2023年06月04日
ミシャ・駿汰・荒野 試合後コメント
Jリーグ公式HPに掲載されています。 ★ミシャのコメント 柏レイソルは、今年自分たちが思ったようにポイントをなかなか積み重ねられない中、ここまで来ましたが、非常に素晴らしい選手がそろっていて、素晴らしいチームであることは変わりません。ただ、ここまでポイントを重ねられなかったことで監督さんを代え、新たなモチベーションでリーグ戦を戦う状況になったと思います。やはり、アウェイでの柏戦というのは、アウェイチームにとっては決して簡単ではない試合が非常に多いと思います。そして、われわれ札幌にとっても、今日は非常に難しい試合になったと思います。 われわれは立ち上がりからプレッシングを掛けて前向きにボールを奪い、ゴールに向かいました。どのチームに対しても同じ戦い方をしているわけですが、今日もわれわれはいつもどおりの戦い方で試合に臨みました。もちろん相手もいま言ったことを知っていた中で、前に起点となる選手を入れて、長いボールを入れる形で対抗してきたと思います。 前半は選手たちが非常に素晴らしいプレーを見せる中、もしかしたらすべてのチャンスが決まっていれば、7点、8点入っていてもおかしくないくらいの前半だったと思います。われわれの狙いが出せた前半だったと思いますし、選手たちも非常に良いプレーを見せてくれました。もしかしたら、私が札幌を率いてからベストな前半として数えられる、それくらいの前半だったと思います。 われわれ札幌は失点が多いと言われると思いますが、この5年半私が札幌を率いてから、攻撃に特化したチームとして戦っています。リスクを負って攻撃を仕掛ける中で、1点でも多く相手より点を取って勝つことを目指しています。それだけリスクを負えば、点を取られることもある。失点が多いことは皆さんが指摘したいことだと思います。 3-1でリードする中、われわれは4点目を取りにいきました。それはCKのシーンでしたが、シュートを何回もブロックされながらも打ちに行った。その打ったボールが、不運なことに相手の14番の前に行って独走されてしまう、非常に不運な形もありました。その中でも、われわれは後ろに1人置いておけば、その失点を防げたかもしれません。ただ、一番後ろの選手が打ちに行く、ゴールを狙う選択をした結果があの失点になったと思いますが、逆に言えばそれがゴールになったかもしれない。そこはたらればですが、われわれはゴールを目指していく戦い方のもと、起こってしまった出来事だと思っています。 リンク先です。 https://www.jleague.jp/match/j1/2023/060307/live/#coach ■選手コメント ★駿汰コメント --試合終了間際に失点を喫したが、そこから勝ち越した。 いまの自分たちは点を取られても点を取れる意識がある。今までだったら、あそこで逆転までいかれたこともありましたし、点が取れないことが多かった。ただ、みんながあきらめずやれた結果が(勝利に)つながったかなと思います。 --決勝ゴールを振り返って。 最後はポジションが右のウイングに変わっていた。だからあそこにいれたし、絶対最後は点を取りにいこうと思っていました。 --自身がネットを揺らしたあと、VARが入った瞬間は? 願っていました。祈りが通じました(笑)。 ★荒野コメント --自身の得点シーンを振り返って。 ちょっと体が開いていたのですが、ひねってニアの意識でした。良い感じでボールが枠に飛んだかなと思います。 --2失点目について。 ああいうのはなくしていかないといけない。こぼれ球に誰もいないというのはアンラッキーでしたけど……。横に散らしてしっかりゲームをコントロールしないといけなかったと思うし、チームとしてそういう共通意識を持っていれば、前半も4点、5点と取れるチャンスがあったと思いますし、そこを取っていればもっとラクな試合だったと思う。ただ、ああいう失点はありますけど、ミシャサッカーの醍醐味の1つかなと思います。 リンク先です。 https://www.jleague.jp/match/j1/2023/060307/live/#player
posted by ベル |05:22 | コンサドーレ | コメント(0) |
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