2011年01月02日
箱根駅伝往路を終えて
箱根駅伝1日目の往路が終わりました。 東洋大学の柏原はさすがでした。 5区の山登りの<新・山の神>と称されるだけありましたね。 1位早稲田から2分54秒差の3位でタスキを受け一気に逆転。 往路優勝はその東洋大学でした。 明日の復路は激戦になりそうな気がします。 今日2位の早稲田が総合優勝の有力だそうですが、駒澤と東洋の3つ巴になるような気も。 今年の箱根駅伝は、各校とも調整上手く行ったものと思いました。 大きなブレーキを起こす選手や体調不良になる選手がいませんでした。 また繰り上げスタートがありませんでした!凄いことです。 2区から3区への中継所では、1位から10分以内で通過しないと繰り上げ、 他の3か所の中継所 ではは20分以内で通過しないと繰り上げスタートとなってしまうのです。 しかも襷は自校のタスキではなく、屈辱の白襷なんですね。 最下位の学校が最終中継所で9分30秒差で繋いだのだから素晴らしいです。 各校にエースと言われる走力のある選手が多数いる中で、 母校や数校にはそのような選手は不在。 その中で、こういう良い結果になったのは、学生ランナー個々の レベルが格段に上がってるのだと思います。 また、指導者のレベルにも差がなくなってきたとも言えそうです。 我が母校は、最下位ではなかっただけ良かったかなあ。 各自、自分の力は出し切ったように思えます。 繰り上げスタートもあり得ると思ってましたから。 大きなタイム差がないから、明日の復路の6区山下りでどれだけ詰めれるかによっては、 来年シードの10位(昨日まで9位と思っていた)以内も可能 との楽しみが残っています。 今日の5人は良く頑張ったと思う。明日もガンバレ。 今日のこの後は、室蘭大谷に期待してテレビの前で応援します。
posted by tnfaki |13:41 | 他スポーツ | コメント(0) |
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