コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年02月21日

今季のポイント(攻撃編)。

前回の続きで、今回は今季の攻撃のポイントについて書きます。
層が薄いと感じる守備陣に対し、攻撃陣はそれ相応に選手がいて
激しいポジション争いになっている印象で、
特にユースから昇格した新人が目立っています。

まずは攻守の要となるボランチ。
3年連続主将を担う河合とその相棒が誰になるか、が注目です。
河合は替えが効かない守備に秀でたボランチなので
怪我なく何試合出場できるかはチームの浮沈に直結します。
そしてその"相棒"が誰になるのか?今のところ堀米が有力のようです。
左足のパスの精度はありますし、キャンプテンシーもある堀米。
状況によって左サイドバックで出場の可能性もありますが、
最も得意とするボランチで開幕スタメンがありかもしれません。

そして攻撃的MFは今のところ最激戦のようですが、
そんな中で堀米同様ユースからの昇格組・神田が
練習試合で3試合連続得点でアピールしています。
今季のコンサのシステムは昨年同様"4-2-3-1"が予想され
2列目の選手には得点力も求められるので、
得点でアピールしてこちらも開幕スタメンをゲットして欲しいです。

FWは今のところテレの評価が高いようです。
報道では得点こそ記録していないものの、
前線からの動きのよさで攻守にアピールしています。
テレは"未完の大器"で、どんどん良くなる可能性があるので、
これからは得点でアピールしてもらいたいです。

攻撃面に関してはいろんな名前が出てくるので、
誰が出てきても機能するよう、これからの練習で精度を高めての欲しいですが、
個人的に注目しているのは宮澤と前俊です。

宮澤は自身が望む前線で定位置を獲得できるか、です。
昨年はDFでのプレーもありましたけど、
それは本人もサポーターも望んでいない位置だと思います。
やはり前線で得点に絡んでこそ彼の持ち味のはず。

前俊は持っているポテンシャルをまだ発揮し切れていないのが
広島時代からの彼を知っているファンが皆思っていることでしょう。
フルに出れるに越したことはないけど、コンサの選手の中で
"10得点10アシスト"が可能な能力を最も備えていると見るので、
コンディションをしっかり整えて開幕に備えて欲しいです。

現状の攻撃陣は"形作り"にまだ時間を要する印象です。
攻撃陣にはそれ相応に選手がいるので、
練習でお互いの特徴を掴み、いい形を作るべく頑張って欲しいです。

posted by 剛蔵 |21:33 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:今季のポイント(攻撃編)。

 宮澤は怪我で出遅れていますね。
 私も宮澤は前目の位置で得点に絡んでほしいと思います。

 河合の相棒はなかなか難しいかもしれませんね。堀米も良かったんですが先日の仙台戦では平川氏曰く空回りしていたようですので、今一歩というところでしょうか。

 前俊は才能をいまいち生かし切れていないですね。才能だけでは日本代表という感じですが、周りともう少し合わせるような動きがあればもっと伸びると思います。

 守備はなんとか形になってきましたが攻撃がまだまだのようですね。
 ちょっと時間がかかるような気がします。
 

posted by 孔明| 2013-02-22 00:07

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