2016年03月23日
平川弘さんの2つのコラム(3月23日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し ★<敵地であの清水下す> ○日本平の独特の雰囲気に面食らったのか、序盤は清水の速いプレッシャーに押し込まれた札幌。 ○ブラジルでもあれくらいのアウェー感は当たり前のはずだが、ジュリーニョ、マセードの両助っ人は集中力が ないというかゲームに入れてなかった。息が合わずボールを失うこともしばしば。ベンチに入っていた ヘイスもお呼びではなく、助っ人には肩身の狭い90分となった。 ○Gk具を中心に体を張ってしのげたのが大きかった。 ○ボールも奪えず攻撃にうまくつながらなかったが、何とか取ったコーナーキックから流れが変わるのだから サッカーは分からない。 ○決してうまく行ってなかった札幌だが、セットプレー絡みで2点を奪い、敵地であの清水に勝ったことは 素晴らしい。これぞアウェーの戦い方のお手本というゲームであった。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<合格点をつけられない増川のリベロ> <清水戦2-0も序盤失点なら逆もあった> ○清水戦では宮沢がトップ下の位置より少し下がり、深井、前寛と3ボランチで清水の攻撃に応戦した。 3人でスペースを埋めたが、それでもDFラインとボランチの間のスペースでボールを受けられ、起点を 完全につぶすことはできていなかった。 ○増川は、河合の欠場で真ん中のリベロに入ったが、くさびに対するチェック、寄せが緩くはね返せない。 3ラインをコンパクトに保つ意味では合格点は出せない。 ○押し込まれた序盤に失点していたら逆の結果になっていた可能性は高かっただけに手放しでは喜べない。 ○後半、マセードのポジションを埋めた前寛は前半は何をやってもミスのオンパレードだった。清水の速い プレッシャー、洗礼を受け崩壊寸前だったが、そこから持ち直す順応力を見せ頑張った。 ○前線の守備を強いられるあの展開では、運動量の少ないFWを使うのは自殺行為。だから終盤投入した のがヘイスではなく内村だった。ゲームを終わらせるために大砲を使えないのも問題だ。 などです。
posted by ベル |07:06 | コンサドーレ | コメント(0) |
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