コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年04月18日

沼津vs札幌 「レポート」 

Jリーグ公式HPに掲載されています。
文責は森亮太さん。

リンク先にわざわざ飛ばなくていいように、コピーしておきます。


    レポートタイトル 「真っ向勝負で挑んだ沼津。しかし、最後までスコアをひっくり返せず」


コピーです。

直近の明治安田J3第10節・大宮戦から中2日の沼津は、その試合からスタメン7選手を入れ替え、JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦に臨んだ。大卒ルーキーの宮脇 茂夫や沼田 航征らがスタメンに入り、齋藤 学が加入後初先発。附木 雄也、安在 達弥、徳永 晃太郎、森 夢真の4人が引き続きスタメンに入った。

対する直近のJ1第8節・新潟戦から中3日の札幌は、フルローテーションで試合に臨む。岡田 大和や出間 思努らルーキーが先発に入り、札幌U-18所属で17歳の川崎 幹太がベンチ入りを果たした。

試合はまず札幌が主導権を握った。1分も経たないうちに左サイドを崩し、木戸 柊摩のクロスを出間が左足で合わせる。このシュートは相手DFのブロックに阻まれたが、先制点を奪うまでに時間は掛からなかった。

迎えた10分、再び左サイドで3人が絡んだ崩しからペナルティーエリア内でボールを受けた原 康介がクロス。キム ゴンヒが放ったコースを狙い澄ましたシュートはGK武者 大夢に阻止されたが、こぼれ球に素早く反応していた田中 宏武が押し込んだ。

先制を許した沼津だが、失点直後にビッグチャンスを迎える。12分、左SBの宮脇がスピードに乗ったドリブルからゴール前へ絶妙なラストパスを送る。このボールに反応し、フリーになっていた赤塚 ミカエルが足を伸ばすが、合わせ切れない。

その後は札幌が最終ラインで数的優位を作りながらボールを保持する。そのビルドアップに対して、沼津は[4-4-2]のブロックを作りながらボールを奪えば、素早い攻撃でカウンターを仕掛ける。特に左ウイングの齋藤が持ち味のドリブルと背後へのアクションで起点となり、攻撃に躍動感をもたらしていく。

ただ、札幌もつなぎの中でミスが起きても、田中 宏武や西野 奨太が全速力で帰陣し、相手につけ入るスキを与えない。前半は札幌がリードして折り返した。

後半の立ち上がりにスコアボードが動く。まずは沼津が54分、徳永の股抜きスルーパスに抜け出した赤塚がシュートをゴールに沈めた。

札幌は同点に追いつかれたが、その直後のキックオフから始まった流れのまま、スパチョークのラストパスを受けた小林 祐希が左足で強烈なシュートを沈め、再びリードを奪う。60分には、再び小林がスパチョークからの落としをワンタッチでループシュート。芸術的なシュートが決まって一気に2点差に広げた。

その後は沼津が持井 響太や川又 堅碁を投入し、ショートパスをつなぎながら連係で打開していく。72分に持井が放ったヘディングシュート、76分の津久井 匠海が川又とのワンツーでボックス内に入った決定機はGK阿波加 俊太にセーブされ、ゴールをこじ開けられない。

攻撃的なスタイルで真っ向勝負を挑んだが、沼津は最後までスコアを覆すことはできずに2回戦で敗退。ただ、今季最多の入場者数を記録したスタジアムでは、サポーターからチームの健闘を労う声援が送られた。

普段のリーグ戦とは違った難しさのあるトーナメント方式の大会で格上としてのプライドを示した札幌が、3回戦へ進出。4月24日に行われる長野vs京都の勝者と対戦することになる。



リンク先を貼っておきます。

https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2024/041711/live#recap

posted by ベル |06:00 | コンサドーレ | コメント(0) |

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