしてましたが、
相手の圧力に耐え切れませんでしたね。
前も書いたけど、前回のＷ杯では大会前のドイツ戦が
ピークだったので、この試合がピークでない事を祈ります。

昨日の日韓戦後の「岡田監督の進退伺発言」が
マスコミの格好の餌食になってますね。

たしかに組織のトップとしてあの発言は拙かったと思います。
様々なマスコミが報じているように組織のトップの発言が
組織に対する影響することは多大にあります。
ホームで行われた東アジア選手権での敗退や
ほぼ２軍のセルビア相手に０－３で完敗するなど、
今年のフル代表は成績が伴っていないので
岡田監督もいろんな想いがあるんだと思います。

ただ頭のいい岡田監督の事なので考えがあるのだと思います。
かつての教え子・井原正巳氏が
「（進退伺は）世論の選手に対する批判を自分に向けるためのものだと思う。」
と言う記事もありました。前回大会は大会前のドイツ戦がピークで
本番では全体的に調子が悪く、いい結果が出ませんでした。
チームとしてどん底が続いてる状況ですが、
本番までにどう調子を上げていくか注目したいです。

この件に隠れてはいるもののサッカー界で話題になっているのが、
東京ヴェルディの経営問題。
いろいろと突っ込みたいところがあるんですが、
スポンサー料が期日までに入金されないって、どういうことでしょ？
それ相応の企業とスポンサー契約してるはずですから、
何でスポンサー料が入金されないのか不思議です。
それとリーグのチェック体制も甘いと言わざるを得ないでしょうし、
鬼武さんの責任も大きいでしょうね。
コンサも経営面は厳しい状況ですから、しっかり運営して欲しいです。

今日の徳島戦。スコアレスドローの引き分けでした。

う～ん…率直な想いは何とも言いようがない複雑な感じですね。
全体的に押されていたからこの展開では勝ち点１は
"御の字"かもしれないけど、Ｊ１昇格と言う目標を掲げているのであれば
そろそろチームとして進歩の跡を結果で示さなければいけないと思います。
ケガ人が多くベストの布陣を組めない事を差し引いても、
チームとして進歩してるようには（個人的には）感じません。

・攻撃を繋いでいく過程でボールが足下に収まらず、簡単にボールを失う。
・パスの出し手と受け手の意思疎通が出来ず、ボールを失う。
・攻守において運動量が相手よりも少ない（所謂ハードワーク不足）。

攻撃ではこんなのが続いてるかな、と言う印象です。
なかなか得点出来ない要因がチームとしてわかっていればいいんですけど、
結果に表れていない状況を見ると、練習に問題があるのでしょうか？
歯痒い試合が続きますねぇ…。

先日の大分戦を観て、感想を改めて。

攻撃面においては、良くボール回しが出来ていた方だと思います。
理由としては昨年から多くやってきたフォーメーションだから、
と言うのが大きいのかな、と見てます。
キリノのコンディションが上がり調子も上向きと言うのもあるけど、
キリノが自由に動けるandスペースが多かった、と見ます。

ただ全体的に攻撃が連動し切れていないのが気がかりです。
これはこの試合に限った話ではないのですが、
キリノへのフォローが少なかったり、逆に前がかりになりすぎて
カウンターを喰らったりというシーンが多いな、と思います。
守備面においてセットプレーでの課題などもありますが、
やはり不用意なカウンターを喰らい攻め込まれているのを
防ぐことがまず第一なのかな、と思います。

今後この状況を打開するキープレイヤーは、ＦＷとボランチでしょうか。

ＦＷにおいては得点することも重要ですが、
前線での守備と２列目以降が攻め込むスペース作りも重要です。
そのためには２トップにして１人は中央でポストプレーに終始してほしいです。
これはキリノより近藤が適役かな、と思います。

ボランチにおいては攻守のバランサー役に徹して欲しい。
特に前がかりになり過ぎないように注意して欲しいですし、
出来れば相手のカウンターをボランチの位置で潰して欲しいです。
特に芳賀は年長者でもあり、イレブンに積極的に指示出来る立場に
ある選手だと思うので、過去の野々村ばりに引っ張って欲しいです。

この週末剛蔵は横浜スタジアムへ！
涌井の猛打賞は見れるわ、接戦を取るわで満足のハマスタ２連戦でした^^。
でもホームランのビデオ判定は考えモンですな…。
フェンス際の微妙な当たりはいいとして、
ポール際の打球をビデオ判定って難しいと思うけどなぁ…！？
やたらと待たされるし、あれは一考の余地はあると思う。
昔みたいに審判６人にした方がいいような気もするけど、
人件費がかかるから出来ないんだろうなぁ。。。

さて帰宅後コンサの試合をチェック。
ゲン担ぎで今日も速報チェックをせず録画で結果を知りました。

眠くなってきたので詳細は後日改めて振り返るとして、
一言で言うと、３点目を取れなかった事が勝ち点１の最大の要因。
この試合に関してはそんな印象を持ちました。
キリノの２戦連発と言う好材料はあったものの、
ホームでしたし勝ち点３欲しかった試合でしたね。

ＧＷのキツイ連戦を終え、明後日は室蘭で試合です。
この室蘭での試合はある意味再出発を意味する試合と思ったのですが、
その矢先またケガ人の情報が…（>_<）。
しかも今季不動の左ＳＢの岩沼が全治３ヶ月とはねぇ（涙）。
なかなか選手が揃わないですね。
いる選手でやるしかないんですが、やり繰りが大変です。
相手によって３バックor４バックを使い分けるんでしょうが、
左サイドを任せられる彼の長期不在は痛いですね。。。

さて話は変わってＷ杯のメンバーについて。
厳しい見方が多いようですが、まぁ致し方ないですね。
Ｊの得点王やＭＶＰ、直近で結果を出しているアタッカー陣が
軒並み予備登録もしくは落選ですから、厳しい意見も多いでしょう。

岡田監督が重要視したのは「信頼感」でしょうか。
「岡田監督自身が信頼する選手」を選んだ印象です。
その象徴が川口でしょうか。前回のドイツ大会では
メンバー間の確執があり、戦う以前の問題もあったようなので
川口にはその辺を「風通し良く」する働きが求められます。
若かりし時は目上の人ともよくぶつかってたという話も聴きましたが
もう最年長ですからその辺は大丈夫でしょうし、
ＧＫは３人目の出番ってなかなか少ないですから、
悪い人選ではないと思います。

まぁサプライズと言えば矢野（新潟）でしょうか。
「高さのある選手がいないな」と思っていたので
平山（Ｆ東京）が選ばれるのかな、と思ったのですが、
平山よりも動ける矢野とＣＢの控えで岩政が選出されましたね。
今から期待薄みたいなことは言いたくないので、
とにかく結果を出して欲しいですね。
あとは選出された選手に体調が思わしくない選手もいるので、
岡田監督はその辺を十分留意して欲しいと思います。

アウェイの北九州戦。１-０で勝ちました！

まぁ内容は褒められたものではないですが、
勝ち点３取れた事で選手たちはホッとしたと思います。
特にキリノがゴールした事はよかった。
ゴールこそないものの前節の動きはよかったので
あとはゴールするだけかな？と見ていたのですが、
ゴールを決めてくれてしかもチームが勝てたのは大きいです。
浮上のためには彼のゴールは欠かせないので、
結果を出したことにより彼が吹っ切れてくれることを期待したいです。

ただやはり内容は…満足出来ないですね。
特に攻撃は相変わらず中盤でいい形を作れません。
前半シュートが少なく、結果的にはトータルでも相手よりも少なかった。
シュートに持っていく形が少ないので、
もっと様々な攻撃のバリエーションが欲しいですね。
そのためには全体的にもっと運動量を増やさないといけません。
まぁ厳しい連戦の最後だったので体力的にキツかったかもしれませんが、
リフレッシュして次戦以降に臨んで欲しいです。

さてあと１４時間後にはＷ杯メンバーの発表ですね。
どんな人選か注目されます！

東京Ｖ戦。またしてもスコアレスドローでした。
ホームで勝ち点３取れないのは昇格も集客的にも厳しいですな。
内容的には徐々に良くなりつつあるとは思うんですが、
プロである以上結果が出なければ意味がない。

得点力不足（特にＦＷの得点がない）が勝てない原因だが、
攻撃の問題があまりにも多い。具体的に言うとい～っぱいあるけど、
簡単に言うとパスミスの多さと攻撃パターンが単調なのである。
相手の守備は中央を固める＆中盤でプレッシャーをかければ
コンサの攻撃を封じやすい。これがここ最近のパターン。
ここ最近はケガ人も多く使う選手が限られているので陣容は厳しいが、
勝負所のＧＷの連戦でこの結果は正直堪えますねぇ…。

明日はホームの東京Ｖ戦。
言うまでもなく明日は勝ち点３取らなければいけない試合。
ハードな連戦の最中、ハンジェも長期離脱と一段と厳しい状況だが、
ホームで勝てなければ昇格も集客増も出来るわけがない。
気持ちを前面に出して勝ち点３を取らなければいけません！

明日のポイントは、「勝利への強い気持ち」。
これ以外ありません。強くハートを持って勝ち点３を取るしかない。

明日の希望スタメン（予想ではありません）。
ＧＫ…高原
ＤＦ…西嶋・藤山・石川・岩沼
ＭＦ…古田・芳賀・上里・藤田
ＦＷ…キリノ・中山
控え…佐藤・堀田・砂川・岡本・宮澤・上原・近藤

個人的には噂されている３バックは反対。
４バックでさえも危ないのに、３バックもっと危険だと思います。
サイドを執拗に攻撃されるのは予想できます。
それとＦＷは２トップ、出来ればキリノと中山で！
近藤は前節を見る限りかなりお疲れ気味の感じがします。
中山の体力面の不安がありますが、次節欠場させてでも
この試合で彼を可能な限り長い時間出場させてほしいです。
この試合に関しては砂川と岡本にジョーカー的存在を期待します。

剛蔵は明日は残念ながらドームには行けません。
早く片付けたい仕事が残っており、これを処理しなければならず
明日はＴＶで応援します。その代わり週末は九州に行きます！

とにかく明日は勝ち点３しかない！！

今日の熊本戦、結果はスコアレスドローでした。
昨日の予告通り今日は札幌ドームでライオンズ戦を観戦。
その試合中はコンサの速報をチェックすることはせず、
帰宅してから録画したコンサの試合を観ました。
まぁライオンズは何とか逆スイープは免れました。
最悪のＧＷを寸での所で回避出来たかな、と言う感じです。
ホント今年は帆足のおかげで平和な日曜日を過ごせます^＾。

そして（ある意味）ドキドキしながら録画したコンサの試合を観終えました。
感想を一言でまとめるとタイトルにも書いてある通り、
「今日はこんなモンかなぁ…。」と。

前半は３トップ？だったんでしょうか。
練習で試していたのかわかりませんが、機能していたとは言い難いし、
パスも通らないし足下でボールも収まらない状況。。。
これは前節と変わらず（まぁ急に変わるとは思ってもいないけど）、
ＴＶ実況や解説の人が「熊本のプレスが効いている」なんて言ってたけど、
熊本のプレスが云々でなく、コンサイレブンの精神的な問題が
このような状況を生んでるのではないか、と見ました。
勝てないチーム状況の典型例かな、と思います。

ただ交替で入った選手たちが雰囲気を変えました。
システム変更も功を奏したのかもしれませんが、
中山らが入ってからは期待感が増したのは否めません。
結果論ですがもっと早く交替してれば、とも思いますが、
アウェイですし０－０ではなかなか難しいでしょうね。

でも総合的に見てみると、今日の熊本もハッキリ言えば
大したことないサッカーだったからスコアレスで終わったようなもので、
これが甲府や柏相手だったら…と思うと勝ち点１は厳しいと思うので
結果的に勝ち点１を取れたのは最悪の現状を考慮すると御の字、
昇格を考慮すると満足出来ない結果、と言うべきでしょう。
個人的には前者の想いが６：４で強いかな。

現状は技術面の問題もあるけどメンタルの問題が強いと思うので、
次節まで時間は少ないが早く札幌に戻ってリフレッシュが大事です。
そして次はホームでの試合。しかもＧＷ期間中です。
チームの精神面と集客面を考慮すると、ゴンのスタメンは…あると思います！