2016年07月27日
平川弘さんの2つのコラム(7月27日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し ★<ワンツーで攻撃に変化> ○岐阜戦。相手はラモス監督が解任されて、ごたごたしていたということもあるだろうが、両者の力の差は 歴然であった。 ○平日のナイター開催でありながら、1万1301人もの観衆が駈けつけた。選手たちは5-0という大量得点 で応えた。仕事帰りにドームに来た人も、そのかいがあったのでは。 ○試合は岐阜のDFの寄せが甘いため、面白いようにゴールが決まった。その余裕を感じたのは、 「ワンツー」が何度も見られたところ。ワンツーは壁パスとも言われる。 ○DFはワンツーについていくには素早い反転をしなければいけないが、ダイレクトを入れられると予測が しづらいため、突破についていくのが難しい。 ○後半、ゲームは中だるみした展開となったが、札幌は小野を投入することで再びリズムを取り戻した。 若い中原と神田が決定機を決めてくれていたら最高だったが・・・。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<中盤仕切った荒野、上里> <層の厚さを見せつけた岐阜戦> ○岐阜の吉田監督が試合後の会見で、ワンツーについていけなかったとコメントしていた。 ○ジュリーニョのゴールも内村のゴールも、後方からのくさびをダイレクトで止めずにワンツーして突破した もの。 ○このダイレクトのワンツーは偶然に出たアイデアではないと思う。ゴール前での崩しのパターン練習の うちの一つである。引き出しを増やし、常に準備をしておくことは大事だ。 ○ボランチは荒野と上里が務め中盤を仕切った。特に上里の展開力は素晴らしかった。左足から一発で 展開する長距離パスを何本も通した。 ○ジュリーニョのハットトリックなど、出場した選手が遜色ない働きをする。この層の厚さ、流れは後半戦も 変わらないだろう。 などです。
posted by ベル |05:50 | コンサドーレ | コメント(0) |
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