2015年03月18日
平川弘さんの2つのコラム(3月18日)より
水曜日恒例の、平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<連動しなかった攻撃> ○札幌ドームにかけつけた約1万8千人ものサポーターからのブーイングは当然で、長崎戦は全くふがい ない試合内容。開幕ダッシュに水を差し、次節の福岡戦の行方にも不安を残した ○このゲームのポイントとして、ナザリトが周囲と連動できるかどうか注目していたが、結果は不合格 ○攻撃が連動しなかった理由として、守備のまずさがあげられる。守備で後方に下がり過ぎた中盤以降の 選手たちが、都倉とナザリトをフォロー出来なかったということだ ○宮沢は守備意識の高さが裏目に出てボランチのラインに吸収されてしまっていた ○DFの基本は、相手より1人多い数的優位の状況をつくること。相手FWが1人だったら、DFは2人いれば いい。マークを持たない他の選手は、自分の前のゾーンにいる相手にマンツーマンでつくべきだ などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<ショック療法が吉と出るか> <稲本、河合を途中交代させた長崎戦> ○今の札幌の状況は前からプレスがかからずにDFラインが下がってしまっているのが課題だ。ゾーンに 人はいるのだが相手をつかまえきれていない。後ろに人が余り過ぎて中盤から前でボールにプレスが かからないのだ ○最終ラインは河合が1枚だけ余ればいい。相手FW+1がDFにおける数的優位のセオリーだ ○稲本と河合の大黒柱が途中交代でピッチを去った。どちらも戦術的な交代だが、彼らが受けたショックは 大きい。試合展開や状況に応じたシステム変更、交代だったと思う ○稲本、河合の精神的な部分での立ち直りがないとチームに影響が出る可能性はある ○ショック療法が吉と出るか凶と出るか などです。 以上です。
posted by ベル |06:08 | コンサドーレ | コメント(0) |
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