2016年07月13日
平川弘さんの2つのコラム(7月13日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し ★<DF菊地の初陣合格点> ○後半戦の初戦はいきなり、この時点で2位だったC大阪との天王山。今後、岡山、松本と上位対決が 続くだけにC大阪戦は、どうしても落とせないゲーム。引き分けの勝ち点1を取れたことは御の字だった。 ○このゲームのポイントは、鳥栖から緊急補強したDF菊地をいきなり3バックの右で先発させたこと。 元気印の進藤が肉離れでダウン。四方田監督は合流して間もない菊地を選択した。 ○石井との関係で対峙するFW杉本を捕まえきれず押し込まれた。だが、局面での速さやタイトなプレーぶりが 進藤に似て好感が持てた。初陣にしては菊地のプレーは合格点。進藤もポジションを取り返すのは相当 大変だろう。 ○もうひとつのポイントは、ヘイスがトップ下ではなく都倉とともに最前線に入ったこと。攻撃の起点になれない ひ弱さはやはり気になった。 ○後半、内村がトップに入ってヘイスがトップ下に下がった時の方が、バランスが良かったと思う。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<連係面の不安は時間が解決> <初陣でポテンシャルの高さ見せた菊地> ○鳥栖から補強したDF菊地をいきなり使った四方田監督。普通なら櫛引を使うところ。合流して間もない 菊地を選択したことは櫛引にとってかなり屈辱的なことである。 ○守備にはある程度決まりがあり、その約束事に沿ってDFはプレーをする。DFラインの上げ下げやマークの 受け渡しなど、味方選手の特徴をしっかり把握していないと予測も遅くなるし、きめ細かい守備はできない。 ○ポテンシャルの高さは十分に見られたと思う。四方田監督の菊地への評価は高いと思う。 ○GK具は古巣対決に懸けるものが、再三のビッグプレーにつながった。接触プレーで負傷し前半途中で 交代となったが、その働きぶりはマンオブザマッチだった。 ○GK具に交代枠を1枚使ったこともあり、終盤にジュリーニョを投入できなかったのが残念だった。 などです。
posted by ベル |06:01 | コンサドーレ | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク