2016年03月14日
朝刊コンサ記事(3月14日)から その②
引き続き、コンサ関係記事の紹介です。 ■四方田監督記者会見 Q 試合を振り返って 「サポーターが素晴らしい雰囲気をつくってくれた。勝って恩返しがしたかったが、引き分けに終わり 残念。立ち上がりは積極的な気持ちがプレーに出ており、先制点を取って折り返したのは良かった。 後半立ち上がりの一瞬の隙を突かれたのが痛かった。攻撃面ではいいところがあったが、連係ミスで 逆襲を食う場面もあり、まだまだ成長していかなければ」 Q 後半、点が取れなかった 「中から行く意識が強すぎた。シンプルに外から行っても良かった。自分が行こうという気持ちが強く 無理をしてしまうところもあった」 Q 点を取ったジュリーニョについて 「個で突破する部分で良さが出た。点を取ったことは評価している。ただ他の選手との連係とか チームとして流れを引き寄せる部分でもっと高めていってほしい」 ■進藤記事より ・DF進藤は、前半21分に相手選手に左足を踏まれた拍子にシューズが脱げたが、プレーが止まらず 約2分間、右手に抱えプレーした ・41分には自身が奪ったボールを起点にジュリーニョの先制点が生まれた 進藤 「先制点は自分がボールをつなぎたかったが、結果としてインターセプトから点につながったんで良 かった。 奪った後のボールを丁寧につなげていきたい」 ・岐阜戦は転倒しながら足裏で都倉の3点目をアシスト ・3戦連続フル出場し2得点に絡む働きに 進藤 「毎試合、何か爪痕を残そうと思っているので、靴が脱げたことも含め、良かった」 ・と独特の表現で振り返った ■失点場面 ・相手FWのトラップミスがエリア内のDF福森と上原の間に落ち、お見合いをしてしまったことで、割って 入ったFW瀬沼に同点ゴールを許した 福森 「腹が立つ。自分がやるという気持ちであればもっとあればできたはず。試合を壊してしまった」 「僕と上原さんがお見合いをしてしまった。ふがいなさに腹が立つ。真剣に反省したい」 上里 「あそこまでボールを運ばれてはいけない。2人(上原と福森)だけの責任ではない」 ■砂川の引退セレモニー ・昨季限りで引退したミスターコンサドーレ、砂川誠の引退セレモニーが試合前に行われた 砂川 「12年半という長い期間だったが、あっという間でした。どんな時も後押しをしてくれたサポーターや スタッフに感謝しています。良いことばかりではないが、このチームを愛する僕らが支えましょう。 みんなで戦うことでJ1昇格と定着の目標を達成できると思います」 ・とあいさつ ・北海道のミスターこと鈴井貴之氏に花束を渡され、ホーム開幕戦に集まったサポーターから拍手が 送られた ■選手コメントより ●ジュリ 「内容を考えると引き分けは残念。いい連係を出せなかった」 ●深井 「ポジショニングも良かったし、最初の点が取れたことも良かった。でも9割良くても1割のミスで失点 したら意味がない」 ●上里 「同点に追いつかれたから、さらに試合を難しくしてしまった。このままでは、取れる試合も落としてしまう」 *進藤は、何か持ってますね。今後数試合でも結果を残し続けたら、もしかしたらリオ五輪もある? *大森健作さんのコラムで、私が共感した点を一つ。あの失点場面で、 <それぞれ責任を持ってプレーしているのは分かるが、あのような場面は「俺がやるんだ」という気持ちを 出して、はね返さないといけない> あの場面を私はスタンドから見ていて、「戦う気持ちに欠けた悔しい失点」だと思いました。 以上です。
posted by ベル |06:06 | コンサドーレ | コメント(0) |
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