2016年05月23日
朝刊コンサ記事(5月23日)から その②
引き続き、コンサ関係記事の紹介です。 ■四方田監督記者会見 Q 試合を振り返って 「相手が引いた中でどう崩すかがポイントだったが、前半にサイドからいい形で先制点を取ることが できた。相手のカウンターは鋭かったが、ギリギリのところで防げた。無理はしないけど、2点目を 取りにいくためにボールをつないだが、突破には至らなかった。時間とともに暑さで消耗し、 押し込まれる展開になったが、最後は体を張って選手たちがよくしのいでくれた。勝ち点3を取る ことができて感謝している」 Q FW内村を2試合ぶりに先発起用した 「相手が引いてくる中で、内村の動き出しの良さだったり、ないスペースをつくり出すことで先制点を 取りたかった。守備のスイッチも起こせる選手なので、前半からそういう展開にしたかった」 ■増川記事より ・3バックを統率した36歳のベテランDF増川が、5試合連続1-0勝利という偉業達成に貢献した ・後半はロングボールを入れられ、押し込まれる展開となったが 増川 「よく見極めて対応できた」 ・後半34分にはMF堀米に代わり河合が入って、中央を代わった 増川 「竜二さんが入って来てくれて、移動の疲れが疲れがある中、僕らに声をかけて引っ張ってくれた。 おかげで、ゴール前で踏ん張れ体を張ることができた」 ・結果は出したが、手放しで喜んでいるわけではない 増川 「勝ち続けるのは大事だけど、内容では満足していない」 ・ロングボールへの対応も 増川 「前線のプレスなど、もう少しやらせないようにしないと」 ■お祭りムード ・「カテナチオ」という鉄壁の守備で有名なイタリアでは、最も美しい勝ち方とされる1-0勝利を、札幌は 5試合も連続でやってのけた ・試合後のベンチに向かった野々村社長は、新グッズの法被を内村に着させ、お祭りムードとなった ■選手コメントより ●都倉 「ウッチーさん(内村)とうまく意思疎通ができ、いい時間帯に点が取れた。練習しているパターン通り。 一体感があっていい試合ができている」 ●内村 「札幌のサポーターの前でようやく試合ができる。今のいい流れを途切れさせることがないよう 頑張りたい」 ●堀米 「(クロスを上げた福森にパス)直接絡んだとは言えないけど、チームとして狙った勝ち方ができたのは 良かった」 ●宮沢 「先制して勝ち切ることは良いこと。ベースである、走り抜くところや、球際の粘りがチームとしてできて いる。勝ち癖がついてきた」 ●福森 「立ち上がりから右より左サイドで多くチャンスをつくれた。クロスはシンプルに上げて点につながって 良かった。チーム全員でゼロに抑えられたことは大きい。シュートを打たれても体を張ってブロック できた」 ●進藤 「前の選手が先制点を取ってくれているから結果が出ている。勝ちパターンがあるチームは強い。 先制すれば逃げ切れるという形ができている」 ●ソンユン 「1-0の試合なので絶対得点を許したくなかった。勝ち点3か1かは大きいですから」 以上です。
posted by ベル |06:12 | コンサドーレ | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:朝刊コンサ記事(5月23日)から その②
昨日の場合は、讃岐の分析の中で後半に得点取ってるチームだから前半のうちに得点取って守りきるって考えだったのかな?って思いました。
本当、無理せずに相手をいなして相手の体力を消耗させようとしたのかな?
アウェイなので、何でも良いから勝ち点3取ってホームに戻ると言う事で昨日の戦い方も納得はしてますw
ホームでは、追加点を奪って勝って欲しいけどねwww
特に、山口は後半でも運動量が落ちないチーム。
前半のうちに2点リードしないと怖いです。。。
まぁ、新記録を作りたい気持ちもあると言うもどかしい気持ちもベルさん同様ありますが^^;
兎に角昨日は勝って良かったです。素直に喜びましょうか^^
posted by ほんわか| 2016-05-23 08:36
ほんわか さん
勝ち点3を取ることが最大の目標ですから、その目標を達成した以上は素直に喜ぶべきなのでしょうね。
「勝ち」が多くなると、<勝ち方>に文句やイチャモンをつけたがってしまう贅沢病でしょうか。
大人しくします(笑)。
posted by ベル| 2016-05-23 09:08